
泉州ホームって価格も安いって聞くけど、施工の質や保証もちゃんとしてるのかな?
南大阪エリアで展開する泉州ホームは、価格を抑えながらも施工品質や性能にこだわった住宅会社。BinOやクレバリーホームなど複数ブランドを展開し、選択肢の広さも魅力です。



全棟気密測定や第三者監査など施工体制にも力を入れているので、住宅性能を目で見える形で確認したい方にもピッタリです。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、泉州ホームの口コミ・坪単価・標準仕様・住宅性能・向き不向き・アフターサポートやモデルハウス情報まで、まとめてわかりやすく解説します。
泉州ホームが自分たちに合うかどうか、読み進めながら見極めていきましょう。
- 坪単価は約52万~82万円が目安
- 断熱材の適材適所使用・全棟気密測定・第三者監査など見えない部分に強み
- BinO・casa・クレバリーホームなど複数ブランドから選べる
- 一方で「ブランドごとの標準仕様の差」「打ち合わせ期間の短さ」には注意が必要


紹介割引実施中!
下記ボタンから希望する住宅会社にお問い合わせで…
【紹介割引】で理想の住宅が建築可能!



本体価格の3%前後が目安なので90~150万近い割引になることも!!
浮いたお金でオプションを追加したり、最新家電を購入したりと選択肢が広がるので使わないのは完全に損です!!
紹介割引は「当サイト限定」ですので先着枠が埋まる前にお早めに登録くださいね!
紹介割引対応のハウスメーカー
- ヤマダホームズ
- 桧家住宅
- アイ工務店
- パナソニックホームズ
- 住友不動産
- アキュラホーム
- ミサワホーム
- トヨタホーム
- ヘーベルハウス
- 三井ホーム
- 積水ハウス
- パパまるハウス
- レスコハウス
【地域ハウスメーカー】
- シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
- クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
- 飛鳥住宅(石川県金沢市)
- きゅあホーム(福岡県宗像市)
- 辰巳住研(福岡県古賀市)
- ゼルコバデザイン(大阪府高槻市)
- ダイコースタイル(大阪、奈良)
- モリケンハウス(滋賀県大津市)
- アールギャラリー/アールプランナー(愛知/東京/一部:岐阜/三重/神奈川/埼玉)
- アッシュホーム(愛知県稲沢市)
- イトコー(愛知県豊川市)
- ウィズダム建築設計/WITHDOM建築設計(福岡、鹿児島、広島、愛知、長野、静岡、長野、神奈川、岐阜、埼玉、千葉)
※先着順&人数に限りがあります
お早めにお申し込みください。
泉州ホームの会社概要と特徴


注文住宅から分譲住宅まで幅広く手がける泉州ホームは、大阪府岸和田市を拠点に南大阪エリア全域に展開している地域密着型の住宅会社です。価格を抑えながらも、全棟気密測定や第三者監査など、施工品質に対して高い意識を持っているのが特徴です。
とくに自社ブランド「FOLTS(フォルツ)」では、国産無垢材や断熱材を複数組み合わせて採用するなど、ローコストにとどまらない家づくりを実現しています。
会社概要
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 泉州ホーム株式会社 |
本社所在地 | 大阪府岸和田市土生町5丁目2番12号 |
設立 | 1969年8月23日 |
代表者 | 新川泰正 |
事業内容 | マンション、注文住宅、分譲住宅、リフォーム、不動産売買・仲介、宅地開発など |
施工エリアは南大阪です。詳細なエリアについては、泉州ホームの営業担当者に確認しましょう。
商品ラインナップ
泉州ホームでは、注文住宅からデザイン性の高い企画住宅まで、複数のブランドを展開しています。価格帯や好みに応じて、柔軟にプランを選べるのが特徴です。


FOLTS(フォルツ)
泉州ホームの主力商品で、フルオーダーの注文住宅ブランド。国産ヒノキ無垢材や高性能な断熱材を使用し、耐震性・気密性にも配慮された住宅仕様となっています。工場生産による高精度なパネル施工で品質の安定性も◎。


