MENU
【100万割引?】2025年最新|メーカー別「紹介割引」情報 詳しくはこちら

ウッドライフホームの坪単価はいくら?口コミ・評判からわかる注意点も解説

【PR】当ページのリンクには広告が含まれています。
ウッドライフホームの坪単価はいくら?口コミ・評判からわかる注意点も解説
悩んでいる人

ウッドライフホームが気になるけど、本当に安心して建てられる?評判や坪単価、性能はどうなんだろう…。

ウッドライフホームは、北陸エリアを中心に展開する地域密着型の注文住宅メーカー。グループ累計18,000棟を超える施工実績をもち、寒さや湿気が厳しい北陸の気候にも対応した「高断熱・高耐久の住まいづくり」に力を入れています。

ぽりんき

北陸エリアなら知っている方も多い住宅メーカーですが、価格や住宅性能に関する口コミなど、実際に建てた人の声が気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、ウッドライフホームの口コミ・坪単価・住宅性能・向き不向き・保証制度・モデルハウス情報まで詳しく解説します。

ウッドライフホームが自分たちに合う住宅会社かどうか、読み進めながらじっくり検討してみてください。

この記事の要点
  • ウッドライフホームの坪単価は約78万円が目安
  • 断熱等級6〜7、基礎断熱を全商品で標準採用
  • 全棟に制震ダンパー「MIRAIE」を標準搭載
    ※商品によっては耐震等級3(最高等級)にも対応
  • 一方で、「気密性能(C値)は非公開」「契約後の説明不足・対応にばらつき」「商品によっては耐震等級1」などの注意点も

ウッドライフホームの住宅性能や保証内容、口コミなどを総合的に見ながら、後悔のない家づくりをスタートしましょう。

ぽりんき
当サイト限定
紹介割引実施中!

下記ボタンから希望する住宅会社にお問い合わせで…
【紹介割引】で理想の住宅が建築可能!

ぽりんき

本体価格の3%前後が目安なので90~150万近い割引になることも!!

浮いたお金でオプションを追加したり、最新家電を購入したりと選択肢が広がるので使わないのは完全に損です!!

紹介割引は「当サイト限定」ですので先着枠が埋まる前にお早めに登録くださいね!

紹介割引対応のハウスメーカー
  • ヤマダホームズ
  • 桧家住宅
  • アイ工務店
  • パナソニックホームズ
  • 住友不動産
  • アキュラホーム
  • ミサワホーム
  • トヨタホーム
  • ヘーベルハウス
  • 三井ホーム
  • 積水ハウス
  • パパまるハウス
  • レスコハウス

【地域ハウスメーカー】

  • シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
  • クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
  • 飛鳥住宅(石川県金沢市)
  • きゅあホーム(福岡県宗像市)
  • 辰巳住研(福岡県古賀市)
  • ゼルコバデザイン(大阪府高槻市)
  • モリケンハウス(滋賀県大津市)
  • アールギャラリー/アールプランナー(愛知/東京/一部:岐阜/三重/神奈川/埼玉)
  • アッシュホーム(愛知県稲沢市)
  • イトコー(愛知県豊川市)
  • ウィズダム建築設計/WITHDOM建築設計(福岡、鹿児島、広島、愛知、長野、静岡、長野、神奈川、岐阜、埼玉、千葉)

※先着順&人数に限りがあります
お早めにお申し込みください。

目次

ウッドライフホームとは?

ウッドライフホームとは?

ウッドライフホーム株式会社は、富山県高岡市に本社を構える住宅メーカー。北陸エリア(富山・石川・福井)や滋賀県を中心に、地域密着型の家づくりを展開しています。

2006年の設立以来、石友ホームグループの一員として、注文住宅の設計・施工に加え、分譲住宅や土地の販売も手がけてきました。グループ全体での施工実績は18,300棟を超え、北陸地方ではトップクラスの規模を誇ります。

「北陸ブランドの家」をコンセプトに、雪や湿気といった地域特有の気候に合わせた、高断熱・高耐久の住まいを提供しているのが特長です。

会社概要

項目内容
会社名ウッドライフホーム株式会社
設立2006年10月
代表取締役石灰 一友
事業内容注文住宅の設計施工、分譲住宅販売、土地分譲販売、総合建設業
店舗・展示場富山店、高岡展示場、魚津展示場
金沢店、イオンモール新小松展示場、七尾展示場
福井店、鯖江展示場
彦根店、草津店(滋賀県)
ウッドライフホーム会社概要

