レスコハウスはやばいって本当？施主の口コミを徹底分析！後悔した理由と特徴を解説

人生で最も高い買い物になることが多いマイホーム購入。そのパートナーとなるのが、ハウスメーカーです。一度決めたら簡単に変えることはできないので、ネガティブな口コミがあるハウスメーカーですと不安な気持ちになる方が多いと思います。

この記事では建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、レスコハウスで実際に建てた施主の口コミや評判から、その特徴や対策方法を徹底解説します。

また、レスコハウスの強み・弱みについても詳しく説明していますので、「自分に合ったハウスメーカーか知りたい」「良いところだけではなくデメリットも知ってから検討したい」という方はぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

レスコハウスはひび割れる？雨漏りする？！購入前に知っておきたい5つの後悔ポイント

レスコハウスを調べていると、気になる口コミがいくつか目につきました。この章では、実際のレスコハウスの施主の声から、レスコハウスを買うと後悔するのか、どう対策していくのかについて詳しく解説していきます。

後悔ポイント1_定期点検の連絡が来なかった

定期点検の連絡が全く来ない。
引き渡し後3ヶ月目は確り工事部が連絡してきたが、それ以降については、レターも電話も来ず、保証期間経過を待っているかの疑念が生じてしまう。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

定期点検の連絡が、今時ファックス、ということにビックリ。果たして通じているのか、受信確認もこない。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

レスコハウスの口コミの中には、「定期点検の連絡がこない」「連絡がファックスだった」というものがありました。自宅にファックスがある家庭はほとんどないでしょうし、連絡が来ていることにも気づけない可能性が高いです。なかなか連絡が来ないと思ったら、アフターサポートの窓口に相談してみましょう。

レスコハウスはヒノキヤグループですので、ヒノキヤグループオーナー専用の相談窓口「住まいのコンシェルジュデスク」が利用可能です。

連絡がなかなかこないという時や、住宅のことで不安なことがあれば、遠慮せず早めに相談をすると良いでしょう。

 ヒノキヤグループ専用相談窓口「住まいのコンシェルジュデスク」

後悔ポイント2_Wi-Fiの電波が各部屋に届かない

不満・・・無線LANに中継が必要なことくらい（レスコハウスの評判ってどうですか？）

鉄筋コンクリート住宅の注意点のひとつに、Wi-Fiの電波が遮断されやすいというものがあります。これは、コンクリートが電波を通しにくく反射させる性質を持っていることが原因です。そのため、ルーターから離れた部屋では、インターネットの速度が遅くなったり、接続が不安定になったりすることがあります。

そんなときに便利なのが「Wi-Fi中継器」です。

Wi-Fi中継器はルーターからの電波を受け取り、さらに遠くへ届けてくれる機器です。

中継器を設置することで、コンクリート住宅でも家の隅々までWi-Fiの電波を行き渡らせることができますよ。よく使われるのはBUFFALO（バッファロー）やtp-link（ティーピーリンク）の中継器です。電波が弱いと感じたら、ぜひ取り入れてみてくださいね。

後悔ポイント3_打ち合わせと違う仕様になっていた

注文したサッシが違っていたりドアに凹みがあったり
引き違いドアにゴミが詰まっていてスムーズに開け閉めできなかったりと
新築なのにほこりだらけで大掃除からなので大変でした。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

実際の施工業者はハウスメーカーの社員ではなく、地元の工務店であることがほとんどです。そのため、施工が雑な業者にあたってしまうことも残念ながらあります。

そういったときに重要なのは、建物完成後の内覧会でしっかり施工不良や傷がないか確認することです。

完成後は嬉しくてつい確認がおろそかになりがちです。大丈夫だろうと思わず、隅々までチェックしましょう。不具合や傷があれば遠慮せずに指摘し、記録に残してもらうことが大切です。引き渡しまでに修理してほしいということも忘れずに伝えてくださいね。

また、引き渡し後に見つかった不具合などについては、施主専用の問い合わせ窓口に相談することができます。

レスコハウスには「住まいのコンシェルジュデスク」と呼ばれる施主専用の相談窓口があり、住まいの修繕や困りごとに関する問い合わせを24時間365日受け付けています。

ただし内覧会で見つからなかった（指摘されなかった）傷などの修繕は別途費用が発生してしまうことが多いので、引渡し前のチェックは入念に行ってくださいね。

後悔ポイント4_雨漏りする

レスコハウスの住人です。頑丈なのはいいのですが、
雨漏り…します。インターネットで他の家も同じ個所が雨漏りしている写真が載っていてやっぱり…と思いました。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