LIFE LABEL(ライフレーベル)
ガルバリウム鋼板の外壁と屋根による「四角い箱」のようなシンプルモダンな外観が特徴の「ZERO‑CUBE」など、カスタマイズしながら遊び心溢れる住まいを実現できます。


BinO(ビーノ)
「自遊に、くらす。」をコンセプトとした規格住宅ブランド。平屋・二階建て・スキップフロアなど多彩なラインナップとプランから選べ、間取りやオプションで自分らしい住まいを実現できます。


casa(カーサ)
デザイン性と機能性を兼ね備えた企画住宅シリーズ。casa cube、casa carinaなど、ナチュラル系やモダン系など好みに応じて選べるラインナップが揃っています。


クレバリーホーム
タイル外壁標準装備で知られるブランドです。泉州ホームもフランチャイズ加盟しており、定番のCX・Vシリーズはもちろん、セミ・オーダー住宅「クレバコ+」の取り扱いもあります。
クレバリーホームについて詳しく知りたい方は以下の記事もあわせて参考にしてください。


【最悪って本当?】泉州ホームの口コミ・評判まとめ



泉州ホームって検索すると「最悪」って出てくるけど、大丈夫なの?
泉州ホームの評判を調べると、「最悪」「後悔している」といった強い言葉も見かけます。一方で「満足している」「丁寧だった」との声も多くあり、評価が分かれているのが実情です。
ここでは、実際に建てた人のリアルな口コミをもとに、良い点・気になる点の両面から泉州ホームの評判を整理しました。契約前に知っておくべき注意点や判断材料をチェックしていきましょう。
良い口コミ


3年前に購入したものです。住んでからのアフターメンテナンスも敏速で満足してます。営業の方もとても親切で
出典:注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板
購入してよかったなぁ〜と家族でよろこんでます。
親身になって、営業してくださり 良い土地を見つけることが出来ました。 これから、家建つまでとても楽しみです♪
出典:Googleマップ
全体的に作りが丁寧、天井も継ぎ目の部分に溝?(飾り?)みたいな工夫が凝らされていて
出典:注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板
非常に凝った作りです。
また、家全体があったかくぽかぽかした感じで心地よく、窓も多く風通しもいいです。
コンセント部分の裏側に埋め込みボックスがなかったのがやや不満ですが、
他は数ヶ月がたちましたが特にこれといった問題点はないです。
また、サッシや窓も、樹脂サッシやペアガラスを使用しているため、結露も
あまり気になりません(やはり寝室などは窓が曇る程度は出てますが水滴はありません)
泉州ホームでは「営業や設計の丁寧な対応」「結露しにくい窓」「防音性・気密性の満足度」など、コストに対して満足度の高い声が目立ちます。アフター対応の早さや、構造のしっかりした施工も安心材料です。
ただし、泉州ホームの標準仕様の内容は各ブランドやプランによって様々です。勘違いを防ぐためにも、契約前にしっかり仕様の確認をしておきましょう。
気になる口コミ


