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【長崎】谷川建設の坪単価・口コミ・性能は?後悔しないための注意点とリアルな評判も解説

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悩んでいる人

檜の家に住んでみたいけど、やっぱり高いのかな…?

長崎県の谷川建設は、50年以上の歴史を持つ木造注文住宅メーカー。とくに「檜(ひのき)」を使った家づくりに定評があり、性能とデザインの両立を図る高性能住宅を提供しています。

ぽりんき

一方で、「価格が高そう」「間取りの自由度は?」「気密性は大丈夫?」など、気になる点もありますよね。

この記事では建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、谷川建設の坪単価・口コミ・標準仕様・住宅性能・向き不向き・アフターサポートまで、詳しくわかりやすく解説します!

この記事の要点
  • 坪単価は平均75万円前後。自然素材+高性能住宅としては妥当な水準
  • 断熱等級5・耐震等級3に対応し、構造も無垢材を使用した本格派
  • 自由設計プランでは設計士と一緒に一から家づくりが可能
  • 構造・防水の初期30年保証+最長50年点検+365日対応サポート
  • 対応エリアは九州・広島エリア。地域密着で信頼性の高い施工体制
  • 施工の丁寧さ・素材の質は高評価。一方で価格帯とスピード感には注意
  • 「木の家で長く暮らしたい人」には強くおすすめできるハウスメーカー

価格や仕様はプランやオプションによって変わるため、契約前にしっかり確認することが大切です。

ぽりんき
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  • シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
  • クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
  • 飛鳥住宅(石川県金沢市)
  • きゅあホーム(福岡県宗像市)
  • 辰巳住研(福岡県古賀市)
  • ゼルコバデザイン(大阪府高槻市)
  • モリケンハウス(滋賀県大津市)
  • アールギャラリー/アールプランナー(愛知/東京/一部:岐阜/三重/神奈川/埼玉)
  • アッシュホーム(愛知県稲沢市)
  • イトコー(愛知県豊川市)
  • ウィズダム建築設計/WITHDOM建築設計(福岡、鹿児島、広島、愛知、長野、静岡、長野、神奈川、岐阜、埼玉、千葉)

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目次

谷川建設とは?―木曽檜にこだわる、九州発の老舗ハウスメーカー

谷川建設は、長崎県を拠点に九州全域と広島県で展開しているハウスメーカーです。

1971年の創業以来、「檜(ひのき)の家づくり」にこだわり、無垢材や自然素材を活かした注文住宅を提供しています。もともとは、長崎県五島列島で製材業から始まり、「檜の家づくり」に徹底的にこだわって成長してきた会社です。

木材の中でも木曽檜(きそひのき)を厳選し、創業当初から「檜の家こそ日本人に安らぎをもたらす」という信念で家づくりを続けています。

会社概要

商号株式会社 谷川建設
創業1971年(昭和46年)12月10日
代表者代表取締役 谷川 喜一
本社所在地長崎県長崎市岡町9-1
事業内容注文住宅の設計・施工、製材業、不動産業 など
施工実績累計20,000棟以上(2025年現在)
展開エリア福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、広島

モデルハウスは2025年現在、九州全域+広島の全19拠点。地域に密着した家づくりを強みとしており、各地で構造見学会や体験型イベントも実施されています。

商品ラインナップ

谷川建設では、以下の2商品を中心に展開しています。

商品名特徴
HINOCA完全自由設計のフルオーダープラン。木曽檜をふんだんに使った高品質仕様。
CAORIE規格ベースのセミオーダープラン。コストを抑えつつも自然素材を活かせる。

谷川建設は、檜の中でもとくに高品質とされる木曽檜(きそひのき)を採用しています。
構造材・内装材ともに無垢材を使用し、自然素材の香りや肌触りを活かした空間づくりを提案しています。

