
ハウスメーカーの値引きってどのくらいしてもらえるの?
値引き交渉をすれば安くなるの?
ハウスメーカーごとの値引きの違いを知りたい!
注文住宅は大きな買い物なので、できることなら少しでもお得に建てたいですよね。しかし、ハウスメーカーの値引きには 「からくり」 があり、値引き額が大きいからといって本当にお得とは限りません。



値引きだけを判断基準に契約すると、結果的に後悔する可能性もあります。
値引き額だけでハウスメーカーを検討するのはおすすめしません。値引きに執着しすぎたことで、本来の家づくりの目的を見失ってしまう恐れがあります。
本体の値引きだけでなく、住宅の耐久性や高品質な施工で長持ちする住まいとなるよう、トータルでお得な家づくりを目指しましょう。
家づくりで後悔しないためには、一括資料請求サイトの活用や建てて良かったハウスメーカーなどを理解することも重要です。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、2025年最新のハウスメーカー値引きランキングをご紹介。値引きの相場やお得に契約する方法について詳しく解説をしていきます。


紹介割引実施中!
下記ボタンから希望する住宅会社にお問い合わせで…
【紹介割引】で理想の住宅が建築可能!



本体価格の3%前後が目安なので90~150万近い割引になることも!!
浮いたお金でオプションを追加したり、最新家電を購入したりと選択肢が広がるので使わないのは完全に損です!!
紹介割引は「当サイト限定」ですので先着枠が埋まる前にお早めに登録くださいね!
紹介割引対応のハウスメーカー
- ヤマダホームズ
- 桧家住宅
- アイ工務店
- パナソニックホームズ
- 住友不動産
- アキュラホーム
- ミサワホーム
- トヨタホーム
- ヘーベルハウス
- 大和ハウス
- 三井ホーム
- 積水ハウス
- パパまるハウス
- レスコハウス
- シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
- クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
- 飛鳥住宅(石川県金沢市)
- きゅあホーム(福岡県宗像市)
- 辰巳住研(福岡県古賀市)
- ゼルコバデザイン(大阪府高槻市)
- モリケンハウス(滋賀県大津市)
- アールギャラリー/アールプランナー(愛知/東京/一部:岐阜/三重/神奈川/埼玉)
- アッシュホーム(愛知県稲沢市)
- イトコー(愛知県豊川市)
- アークホーム(神奈川県相模原市)
※先着順&人数に限りがあります
お早めにお申し込みください。
ハウスメーカーの値引きランキングTOP10【2025年最新】


それでは、2025年最新の 「ハウスメーカー値引きランキングTOP10」 から紹介していきます。
- ダイワハウス
- セキスイハイム
- ミサワホーム
- トヨタホーム
- 三井ホーム
- 住友林業
- ヘーベルハウス
- パナソニックホームズ
- 積水ハウス
- 一条工務店
1.ダイワハウス


ダイワハウスは、大手ハウスメーカーのなかでも 比較的値引きがしやすいメーカー です。値引き率は比較的高めで、決算期を狙えば大幅な値引きも期待できるでしょう。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(4〜12%) |
---|---|
4,000万円 | 160万円〜480万円 |
- 鉄骨・木造の両方に対応
- 注文住宅から規格住宅まで幅広い商品ラインナップ
- 選べる断熱仕様で断熱等級7に対応
- 鉄骨住宅で唯一「付加断熱」を採用
- 柔軟な設計でさまざまな要望に対応が可能
ダイワハウスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


2.セキスイハイム


セキスイハイムは、大手ハウスメーカーのなかでも 比較的値引き交渉がしやすい会社です。



決算期や中間決算を狙えば、大幅な値引きも期待できます。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(5〜10%) |
---|---|
4,000万円 | 200万円〜400万円 |
- ユニット工法による高品質な住宅
- 工場生産で工期が早く、施工品質も安定
- 鉄骨・木造ともにユニット工法で高耐久な住まい
- メンテナンス性に優れた磁器タイル外壁
- 全館空調「快適エアリーT-SAS」
セキスイハイムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


3.ミサワホーム


ミサワホームも、比較的値引き交渉がしやすいメーカーです。ミサワホームについても、決算期を狙えば大幅な値引きが期待できるでしょう。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(5〜12%) |
---|---|
4,000万円 | 200万円〜480万円 |
- 抜群の収納力を誇る「蔵」のある設計
- 木質パネル接着工法で業界一、地震で揺れない家
- 1.5階やスキップフロアといった空間提案が得意
- シンプルなモダンデザインの先駆けメーカー
- 選べる断熱仕様で断熱等級7に対応
ミサワホームについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