・構造や仕上げ、住み心地などは良いと思います。
出典:注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板
・標準仕様をよく調べてください、打合せする人によって違う事があります。
・融通がききません、保障などの問題らしいですが・・・。
・家の概観は本当に「ふつーの家」です
・購入後の対応は地元企業だけあって良いと思います。
現場監督は女性の方だったのですが、まず建築用語や専門知識がなさ過ぎ、
出典:注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板
建築中の打ち合わせではこちらが教えるような始末。
お願いした事を忘れる事もよくあったし、自社の標準仕様で装備している機器の把握もしていない。
電話してもかなりの確立で休んでいる(パートの人?)。 間違いなどがあっても苦しい言い訳をする。
引渡し後もついていない部材があり、指摘するとまた苦しい言い訳・・・怒るどころか呆れました。
注文住宅で自分好みで家を建てれます。
出典:注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板
ある程度デザイナーさんが構想してくれますが、あとはお客さんまかせです。泉州ホームでは打合せ期間が3ヶ月程度と決まってます。ある程度融通は聞いてくれますが、素人が進行していくには動線や住み心地などをきめるに住んでみないとわからない事が沢山あります。最初窓の位置や間取りが決まったら変更出来なくなるので、部屋数窓の配置などは事前に理想を決めておいた方がいいです。決める事が多すぎて、仕事や生活におわれてるお客側としては、途中からなげやりになりがちなのでその辺の対策もひつようかなと思います。
担当者や現場監督の知識不足、指示ミス、標準仕様の理解不足などにより、「伝えたことが反映されていなかった」「対応が曖昧だった」といった声が一部で見られます。こうした対応のばらつきは、どの住宅会社でも起こりうることです。気になる点があれば遠慮せずに質問・確認し、必要なら担当変更を申し出る判断も視野に入れておきましょう。
また、「仕様決定の締切が早すぎて十分に考えられなかった」「生活動線を見直す余裕がなかった」と後悔する人も少なくありません。失敗を防ぐためにも、契約前に仕様確定の期限や打ち合わせスケジュールを把握しておきましょう。



注文住宅は自由度が高い反面、施主側にも判断力と準備が求められます。
担当者に任せきりにせず、「家事動線はこうしたい」「収納はこれくらい欲しい」など、自分たちの暮らしに必要な要素を事前に整理しておくことが成功のポイントです。


泉州ホームの坪単価と総額シミュレーション


注文住宅を検討する時に、まず気になるのは価格ですよね。これから家を買う方の中には、子育て中でこれから大きな出費を控えているというケースも多いと思います。
そこでここでは、泉州ホームの坪単価をはじめ、最終的にかかる総額費用や毎月の返済額の目安まで徹底解説していきます。どれくらいの世帯年収が必要かにも触れているので、返済計画を立てる際の参考材料にご利用ください。
泉州ホームの坪単価は?
実際に取り扱っている住宅ブランド別の最低価格帯は以下の通りです。※いずれも建物本体のみの価格
商品名 | 坪単価(最低価格) |
---|---|
ZERO-CUBE | 約52.6万円 |
BinO | 約51.3万円 |
casa | 約82.1万円 |
クレバリーホーム | 約65.0万円 |
上記の価格はあくまで最低ラインであり、実際には断熱・耐震などの性能や設備オプションを加えることで金額は変動します。
価格帯はおおむね坪52万円〜82万円程度が目安です。近年は建築費用の高騰もあり、坪50万円台のプランはコストを抑えるぶん、仕様や性能が必要最低限にとどまることが多いため事前に確認しておくと安心です。



初期費用ばかりに注目して性能を低くしてしまうと、住んでからのストレスや光熱費の高さで結果的に満足度が下がることも。
性能と価格のバランスをしっかり見極めて、「安く建てたけど後悔…」を防ぎましょう。
泉州ホームって安い?他社との比較で確認



泉州ホームの坪単価って相場と比べてどう?
泉州ホームとよく比較される人気の工務店やハウスメーカーを一覧にまとめました。坪単価の安いものから順に載せているので、住宅会社選びの参考にしてください。
住宅会社名 | 坪単価目安 | 特徴 |
---|---|---|
アエラホーム | 50万~70万円 | 高断熱・高気密に力を入れており、価格よりも性能重視の人に人気。全館空調やZEHにも対応。 |
泉州ホーム | 52万~82万円 | |
Gハウス | 55万円~ | コスパ重視。ローコストながら自由設計可能で性能も◎。 |
アイフルホーム | 55万~80万円 | フランチャイズ展開で地域差あり。ローコストながらプランの選択肢が豊富。 |
秀光ビルド | 57万~80万円 | コミコミ価格でわかりやすい価格設定。ローコストながら長期優良住宅や制震対応プランも選べる。 |
アイダ設計 | 58万円 | 超ローコスト住宅の代表格。性能は必要最低限。都心部の狭小地での建築実績も豊富で変形地でも対応可。 |
小林住宅 | 70〜110万円 | 外断熱×高気密の高断熱。自由設計のためこだわり次第で価格差が大きい。 |
タマホーム | 71万円~ | 全国展開のローコスト住宅大手。断熱等級5、長期優良住宅が標準仕様。圧倒的な知名度も強み。 |
泉州ホームの坪単価は、大阪エリアの住宅会社や大手ローコストメーカーの中でも比較的低価格帯に位置しています。
商品ごとに断熱仕様や設計自由度などが異なるため価格にも差が出やすく、予算や重視したい性能に応じて選べる幅があるのも特徴です。



