
タイセーハウジングは安いと聞いたけれど、本当?
実際の坪単価、口コミと評判が気になる。
タイセーハウジングは神奈川県厚木エリア、東京都世田谷エリアを中心に家づくりを行っている会社です。ローコストで注文住宅を建てられ、地震にも強い点が大変評判です。



一方で、「アフターメンテナンスになかなか来てくれない」「冬場は寒い」など、少し気になる口コミも。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、タイセーハウジングの坪単価、実際の口コミ・評判、メリット・デメリットを徹底解説します。
家の購入は人生で最も大きな買い物の一つ。だからこそ、失敗したくないですよね。ぜひ最後まで読んで、家づくりにお役立てください。
- タイセーハウジングの坪単価は、約64.5~73.6万円。
- 神奈川県厚木エリア、東京都世田谷エリアを中心に展開。
- 自社で土地探しから設計、施工、アフターサービスまでをフルサポート。
- ランクの高い住宅設備と好きな間取り・デザインを叶えてくれる姿勢が高評価。
- ローコストプラン「idea style」から、高性能の長期優良住宅対応プラン「Chill Style」まで幅広く用意。
- 全棟許容応力度計算実施。耐震等級3取得可能。
- 建物保証・アフター定期点検最長60年。


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- シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
- クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
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- 辰巳住研(福岡県古賀市)
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- ダイコースタイル(大阪、奈良)
- モリケンハウス(滋賀県大津市)
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タイセーハウジングの坪単価は?



タイセーハウジングの坪単価はいくら?ローコストって本当?
家づくりで大事なのが予算管理。家全体にかかるおおよその費用を算出できる坪単価は、ハウスメーカーを選ぶ際に最も気になる点ですよね。
公式サイトに記載されていませんが、施工実績から坪単価を算出したところ、次の通りになりました。
本体価格 | 延床面積 | 建物の坪単価 | 完成年 |
---|---|---|---|
3,500~3,999万円 | 56.4坪 | 62.1~70.9万円 | 2024年 |
3,500万円 | 57.5坪 | 60.9万円 | 2023年 |
2,500万円 | 30.6坪 | 81.7万円 | 2023年 |
2,500~2,999万円 | 31.3坪 | 79.9~95.8万円 | 2023年 |
3,500~3,999万円 | 62.2坪 | 56.3~64.3万円 | 2023年 |
2,000~2,499万円 | 34.2坪 | 58.5~73.1万円 | 2022年 |
2,000~2,499万円 | 38.2坪 | 52.4~65.4万円 | 2022年 |
参照:SUUMO 一級建築士事務所タイセーハウジングの建築事例・施工実例・価格
坪単価64.5〜73.6万円は、特別ローコストとは言い切れません。ただし、なかには坪単価50万円台の実例もあり、選ぶプランや仕様によって価格に幅があるようです。
タイセーハウジングでは、「idea style」「Chill Style」「cocolo」「cocolo dorf」という4つの商品プランを展開。
一方、グレードの高いプラン「Chill Style」では、断熱等級6で高気密高断熱の、長期優良住宅を建築可能です。
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タイセーハウジングの口コミ・評判|満足・後悔の声を紹介