4.トヨタホーム


トヨタホームは、大手ハウスメーカーのなかでも 値引き交渉が可能なメーカーのひとつです。



決算期や販売キャンペーンを活用すれば、さらにお得に契約できる可能性があります。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(5〜10%) |
---|---|
4,000万円 | 200万円〜400万円 |
- 「鉄骨ラーメン構造」で高耐震・高耐久
- トヨタの最新技術を活用したスマートホーム
- 家とクルマをつなげるV2Hの提案が得意
- 最長60年の長期保証制度
- 工場生産比率85%で高品質な施工が可能
トヨタホームについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




5.三井ホーム


三井ホームは、高級注文住宅を得意とするハウスメーカーのひとつですが、値引き交渉も可能なメーカー です。
建売住宅では基本的に値引きは期待できません。ただし、決算期や相見積もりで交渉をすることで、より良い条件を引き出せる可能性があります。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(5〜12%) |
---|---|
4,000万円 | 200万円〜480万円 |
- 木造メーカーでも特に全館空調の提案が得意
- 外観・内装ともに高いデザイン性が魅力
- 「プレミアム・モノコック構法」による高断熱・高耐震な家
- 「モクスウォール工法」で柱のない大空間を実現
- 洋風からモダンまで幅広いデザインに対応
三井ホームについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




6.住友林業


住友林業もメジャーなハウスメーカーのひとつですが、値引き交渉が可能です。
決算期や紹介制度を活用して、相見積もりやオプション交渉をすることで、より大きな値引きが期待できます。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(5〜10%) |
---|---|
4,000万円 | 200万円〜400万円 |
- 国内トップクラスの木造住宅ブランド
- 業界でも特に平屋+外構の提案が得意
- 「ビッグフレーム構法」で大空間と高耐震を両立
- オリジナルの塗り壁外壁を標準採用
- 仕様が明確で誰でも住友林業らしい家が建つ
住友林業について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


7.ヘーベルハウス


ヘーベルハウスは、都心部を中心に、耐震性・耐火性に優れた住宅を販売している鉄骨メーカーです。
値引き率の相場は、他の大手ハウスメーカーと比べると少なめですが、決算期や交渉次第ではある程度の値引きが期待できます。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(2〜6%) |
---|---|
4,000万円 | 80万円〜240万円 |
- 独自外壁のALC(ヘーベル板)で高耐久・高耐火住宅
- 鉄骨+ALC外壁で標準でも高耐震の家が建つ
- 60年以上の耐久性を誇る頑丈な構造
- 機械室のいらない「ロングライフ全館空調」
- 2階リビングや屋上の提案が得意
ヘーベルハウスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




8.パナソニックホームズ


パナソニックホームズは、業界でも特に繰り返しの地震に強い構造が特徴の鉄骨系ハウスメーカーです。
決算期での交渉や紹介制度を活用すれば、一定の値引きが期待できます。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(3〜7%) |
---|---|
4,000万円 | 120万円〜280万円 |
- 独自の耐震鉄骨構造で地震に強い家
- タイル外壁「キラテック」でメンテナンスフリー
- 全館空調「エアロハス」で年中快適な住まい
- 万が一、地震で被害を受けても安心な「地震あんしん保証」
- パナソニック製の充実した設備が標準採用
パナソニックホームズについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




9.積水ハウス


積水ハウスは、大手ハウスメーカーのなかでも値引きが少ないメーカーのひとつです。



基本的に大幅な値引きは期待できません。
ただし、決算期やオプション交渉で、若干の値引きに応じてもらえる場合があります。
建物価格4,000万円の場合の値引き額の目安がこちら。
建物価格 | 値引率(3〜5%) |
---|---|
4,000万円 | 120万円〜200万円 |
- 業界随一の設計力と提案力
- 鉄骨・木造の2種類の構造を選べる
- オリジナルの建材で高品質な住まい
- 内外の一体感のあるクリアビューデザインが魅力
- 初期保証30年+永年保証
積水ハウスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