この坪単価は、建物本体のみの価格をもとに算出しています。
外構工事や手数料などは別途かかるため、実際の建築費とは差が出る点に注意が必要です。
次のセクションでは、泉州ホームで建てた場合の総額目安を具体的に見ていきましょう。


泉州ホームの建築総額と必要年収目安
注文住宅を検討する際には、坪単価だけではなく、最終的に必要となる総額も考えておきたいですよね。実際の家づくりでは、建物本体価格とは別に付帯工事費や諸費用(総額の15〜30%程度が相場)が必要になります。
ここでは、実際に建てる場合の総費用と月々の返済額、必要年収目安を延床面積別にシミュレーションしました。記載している総額には「付帯工事費・諸費用」を含めているので、現実的な予算感をつかむのにお役立てください。なお、付帯工事費と諸費用は総額の20%として計算しています。
※返済額は、金利1.35%固定、頭金なし、35年ローンで計算。
延床面積(坪) | 建築総額目安 | 月々の返済額(概算) | 世帯年収目安(手取り) |
---|---|---|---|
25坪 | 1,625万~2,562万円 | 4.9万~7.7万円 | 294万~462万円 |
30坪 | 1,950万~3,075万円 | 5.8万~9.2万円 | 348万~552万円 |
35坪 | 2,275万~3,587万円 | 6.8万~10.7万円 | 408万~642万円 |
40坪 | 2,600万~4,100万円 | 7.8万~12.3万円 | 468万~738万円 |
また、子育て世代など将来的に大きな支出が必要になる家庭では、無理のない返済のために、住宅ローンを手取り収入の20%以内(多くても25%)に収めることをおすすめします。
\ 無料・たった1分・紹介割引 /
泉州ホームの標準仕様・住宅性能


ローコスト系の価格帯ながら、気密測定や第三者監査など「施工精度の見える化」に力を入れているのが泉州ホームの特徴です。
この価格帯の住宅会社としてはめずらしく、全棟気密測定や現場監査記録書の発行など、基本性能を支える体制に注力しており、施工の信頼性を重視する人にとっては安心材料となります。
ここからは、泉州ホームのオリジナルブランド「FOLTS(フォルツ)」の断熱・気密性、耐震性能などについて詳しく見ていきましょう。
構造躯体|「檜(ヒノキ)」を使用した構造材




採用されているのは、含水率15%以下に乾燥処理された芯持ちの無垢檜材です。通常必要とされる「背割り(ひび割れ防止の切れ込み)」も不要なほど反りやひび割れが起きにくく、耐久性の高い木材です。
加えて、「匠 乾太郎」ブランドの無垢材を一本一本強度調査のうえで使用するなど、構造材の品質には強いこだわりがあります。
耐震性能|真壁パネルを用いた「SS工法」で高い耐震性を確保


木造軸組工法の壁には、大壁パネル工法と真壁パネル工法の2種類の工法が使われます。それぞれの違いを見てみましょう。
項目 | 真壁パネル工法 | 大壁パネル工法 |
---|---|---|
構造の特徴 | 柱が見える構造で、柱と柱の間にパネルをはめ込む | 柱を壁で覆い隠す構造。壁全体を面材で覆う |
耐震性 | 揺れの力を柱とパネル全体で受け止めるため、繰り返し地震に強い | 壁面の釘や接合部に力が集中しやすく、揺れで釘抜けが起きやすい |
泉州ホームの真壁パネル工法は地震の揺れを壁全体で受け止める構造で、従来の筋交いや大壁直貼りに比べて約2倍の耐力・1.6倍の粘り強さを持つとされています。
また、京都大学や東京大学、国土交通省国土技術政策総合研究所などの研究成果をもとにした解析ソフト「wallstat」による耐震解析も行われており、震度6〜7の繰り返し地震でも耐力が低下しない構造であることが確認されています。