タイセーハウジングの口コミはどうなの?
性能面やスタッフの対応が心配……。実際に住んでいる人の感想が知りたいな。
後悔しない家づくりを行うためには、良い口コミも不満の口コミも両方ともよく見ておくことが大切です。
どんなハウスメーカーにも強みと弱みがあります。予め注意すべき点をよく把握しておくことで、各ハウスメーカーの弱点やリスクを補うことができます。そして、理想の住まいを形にできる可能性が一段と高まります。
それでは、実際の口コミを見ていきましょう。
良い口コミまとめ(断熱材・標準仕様・価格など)
こちらで建築しました。idea styleのローコストの方です。結果は、とても満足です。近くの【他社名】 等より断熱材などが良いものを使われていることや、工事中の対応がしっかりしてます。また、細かい納まりが綺麗です。間取りは、新人の方も居ますが、やはりベテランの方にお願いした方が良いと思います。細かい部分も適切に対応頂きましたし、施工の対応はとても良かったです。オススメですよ。
リアルタイムでタイセーハウジングさんに建築してもらってます。
予算少なめの中でもガッツある土地探し、標準仕様の質の高さ、オシャレさ、対応の丁寧さ。ローコスト住宅のideaでさえ断熱材はファームライトSLのマシュマロ断熱で、キッチンも標準でペニンシュラまで選択出来ます。
オシャレな間取りの図面のままコロナ渦に負けずみんな頑張ってくれてます。
担当の方も設計士の方も大工さんも知識、センス兼ね合わせてるって僕は思いました。
某ハウスメーカーさんからは坪80万~と言われましたが、大体その三割くらい安い費用で建てることができたハズ。
私の場合、建築に充てられる予算が少なくて心配しました。
でも、ワガママも聞いてくれましたし、自社の大工さんを用意してくれたので、予算内で自分の満足のいく家を建てることができました。またオフィスもきれいで、設計士さんが間取りの設計も書いてくれましたので、具体的に話ができました。
タイセーさんの営業担当の方は決して利益のための無理な押し付けなどせず、経験談や豊富な知識から親身に相談に乗ってくださいました。設計やオプションで迷った際も「無しでも困らないと思いますよ」とアドバイスいただくこともあり、施主目線でより良い住宅を目指してくれているのだと安心感に繋がりました。また、そもそも洗面やキッチンなどその他ランクが高いものが標準仕様となっていたため、大幅なオプション追加せずとも満足いく仕上がりに出来ました。
スーモカウンターからご紹介いただき、土地探しから建築までお世話になりました。
数社検討しておりましたが、神奈川エリアでの土地の知識や提案力、自社の現場監督、大工で一貫して質の高い注文住宅を実現する体制が決め手でした。
営業&設計担当の方にはご負担をお掛けしましたが、打ち合わせ回数も制限を設けておらず、こちらの要望や度重なる変更点も丁寧に汲み取って図面に起こしていただきました。
建築中も現場監督から逐次進捗のご連絡をいただきましたので、安心してお任せしておりました。引っ越しも無事に終えておりますが、サポートに関しても丁寧にご案内をいただきましたので、今後の生活も安心して相談できる企業様です。
断熱材や住宅設備の標準仕様で良いものが使われており、オプションをしないでも低めの価格で購入できることが高く評価されていました。
また、営業スタッフや職人の対応の丁寧さに定評があります。特に、打ち合わせ回数の上限が決まっていない点も魅力。顧客が納得のいくまで、家づくりにとことん向き合おうとする姿勢が窺えますね。



タイセーハウジングは神奈川県厚木エリア密着型の会社。土地探し、設計、施工、アフターサービスなどをすべて自社で行っています。
伝達ミスが起こりにくいので、安心して家づくりを任せられますね。
悪い口コミまとめ(アフターサービス・性能・3Dパースなど)
タイセーハウジングで建築、購入した者です。
数年経ち、一部不具合が出たので見に来てもらいました。
「メーカーに確認します。」と言って帰り、2週間以上経っても全く何も連絡がなかったので、来られたご担当者さんに電話したら「そんな急いでるんですか?それならそうはじめに言ってくれますか?」と怒り口調で高圧に返されました。
第三者機関でも建物の知識がそれほどあるわけでもなさそうな人が来て、チェックマニュアルに沿って異常がないかどうかだけ確認する程度でした。
壁が薄く、夏は暑く、冬はとても寒いです。
窓は二重かと思っていたら、一枚の安価なものでした。
また道路に隣接していますが車が通るとよく揺れます。
総じて満足度は高いのですが、いくつか気になったところもあります。
・建物の3Dパースが外壁確認時しかなく、間取り作成時にも作ってほしかったです。
・双方認識の違いが原因でしたが、ややほったらかしにされたと思ってしまう場面あり、もう少しマメに連絡頂けるとよかったと思います。完成まで残り1ヶ月の間はなかなかの激務でした(苦笑)
○気になった点
・打ち合わせでは平面の間取りを元に話すことが多かったがイメージしずらい場面もあったので、立体的に間取りをイメージできる方法があれば助かる。
・壁紙や扉の色などの建具の色選びするのはもう少し早めでもいいかな、と感じた。後半建具の色選びの打ち合わせはやや駆け足だったように思う。
不満の声として、アフターサービスがややいい加減な対応であったこと、気密性能と断熱性能がイマイチであること、建物の3Dパースが間取り作成時になくイメージしづらいこと、などが挙がっていました。
アフターサービスについては、契約する前に流れや連絡方法を確認しておきましょう。
- 住宅にトラブルが起きたとき、緊急対応の連絡先
- 定期点検案内のタイミングや連絡方法
- 不満がある場合のエスカレーション方法(担当者で解決できないときの連絡先や手段)
それでも、スタッフの対応が不十分な場合は、担当者を変えてもらう、別の窓口に相談するなど対策を打ちましょう。