施工エリアは富山県、石川県、福井県、滋賀県の4県。各県の主要エリアに店舗やモデルハウスがあるため、実際に確認してから検討することが可能です。

グループ会社には、石友ホーム株式会社、株式会社インカムハウス、フレンドリーハウス株式会社などがあります。

グループ全体での仕入れ・施工体制が整っているため、資材を一括で大量に調達できるスケールメリットも。これにより、コストを抑えつつ安定した品質を確保しています。

モデルハウスの詳細はこちら

商品ラインナップ

VoX(ボックス)

シンプルな外観が特徴の商品ですが、断熱等級6、制震ダンパー標準装備など性能面にも力を入れています。

シンプルで飽きのこないデザインが良いという方におすすめです。

AFFECT(アフェクト)

ウッドライフホームのハイグレードモデル。

断熱等級7(HEAT20-G3)、耐震等級3(国内最高等級)、制震ダンパーMIRAIE搭載など、住宅の性能にこだわった商品です。

性能重視で安心・安全な住まいを求める方に向いています。

mamoru(マモル)

子育て世代からの人気が高いZEH仕様の商品モデルです。

断熱等級6、樹脂サッシ+トリプルガラス、熱交換換気システム搭載など断熱・換気性能は高水準。オプションで太陽光パネルも搭載できるので、将来的な光熱費ゼロも可能です。

コストパフォーマンス重視で、省エネかつ快適な暮らしを実現したい方に向いています。

商品ごとの詳しい性能や標準仕様は、本記事の「ウッドライフホームの標準装備と住宅性能」で詳しく解説していますので、ぜひあわせて参考にしてください。

ウッドライフホームの坪単価と総額シミュレーション

ウッドライフホームの坪単価と総額シミュレーション

初めての家づくり。「まずはどれくらいお金がかかるのか分からないと始められない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実際に見積もりを取る前に、ざっくりとした費用の目安を知っておくだけでも安心感が違います。

この章では、ウッドライフホームで注文住宅を建てる場合の坪単価や総額の目安について詳しく解説していきます。また、他社との比較や必要な年収の目安もまとめているので、ぜひ資金計画の参考にしてください。

ウッドライフホームの坪単価は?

ウッドライフホームの坪単価は約78万円程度が目安です。

ウッドライフホームは坪単価を公式に公開していませんが、口コミや実際に見積もりを取った事例を調査したところ、2017年~2019年時点では坪単価52~54万円程度でした。

ただし、昨今は資材価格の上昇や人件費の増加に加え、省エネ基準の強化やZEH水準の普及なども影響し、全国的に建築費用が高騰しています。そのため過去の坪単価を参考にするのではなく、最新の相場をもとに考えることが大切です。

国土交通省のデータによると、首都圏における建設費単価は2019年から2023年にかけて約1.45倍(=2019年比145%)に上昇しています。このデータから換算すると、現在の坪単価は54万円×1.45=約78万円となり、おおむね「78万円/坪」が目安と考えられます。

参照
令和6年度 住宅経済関連データ – 国土交通省

ウッドライフホームの坪単価を他社と比較

悩んでいる人

ウッドライフの坪単価は、相場と比べて安い?高い?

特に初めての家づくりでは、その価格が高いのか安いのか判断できず、不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、ウッドライフホームとよく比較される他のハウスメーカーの坪単価と比較してみましょう。

住宅会社名坪単価目安特徴
秀光ビルド57万~80万円コミコミ価格でわかりやすい価格設定。ローコストながら長期優良住宅や制震対応プランも選べる。
グラッソ65~93万円滋賀・茨城をメインに展開する受託会社。スタンダード・ハイスペックの2つのグレードから選べる。C値0.5、UA値0.34と断熱性能も◎
クレバリーホーム70万~90万円外壁総タイルが標準。耐久性・メンテ性に優れるが、初期費用はやや高め。
タマホーム71万円~ローコスト大手。長期優良住宅・断熱等級5が標準。全国展開の安心感が強み。
一条工務店75〜100万円断熱性能トップクラス(UA値0.25前後)。全館床暖房など住宅性能重視派に人気。
ウッドライフホーム78万円全商品が断熱等級6以上、制震ダンパー標準装備。ハイグレードモデル「AFFECT」はHEAT20-G3(断熱等級7)に標準対応。
ウィザースホーム90万円外壁タイルが標準装備。セミオーダーや規格住宅もラインナップ。
ハウスメーカー比較表