レスコハウスを調べていると、雨漏りするという口コミを見かけました。コンクリート住宅はとても頑丈ですが、メンテナンスを怠れば、木造住宅同様に雨漏りはします。その原因となるのは次の4つです。

レスコハウスで雨漏りする主な原因は「コーキングの劣化」や「屋上の防水層の劣化」によるものでした。レスコハウスは屋根がフラットで、屋上として利用できる構造になっているため、防水層の劣化が進むと雨漏りのリスクが高まります。特に築年数が経過した物件では、防水層の定期的なメンテナンスが不可欠です。

また、コーキングの劣化も雨漏りの原因となります。レスコハウスはプレキャストコンクリートを使用した住宅で、コンクリートパネル同士の接合部にはコーキング材が充填されています。しかし、経年劣化によりコーキングが硬化・ひび割れを起こすと、そこから雨水が侵入して室内まで浸透することもあります。

コンクリート住宅は頑丈だから大丈夫と過信せず、定期的に点検とメンテナンスを行うことが、雨漏りを事前に防ぐためのポイントとなります。

後悔ポイント5_デザイン性や提案力が不満

設計担当者のお話しが二転三転するなか、当方の当初想定を見失ないがちになり、大変でした。やれるやれない、と言ったコミットが変化するなか、結局やれるのなら最初から真摯に検討すればよいのにと思った打合せは少なくありません。
ご提案や意匠性を求めても受け入れ素地がない感を受けました。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

レスコハウスは主要部品を工場生産するWPC工法を採用しています。施工品質を高め、工期短縮にもつながる手法ですが、一方で工業的な作り方になるので凝ったデザインや間取りの提案力には乏しい傾向があります。

デザイン性や提案力を求める場合には、以下のハウスメーカーもおすすめです。各ハウスメーカーを詳しく解説している記事もありますので、参考にしてください。

レスコハウスは100年もつ！？実際に建てた人が実感した4つの満足ポイント

ここからは、実際にレスコハウスを建てた施主が「レスコハウスにして良かった！」と感じたポイントについて解説していきます。自分に合うハウスメーカーかどうかの判断材料にしてくださいね。

満足ポイント1_全館空調でどこにいても快適

トイレを除き、全ての部屋が快適ですよ。
洗面所も廊下も。
さすがトイレまでに空調は入っていません。
特に冬のお風呂は楽です。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

ヒノキヤグループであるレスコハウスでは全館空調システム「Z空調」を採用することが可能です。

市販でも販売しているエアコンを使用する仕組みのため、導入コストやランニングコストを抑えることが可能な「Z空調」。掃除も通常のエアコンと変わらず、2週間に1回程度掃除機で清掃すればよいのでメンテナンスしやすいです。

手軽に全部屋快適温度で過ごせると、ユーザーからも高い評価を得ています。

満足ポイント2_モダンなデザインとすっきりした構造に満足

施工例も参照しながら、スタイリッシュで都会的な印象の家を建てることに決めました。直線を生かしたすっきりした構造で、内部空間が無駄なく活用できるという点にも惹かれています。エントランスには収納力抜群のシューズボックス、階段下には季節用品の収納に適した収納庫、とスペースをうまく使った収納を備え付けたおかげで、色んなものが収納がしやすくて嬉しいですね。（みん評）

建物の頑健さを最重要視しているレスコハウス。建物の形は、耐震性能を高めるために四角形になっています。

内部はすっきりした空間、外観はモダンなデザインになることから、「スタイリッシュな印象の家が建てたい」という方にはおすすめのハウスメーカーと言えます。

満足ポイント3_耐震性・耐久性が高いから安心

鉄筋コンクリート造りの丈夫な構造を持つ家を建てたおかげで、日々を安心して心穏やかに暮らせています。震災を経験したことから、建物の強度にはこだわりたいと思っていた矢先に知ったのが、レスコハウスでした。高性能なことに加えて、無駄のないすっきりとしたデザインにも惹かれています。（みん評）

レスコハウスは、強度と密度の高いPCパネル（コンクリートパネル）を使用したWPC工法を標準採用しています。

WPC工法は、木造住宅で一般的なツーバイフォー工法のパネルをコンクリートに置き換えたものと考えると分かりやすいでしょう。その優れた耐震性能は、阪神淡路大震災や熊本地震において「損壊した住宅なし」という驚異的な実績を記録しており、有事の際にも安心できる住まいとして高い評価を得ています。

