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ハウスメーカーと工務店の価格差は?住宅会社選びで後悔しない5ステップ

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悩んでいる人

同じ広さの家なのに、ハウスメーカーと工務店でなぜこんなに価格が違うんだろう……?

そんな疑問を抱いたことはありませんか?
全体的な傾向として、ハウスメーカーの方が高い傾向にあります。

しかし実際は、比較する会社や仕様によって価格差は大きく変わるため「ハウスメーカーは高くて工務店は安い」というイメージだけで判断するのは危険です。

本記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、ハウスメーカーと工務店の坪単価比較や価格差が生まれる理由などを詳しく解説します。

さらに、下記の疑問や不安にもすべてお答えします。

ハウスメーカーと工務店に関する不安や疑問
  • そもそもハウスメーカーとは?工務店とは?
  • 坪単価を見るときの注意点は?
  • 家づくり初心者におすすめなのはどっち?
  • ハウスメーカーの価格帯ランキングが知りたい!
  • 住宅会社選びの手順を知りたい!
  • やめたほうがいいハウスメーカーはある?
  • 規格住宅と自由設計、価格にどれくらい差が出る?

家づくりを考え始めた方、比較検討に迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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  • 積水ハウス
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  • シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
  • クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
  • 飛鳥住宅(石川県金沢市)
  • きゅあホーム(福岡県宗像市)
  • 辰巳住研(福岡県古賀市)
  • ゼルコバデザイン(大阪府高槻市)
  • モリケンハウス(滋賀県大津市)
  • アールギャラリー/アールプランナー(愛知/東京/一部:岐阜/三重/神奈川/埼玉)
  • アッシュホーム(愛知県稲沢市)
  • イトコー(愛知県豊川市)
  • ウィズダム建築設計/WITHDOM建築設計(福岡、鹿児島、広島、愛知、長野、静岡、長野、神奈川、岐阜、埼玉、千葉)

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目次

まずはハウスメーカーと工務店の違いを確認しよう

ハウスメーカーと工務店は、どちらも住宅を施工する会社ですが、実は定義はあいまいです。
厳密な法的定義や業界統一の明確な線引きは存在しないうえ、工務店の中にはハウスメーカーのような体制を整えているケースもあるからです。

そこで、よく使われる3つの分類ポイントを以下にまとめました。

項目ハウスメーカー工務店
①会社の規模大規模小規模
②施工エリアほぼ全国地域密着
③着工棟数数千棟~数万棟数棟~数百棟


上記のほか、商品の有無によって分けられることもあります。

ハウスメーカーと工務店に明確な区切りはないものの、各特徴を大まかにでも把握しておきたいですよね。

  • ハウスメーカーの特徴とは?
  • 工務店の特徴とは?

両者2つの基本的な違いについて、以下で詳しく解説します。

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーは、どの地域でも一定の品質と安心感を求める方にとって、非常に心強い存在です。
なぜなら、全国展開する大規模な住宅会社であり、独自の建築システムと工場生産によって、品質の安定した注文住宅を効率よく供給しているからです。

この背景には、戦後の住宅不足をきっかけに広まった「プレハブ住宅」の技術があります。
工場で部材を大量生産し、建築工程を標準化することで、短工期・均一品質・大量供給を実現する仕組みが確立されました。
また、住宅を「商品」としてカタログで選ぶスタイルを広めたのも、ハウスメーカーの功績です。

代表的な企業は下記の8社で、テレビCMでもおなじみの会社が挙げられます。

  1. 積水ハウス
  2. セキスイハイム
  3. 大和ハウス
  4. へーベルハウス
  5. パナソニックホームズ
  6. ミサワホーム
  7. 住友林業
  8. 三井ホーム

名前に工務店と入っていますが、一条工務店やアイ工務店など、住宅展示場に出店している規模の大きい会社は全てハウスメーカーの枠に入ります。

ハウスメーカーは、品質のばらつきを抑えた住宅を求める方にとって、信頼性の高い選択肢といえるでしょう。

工務店の特徴

工務店は、「自分たちに合った家を、地域で丁寧に建ててもらいたい」と考える方にとって、有力な選択肢です。
地域密着型の建築会社として、施主との対話を重視し、一棟ごとに時間をかけたオーダーメイドの家づくりを得意としているためです。

地域に根ざした大工や職人が活躍し、伝統的な木造在来工法を中心とした柔軟な設計が特徴となっています。
建材はプレカット工法が一般化しており、建材メーカーが提供する既製品を使用するケースが増えています。
また、窓やキッチン、ユニットバスといった住宅設備については、ハウスメーカーと同様の資材を採用することが一般的です。