ウッドライフホームはミドルコスト帯の住宅メーカです。北陸地方の冬も安心して過ごせる高い断熱性能に強みがあります。同価格帯にはグラッソや一条工務店、タマホーム、クレバリーホームなどがあります。

ウッドライフホームで建てる時の総額と年収目安

ウッドライフホームを建てる時の総額と年収目安

ウッドライフホームで延床30~35坪の家を希望する場合、総額は約2,438~3,900万円が目安となります。(※土地代別)

悩んでいる人

坪単価78万円で30坪の家なら、総額は2,340万円じゃないの?

ぽりんき

注文住宅を建てる場合、建売とは違って建物本体価格以外にも費用がかかります
代表的な費用が付帯工事費、設計費、手数料などです。

ここでは、坪単価78万円の場合で建築総額をシミュレーションし、月々の返済額・世帯年収の目安を以下にまとめました。
※35年ローン/金利1.35%固定/頭金なし/世帯収入は、返済額を収入の20%として計算

延床面積(坪)建築総額目安月々の返済額(概算)世帯年収目安(手取り)
25坪約2,438万円約7.3万円約437万円
30坪約2,925万円約8.7万円約525万円
35坪約3,412万円約10.2万円約612万円
40坪約3,900万円約11.7万円約699万円
建築総額・必要年収目安のシミュレーション

返済額は概算であり、実際のローン条件や金利により変動します。
また、上記の価格に土地代は含まれていません
土地を購入する場合は、別途1,500万円以上を見込んでおく必要があります。土地の状態(地盤・形状など)によっては、地盤改良費や造成工事費が高額になるケースもあるため注意が必要です。

月々の返済額は7万~12万円が目安(金利1.35%固定、頭金なし、35年ローンの場合)。

特に子育て世代は、将来的に教育費など大きな支出が見込まれるため、住宅ローンの返済額は手取り収入の20%以内に抑えるのが理想です。無理なく返済を続けるには、多くても25%以内に収めることをおすすめします。

\ 無料・たった1分・紹介割引 /

ウッドライフホームの口コミ・評判

ウッドライフホームの口コミ・評判

ウッドライフホームが気になるけれど、「実際に建てた人の本音を聞いてから決めたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ハウスメーカー選びで後悔しないためには、公式情報だけでなく、実際の施主の声に耳を傾けることも大切です。

この章では、ウッドライフホームで家を建てた人たちの口コミを良い面・気になる面の両方から紹介しています。リアルな体験談だからこそわかる、注意すべきポイントや満足につながるヒントをぜひチェックしてみてください。

良い口コミ

実際にウッドライフホームで今年建てた者です。確かに引き渡しを迎えるまでに色々ありましたが、それは家づくりに必要な事柄で忙しかっただけでした。実際営業さん、監督さん、設計さん、大工さん、インテリアコーディネーターさん、皆さんとても良くして頂きました。私が運良くそうなっただけなのかもしれませんが…笑おかげさまで私個人的には大変満足の家が建てられました。たぶんウッドに来られるお客さんの中では間取り、設計、内装等々かなりの打ち合わせ回数と時間を割いて(頂いたためw)打ち合わせしたのが結果的に良かったのだろうと思います。

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

価格、仕様に関しては他をみてると丁度いい
特に価格に関しては値段交渉する必要はないぶん安心できる

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

担当の方はほんとに親身になって相談にのってくれ、いろいろな要望をほぼすべて実現してくれました。コロナ禍でしたが、予定通りに完成し、入居できました。暮らしはじめて4か月ほど経ちますが、とっても快適で、冬もあたたかく、オールなのに電気代もそれほど高くなく、こうすればよかったと後悔するところは一つもありません。

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

外が暑い日は中涼しく、外が寒い日は中で暖かく普通に住み心地良いです。住んでからの電気代も省エネ住宅だし個人的には十分安い。

出典:Googleマップ

ウッドライフホームに対してポジティブな口コミには、「価格の妥当性」「断熱性能の良さ」などが目立ちました。

内装や間取りなど、納得できるまで打ち合わせをしてもらえたという声もあり、施主のこだわりや希望に寄り添った家づくりができたことに満足している様子がうかがえます。また、「冬でもあたたかい」「電気代が安い」といった断熱性に関する評価も複数あり、住んでからの快適さや光熱費の面でも満足度が高いことがわかります。

