悩んでいる人「ダイコースタイルの評判はどうなの？」
「実際の口コミはどう？」
大阪府で住宅会社を調べていると、「ダイコースタイル（DAIKOstyle）」の名前を見かけますよね。
悩んでいる人「ダイコースタイルって名前は聞いたことあるんだけど実際のところどうなんだろう？」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、ダイコースタイルについて調べてみると、口コミがあまり多くないことから、気になっているけど検討して良いのかわからない人もいると思います。
ぽりんき結論、ダイコースタイルは、高断熱・高気密性能と自然素材にこだわった地域密着の工務店です！
大阪府内で「快適で健康的な高性能住宅」を建てたいと思っている人にとってはダイコースタイルはおすすめです。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、実際に訪問してわかったダイコースタイルの評判・口コミについて徹底解説をしていきます。
ダイコースタイルの商品や建物性能についても詳しく解説していくので気になる方は最後まで記事を読み進めてみてください。
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- 辰巳住研（福岡県古賀市）
- ゼルコバデザイン（大阪府高槻市）
- ダイコースタイル（大阪、奈良）
- モリケンハウス（滋賀県大津市）
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ダイコースタイルは大阪府東大阪市の高断熱・高気密住宅専門の工務店
ダイコースタイルの会社概要と魅力について詳しく説明します。
下記は、ダイコースタイルの会社概要です。
| 会社名 | 大幸綜合建設株式会社（住宅事業部ブランド：DAIKOstyle） |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒579-8037 大阪府東大阪市東山町18番20号 |
| 創業 | 1947年4月（昭和22年） |
| 設立 | 1971年8月（昭和46年） |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 売上高 | 8億円（2024年度実績） |
| 従業員数 | 18名（パートタイマー含む） |
| 代表者 | 代表取締役 表 孝典、取締役会長 表 康之 |
| 坪単価 | 100万円～120万円 |
| 施工エリア | 大阪府全域・奈良県・兵庫県・京都府の一部 |
| 年間施工件数 | 5棟程度 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
大阪府東大阪市のダイコースタイルの魅力はなんといっても、業界トップクラスの高断熱・高気密性能でしょう。
UA値0.31、Q値1.0、C値0.5という数値を実現し、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を提供しています。
私が訪問した際は、「直近ではC値が0.1程度が出ている」とおっしゃっていて、気密性能の向上にかなり力を入れていると感じました。
具体的な内容は、下記の通りです。
ダイコースタイルで実現できる4つのポイント
1. 高性能な住環境
- UA値0.31の高断熱性能
- Q値1.0の熱損失係数
- C値0.5の高気密性能
- 第一種熱交換型24時間換気
- エアコン一台で全館暖房が可能
2. 自然素材へのこだわり
- 無垢床材/無垢建具
- 木製玄関ドア
- オーガニックフィニッシュ（漆喰など）
- ドイツ生まれの紙クロス「オガファーザー」
- 健康的な空気環境
3. 安心の構造性能
- ベタ基礎一体打ち
- 木造軸組工法（在来工法）
- 構造計算（許容応力度計算）全棟実施
- 耐震等級3
- 長期優良住宅認定取得
- 設計性能評価取得
- 建設性能評価取得
- BELS取得
4. 設計士による自由設計
- 経験豊富な設計士が直接対応
- 土地の特性を生かした提案
- ライフスタイルに合わせた間取り
- 「住み継がれる家」をコンセプトとした設計
- 2階リビングなど眺望を活かした間取り提案
充実の標準仕様に加えて、設計から施工までワンストップ体制をとることにより、高品質な住まいを実現しています。
以下に、全国と大阪府の建設費用相場を記載し、平均的なダイコースタイルの建設費用と比較しました。
| 建築費用相場（円） | 延床面積（30坪程度） |
|---|---|
| 全国 | 3,400万 |
| 大阪府 | 3,250万 |
| ダイコースタイル | 約3,000万～3,600万 |
※ダイコースタイルのデータは、一般的な建設費用に付帯工事費と諸費用を含めた額を概算で出しております。
※参考：住宅産業新聞社「全国住宅市場動向調査」、一般社団法人住宅生産団体連合会「住宅市場動向調査」
家づくりは多くの人にとって、一生に一度の大きな買い物です。
悩んでいる人価格だけに囚われず、 家の性能やデザインなどもこだわりたい！
このような方には、大阪の気候を考えると、夏の蒸し暑さと冬の寒さの両方に対応できる住まいが大切です。
ダイコースタイルなら高い断熱・気密性能と自然素材の組み合わせで、一年を通して快適に過ごせる住まいを実現できます。
ダイコースタイルの施工エリア
ダイコースタイルの施工エリアは大阪府全域を中心に、奈良県、兵庫県、京都府の一部にも対応しています。
- 大阪府：東大阪市、大東市、八尾市、柏原市、四條畷市、交野市、門真市、守口市、寝屋川市、枚方市、大阪市など
- 奈良県：生駒市、奈良市、大和郡山市など
- 京都府：京都市、宇治市など