10.一条工務店


一条工務店は、業界トップレベルの断熱・気密性能を標準とした、性能特化のハウスメーカーです。



基本的に、建物本体の値引きには応じない方針をとっています。
ただし、紹介制度や法人割引などの特典を活用することで、オプションサービスなど実質的な割引を受けられます。
- 断熱等級7に対応した高断熱・省エネ住宅
- 全館床暖房が標準仕様
- 屋根一体型の大容量太陽光パネル
- オリジナルの樹脂サッシトリプルガラスを標準装備
- メンテナンスフリー外壁の「ハイドロテクトタイル」
一条工務店について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。




\ 無料・たった1分・紹介割引 /
ハウスメーカーの値引き相場と「からくり」


ネット上では、「〇〇万円も値引きしてもらえた」などの値引きに関する体験談が多く見られます。しかし、実際のところ 「値引きしてもらえた=お得」とは限りません。
ハウスメーカーの値引きには、事前に計算された「からくり」 があり、本当の意味で得したとはならないケースもあります。
値引き額が大きいと「お得に買えた」と感じるかもしれませんが、実際には最初の見積もりが高く設定されているだけの可能性もあります。
ハウスメーカーの値引きの仕組みを理解せずに、「たくさん値引いてもらえたから」と契約をしてしまうと、後悔してしまうかもしれません。
ここからは、ハウスメーカーの値引きの相場と「からくり」について詳しく解説していきます。
ハウスメーカーの値引き相場は3〜5%
一般的なハウスメーカーの値引き相場は3〜5%程度です。
一方で、値引き率が高いメーカーでは、8〜10%以上の値引きをおこなうケースもあります。



値引き率が低いメーカーは、「最初から適正価格で販売している」 という方針を取っていることが多いです。
逆に値引き率が高いメーカーは、最初の見積もりを高めに設定して、交渉によって値引きを適用する仕組みを取っています。
値引きが発生する3つの「からくり」
ハウスメーカーの値引きには、事前に計算された「からくり」 がある場合がほとんどです。
単純に「お得にできるから」という理由のほかに、例えば以下のような理由が考えられます。
- 値引きを見越して見積もりを設定している
- オプション費用で回収される
- 決算時期で契約を優先している
ハウスメーカーが設定した「からくり」をよく理解して、焦って契約するのではなく、冷静に総額を確認することが本当にお得な契約につながります。
\ 無料・たった1分・紹介割引 /
ハウスメーカーの値引きが意味がないと言われる理由3つ


注文住宅では、実は「値引き=お得」とは限らないケースが存在します。値引きを目的としてハウスメーカーを選択したことで、かえって後悔してしまう可能性もあるので注意が必要です。
ここでは、ハウスメーカーの値引きが意味がないと言われる3つの理由について解説をしていきます。
- オプションの追加で総額が高くなる
- 値引きが目的となり家づくりの本質を見失う
- 値引きにより施工品質が低下する恐れがある
1.オプションの追加で総額が高くなる
本体価格を値引きしても、オプションや追加工事によって総額が高くなるケースがあります。
支払い総額が高くなることで、結果的に値引きが意味なかったと後悔する可能性もあるでしょう。
値引き後に追加費用が発生するケースがこちら。
- キッチンや浴室のグレードアップを勧められる
- 太陽光発電や蓄電池の追加を提案される
- 外構工事やカーポートの追加を提案をされる
値引きが大きいとお得に感じますが、オプション費用が増えて支払額が高くなっては値引きの意味がありません。
本体の値引き額だけにとらわれずに、最終的な総額でお得なるように慎重に判断しましょう。
2.値引きが目的となり家づくりの本質を見失う
値引き交渉に集中しすぎると、「いくら安くなるか」ばかりに意識が向いてしまい、本来優先すべき性能や住み心地についての打ち合わせが後回しになってしまうことがあります。
その結果、理想としていた性能やデザインとならずに、値引きの意味がなかったと後悔するケースも多いです。
たとえば、値引きを優先したことで後悔した例がこちら。
- 値引き額は大きかったが標準仕様が好みではなかった
- 間取りの自由度が低く収納スペースが足りなかった
- 断熱や設備のグレードが低く住み始めてから後悔した
まずは、あなたの理想の家づくりを優先して、結果的に値引きされたらお得と考えてハウスメーカーを判断しましょう。
3.値引きにより施工品質が低下する恐れがある
過度に値引き交渉をしすぎることは、施工に品質の低下につながる恐れがあるのでおすすめしません。
ハウスメーカーは、もともと値引きできる金額に上限を設けていることが多いです。そのため、上限を超える値引き要求に応じるために、施工業者への賃金を削減するケースもあります。