気になる口コミ

気になる口コミ

ウッドライフホームで家を建てました。
総合的な感想ですが、契約までは親切です。
しかし、契約を終えると細かな説明なし(資金面など)工事が始まると営業者と工事担当の情報共有ができておらず、こちらから再度要望を伝えなければならない。など、契約後は不親切といった感じでした。

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

担当者に修繕依頼をしたのですが、上に確認しますといってずっと放置されています。催促の電話を入れても、再度確認しますと言われて放置されます。しかも、担当者が引き継ぎもせずに退職していて修繕の件が放置されていた事もあります。

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

もうすぐ引き渡しですが、正直後悔しています。
最初は手頃な値段でそこそこの家が建てられると思っていたけど、契約後にどんどん価格が上がり、当初の予算より650万円もオーバー。オプションの価格が高すぎる

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

引き渡し予定日から何か月遅れているかわからないです。
色々急かされたのに、全然工事が進まなくてあっという間に8か月経ちました。
ほんと、気長に待てる方でないとおすすめ出来ません。

出典:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

気になる口コミでは、「契約後の対応が雑になった」「担当者が変わって話が通じない」「予算オーバー」「工期の遅れ」といった不満の声がいくつか見られました。

特に目立ったのが、契約までは丁寧でも、その後の説明不足や連携ミスがあったという声。営業と現場の担当者の間で情報がうまく共有されておらず、「同じ要望を何度も伝えなければならなかった」というケースも。担当者が変わる可能性もふまえて、やり取りの記録を残しておくと伝え漏れを防げるので安心です。

ぽりんき

また、オプション価格で予算オーバーになるというのは、注文住宅でよくあるケース。打ち合わせ前に、お金をかける部分と標準仕様のままにする部分の優先順位をしっかり決めておくことが大切です。

ウッドライフホームの標準装備と住宅性能

ウッドライフホームの標準装備と住宅性能

「外が寒い日でも室内は暖かい」「電気代もそれほど高くない」といった声が見られるウッドライフホーム。こうした快適な住み心地を支えているのが、断熱性や省エネ性能といった住宅性能の高さです。

この章では、ウッドライフホームの標準装備や商品ごとの性能の違いについてわかりやすく紹介します。

これから家づくりを考えるうえで、暮らしやすさや安心感に直結する重要なポイントなので、ぜひチェックしてみてください。

断熱性能|最高水準「HEAT20-G3」対応商品も

断熱性能|最高水準「HEAT-G3」対応商品も
ぽりんき

冬に足元から冷える家、夏に2階がサウナのように暑くなる家…
実はこれ、断熱性能の差で大きく変わります。

ウッドライフホームでは商品ごとに断熱仕様が異なりますが、すべてのプランで基礎断熱を標準採用しています。

さらに、上位グレードAFFECT(アフェクト)では開口部や換気まで含めた断熱設計がなされており、家全体を包み込むような断熱構造を実現。断熱等級は最高グレードの等級7、HEAT20-G3をクリアしています。

断熱等級と実生活への影響
  • HEAT20-G2(等級6)の家
    冬の最低室温の目安(暖房を切った場合)が、概ね13℃を下回らない水準。
  • HEAT20-G3(等級7)の家
    冬の最低室温の目安(暖房を切った場合)が、概ね15℃を下回らない水準。

朝の気温が13~15℃を下回らない性能になるので、光熱費の削減はもちろんヒートショックの予防にも効果的です。

商品ごとの断熱性能の違いは、下記表のようになっています。

スクロールできます
商品名断熱性能UA値・等級特徴的な仕様
VoX(ボックス)HEAT20-G2
断熱等級6
公式に公表なしウレタン発砲吹き付け断熱
ルミ樹脂複合サッシ
断熱玄関ド
AFFECT(アフェクト)HEAT20-G3
断熱等級7
UA値0.23内断熱+外断熱のW断熱仕様
樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス
断熱玄関ド
mamoru(マモル)HEAT20-G2
断熱等級6
UA値0.43ウレタン発砲吹き付け断熱
アルミ樹脂複合サッシ
熱交換型換気+PM2.5フィルター
断熱玄関ド
商品別の断熱仕様一覧