構造材には、反りや曲がりを軽減したLVL(単板積層材)を釘抜け試験済みの仕様で使用し、1棟あたり約1万本の釘を正確に釘打ち。釘抜けによる構造劣化リスクにも配慮されており、大地震時の安心感を支える設計になっています。


断熱・気密性能|全棟気密測定+ハイブリッド断熱工法を採用




使用されている断熱材は部位ごとに適した素材を選定しており、以下のような組み合わせが採用されています。
- 床断熱(ネオマフォーム)
高い断熱性と耐火性を兼ね備え、冬場の床冷えを軽減します。 - 壁断熱(セルロースファイバー)
防音・防虫・調湿に優れ、結露や騒音リスクを抑えます。 - 屋根断熱(発泡ウレタン)
密度が高く、経年劣化しにくいため断熱性を長く保てます。 - 屋根・外壁(遮熱シート)
赤外線反射率85%以上で夏の輻射(ふくしゃ)熱をブロックします。
このように、断熱材を適材適所に組み合わせることで、断熱性だけでなく隙間の少ない高い気密性も実現している点が特徴です。


また、窓には樹脂サッシ+ペアまたはトリプルガラスが採用されており、開口部の断熱性・遮音性も確保されています。
対応可能な性能等級はプランによって異なり、断熱等性能等級5(UA値0.6以下)以上が標準。性能にこだわりたい場合は、UA値0.25(等級7相当)へのグレードアップも可能です。



ただし、最高等級に相当するUA値0.25を実現するためには、建築費用が+100万~200万以上かかります。予算とバランスを見ながら慎重に判断しましょう。


泉州ホームのアフターサポートと保証体制


泉州ホームでは独自の点検制度に加えて、第三者監査による品質チェック体制、最長60年の長期保証制度なども整備。コストを抑えた住宅であっても「長く安心して暮らせる家づくり」を重視しています。ここではアフターサポートや保証内容について詳しく見ていきましょう。
- 新築住宅瑕疵担保責任保険【10年】+2年目点検(無償)
引き渡し後の構造躯体などの瑕疵に対し、10年間の保証が適用されます。2年目には泉州ホーム独自の無償点検も実施されます。 - 20年保証(※任意)
第三者検査会社の対象部位で発生した不具合に対し、最大1,000万円までの補修費用を補償。初期は20年間の保証で、その後も10年ごとに延長可能です。最長60年まで。 - 24時間365日駆けつけサービス(※任意)
水まわり、鍵、ガラス破損、給湯器、エアコンなどの不具合に年中無休で対応。10年間の設備保証も付帯可能です。 - 住宅設備保証(10年)(※任意)
キッチンや浴室などの設備に故障が生じた場合、無償で修理や交換を行う保証制度。メーカー保証よりも手厚く、負担を軽減できます。
こうした保証制度を支えているのが、第三者機関「NEXT STAGE」による全10回の品質監査です。施工中のチェック体制と、その記録がしっかりと残されることで、安心感を支える裏付けとなっています。
なお、保証内容や仕様については、商品ラインナップやグレードによって異なる場合があります。詳しくは営業担当者に確認しましょう。
泉州ホームのメリット・デメリット