タイセーハウジングのアフターサービスの内容自体は非常に充実しています。そのため、スタッフの対応がイマイチという口コミだけで選択肢から外してしまうのは、少しもったいないですよ。
そのほかの不満内容についてですが、次のような対策を検討しましょう。


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タイセーハウジングの強みは?選ばれる3つの理由







タイセーハウジングのことをもっと詳しく知りたい……!
ここからは、タイセーハウジングが選ばれている3つの理由を詳しく紹介していきます。
1_ワンストップサービス|自社のあらゆる分野の専門家がサポート
タイセーハウジングではあらゆる分野の専門家が揃っています。そのため、理想の住まいが建てられるように丁寧に相談にのってもらいつつ、深い知識に基づいた提案を受けられるのです。



ハウスメーカーのなかには、営業マンが設計を提案したり、施工やアフターサービスを別会社に任せたりするところも多々あります。
タイセーハウジングでは自社の専門家がサポートしてくれる点に大きなメリットがありますね。
分野 | こだわりの特徴 |
---|---|
設計 | ・現場に行き、町の雰囲気、土地の形状、隣家との距離、窓の位置、環境条件を細かくチェック。 ・コミュニティ・スペースとプライベート・スペースを分ける空間設計。プライバシーを守りながら、快適な暮らしを実現。 |
施工管理 | ・塗り替え不要の外壁材や耐久性の高い屋根材を採用。メンテナンス費用を軽減。 ・マニュアル化せず、職人の手で一棟一棟丁寧に作りあげる。 |
構造 | ・施工時期の気候・気温に合わせて基礎コンクリートの配合を調整。より頑丈な土台作りをめざす。 ・許容応力度計算を全棟実施し、地震に強い家づくりを徹底。 |
施工 | ・社内の専門スタッフ(営業・設計・施工)と密に連携し、伝達ミスを防ぐ。 ・スケジュール管理を徹底。工期の遅れを防ぎ、余計なコストの発生を抑える。 |
マネーコンサル | ・住宅購入諸費用(各種税金、仲介料、事務手数料など)を明確に提示。 ・地域密着型ならではの金融機関との連携に強み。顧客の資産状況に合わせて最適な金融機関を紹介。 ・ローンの借り換えアドバイスにも対応。 |
住宅アドバイザー | ・予算内で建てられるようにコスト管理を徹底。 ・柔軟かつ機動力のあるサポート。探したいエリアに実際に赴いての土地探し、住宅ローン申請の手続き代行も。 |
2_ローコスト×高品質×優れたデザイン性|バランスの良い家づくり





セミオーダー住宅と違って注文住宅は高いイメージがあるけれど、本当に低い予算でも建てられるの?