また、檜材はすべて自社工場でプレカット加工し、熟練の専属大工集団「谷健会(たにけんかい)」が施工を担当

「素材選び」から「設計」「施工」まで一貫管理することで、品質を安定させています。

各プランの詳細や坪単価の目安は、後述の「坪単価と総額シミュレーション」の章で解説します。

谷川建設の口コミ・評判

ここでは、谷川建設で実際に家を建てた施主の口コミを、「良い口コミ」と「気になる口コミ」に分けて紹介します。

施主の本音を知ることで、自分たちに合った会社かどうかの判断材料になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

良い口コミ

谷川建設の良い口コミでは、木の温もりや安心感のある構造職人やスタッフのレベルの高さ、住宅性能に関する声が多く見られました。

柔軟に要望を聞いてくれる為、ある程度「こうしたい」といった理想やこだわりがある方に向いている。

株式会社谷川建設|LIFULL HOME’S

仕上げは、谷健会と言ってレベルが高い職人さんばかりですので満足度は高いです。
住宅メーカですので値段も高めです。
完成度はトップクラスと言っても良いでしょう。
20年経っても、家の中はクロスの剥がれひとつありません。綺麗です。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

決めた理由は、建築士さんが素晴らしかったからです。できないことは理由を添えて断り、必ず代替案を図面にしてくださいました。それが素晴らしくて感動しました。営業さんも、その場で適当な返事をせずに、「建築士に確認します」と必ず仰ってました。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

熊本地震の日が家の棟上げでした。骨組みだけの状態でしたがびくともしませんでした。住心地は座敷はヒノキの柱ですから安らぎます。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

断熱性能が悪いと思っている方もおられますが、冬は暖かく夏は涼しいです。(床暖房も無しでエアコンも各階1台ずつで過ごしています)
特に、建てて正解だったのが室内の空気感でヒノキの香りで満ち溢れ、疲れて帰ってきたら癒されます。(中略)アフターの定期点検も滞りなく見てくれますし何も問題はありませんよ。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

気になる口コミ

一方で、気になる口コミとしては、気密・断熱性能、サービス、坪単価や追加料金に関する指摘がありました。

とにかく床が冷たい。夏でも冷たい。冬はエアコンじゃ寒すぎてファンヒーター導入。それでも寒い!なのに坪単価が高い。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

アフター定期点検も来たり来なかったり、検査項目も大手に比べてかなり少なめ。24時間アフターコールセンターも電話に出るが、レスポンス劣悪(多忙を理由にこちらから連絡するまで一切アンサーなし)

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

マンション暮らしの時は窓を閉めるとゴーという音がするくらい機密性が高かったのですが、今の家は窓を開けても音の変化はないので機密性は高くないのかもと思っています。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

この会社は、社員教育というか、命令伝達系統がずさんで
完成までに、幾度間違いを指摘したか分かりません。

谷川建設の評判ってどうですか?|マンションコミュニティ

2階の天井も全面リブ天井にしたかったのですが、予算の都合上出来ませんでした。 外構の床は全てコンクリートで施工したかったが予算の都合上出来ませんでした。

株式会社谷川建設|LIFULL HOME’S

口コミ全体から見えてくるのは、谷川建設は「木の家」への強いこだわりと、高い技術が評価されているハウスメーカーであるということです。

一方で、住宅性能や仕様については、施主側からも積極的に確認・共有する姿勢が大切だと感じられます。

とくに、「素材にこだわりたい」「設計の自由度を活かした家づくりがしたい」という方には向いていると言えます。

どのハウスメーカーを選択するにしても、自分たちの優先順位や家づくりのスタイルとマッチしているかどうかを見極めることが大切です。

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谷川建設の坪単価と総額シミュレーション

注文住宅を検討するうえで気になるのが坪単価と建築にかかる総額。
とくに檜など自然素材にこだわる谷川建設では、本当に予算内で建てられるのか、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