地域密着型の工務店として、これらのエリアの気候風土に合わせた家づくりを得意としています。特に東大阪市周辺では、地域の特性をよく理解した提案ができるのが強みです。
ダイコースタイルの商品や構造の特徴は？
ダイコースタイルの商品や構造について詳しく紹介します。
下記に、同社商品の特徴とこだわりをまとめました。
| 区分 | 特徴・こだわり |
|---|---|
| 工法 | 木造軸組工法（在来工法） |
| 耐震性能 | ベタ基礎（鉄筋コンクリート）一体打ち、許容応力度計算による構造設計、耐震等級3 |
| 気密性能 | C値0.5以下を出すため気密測定を標準で実施（熟練大工による気密施工） |
| 断熱性能 | W断熱（付加断熱工法）高性能グラスウール16Kを採用、基礎断熱工法、樹脂窓などの高性能サッシ導入、UA値 0.31 |
| 省エネ性能 | 標準仕様でZEH基準をクリア、第一種熱交換型24時間換気、外付け日除け（シェード）、太陽光発電システムの提案 |
| デザイン | 設計士によるフルオーダー設計、土地の特性を活かした間取り、自然素材をふんだんに使用、木の温もりを感じる内装、「古くなる＝美しくなる」という価値観 |
| アフターメンテナンス | 住宅瑕疵担保責任保険加入、定期メンテナンス実施、地域に根ざした安心のサポート |
上記から、ダイコースタイルは断熱・気密性能に加え、構造計算にも力を入れていることが分かります。
また気密測定を実施している会社はまだまだ少ないので、家の性能に自信があることも分かります。
実際の施工例からは、下記の特徴がわかりました。
ダイコースタイルの施工例
- モデルハウス「Nukata”D”salon」は2階リビングを採用
- 高台に建てられた住宅では、大阪平野を一望できる眺望を活かした設計
- 無垢材を多用した温かみのある内装
- 子育てしやすい間取りの工夫
- 外観はシンプルモダンからナチュラルまで幅広く対応
ダイコースタイルのインスタグラムで施工事例を確認できます。
同社の設計力が光る、 自然素材を活かした内装は温かみがあり、長く住み続けたくなる空間です！
ダイコースタイルの歴史と背景
ダイコースタイル（DAIKOstyle）は、創業70年以上の歴史を持つ「大幸綜合建設株式会社」の住宅部門として2019年に誕生しました。
創業者の表孝助氏が1947年に東大阪市で創業して以来、地域に根ざした家づくりを続けてきました。
法人化した1971年以降は、一級建築士事務所として設計・施工一貫体制を確立。
2000年代に入ると、高断熱・高気密住宅や耐震改修など住まいの性能向上にも積極的に取り組むようになりました。
ブランド名には「家族それぞれのライフスタイルに合った、長く住み継がれる家を提供したい」という想いが込められています。
「古くなる＝美しくなる」という価値観を大切にし、世代を超えて住み継がれる家づくりを目指しています。
ダイコースタイルを訪問してみて感じたレビュー
ダイコースタイルのモデルハウス「Nukata”D”salon」を訪問してきました。
東大阪市額田町の高台に建つモデルハウスは、近鉄額田駅から徒歩2分という好立地。2階のリビングからは大阪平野を一望でき、眺望の素晴らしさに驚きました。
設計を担当する西田宏則氏にお話を伺うと、「高断熱・高気密住宅の魅力は、住んでみないとわからない部分が多い」と言います。そのため、モデルハウスでは実際の生活感が体感できるよう工夫されていました。
特に印象的だったのは、無垢材を多用した内装の心地よさ。床や建具、階段など様々な場所で異なる木材が使われており、木の家の温もりを感じることができます。
西田氏によると、「性能と自然素材、この二つは両立できる」とのこと。科学的な裏付けのある高性能住宅であるとともに、自然素材の心地よさを大切にする姿勢が印象的でした。
価格面では、高性能であることを考えると非常にリーズナブル。30坪程度の住宅で本体価格3,000万円前後というのは、同等の性能を持つハウスメーカーと比べてもかなり良心的です。
モデルハウスの案内も押し売りをせず、丁寧に質問に答えてくれる姿勢が好印象でした。家づくりを検討している人は、ぜひ一度見学してみることをおすすめします。
大阪府東大阪市のダイコースタイルはおすすめ
高断熱・高気密住宅にこだわった家づくりをされたい方は、大阪府東大阪市のダイコースタイルがおすすめです。
なぜなら、ダイコースタイルは下記3点のバランスが優れているからです。
【性能】：UA値0.31、Q値1.0、C値0.5以下の高性能住宅 【素材】：無垢材など自然素材へのこだわり 【設計】：土地の特性を活かした設計力【品質】：長期優良住宅認定取得、設計性能評価取得、建設性能評価取得、BELS、自主検査に加えて第三者検査も実施
大幸綜合建設の70年以上の実績を背景に、最新の住宅技術と伝統的な自然素材の良さを融合させた家づくりが魅力です。
ダイコースタイルは下記の人にオススメです。
ダイコースタイルをオススメの人
- 夏の暑さ、冬の寒さに悩まされない快適な住環境を求める人
- 自然素材を使った健康的な住まいを希望する人
- 設計士と直接話しながら理想の家づくりを進めたい人
- 長く住み継げる高品質な家を建てたい人
- 東大阪市周辺で土地の特性を活かした家づくりを希望する人
- 省エネで光熱費を抑えたい人
ダイコースタイルのモデルハウス「Nukata”D”salon」は、近鉄額田駅から徒歩2分の立地にあります。
大阪平野を一望できる2階リビングや、様々な無垢材を使用した内装など、写真では伝わらない魅力がたくさんあります。
また、公式YouTubeチャンネル「西田のDAIKOstyleチャンネル」では、住宅事業部の西田宏則氏が家づくりに役立つ情報を発信しています。高断熱・高気密住宅について詳しく知りたい方は、チャンネルの動画もチェックしてみてください。
気になる方はぜひモデルハウスを訪問して、高断熱・高気密住宅の快適さを体感してみてください。