近年では、全国規模のブランドに加盟するフランチャイズ型の工務店が増加傾向にあります。
例えば、下記の3社は全国規模のハウスメーカーですが、工務店の側面も持っています。

  1. 桧家住宅
  2. アイフルホーム
  3. ユニバーサルホーム

加盟の地域工務店が、各ブランドの規格化された商品の施工を行っているためです。
フランチャイズ型の工務店は、ハウスメーカー的な特徴と地域密着の対応力を兼ね備えています。

国土交通省の資料によると、平成25年度における在来工法の一戸建て注文住宅のうち、約53.3%が年間受注戸数299戸以下の中小の大工・工務店によって供給されているとされています(住宅瑕疵担保責任保険の加入実績などをもとにした推計)。
工務店の数が多い分、価格帯や工法のバリエーションも豊富です。

工務店は、柔軟な家づくりを重視する方にとって、有力な選択肢といえるでしょう。

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ハウスメーカーと工務店の価格差は?坪単価で比較

結論からお伝えすると、ハウスメーカーと工務店の価格差は一概に断定できません。  
両者ともローコストからハイブランドまで価格帯が広く、分類も明確とはいえないからです。  

それでも傾向を把握するため、一般的な区分をもとに坪単価の違いを見ていきましょう。

住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」では、2023年7月時点で東京に家を建てる場合の参考として、ハウスメーカーと工務店それぞれの坪単価の最低値と最高値が紹介されています。

上記の最高値を比較すると、ハウスメーカーのほうが価格が高い傾向にあります。  

しかし、価格帯の重なりは大きく、明確な価格差は一概に特定できません。
比較する会社によって、ハウスメーカーのほうが高くなることもあれば、工務店のほうが高くなることもあります。 

住宅会社を選ぶ際は、「ハウスメーカーか工務店か」といった分類にとらわれすぎず、個別の会社ごとに比較する視点が大切です。
後悔のない家づくりを目指すなら、最初はハウスメーカーも工務店も含めて幅広く情報収集しましょう。

坪単価は比較の目安にすぎない:計算方法と5つの注意点

坪単価は、建築費の目安をつかむうえで便利な指標ですが、見た目の数字だけで判断すると、誤解や予算オーバーの原因になります。
なぜなら、会社ごとに坪単価の算出方法や、含まれる費用の範囲が異なるからです。

そもそも坪単価は、次のように計算されます。

坪単価の計算方法

坪単価 = 建物本体工事費 ÷ 延べ床面積(建物の総床面積)

ただし、面積や工事費の中身は会社によってバラつきがあるため、単純比較はできません。

以下、坪単価を比較するときの5つの注意点をお伝えします。

  1. 面積の基準が異なる場合がある
    延べ床面積ではなく、ポーチや吹き抜けを含む「施工面積」で計算している会社もあります。
    施工面積を使うと、坪単価は安く見えやすくなります。
  2. 建物本体価格に含まれる内容が異なる
    照明・エアコン・外構などが含まれる場合と、本体工事費のみの場合があります。
    建物本体価格に含まれる内容の確認が必要です。
  3. 消費税の有無で金額に差が出る
    「税込」か「税別」かによって、1坪あたり数万円の差が生じるケースもあります。
  4. 付帯工事・諸費用が別途必要になることが多い
    地盤改良・設計料・申請費などは、坪単価に含まれていないことが一般的です。
  5.  建物の形状や階数によっても変動する
    平屋は屋根や基礎が広くなるため、二階建てより坪単価が高くなる傾向があります。

なお、坪単価は地域の物価の影響も受けるため、比較の際は建築エリアにも注目しましょう。
坪単価は、仕様が近い会社を比較する際の目安にはなりますが、計算基準や内訳に統一性がない以上、数字だけで判断するのは危険です。

家づくりの総費用を正確に把握するには、見積もりを取り、内訳まで確認することが不可欠です。

価格変動が不安なら、ハウスメーカーが安心

家づくりが初めてなら、将来の変化にも対応できる会社を選ぶと不安が減ります。

ハウスメーカーは、主に次の3つの点で、工務店よりも不安を感じにくい傾向があります。

  1. 価格交渉力の違い
  2. 契約後の価格維持
  3. 企業安定性と倒産リスク

それぞれの項目について、以下の見出しで詳しく見ていきましょう。

1.価格交渉力の違い

価格の変動に不安を感じるなら、ハウスメーカーの方が安心できる選択肢です。
なぜなら、ハウスメーカーは物価の上昇や会社の倒産といった予期せぬトラブルに備える体制が整っているため、費用面でのブレが少ない傾向があるからです。