この章では、実際の見積もりや口コミをもとに、坪単価の目安や他社との比較、必要年収のシミュレーションまでわかりやすく解説します。

【坪単価】目安は約66万〜103万円

口コミ調査や各種データから見えてきた、谷川建設の坪単価の目安は以下のとおりです。

プラン名坪単価の目安
HINOCA(自由設計)80万〜103万円
CAORIE(セミオーダー)66万〜80万円
平均約75万円

自然素材や構造材の品質、丁寧な施工を考慮すると、価格帯はやや高めですが、「内容に対して妥当」という声も多く見られます。

他社との比較で見る谷川建設の立ち位置

「坪単価が高いのか安いのか」を判断するには、他社との比較も参考になります。

以下は、坪単価が近い住宅会社や、「木の家」や「性能重視の家づくり」でよく比較される会社をピックアップした一覧です。

会社名坪単価目安特徴
谷川建設66万〜103万円檜の無垢材+高断熱・高耐震。自然素材重視
一条工務店70万〜110万円高気密高断熱が標準。性能特化型
住友林業100万~120万円木質感+ブランド力。外観の自由度も高い
タマホーム50万~90万円ローコスト系。価格重視のシンプルプランが多い

たとえば、性能重視なら「一条工務店」、木の質感やブランド力で選ぶなら「住友林業」、価格重視なら「タマホーム」など、選ばれる理由や方向性にも違いがあります。

谷川建設は価格だけを見ると割高に感じるかもしれませんが、素材の質や住宅性能、施工の丁寧さを総合すると「価格以上の価値がある」と感じる方も多いようです。

ぽりんき

比較検討する際は、「自分たちが家づくりで何を一番重視したいのか?」を明確にすることが、後悔しない選び方の第一歩です。

谷川建設の建築総額と必要年収目安

延床30〜35坪で総額は約2,000万〜3,600万円

坪単価と希望の広さ(延床面積)から、建物本体の総額は以下のようにシミュレーションできます。

延床面積建築総額目安月々の返済額(概算)必要年収の目安(手取り)
25坪約1,650万〜2,575万円約5万〜8万円約300万〜480万円
30坪約1,980万〜3,090万円約6万〜9万円約360万〜540万円
35坪約2,310万〜3,605万円約7万〜11万円約420万〜660万円
40坪約2,640万〜4,120万円約8万〜12万円約480万〜720万円

※金利1.35%固定/35年ローン/頭金なしで試算
※土地代・諸費用別/返済額は収入の20%と仮定

あくまで目安ですが、延床30坪前後の家を建てる場合、建物本体で2,000万〜3,000万円前後になるといえそうです。

なおこの価格には、土地代が含まれておりません。返済額は、土地代を含めたうえで、手取りの20%以内に収めることがおすすめです。

「こだわり」を加えるほど費用は上がる
自由設計プラン(HINOCA)では、設備や間取り、素材の自由度が高い=費用も上がりやすい傾向にあります。
口コミでも「オプションを追加していったら、当初の予算を超えた」という声が見られました。一方、CAORIEのようなセミオーダー型であれば、コストコントロールは比較的しやすいようです。

予算を組む前に知っておきたい注意点
  • 土地代や造成費、外構費用は別途かかる(+500万〜1,500万円想定)
  • 太陽光や蓄電池、床暖房などの設備追加も予算に影響
  • 「標準仕様で建てる」「こだわる場所を絞る」ことで費用調整は可能
ぽりんき

谷川建設は「高い」という印象を持つ方も多いですが、それだけの品質と安心感を提供している会社です。
ただし、すべてにこだわると予算オーバーは避けられません。
自分たちにとって「譲れないポイント」と「抑えてよい部分」をはっきりさせておくのが、後悔しない家づくりのコツですよ。

谷川建設の標準仕様|住宅性能を徹底解説

谷川建設というと、「檜の家」というイメージが先行しがちですが、実は住宅性能もしっかり高水準
素材・構造・断熱・耐震など、どれをとっても「長く安心して暮らせる仕様」が整っています。

この章では、2つの商品プラン(HINOCA/CAORIE)を軸に、注目すべき標準仕様の内容を詳しく紹介します。

基本仕様|商品プランにより大きな差はない

谷川建設は大きく「HINOCA(完全自由設計)」と「CAORIE(セミオーダー)」の2ラインがありますが、どちらも基本性能には大きな差はありません。

谷川建設の主な標準仕様
  • 断熱性能等級5相当(ZEH基準)をクリア
  • アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス標準仕様
  • 透湿防水遮熱シート「アウトールAC」全棟標準
  • 耐震等級3・耐風等級2を全棟で取得
  • 無垢材(木曽檜他)を構造・内装に積極活用
  • 24時間換気システム標準搭載
  • 太陽光発電+蓄電池 オプション対応(初期費用0円プランあり)