また、レスコハウスのPCパネルは（財）日本建築センターから「推定耐用年数183年」という認定を受けており、適切な検査とメンテナンスを行えば100年以上住み継ぐこともできると言われています。

満足ポイント4_防音・遮音性が高い

防音、遮音効果が高い。
振動が重鉄の体感上半分。（レスコハウスの評判ってどうですか？）

道路に面した住宅や、楽器演奏を趣味とする方にとって、住まいの遮音性は重要なポイントです。

遮音性を向上させるには、一般的に質量の大きい壁材を採用することが効果的とされています。レスコハウスの壁材は、PCパネル、発泡ウレタン、空気層、石膏ボードの4層構造で、木造住宅の壁材と比べて約3倍の質量を誇ります。そのため、壁材自体が高い遮音性能を持つほか、鉄筋コンクリート造は壁や床、天井に隙間が生じにくい構造であるため、建物全体としても優れた遮音性を発揮します。

子どもがピアノを習っている方にもおすすめのハウスメーカーです。

購入者の評判からわかる、レスコハウスがピッタリな人の特徴

この章では、実際の施主の口コミから、レスコハウスがどんな人におすすめかを解説していきます。

全館空調を取り入れたい

レスコハウスでは、ヒノキヤグループの全館空調システム「Z空調」を採用できます。

「Z空調」の最大のメリットは、比較的低コストで家全体を空調し、快適な居住空間を実現できる点です。一般的な全館空調システムでは、年間数万円のメンテナンス契約が必要ですが、「Z空調」は市販のエアコンを使用するため、そのような維持費がかかりません。さらに、「Z空調」のみの電気代は月平均6,000～9,000円程度と、ランニングコストにも優れています。

また、経年劣化による故障時の交換費用も抑えられます。通常の全館空調システムでは交換修理に100万円以上かかることがありますが、「Z空調」なら約35万円程度で済むため、長期的なコスト面でも大きなメリットがあります。

全館空調システムに興味があるものの、コスト面で迷っている方はぜひ「Z空調」を検討してみてください。

シンプルですっきりしたデザインが好き

鉄筋コンクリート住宅専門のハウスメーカーであるレスコハウスは、無駄のないモダンなデザインを得意としています。

装飾を施した外観よりも、シンプルな見た目が好みと言う方にはおすすめのハウスメーカーです。

耐久性・耐震性を最も重視している

レスコハウスではWPC工法を標準採用しています。

阪神・淡路大震災	全495棟損壊なし
東日本大震災	全138棟中74棟損壊なし
熊本地震	全23棟損壊なし

阪神・淡路大震災では、WPC工法の住宅は窓ガラス1枚すら割れることなく耐え抜きました。また、東日本大震災においては、津波によって流されてきた車や近隣住宅が建物を直撃し外壁に損傷が発生したものの、リフォームをすれば引き続き居住可能な状態を維持していたと報告されています。

地震に強いとされる他のハウスメーカーの住宅が津波の被害で流される中、WPC工法の住宅は構造体が残り、居住継続が可能であったという実績が高く評価されています。

有事の際でも安心して過ごせる住宅を建てたいという方はぜひ検討してみてください。

防音・遮音がしっかりした家に住みたい

レスコハウスは、優れた遮音性能を求める方にもおすすめの住宅です。

壁材が、PCパネル、発泡ウレタン、空気層、石膏ボードの四層構造となっているため、外部の騒音を大幅に軽減します。壁材の質量も一般的な木造住宅の3倍以上あり、これにより高い遮音性を実現。さらに、室内の音漏れも防ぐため、楽器演奏やホームシアターを楽しみたい方にも最適です。

レスコハウスをおすすめしない人の特徴

ここからは、レスコハウスをおすすめしない人の特徴について解説していきます。

おしゃれな屋根にしたい

レスコハウスは耐震性を高めるために、すべての商品でフラットルーフを採用しています。

片流れや軒を大きく出すようなデザイン性の高い屋根にすることができないため、おしゃれな屋根にしたいという人にはおすすめしません。

将来的には大規模リノベーションも考えている

レスコハウスの住宅はWPC工法を採用していますが、その構造の特性上リフォームがしにくいという面があります。

WPC工法ではコンクリート壁や天井が建物の構造を支える役割を果たしています。そのため、間取り変更や大規模な壁の取り壊しは難しいです。将来はバリアフリー仕様に変更したいなど大きなリフォームを考えている方にはおすすめしません。