住宅の品質が低下することで、値引きが意味なかったと後悔してしまうかもしれません。
具体的には、次のようなケースが想定されます。
- 施工業者への工賃を削減したことで手抜き工事が発生した
- 使用する建材のグレードを下げて建物の耐久性が低下した
- 営業マンの対応の質が低下した
予算内で理想の住まいを実現するためには、ある程度の値引き交渉も必要でしょう。一方で、無理な値引きを要求すると、施工品質に影響が出る可能性もあるので注意が必要です。
\ 無料・たった1分・紹介割引 /
【値引きのコツ】ハウスメーカーでお得に契約する3つの方法


ここからは、実際にハウスメーカーを選ぶ際に、お得に契約するためのポイントについて詳しく解説をしていきます。
- 紹介割引やキャンペーンを活用する
- 値引きよりオプションやサービスを交渉する
- 住宅ローンの金利交渉をしてもらう
1.紹介割引やキャンペーンを活用する
紹介制度や期間限定のキャンペーンを活用することで、お得に契約できることがあります。
上記の制度をうまく利用すれば、無理な値引き交渉をしなくても、割引を受けられる可能性が高まるでしょう。
たとえば、割引制度やキャンペーンの例がこちら。
- オーナからの紹介割引や法人提携割引
- モニターハウス割引
- 展示場来場特典



値引き交渉をする前に、紹介制度やキャンペーンを活用することで、お得に契約できる可能性があります。
契約を検討する際は、まずはハウスメーカーの紹介制度やキャンペーン情報について把握しておきましょう。
2.値引きよりオプションやサービスを交渉する
本体価格の値引きにこだわるのではなく、オプションの追加などのサービスを交渉するのも効果的です。
オプションの追加は、ハウスメーカー側の金銭的な負担が少ないため、柔軟に対応してもらえる可能性があります。



無理な金銭の値引きによる、施工精度の低下の心配も低くなります。
交渉しやすいオプションやサービスには、次のようなものがあります。
- 設備のグレードアップ
- カップボードや収納の追加
- エアコンや照明のサービス
本体の値引きにこだわりすぎず、トータルでお得になる交渉を心がけましょう。
3.住宅ローンの金利交渉をしてもらう
住宅ローンの金利は、総支払額に大きく影響します。少しでも金利を下げることで、長期的な支払い額を抑える効果が期待できます。



値引き交渉とあわせて、住宅金利の交渉も検討するとよいでしょう。
住宅ローン金利の交渉で得られるメリットがこちら。
- 金利が0.1%下がるだけで月々の返済負担を抑えられる
- 金融機関によっては団信の優遇が受けられる
- 借入先を比較してより有利な条件でローンを組める
値引きだけでなく、住宅ローンの金利交渉をすることで、よりお得に契約できる可能性があります。
まとめ:値引きに惑わされない家づくりを目指そう
この記事では、ハウスメーカーの値引き相場から、お得に契約する方法について詳しく解説をしてきました。
結論として、ハウスメーカー選びは「値引きよりも住みやすさ」を重視することが大切です。
「値引き=お得」とは限りません。過度な値引きによって、結果的に後悔の残る住まいとなる可能性もあるでしょう。
値引きよりも、お得に契約するためのポイントがこちら。
- 紹介割引やキャンペーンを活用する
- 値引きよりオプションやサービスを交渉する
- 住宅ローンの金利交渉をしてもらう
値引きだけに目を向けず、紹介割引やキャンペーンを活用することで、結果的に総額を抑えることも可能です。
トータルのコストと、住みやすい快適性を考慮して、あなたの理想の住まいを実現しましょう。
一括資料請求を上手に活用しよう!



一目惚れでメーカーを決めると「もっと他のメーカーと比較してから決めればよかった」と後悔の声が多すぎ!!
【無料】一括資料請求サイト「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」なら…
- 日本最大級の不動産・住宅情報サイト「ホームズ」が運営
- 提携700社以上&実際の施工事例も確認できる
- 本体価格・坪単価・工法までメーカー別の特徴が全てわかる
- 今なら超有料級の「家づくりノート」を無料プレゼント
- カタログをもらうために展示場を回る必要が無い!
- 目の前で営業マンに勧誘されずゆっくり比較検討できる!
- 自分では探せなかったハウスメーカーや工務店と出会える!