断熱性能の高い家は冬や夏でも快適に過ごすことができ、光熱費の削減にもつながります。ただし、上位グレードほど性能が高まるぶん建築費用も高くなるため、予算とのバランスを見ながら慎重に検討しましょう。

現在日本国内では電力不足やCO₂排出量削減の必要性が高まっているため、国も新築住宅の断熱性能向上を重視しています。
2030年には、今まで高断熱とされてきた断熱等級5(ZEH水準)のクリアを必須とする動きも。

その点、ウッドライフホームの3つの商品は、どれも断熱等級6以上をクリアしています。これは、2030年に国の最低基準となる予定のZEH基準(等級5)を大きく上回る水準です。

耐震・制震性能|全棟に制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を標準搭載

耐震・制震性能|全棟に制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を標準搭載
住宅用制震ユニット|住友ゴムのMIRAIE(ミライエ)

ウッドライフホームでは、すべての住宅に制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を標準搭載しています。これは、住友ゴムが開発した高性能制震装置で、大地震の揺れを最大95%吸収し、繰り返しの余震にも強いのが特長です。

さらに、商品によっては耐震等級3(最高等級)を取得しており、構造面でも安心できる住宅づくりがされています。

商品名耐震等級制震装置
VoX(ボックス)
mamoru(マモル)
公式に公表なしMIRAIE標準搭載
AFFECT(アフェクト)耐震等級3MIRAIE標準搭載

VoX(ボックス)とmamoru(マモル)の2商品は、耐震等級の記載がありません。口コミでは、耐震等級1と言われたという声もあり、不安に感じる人も多いようです。

耐震等級に関する口コミ

ここのマモルという商品を検討していましたが、まさかの耐震等級1!?2ですらないなんて今どき珍しいですが、その代わり耐震ダンパーを搭載とのこと。

参照:ウッドライフホームの評判ってどうですか?

耐震等級とは、建物自体が揺れにどれくらい強いかを表したものです。制振装置は揺れそのものを和らげる効果がありますが、その効果を最大限に活かすには、もともとの構造がしっかりしていることが理想です。

耐震等級1でも、大地震ですぐに倒壊することは考えにくいですが、建物の損傷が大きくなる可能性は高いです。結果、メンテナンス費用が嵩むリスクも。

ぽりんき

耐震性能を重視する方は、耐震等級3・制震ダンパー「MIRAIE」標準搭載のAFFECT(アフェクト)を選ぶと良いでしょう。

防腐・防蟻処理|JAS認定の「乾式加圧注入」

防腐・防蟻処理|JAS認定の「乾式加圧注入」

木造住宅の大敵である「腐朽菌」や「シロアリ」から住まいを守るために、ウッドライフホームでは全棟にJAS認定の防腐・防蟻処理を実施しています。

一般的な薬剤散布とは異なり、構造材の内部に薬剤を圧入する乾式加圧注入方式を採用。木材の芯まで薬剤が浸透するため、長期間にわたって効果を発揮します。

また、処理は自社プレカット工場で一括して行われるため、現場での品質ムラが起きにくいのも安心ポイントです。

ぽりんき

「防蟻処理」と聞くと床下だけの印象があるかもしれませんが、ウッドライフホームは家全体の構造材に処理を施しているのが強みです。
外来種のアメリカカンザイシロアリは屋根から侵入することもあるため、構造全体を守る設計は今後ますます重要になるでしょう。

\ 無料・たった1分・紹介割引 /

ウッドライフホームのアフターサポート・保証内容

ウッドライフホームのアフターサポートは?

家を建てたあとも、長く快適に暮らしていくためにはアフターサポートの充実度も見逃せません。

ウッドライフホームでは、構造体から防水、設備に至るまで、それぞれの保証に対応したメンテナンス体制が整っています。保証内容を詳しく見ていきましょう。

ウッドライフホームのアフターサポートは?
  • 基本保証(構造躯体)
    初期保証20年+点検・メンテナンス実施で延長可(最長30年)
  • 防水保証(雨水の侵入)
    初期保証10年+メンテナンスで延長(最長30年)
  • 防蟻保証(1階床下部分)
    初期保証20年+点検で延長(最長60年)
    ※指定の設計・施工方法・全体防蟻仕様の場合に限る
  • 定期点検
    保証期間中は無償定期点検あり
  • 木材防腐防蟻処理の保証
    20年の初期保証つき(構造材対象)