もちろん、コンクリートパネルではない壁部分は、リフォームで取り除くことは出来ます。リフォーム予定がある場合はどの程度対応可能か、あらかじめ相談しておくと良いでしょう。

狭小地で住宅を建てたい

レスコハウスは20坪以上からでなければ建てることができません。

そのため、都心など20坪未満の土地で建てる住宅を考えている方は、レスコハウス以外のハウスメーカーをおすすめします。

以下の4つのハウスメーカーは狭小地も得意としているハウスメーカーです。ぜひ、参考にしてください。

大きな窓のリビングに憧れている

コンクリート住宅（特に鉄筋コンクリート造）は、壁や柱が建物全体を支える構造のため、大きな窓を設けると耐力が低下してしまいます。さらに、PCパネルの優れた遮音性能も、窓の面積が増えることで低下してしまうため、大きな窓との相性はあまり良くありません。

そのため、開放的な大きな窓を重視したい方にはおすすめできないハウスメーカーです。

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レスコハウスの強みと弱みは？メリット・デメリットを解説

この章では、レスコハウスのメリットだけではなくデメリットについても解説していきます。強み・弱みを両方知ったうえで判断したいという方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

メリット｜優れた耐震・耐火性能

2016年に発生した熊本地震では、新耐震基準を満たす耐震等級2の住宅でも倒壊が確認されました。

しかし、レスコハウスが採用するWPC工法の住宅は全23棟すべてが無傷で、窓ガラス1枚すら割れなかったという驚異的な実績を誇ります。

また、東日本大震災では、周囲の住宅が津波で流される中、WPC工法の住宅だけが流されず、被災後も住み続けることができたと報告されています。

また、その耐火性能の高さにも注目です。

レスコハウスの外壁はコンクリートであるため、1,000度近い高温においても燃えることはありません。2016年に新潟県糸魚川市で発生した糸魚川大火では、1.5m離れた隣家の火災でも雨樋以外はほとんど被害なしという結果となりました。万が一窓から炎が侵入しても、構造躯体が燃えることはないのでリフォームすれば再び居住することが可能です。

メリット｜全館空調「Z空調」を採用できる

レスコハウスでは、コストパフォーマンスが高い全館空調システム「Z空調」を採用できます。

メンテナンスは、2週間に一度掃除機でほこりを吸う程度ですので費用もほとんどかからず、市販のエアコンを使用する仕組みのため、電気代を抑えて家全体を快適に保つことが可能です。

冬場の温度差による身体への負荷もかからないので、子育て世代から年配の方まで多くの方に採用され、全館空調のシェアNo.1を達成しています。1階と2階それぞれのフロアに1つずつエアコンを設置するので、フロアごとに温度設定も容易にできます。

メリット｜耐久性が高く資産価値が目減りしづらい

鉄筋コンクリート造の建物の法定耐用年数は47年と非常に長いことが特徴です。

実際にはそれよりもさらに長く快適に暮らせている例も多くあります。適切なメンテナンスをすれば100年以上住めるとも言われ、長い目で見れば環境にもお財布にも優しい住宅であると言えます。

法定耐用年数が長いということは、それだけ資産価値が目減りしにくいということでもあります。

法定耐用年数は、木造は22年、重量鉄骨では34年となります。仮にそれぞれ5,000万円の住宅を購入した場合、20年後の中古建物評価額は次のようになります。

建物構造	20年後の評価額	評価額の割合（新築価格比）
木造住宅	約455万円	約9.1%
鉄骨住宅（重量鉄骨）	約2,060万円	約41.2%
鉄筋コンクリート造	約2,870万円	約57.4%

他の構造と比較して資産価値に大きな差がついていることが分かります。

将来の売却や、資産価値を考慮して住宅を選びたいという人は、レスコハウスを選択肢に入れてみてください。

デメリット｜塩害に弱い

コンクリート住宅は耐久性が高いとされていますが、塩害には注意が必要です。

特に、海岸近くや塩分を多く含む環境ではその影響は無視できません。レスコハウスのオーナーで、海岸近くに住んでいる方の中には、「台風が来るたびに家全体を丸洗いしている」という方までいらっしゃいました。

海岸に近い場所に建てる場合は、定期的に高圧洗浄機で掃除するなどのメンテナンスをした方が良いでしょう。

デメリット｜可変性に乏しく大規模なリフォームは苦手

レスコハウスのWPC工法の住宅はコンクリートパネル（壁）で建物全体を支える構造のため、取り壊せる壁は限られます。また、現場でコンクリートを扱う技術力の高さも求められるため、木造住宅のリフォームより高額になる傾向があります。