物価が上昇しても、仕入れ交渉力がある会社であればコストを安定させやすくなります。
工務店とハウスメーカーでは、施工棟数の違いがそのまま価格交渉力に影響します。

ハウスメーカー
  • 年間1千〜1万棟規模での大量仕入れが可能
  • スケールメリットを活かし、価格上昇を抑えやすい
  • コストが安定し、見積もりもブレにくい
工務店
  • 年間施工棟数が少なく、建材メーカーとの価格交渉が難しい
  • 資材価格の上昇を価格に反映せざるを得ない
  • 物価変動の影響を受けやすく、コストが不安定になりやすい

2.契約後の価格維持

契約から引き渡しまでの間に価格が変動した場合、追加請求の有無は資金計画に大きく影響します。

ハウスメーカー
  • 契約金額を据え置くケースが多く、価格が固定されやすい
  • 資金計画が立てやすく、家づくりを安心して進められる
工務店
  • 契約後に価格が上がると、追加費用が発生することがある
  • 想定外の出費が生じやすく、予算オーバーのリスクがある

3.企業の安定性と倒産リスク

住宅会社の倒産は工事の中断や保証の無効につながるため、企業体力も見逃せないポイントです。

ハウスメーカー
  • 資本力があり、経営が安定している企業が多い
  • 長期保証やアフターサービスの継続性にも信頼感がある
工務店
  • 中小企業が多く、経営基盤が不安定なケースもある
  • 倒産により、工事や保証が途中で止まるリスクがある

どこに頼めば安心できるか迷っている段階なら、ハウスメーカーは有力な候補のひとつといえるでしょう。
初めての家づくりで不安が多い方ほど、手厚いサポートや資金面の安定性が期待できるハウスメーカーの検討価値は高いといえます。

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【2025年最新】主要ハウスメーカーの価格帯ランキング

ハウスメーカー選びで価格が気になる方のために、2025年時点の主要ハウスメーカーの坪単価を、低い順にランキング形式でまとめました。

順位ハウスメーカー坪単価(目安)
1パパまるハウス約65万円
2ヤマダホームズ約75万円
3桧家住宅約80万円
4アクアホーム約85万円
5アイ工務店約90万円
6住友不動産約95万円
7ミサワホーム約105万円
8トヨタホーム約100万円
9パナソニックホームズ約115万円
10へーベルハウス約120万円
11積水ハウス約125万円
12三井ホーム約130万円

上記のランキングは、筆者を通して紹介可能な住宅会社に絞り、実際の見積もりや住宅産業新聞社の情報をもとに算出しています。

坪単価は比較の目安にすぎない:計算方法と5つの注意点で解説したように、坪単価は住宅の仕様や面積の違いなどによって変動しやすいため、あくまでも目安としてご覧ください。

1位のパパまるハウスは、130種類以上の規格住宅プランから選ぶタイプのハウスメーカーで、コストパフォーマンスに優れています。
規格住宅を中心に展開する会社は、設計や資材の効率化によって坪単価を抑えやすい傾向にあります。
一方で、大手ハウスメーカーに分類される企業は坪単価が高めです。

坪単価だけでなく、各ハウスメーカーの特徴も気になる方は、下記のYouTube動画をぜひチェックしてみてください!

ハウスメーカーの紹介登録について

筆者のぽりんきを通じてハウスメーカーの紹介登録をご希望いただいた場合、下記のような特典が適用されます。

  • 建物価格からの紹介割引が受けられる
  • 優秀な営業担当がつく
  • 担当者との相性が合わなかった場合に変更が可能

※メーカーごとに特典内容が異なりますので、詳細は関連記事をご確認ください。

比較検討している複数社のうちの1社でも紹介可能です。
ご希望の方は、下記のボタンからお気軽にお問い合わせいただけます。

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住宅会社選びで失敗しない5つの手順

ハウスメーカーと工務店には明確な線引きがなく、選択肢も多岐にわたるため、自分たちに合った1社を見極めるには段階的な比較が欠かせません。

ここでは、初めてでも納得して住宅会社を選べるようになる5つのステップを紹介します。

  • ステップ1|まずは家づくりの基礎知識を身につける
  • ステップ2|予算の上限や優先順位を決める
  • ステップ3|情報収集と比較で候補を3〜5社に絞る
  • ステップ4|見積もりのチェックポイントを押さえる
  • ステップ5|住宅会社を1社に絞る