点検時に指定されたメンテナンスを受けない場合には延長保証はされません。また、定期点検の無償対応は、保証期間内に限るため注意が必要です。

\ 無料・たった1分・紹介割引 /

ウッドライフホームのメリット・デメリット

ウッドライフホームのメリット・デメリット

ウッドライフホームは、北陸の気候や暮らし方に合った家づくりを行っており、一定の評価を集めています。

しかし、どんな住宅会社にも向き・不向きはあるもの。ここでは、ウッドライフホームを検討するうえで知っておきたいメリットとデメリットを整理しておきましょう。

ウッドライフホームが選ばれる理由|3つのメリット

ウッドライフホームのメリット
  • 高い断熱性能で一年中快適に暮らせる
    国の次世代基準となる「断熱等級5(ZEH水準)」を上回る断熱性能を備えています。
    中でもAFFECT(アフェクト)は最高水準の断熱等級7をクリアしており、冬でも足元から暖かく、夏の暑さも軽減。
    冷暖房効率も良く、光熱費の削減につながる点は大きな魅力です。
  • 全棟に制震ダンパー標準搭載
    すべての住宅に住友ゴムの制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を標準装備しており、大地震の揺れを最大95%吸収。
    さらにAFFECTでは耐震等級3も取得しており、構造・制震の両面からしっかりと家族を守る設計がなされています。
  • 構造材まで含めた徹底した防腐・防蟻処理
    ウッドライフホームでは、シロアリや腐朽菌への対策として「乾式加圧注入処理」を構造材に実施。
    屋根や壁など、家全体の構造材が対象であり、外来種のアメリカカンザイシロアリ対策にも有効とされています。
    こうした高水準の処理が標準で施されている点は安心材料といえるでしょう。

契約前にチェックしたい2つの注意点・デメリット

ウッドライフホームのデメリット
  • 商品によって耐震性能に差がある
    VoX(ボックス)やmamoru(マモル)といったモデルには、耐震等級の記載がなく、口コミでは「等級1だった」という声も。
    いくら制震ダンパーを搭載していても、基本の耐震性能が不明だと不安に感じる人は少なくありません。
    耐震性能を重視する場合は、耐震等級3に対応しているAFFECT(アフェクト)を選ぶのがおすすめです。
  • 気密性能(C値)が公開されていない
    高断熱住宅を選ぶうえで、気密性(C値)も重要な判断材料になりますが、ウッドライフホームでは公式な数値が公表されていません。
    C値は「家全体にどれだけ隙間があるか」を表す指標で、これが低いほど熱が逃げにくくなります。
    気密性能を重視したい場合には、他社の性能とも比較検討すると良いでしょう。

どんな家にどれだけのコストをかけるかは、人それぞれの価値観次第。ウッドライフホームが「良い」と感じるかどうかは、紹介したメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分たちの優先順位を明確にしてから判断すると、後悔のない選択につながります。

ウッドライフホームはこんな人におすすめ

ウッドライフホームはこんな人におすすめ

この章では、ウッドライフホームがどんな人に向いているのか、また注意が必要なケースについて整理していきます。

価格・性能・デザインのバランスを重視した家づくりができる反面、こだわりの強い方には合わない面もあるため、事前にチェックしておくことが大切です。

ウッドライフホームが向いている人
  • コスパを重視しつつ、ある程度の性能も確保したい人
    ウッドライフホームは「高性能×適正価格」を掲げ、断熱・制震・防蟻などをバランスよく標準装備。
    コストと性能のバランスを重視する方におすすめです。
  • 北陸の気候に適した家づくりをしたい人
    基礎断熱+防蟻防湿シート「ターミダンシート」や、W断熱(AFFECT仕様の場合)など、寒冷地仕様の工夫が多数。
    地域密着型で北陸特化の安心感があります。

一方で、以下のような希望をお持ちの方は、少し注意が必要です。

  • 気密性能を細かく比較・数値で確認したい人
  • 全館空調を導入したい人
  • 建物の構造体が頑強なメーカーで建てたい人
ぽりんき

ウッドライフホームはコストパフォーマンスも良く、性能と価格のバランスを求める方には有力な選択肢の1つです。
一方で、性能や構造に強いこだわりがある場合は、他社とも比較してから検討すると良いでしょう。

ウッドライフホームに関するよくある質問(Q&A)

ぽりんき

ここではウッドライフホームに関するよくある質問に、Q&A形式でお答えします。

ウッドライフホームの坪単価はどれくらいですか?