断熱性能|ZEH基準の高断熱仕様

遮熱透湿シート「アウトールAC」

谷川建設の断熱性能は、UA値0.6前後(断熱等級5相当)が目安。これはZEH(ゼッチ)や長期優良住宅の認定基準をクリアできる水準です。

UA値とは?
外にどれだけ熱が逃げやすいかを示す数値で、数値が小さいほど断熱性が高いことを意味します。

たとえば、UA値が0.87(断熱等級4)の家と0.6の家では、冷暖房効率が大きく違い、年間の電気代にも数万円単位の差が出るケースも。

谷川建設では以下のような施工がされています
  • 高性能断熱材「ロックウール」を用い、家全体をすっぽり包み込むように施工
  • 独自の遮熱透湿シート「アウトールAC」を標準採用
  • アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラスを採用

このように「断熱性を上げるために必要な要素を一通り押さえている」という点で、かなり性能重視の仕様であることがわかります。

耐震・耐風性能|許容応力度計算+伝統工法で安心

谷川建設の注文住宅は、全プランで耐震等級3相当の設計が基本です。

耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の地震力にも耐えうる強度で、阪神淡路大震災や熊本地震クラスの大地震でも倒壊しないレベルです

使用している構造材は木曽檜で、柱・土台ともに無垢材
谷川建設では、独自の「格子組剛板構法」という構造手法を採用しています。柱と梁で格子状の枠組みに耐力面材を貼り、一体的に剛性を高める工法で、従来の筋交いだけの場合に比べて格段に耐震性・耐風性が向上します。これにより、耐風等級2(暴風域でも損傷しない基準)もクリアしており、台風の多い九州でも安心です。

0円太陽光リース|初期費用ゼロで省エネ生活

谷川建設では、太陽光発電システムと蓄電池を初期費用0円で導入できる「九電スマートリース」というサービスに対応しています。2023年に、九州電力との業務提携により提供開始されたもので、新築時のオプションとして希望すれば利用可能です。

九電スマートリースとは

リース内容:太陽光パネル・蓄電池・エコキュート・IHクッキングヒーターなど
初期負担:設置工事費含めて施主の初期負担はゼロ円

月々のリース料を支払う形で設備を使い、一定期間(15~20年程度想定)の契約満了後に設備の所有権が譲渡されます。期間中はメンテナンスや保証が付帯し、故障時も手厚くサポートされます。

ぽりんき

太陽光発電システムは導入コストが高くて諦めていたという方でも、九電スマートリースを活用することで、省エネ生活を実現できそうですね。

換気システム|24時間換気システムを標準装備

公式HPでは、高効率換気システムを標準搭載していると記載がありますが、第一種、第三種などの換気システムの種類までは明記がありませんでした。

いずれのシステムにしても、各部屋や水回りに適切な換気経路が設計されているため、生活臭や湿気がこもりにくい室内環境が実現します。特に檜を多用した家では、木の調湿効果と相まってカビやダニの発生を抑え、シックハウス対策にも有効です。

保証・アフターサポート|初期30年保証+最長50年点検に対応

専任の担当員によるチェック(公式HPより)

家を建てたあと、何十年と暮らすうえで大切になるのが「保証」と「メンテナンス」。
谷川建設では、「構造・防水の初期30年保証」「最長50年の定期点検」「24時間365日のトラブル対応窓口」など、“建てたあとも寄り添う”仕組みがしっかり整っています。

とくに、「保証年数の長さ」と「点検の具体性」は、他社と比べても際立つポイント。
この章では、谷川建設のアフター体制がなぜ安心なのか、わかりやすく整理して紹介します。