壁を大きく取り払うような大規模リフォームは難しいため、住宅を建てる際の設計では将来的な使いやすさも考慮して間取りを決めましょう。

デメリット｜20坪未満の狭小地には建てられない

レスコハウスでは、20坪未満の狭小地には住宅を建てることができません。

20坪に満たない土地での住宅づくりを考える場合には、他のハウスメーカーを検討しましょう。

一方で、20坪以上の狭小地であれば、狭小地向きの「ビルトインガレージプラン」の商品がおすすめです。

構造躯体が頑強なので、1階をビルトインガレージにしても安心です。駐車場としてだけではなく、自転車やアウトドア用品をしまっておく収納スペースとして大活躍してくれますよ。

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レスコハウスの商品展開と特徴

レスコハウスの特徴について見てきましたが、ここからは商品ラインナップについて詳しく見ていきましょう。注文住宅だけではなく、規格住宅もラインナップされているので自分に合った商品を見つけてくださいね。

自由設計住宅｜CUBE FIT（キューブフィット）

レスコハウスで注文住宅を建てる多くの方が選択するのがこちらのCUBE FIT（キューブフィット）です。

打ちっぱなしコンクリートの質感を活かしたスタイリッシュなデザインが目を惹きます。フォルムや風合いにこだわったさまざまなバリエーションが用意され、アクセントタイルを使ったこだわりの外観も実現できます。

内装も家族とのコミュニケーションを重視する間取りや、ビルトインガレージを採用した間取り、二世帯住宅、平屋など様々なタイプに対応可能です。

規格住宅｜CUBE SELECT（キューブセレクト）

CUBE SELECT（キューブセレクト）はレスコハウスの規格住宅商品です。

規格型なので材質や間取りを自由に決めることはできませんが、その分コストを下げることが可能です。

南道路向けプラン、東西道路向けプラン、北道路向けプランの中から自分に合った間取りを選択できます。鉄筋コンクリート造の強さとモダンなデザイン性をはじめ、全館空調が標準搭載されていることもポイントです。

今までの実績から導かれた厳選されたプランになっているので、コストを下げて快適な空調システムと災害に備えられる家を建てたいという方におすすめです。

防災特化住宅｜CUBE Shelter（キューブシェルター）

CUBE Shelter（キューブシェルター）はレスコハウスの防災企画住宅商品です。

世界の巨大地震の2割が起きる地震大国日本にとって、災害への備えは国任せではいられません。大地震があっても変わらず自宅で過ごせれば、心配も減りますよね。

CUBE Shelterは耐震性・耐火性に優れたコンクリート住宅に「太陽光発電システム」「蓄電池」「貯水タンク」を搭載した、防災に特化した商品になっています。

貯水タンク「マルチアクア36ℓ」は4人家族3日分の飲み水もしっかり確保できるので心強いですね。とにかく災害に強い家を考えている方におすすめの商品です。

賃貸併用住宅｜TOWNCODE（タウンコード）

TOWNCODE（タウンコード）は賃貸併用住宅商品です。

徹底した市場調査を行い、その街のニーズに合った賃貸住宅を提案することをコンセプトとしています。

賃貸の不満第１位は「音」によるものですので、レスコハウスの遮音性能の高い住宅は賃貸とも相性が良いです。さらに法定耐用年数の高さもあり、資産価値として見た時にも優れています。

平屋住宅｜HIRAYA CUBE ONE（ヒラヤキューブワン）

HIRAYA CUBE ONE（ヒラヤキューブワン）は、その名の通り平屋に特化した商品です。

バリアフリーや家族とのコミュニケーションの取りやすさなどからも人気のある平屋タイプです。資産価値の高いレスコハウスだからこそ、セカンドライフのための住宅を考えている方にもおすすめの商品です。

まとめ｜レスコハウスの口コミやメリット・デメリット

この記事ではレスコハウスの口コミを調査し、メリットやデメリットはもちろん、おすすめする方・しない方の特徴などについても詳しく解説してきました。

後悔のない理想の住まいを実現するためには、そのハウスメーカーの強みや弱みを知ることが重要です。

また、一社だけではなく複数のハウスメーカーを比較するとより良い選択肢が見つかるでしょう。一括資料請求サービスを使えば各ハウスメーカーの情報を簡単に集めることができます。ぜひ積極的に利用して、理想のハウスメーカーを見つけてくださいね。