商品や仕様によって異なりますが、78万円前後が目安です。

設備や断熱仕様によって変動するため、実際の価格は具体的なプランで見積もりを取って確認しましょう。

ウッドライフホームの断熱性能は十分ですか?

基礎断熱+「ターマイトガードフォーム」や防蟻防湿シートなど、独自の仕様で一定の断熱性は確保されています。

最高水準のHEAT20-G3まで求める場合は、AFFECT(アフェクト)仕様を選ぶと良いでしょう。

耐震性や制震対策はされていますか?

全棟で制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を標準装備しています。

耐震等級については商品ごとに異なり、耐震等級3に標準対応しているのはAFFECT(アフェクト)のみです。

保証やアフターサポートはどうなっていますか?

主な保証と点検内容は以下の通りです。

  • 【構造躯体】初期20年保証+メンテナンスで最長30年
  • 【防水(雨漏り)】初期10年+最長30年まで延長可
  • 【防蟻(1階床下)】初期20年保証+条件付きで最長60年
  • 【定期点検】保証期間内は無償

延長保証には定期点検と指定メンテナンスの実施が必須な点に注意しましょう。

モデルハウスはどこで見られますか?

ウッドライフホームは、富山・石川・福井・滋賀の各県にモデルハウスや店舗を展開しています。

県ごとの主な展示場・店舗は以下の通りです。

  • 富山県:富山店/高岡展示場/魚津展示場
  • 石川県:金沢店/イオンモール新小松展示場/七尾展示場
  • 福井県:福井店/鯖江展示場
  • 滋賀県:彦根店/草津店

展示内容や仕様は拠点によって異なる場合があるため、見学希望の際は事前に公式サイトから問い合わせ・予約しておくと安心です。

\ 無料・たった1分・紹介割引 /

まとめ|ウッドライフホームで後悔しないために知っておくべきこと

この記事では、ウッドライフホームについて口コミや坪単価をメインに詳しく解説してきました。契約してから後悔しないために、抑えておきたいポイントを振り返りましょう。

この記事のまとめ

ウッドライフホームは、北陸エリアで高性能とコストバランスに優れた家を提供する地域密着型ハウスメーカー。断熱・制震・防蟻などを標準仕様で備え、コストを抑えつつ安心感のある住まいを実現できます。

坪単価の目安

  • 坪単価は約78万円
  • 延床30~35坪の場合、建物本体の総額で約2,438~3,900万円程度(土地代別)

口コミで評価されているポイント

  • 希望に合わせた丁寧な打ち合わせで、理想の間取り・内装を実現できた
  • 「冬も暖かく、電気代も安い」と断熱性能に満足する声が多い
  • 手頃な価格設定で、値引き交渉が不要なぶん安心して契約できた

口コミで見られる注意点

  • 契約後に説明不足や担当者間の伝達ミスがあり、対応に不満を感じた人もいる
  • オプション料金が高すぎるという声も
  • 工事の進みが遅く、引き渡しが数か月遅れたケースも報告されている
悩んでいる人

ウッドライフホームも気になるけど、他社も調べてから決めたい
でも、忙しくて時間がなかなかとれないし、どうしたらいいの…

ぽりんき

そんな時は、自宅にいながらできる一括資料請求がおすすめです。
家づくりで最も重要なパートナー選びですから、信頼できるサイトから情報を集めて慎重に選びましょう!

家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。

そのため、まずやるべきは

建てたいエリアに、「どんな住宅会社があるのか?」を知るところから始めるのがオススメ

とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。

しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。

良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。

たくさんの中から最もおすすめな資料請求サイトは、下記の3つ

この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。

そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、まずはカタログを集めて情報収集する家づくり初心者さんには大変メリットの大きいサービスです。

ローンの返済に苦しみたくない!ローコスト住宅をお考えなら【LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)】

カタログと一緒に、間取り・見積・土地情報まで送ってもらう欲張りのあなたに【タウンライフ家づくり】

耐震・断熱・保証が安心のハウスメーカーにこだわるなら【HOME4U家づくりのとびら】

ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めてください。

一括資料請求サイトおすすめ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次