保証内容|構造・防水ともに初期30年は業界でも手厚い

多くのハウスメーカーでは、構造・防水の保証は法律上10年が義務とされており、それ以上の保証は「オプション」または「追加費用」がかかることも珍しくありません。

その点、谷川建設は以下のように初期保証で30年という内容を無償で提供しています。

保証対象保証内容
構造躯体初期30年保証(基礎・柱・梁など)
防水初期30年保証(屋根・外壁などの雨漏り)
白蟻被害10年保証(5年ごとに再施工・更新可)

※定期点検を受けることが保証継続の条件となります。

これにより、住み始めてから30年間は「構造と防水に関する重大トラブルがあっても無償修繕対象」となります。「30年=住宅ローンの返済期間中ずっと安心できる」と考えると、非常に大きな価値です。

点検体制|50年間の定期点検スケジュールが明示されている

保証だけでなく、「点検の仕組み」も重要です。

谷川建設では、初期無料点検のあとも、50年目まで計画的な点検スケジュールが組まれています。

年数点検内容
1年目・2年目初期無料点検
5年・10年・15年・20年構造・防水・白蟻などの重点点検
30年・40年・50年長期点検プログラム(有償メンテナンスにより延長可)

定期点検をベースに必要な補修を行えば、構造や性能を保ったまま50年以上住み継ぐことも可能になります。

24時間365日コールセンター対応

暮らしていく中で突然起こるのが、水漏れ・停電・設備の故障といった“生活に直結するトラブル”です。

谷川建設では、24時間365日対応のサポートセンターを設置。
以下のような緊急時にも、電話一本で相談できる体制が整っています。

  • 水まわりの漏れ
  • 給湯器の故障
  • 玄関扉が開かない
  • 電気系統のトラブル など

これにより、「休日・夜間でも頼れる」「高齢者や子育て家庭でも安心」といった評価につながっています。

ぽりんき

保証やアフター対応の体制は、ハウスメーカーによって本当に差が出るところ。
その点、谷川建設は長期保証+定期点検+緊急対応窓口の3点が揃っていて、かなり手厚い部類に入ります。
もちろん「メンテナンス費用は発生するもの」と割り切る必要はありますが、50年目まで面倒を見てもらえる体制があるというのは、将来の安心感に繋がる大きなメリットですね。

メリット・デメリット|素材・性能・提案力に優れた一方で注意点もある

谷川建設には、大手ハウスメーカーにはない素材へのこだわりや柔軟な設計提案力があります。
一方で、事前に理解しておくべき注意点もいくつかあります。

この章では、谷川建設で家を建てる際に知っておきたい9つのメリットと7つのデメリットを丁寧に解説していきます。

谷川建設のメリット9つ

谷川建設のメリット
  • 国産・高級木材「木曽檜」を構造材に使用
    木曽檜は、樹齢100年以上、強度・耐久性・香りのどれをとっても一級品。構造材としての安定性が高く、経年による劣化が少ない素材
  • 無垢材や自然素材をふんだんに使った住まい
    集成材や合板ではなく、本物の木を使った内装・床・建具など。人工物にはない質感・調湿性・あたたかみがある。
  • 高断熱・高耐震の安心設計
    断熱等級5(UA値0.6前後)+耐震等級3に標準対応。夏涼しく、冬あたたかい+地震に強い家を建てられる。
  • 自由設計にも柔軟に対応できる設計体制
    完全自由設計プラン(HINOCA)では、間取りやデザイン、素材などを施主の要望にあわせて一から提案。デザインの自由度が高い。
  • 標準仕様が全体的にハイレベル
    樹脂サッシ、Low-ペアガラス、自然素材、構造材乾燥処理など、他社ではオプション扱いになるような仕様が標準で入っていることが多い。
  • 施工は熟練の専属大工が担当
    「谷健会(たにけんかい)」という自社施工ネットワークによって、技術力と品質を維持。現場でのバラつきが起きにくいのが強み。
  • 初期30年保証+最長50年点検体制
    「建てたあと」の安心が手厚い。構造・防水の保証が最初から30年、さらに長期的な点検スケジュールも整備。
  • 24時間365日サポート対応
    水漏れ・設備不具合などの緊急時にも、いつでも相談できる窓口があるのは、特に共働きや高齢の方にとって心強いポイント。
  • 九州〜中国地方を中心に地域密着型で信頼感がある
    展示場の数や営業対応エリアも広く、地域の施工実績が豊富