どんなに良い会社であっても、完璧な住宅会社は存在しません。泉州ホームも例外ではなく、何を重視するかやライフスタイルの違いなどによっては、注意しておきたいポイントもあります。
このセクションでは、実際の口コミや性能から見えてきた、泉州ホームのメリット・デメリットを確認しましょう。
泉州ホームが選ばれる理由|5つのメリット
泉州ホームはローコストながらも、性能・構造・施工体制にまで踏み込んだ家づくりをしている点が評価されています。ここでは、実際の口コミや住宅仕様から見えてきた5つのメリットを解説します。
- 全棟気密測定を実施
全棟でC値(気密性能)測定を実施している住宅会社は、この価格帯ではめずらしい存在です。
施工の丁寧さや断熱性へのこだわりが数値で証明されるため、性能重視の方にも安心材料となります。 - 断熱材を部位ごとに使い分けるハイブリッド断熱工法
床にはネオマフォーム、壁にはセルロースファイバーなど、断熱材を適材適所に採用。
素材の特性を活かしながら、快適で結露しにくい住環境を実現しています。 - 真壁パネル工法を採用し、繰り返しの地震にも強み
泉州ホームでは、真壁パネルを用いた「SS工法」を採用。
耐力・粘り強さに優れ繰り返しの地震に強く、京都大学などの研究をもとにした耐震解析ソフト「wallstat」でも性能が確認されています。 - 構造材に国産ヒノキの無垢材を使用
JAS認定の芯持ちヒノキ材を柱に採用し、含水率15%以下に管理。反りや割れが起きにくく、長期的に安定した構造体としての耐久性を発揮します。 - 第三者監査と現場記録書の発行で、施工体制にも安心感
NEXT STAGEによる全10回の品質監査を導入。現場の記録も残るため、施工精度に不安を感じる方でも安心して任せられる体制が整っています。
契約前にチェックしたい3つの注意点・デメリット
泉州ホームには魅力的な点が多くある一方で、契約前に確認しておくべき注意点もあります。ここでは、実際の口コミや仕様から見えてきた3つのデメリットを確認していきましょう。
- ブランドやグレードによって仕様が異なる
標準仕様とされる内容は、選ぶブランドやグレードによって大きく変わります。
契約時点での認識ズレを防ぐためにも、必ず書面や図面で仕様を確認しておきましょう。 - 打ち合わせ期間が短く、時間的な余裕が取りづらいケースも
口コミの中には「仕様決定の締切が早かった」「十分に検討できなかった」といった声も。
施主側にある程度の準備が求められるため、事前に理想の間取りや要望をまとめておくことが重要です。 - 標準仕様では物足りないことも
設備や建材のグレードアップオプションは豊富ですが、標準のままだと物足りないと感じるケースも。
仕様の優先順位を決めて、オプション費用をコントロールする工夫が求められます。
メリット・デメリットを正しく理解することで、自分たちに合った家づくりかどうかを判断できます。
泉州ホームは価格を抑えつつも「住宅性能・構造・施工体制」に重きを置いたブランドです。費用と品質のバランスを重視する方には、検討する価値がある住宅会社といえるでしょう。


泉州ホームはこんな人におすすめ


泉州ホームは多様なブランドを取り扱っているので、自分たちのライフスタイルや予算に合わせて商品を選びたいという方にも向いています。一方で、プロの提案力を重視する方には物足りない可能性も。このセクションでは、自分たちの価値観に合った会社かどうか、しっかりと確認していきましょう。
- 施工品質や気密性など、基本性能も重視したい人
泉州ホームのFOLTZ(フォルツ)では全棟気密測定や第三者監査、真壁パネル工法(SS工法)など、施工の信頼性を重視。
ローコストでも住宅性能にこだわりたい方に適しています。 - 自然素材を使った家づくりがしたい人
国産ヒノキ無垢材やセルロースファイバー断熱材など、自然素材を積極採用。
健康的で経年変化も楽しめる住まいを求める方に向いています。 - 多様なデザイン・予算帯から自分に合ったプランを選びたい人
FOLTS・LIFE LABEL・BinO・casa・クレバリーホームなど、複数ブランドを展開。
自由設計から規格住宅まで、予算や好みに応じて柔軟に選択できます。 - 土地探しと合わせて、相談しながら家づくりを進めたい人
分譲住宅や土地情報にも強い泉州ホームなら、建物と土地をセットで相談しやすく、トータルで家づくりを進めたい方にもおすすめです。
一方で、以下のような希望をお持ちの方は、他社と比較しながら慎重に検討するのがおすすめです。
- じっくり時間をかけて仕様を決めたい人
- プロの提案力に委ねたい人
- 標準仕様だけで満足したい人