以下、それぞれ解説します。

ステップ1|まずは家づくりの基礎知識を身につける

家づくりを成功させる第一歩は、基礎知識の習得から始めることです。
知識がないままでは営業担当の説明に受け身になりやすく、理想とのズレに気づけないまま話が進んでしまう恐れがあります。
また、事前知識なしで住宅展示場を訪れても、比較のポイントが分からず非効率になるため注意が必要です。

判断力を高めるために、以下の内容を事前に押さえておくと効果的です。

  • 家づくりに必要な書類やスケジュール感
    → 契約・融資・着工など、いつ何を準備すべきかを知っておくと安心して進められます。
  • 予算と資金計画
    → 自己資金と住宅ローンの仕組み、費用の内訳を知ることで、現実的な予算感が持てます。
  • 住宅の種類・構造・工法の特徴
    → 木造・鉄骨造・在来工法・独自工法などの違いを理解しておくと、自分たちに合った工法を選びやすくなります。

住宅の基礎知識を押さえておけば、営業トークや見た目の印象に流されずに判断ができ、納得のいく家づくりにつながります。

ステップ2|予算の上限や優先順位を決める

次のステップでは、ざっくりでも構わないので「予算の上限」と「家族の優先順位」を決めておきましょう。
予算や優先順位があいまいなままでは、現実とかけ離れた住宅会社に時間をかけてしまったり、比較の軸がブレたりする原因になります。

総予算は、以下3つの金額を合算して考えます。

  1. 自己資金
  2. 親族からの援助資金
  3. 無理のない借入額(住宅ローン)

金融機関の住宅ローンシミュレーションを活用すれば、金利・返済期間・毎月の返済額などから、借入可能額を簡単に把握できます。
無理のない借入額を決めたあと、自己資金と援助資金を足せば、全体の予算の目安が見えてきます。

総予算は次の3つに分けて考えると現実的です。

  • 土地購入費
  • 建物本体価格
  • 諸費用等(登記費用・税金・外構・引っ越し費用など)

目安としては、建物本体と諸費用の比率は「7:3」が一般的です。

あわせて、家族で優先順位をすり合わせておくことも重要です。
下記のように「何を優先したいか」を話し合っておくといいでしょう。

  • 一般的な間取りでいいからコストを抑えたい
  • 住宅性能と価格のバランスを重視したい
  • 造作家具や収納にこだわりたい 他

予算と優先順位が明確になることで、自然と候補となる住宅会社が絞られてきます。
高望みを避けつつ、ゆとりを持った予算感で進めましょう。


ステップ3|情報収集と比較で候補を3〜5社に絞る


家づくりでは、候補を3〜5社程度に絞って比較検討するのがおすすめです。
あまりにも多くの会社と打ち合わせをすると、情報量に圧倒されて冷静な判断が難しくなるためです。

まずは、下記のような項目をもとに、事前に情報収集しておきましょう。

  • ホームページやSNSで施工事例を確認する
  • 住宅性能・構造・アフターサービスの有無
  • 口コミや評判などの信頼性
  • 注文住宅以外の事業を含めた経営の安定性

候補を絞るときは、次のポイントも意識すると、自分に合った住宅会社を見つけやすくなります。

  • ハウスメーカー・工務店・設計事務所など、会社の体制や規模の違い
  • 営業スタイルや担当者との相性
  • 設計や性能へのこだわり

見学会やOB施主宅の訪問も有効です。
建物面積30〜35坪前後の等身大の実例を見て、住み心地や暮らしの工夫に触れておくと参考になります

相談を進める中で、各社からプランや概算見積もりを提案されることもあります。
判断を急がず、次のステップで内容をしっかり見極めましょう。


ステップ4|見積もりの内訳を確認して比較する

家づくりの最終判断では、見積もりの内容を正確に把握することが欠かせません。
見積もりの内容に見落としがあると、予算オーバーや仕様の食い違いが発生し、後悔するリスクが高まります。

チェックすべきポイントは、次の3つです。

  1. 本体工事・オプション・諸費用など、総額で提示されているか
  2. 希望の仕様や設備が正しく反映されているか
  3. 単価や面積など、金額の根拠が明確に記載されているか

複数社の見積もりを比較する際は、「総額」と「含まれる内容」をそろえて検討しましょう。
書式や項目の表記は会社によって異なるため、不明点は担当者に確認し、条件を統一したうえで比べることが大切です。