谷川建設のデメリット・注意点7つ

谷川建設のデメリット・注意点
  • 坪単価はやや高め(平均75万〜)
    自然素材・高断熱・施工体制の充実などを考えると妥当な価格ではありますが、価格だけを重視する方には不向き
  • 完全自由設計ゆえに「設計担当の力量差」が出ることも
    担当者の提案力やヒアリング能力によって、満足度が左右されやすい。口コミでも「伝わらなかった」という声も一部ある。
  • 施工エリアは九州+広島限定
    展示場は全国にあるわけではなく、施工エリアも限られます。関東・関西圏での建築は基本的に不可。
  • こだわりを加えると費用が膨らみやすい
    設計の自由度が高いぶん、「あれもこれも」とオプションをつけていくと、想定よりも総額が高くなりやすい傾向あり。
  • 自然素材ならではの「経年変化」への理解が必要
    無垢材は年月とともに色が変わったり、多少の反り・割れが出たりすることも。それも味わいと考えられるかがポイント
  • 施工スピードは早くない
    熟練大工による丁寧な施工が売りなので、スピード重視で建てたい人には向かないかもしれません。
ぽりんき

谷川建設は、「とにかく価格を抑えたい」「建売感覚で早く住みたい」という方には正直あまり向いていません。
でも、素材にこだわって、安心して長く暮らせる家を建てたい人にとっては、選ぶ価値のあるハウスメーカーです。
とくに、「木の香りが好き」「地震が多い地域に住んでいる」「建築士と一緒に家をつくりたい」。そんな人には、ぴったりの会社だと思いますよ。

谷川建設はこんな人におすすめ

谷川建設は、「いい材料を使って、長く快適に暮らせる家を、信頼できる人と一緒につくりたい。」と考えている人にとっては、心強いパートナーになる会社です。
ここでは、口コミや仕様・対応エリアなどから見えてきた「谷川建設に向いている人・向かない人」を、理由とともに整理しました。

一方で、次のような方にとっては注意が必要です。

  • とにかくコストを最優先にしたい人
    坪単価は平均75万円前後と、ローコスト住宅よりはやや高め。
    「予算内でできるだけ広い家を」と考える方にとっては、他社のローコスト系メーカーの方が向いているかもしれません。
  • 気密性などの数値を重視して比較したい人
    谷川建設はC値(すき間の少なさを示す数値)を公式に公開しておらず、気密性を重視する人はやや判断しづらい面もあります。
  • スピード重視で家を建てたい人
    自由設計・自然素材・丁寧な施工という性質上、打ち合わせも施工期間もじっくりかかります。
    「できるだけ早く引っ越したい」「建売感覚で家を建てたい」という人には不向きです。

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よくある質問|谷川建設に寄せられる5つの疑問を解決!

家づくりを考え始めると、気になるのが「本当に信頼できる会社なのか?」「どれくらい費用がかかるのか?」といったリアルな疑問。
ここでは、谷川建設に関して特によくある質問を5つピックアップし、わかりやすく解説します。

谷川建設の坪単価はいくらくらい?他社と比べて高いですか?

プランによって異なりますが、坪単価は約66〜103万円です。平均すると75万円前後が目安です。

  • 【CAORIE(セミオーダー)】:66〜80万円
  • 【HINOCA(自由設計)】:80〜103万円

これは大手の性能住宅(例:一条工務店や住友林業)と同水準で、高断熱・無垢材・自由設計が含まれる仕様としては妥当な価格帯といえます。

▶ ローコスト住宅(坪単価50〜60万円台)と比較すると高めに見えますが、素材の質や構造、アフター体制を踏まえると「費用に見合う価値がある」と評価する声が多く見られます。

対応エリアはどこまで?関東や関西でも建てられますか?