泉州ホームは、コストを抑えながらも住宅性能や施工品質にこだわった家づくりをしたい方にぴったりの住宅会社です。
一方で、「標準仕様のままで高性能な家を建てたい」という方には、他社との比較検討もおすすめします。


泉州ホームに関するよくある質問(Q&A)



ここでは泉州ホームに関するよくある質問に、Q&A形式でお答えします。
- 泉州ホームの坪単価はいくらくらい?
-
商品プランや仕様によって異なりますが、本体価格の坪単価は52万~82万円が目安です。
シンプルなプランで抑えることも、断熱性能や設備仕様を上げて高性能住宅にすることも可能です。
- 泉州ホームの施工対応エリアは?
-
泉州ホームは「南大阪エリア」で展開しています。
泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・熊取町など、泉州エリアを中心に分譲地や戸建てを手がけています。また和歌山市など隣接エリアでの実績もあり、詳しい施工可否については営業担当者に確認しましょう。
- モデルハウスや見学会はありますか?
-
モデルハウスは以下の場所で公開されています。
- 【FOLTS】岸和田市土生町
- 【CANVAS】神須屋町
- 【BinO(LOAFER)】和歌山市
- 【クレバリーホーム(ハモニエ)】毎日ハウジング和泉中央住宅展示場
- 【FOLTS】日根野住宅展示場
- 【クレバリーホーム】和歌山展示場
※見学予約は公式サイトの「来場予約」からできます。
また、完成見学会も随時開催されているので、あわせて完成見学会情報もチェックしてみましょう。
- 泉州ホームの断熱性能はどれくらい?
-
標準仕様では断熱等性能等級5(UA値0.6以下)に対応しています。
希望に応じてUA値0.25(等級7相当)へのグレードアップも可能です。
- 気密性はどれくらい高いの?
-
モデルハウスでの実測平均値はC値0.5〜0.6㎠/㎡(2017年時点)です。
全棟気密測定を実施しているので、断熱性能だけでなく気密もしっかりこだわりたい方にも安心の施工体制です。
- 保証や点検体制はどうなっていますか?
-
瑕疵担保責任保険(10年)に加え、泉州ホーム独自の2年目無償点検があります。
さらに任意で20年保証や住宅設備保証(最長10年)、24時間駆けつけサービスなども追加できます。
\ 無料・たった1分・紹介割引 /
まとめ|泉州ホームで契約する前にこれだけチェック!
この記事では、大阪の泉州ホームについて坪単価や口コミ・評判をメインに詳しく解説してきました。
この記事のまとめ
坪単価
- 坪単価は約52万〜82万円
- 延床30~35坪の場合、総額で約1,950万〜3,587万円程度(土地代別)
口コミで評価されているポイント
- 営業・設計の対応が丁寧で安心できた
- 樹脂サッシ+ペアガラスで結露しにくく快適
- 断熱性・気密性が高く、冬は暖かく夏は涼しい
- アフター対応が早く、住んでからも安心感がある
口コミで見られる注意点
- 標準仕様がブランドごとに違うため事前確認が必要
- 外観は「普通の家」で特別感が薄い
- 打ち合わせ期間が短く、余裕を持った準備が求められる
どのブランドの家を建てるかによって価格も仕様も異なるので、気になる方はぜひモデルハウスや見学会に参加して、実際の質感やデザインをチェックしてみてくださいね。



泉州ホームも気になるけど、他の会社も調べておきたい。でも時間もないし、何社も探すの大変そう…
家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。
そのため、まずやるべきは
とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。
良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。
この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、まずはカタログを集めて情報収集する家づくり初心者さんには大変メリットの大きいサービスです。
ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めてください。