見積もりは金額の大小だけでなく、その中身にも目を向けることが大切です。
また価格だけにとらわれず、理想の暮らしに必要な条件は家族で再確認しておきたいところです。

ステップ5|信頼できる住宅会社を最終決定する

住宅会社の最終決定では、「人」との信頼関係も含めた総合的な判断がカギとなります。
家づくりは完成して終わりではなく、定期点検や不具合対応など、引き渡し後も住宅会社との付き合いが長く続くためです。
だからこそ、性能や価格だけでなく、「この人となら家づくりを任せたい」と思える担当者かどうかが決め手になります。

例えば、見積もりや提案に大きな差がない場合でも、担当者との相性が良ければ「一緒に家づくりを進めたい」と感じられます。
反対に、対応に不安がある担当者では、どれだけ魅力的なプランであっても心から納得するのは難しいかもしれません。

最終的には、性能・デザイン・コスト、そして担当者との相性をふまえたバランスの取れた判断が求められます。
「直感」も大切な判断材料として、心に留めておきましょう。

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ハウスメーカー・工務店に関するQ&A

やめたほうがいいハウスメーカー・工務店ってある?

特定の社名を挙げて「絶対にやめた方がいい」と断言することは難しいですが、次のような特徴がある会社には注意が必要です。

  • 予算に合わせた提案をしない
  • 施工ミスや欠陥住宅の口コミが多い
  • 財務状況が悪く、経営が不安定
  • 他社の悪口を言う
  • 担当者が頻繁に変わる・信用できない
  • 工事現場やモデルハウスが汚い
  • アフターサービスや保証が不十分 他

知名度の高いハウスメーカーは着工件数が多いため、口コミの件数も比例して多くなり、悪評が目立ちやすい傾向があります
ただし、調査によると、悪い口コミの多くは「営業担当の経験不足」や「現場職人のミス」といったヒューマンエラーによるものであり、会社そのものの信頼性とは直結しないこともあります。

気になる会社があれば、実際の施工事例やアフターサポート体制を確認した上で、冷静に判断することが大切です。

 詳しくは、下記の記事をご確認ください。

規格住宅と自由設計、価格にどれくらい差が出る?

一般的には、規格住宅の方が数百万円単位で安くなることが多いです。
ただし、メーカーやプラン、時期によっては差額が小さくなるケースもあります

あるユーザーの体験談では、同じメーカー・37坪の比較で「差額は約100万円だった」との声も見られました(Amebaブログより)。

近年は物価高騰の影響で価格差が縮まる傾向があり、自由設計とほぼ同価格の商品も増加傾向にあります。

まとめ|価格だけで選ばず、自分たちに合う住宅会社を見極めよう

いかがでしたでしょうか。
価格だけでなく、優先順位・信頼性・将来の安心感といった総合的な視点で、自分たちに合う住宅会社を見極めることが大切です。
ハウスメーカーも工務店も、価格帯に幅があり、会社ごとの提案内容やグレード次第で費用に差が出ます。

両者の価格差は、主に下記の6つの違いから生まれます。

価格差が生まれる理由
  1. 人件費の違い
  2. 研究開発費の違い
  3. 広告宣伝費の違い
  4. 設備や資材グレードの違い
  5. 中間マージンの違い
  6. アフターサービスの違い

一般的にはハウスメーカーの方が高くなる傾向がありますが、最終的な金額は間取り・仕様・時期・物価状況などによっても大きく変わります。
「ハウスメーカー=高い」「工務店=安い」といったイメージだけで判断するのは危険です。

また、契約後の追加費用の発生や、会社の存続性なども判断材料になります。
特に初心者の方は、体制が整っていて安心感のあるハウスメーカーを検討する価値があります。

自分たちに合った住宅会社を見極めるには、次の5つのステップを意識して進めていくと安心です。

住宅会社選びの5つのステップ
  • ステップ1|まずは家づくりの基礎知識を身につける
  • ステップ2|予算の上限や優先順位を決める
  • ステップ3|情報収集と比較で候補を3〜5社に絞る
  • ステップ4|見積もりの内訳を確認して比較する
  • ステップ5|信頼できる住宅会社を最終決定する

住宅会社は「建てるまで」ではなく「建てたあと」も付き合いが続く存在です。

ぽりんき

営業担当との相性や信頼感が、最終的な決め手になることも!

すでにある程度条件が固まってきたなら、次の一歩は住宅会社の比較検討です。
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