施工対応エリアは九州全域+広島エリアです。関東や関西では基本的に建築できません。

谷川建設は地域密着型のハウスメーカーとして、地元エリアでの施工・アフターサポートに力を入れている会社です。

▼ 対応エリア

  • 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
  • 広島(中区・東区など一部)

それ以外のエリアでは展示場や建築対応がなく、土地購入からの計画は難しいため、施工エリア内での家づくりを検討している方向けの会社です。

気密性(C値)のデータは公表されていますか?

公式には公表されていません。気密測定を希望する場合は事前に相談が必要です。

気密性を示すC値(すき間の少なさを表す数値)は、断熱性能とセットで重要視される項目ですが、谷川建設では全棟での気密測定は行っておらず、数値も非公開です。

▶ 断熱仕様は高水準ですが、「気密性も重視したい」「数値で比較したい」という方は、契約前に気密測定の可否や追加費用の有無を担当者に確認するようにしましょう。

アフターサービスはどこまで対応してくれるの?

構造・防水は初期30年保証、最長50年までの定期点検あり。緊急対応も24時間365日受付です。

特に注目すべきは、以下の3つの体制:

  • 構造・防水の30年保証(業界平均は10年)
  • 最大50年までの定期点検スケジュール
  • 24時間365日のコールセンター対応

この体制により、家を建てたあとも安心して長く暮らせる環境が整っていることがわかります。

自然素材ってお手入れが大変そう…。実際どうですか?

確かに合板やビニールクロスよりは手がかかりますが、長く住むほど“味わい”になります。

無垢材や漆喰壁は、傷がついたり変色したりすることがありますが、それを“劣化”ではなく“経年美化”として楽しめるかどうかがポイントです。

また、以下のようなお手入れで十分対応できます。

  • フローリング:定期的なワックス or オイル塗布(年1〜2回)
  • 漆喰壁:汚れは消しゴムやスポンジで軽くこする

日常の手間というより、“住まいを大切にしたい”という気持ちがある人に向いている仕様といえるでしょう。

ぽりんき

家づくりは「わからないことだらけ」で当たり前。
でも、谷川建設は、素材・構造・性能・保証のどれをとっても、納得して選べるだけの理由や裏づけがある会社です。
疑問があれば、「これはどうですか?」と遠慮なく営業担当さんに聞いてOK。
むしろ、聞いたときにどう答えてくれるかが、その会社の信頼度を見極めるヒントにもなりますよ。

まとめ|谷川建設は「素材・性能・安心」を重視する人におすすめ

谷川建設は、単に「木の家」ではなく、木の良さ・住宅性能・アフター体制までトータルで優れたハウスメーカーです。

とくに、以下の3つがそろっているのは大きな強みです。

  • 構造材から仕上げまで「本物の自然素材」
  • 断熱・耐震など“住み心地”を支える基本性能の高さ
  • 30年保証+50年点検+365日対応の長期安心サポート

価格だけで見ると決して安いとはいえませんが、「長く快適に暮らせる」「経年も楽しめる」家を求めている人には、十分に選ぶ価値のあるハウスメーカーといえます。

谷川建設の家づくりが向いているのはこんな人

  • 木の香りに包まれて暮らしたい
  • 自然素材や無垢材の経年変化も楽しみたい
  • 自由設計で理想の間取りをカタチにしたい
  • 地震や暑さ寒さにも強い性能住宅が欲しい
  • 地元密着で長く面倒を見てくれる会社が安心

谷川建設が気になる方は、迷わず資料請求・モデルハウス見学で“実物の空気感”を体験してみましょう

文章だけでは伝わりにくいのが、「素材の手触り」や「木の香り」「空間の居心地」。
気になった方は、ぜひ一度、谷川建設のモデルハウスで体感してみてください。

【公式サイト】
谷川建設|住宅事業トップページ
モデルハウス一覧

悩んでいる人

谷川建設も気になるけど、他の会社も調べたほうが良い?時間もないし、何社も探すの大変そう…

家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。

そのため、まずやるべきは

建てたいエリアに、「どんな住宅会社があるのか?」を知るところから始めるのがオススメ

とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。

しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。

良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。

たくさんの中から最もおすすめな資料請求サイトは、下記の3つ

この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。

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