タイセーハウジングでは、自社設計のため余計な外注費用がかかりません。顧客の要望に合わせた柔軟なプランニングが可能なのです。
また、コストを削減するために、建材のグレードを下げたり、窓の形状を変えたりして工夫しています。
構造・性能も決して悪くない水準です。
- 基礎
耐震性の高いべた基礎を採用。鉄筋の間隔は100~200㎜で、一般的な300㎜に比べて非常に頑丈。 - 構造
木造軸組工法と高耐力面材を合わせた、高耐力面材壁工法。
床は構造体と24㎜の構造用合板が一体化した剛床工法で、歪みにくい。
耐震等級2~3取得可能。 - 断熱材
現場発泡ウレタンフォーム(マシュマロ断熱)を採用。劣化が少なく、気密性を維持できる。
3_全棟許容応力度計算を実施|自然災害に強い家を実現





「許容応力度計算」ってあまり聞きなれない言葉だけれど、どういう意味……?
通常、木造二階建て以下の住宅では簡易計算(仕様規定)しか行われません。
簡易計算は特別な構造計算ソフトや専門知識が要らないため、コストや手間を抑えられます。その一方で、耐震性・耐久性がやや不十分というデメリットも。



その点、許容応力度計算をしっかり行っているタイセーハウジングの家では様々な面から安全性が検証されています。地震などの自然災害が起きても安心して住み続けられますね。
今後は、住宅の構造安全性についてより高い基準が求められる時代。許容応力度計算が実施されているかどうかは、ハウスメーカーを選ぶ際の重要なポイントの一つでしょう。
タイセーハウジングの住宅性能は?



タイセーハウジングの家が地震に強いことは分かったけれど、もう少し詳しい性能が知りたいな。
タイセーハウジングでは、耐震性・耐久性だけでなく、断熱性・気密性にもこだわった家づくりを行っています。
自分がもし家主だったら?という視点で一棟一棟を設計、施工。一年を通して、あるいは長年にわたって快適に過ごせる住まいを提供し続けてきているのです。
ここからは、タイセーハウジングの住宅性能の秘密に迫っていきます。
高耐震基礎構造で地震に強い家づくり


タイセーハウジングの住宅 | 一般的な住宅* | |
---|---|---|
基礎幅 | 150㎜ 間取りに合わせてさらに太くする場合あり | 120㎜ |
鉄筋 | 間隔:200㎜ピッチ|一部100㎜にする場合あり 太さ:130㎜|100㎜や160㎜にする場合あり | 間隔:300㎜ピッチ 太さ:主筋120㎜、補助筋900㎜ |
スラブの厚さ* | 170㎜ | 150㎜ |
*建築基準法に定める基礎構造基準の値などを参照。
*スラブ:鉄筋コンクリートで作られた平らな板状のもの。建造物の重さを分散し、安定させる。






上の写真をご覧ください。一般的な住宅は1枚目の写真のようにすべて同じ基礎幅になっています。
しかし、タイセーハウジングでは一棟一棟構造計算した上で基礎を作ります。そのため、2枚目と3枚目の写真のように、柱の間隔や部屋の広さによって150㎜であったり、270㎜であったりと、基礎幅を変えているのです。
鉄筋も130㎜と通常よりも太いものを使用。さらに、間隔を建築基準法の規定の300㎜より100㎜狭い、200㎜で配置しています。



住まいの安心・安全は、強固な基礎づくりから。地震に強くて長く住める家をめざして、耐震性・耐久性の向上に努めているのです。




最後に、上の2枚の写真をご覧ください。1枚目がタイセーハウジングの住宅、2枚目が一般的な住宅です。鉄筋量の違いが一目瞭然ですね。


同じ耐震等級3でも強度に大きな違いあり?|許容応力度計算と性能表示計算





でも、「耐震等級3」はほかのハウスメーカーの広告でもよく見るし、今の時代、わりと普通の性能と言えるわよね。



待ってください。性能表示計算の耐震等級3と許容応力度計算による耐震等級3では、その強度に大きな差がありますよ。
高い精密度を誇る許容応力度計算では、たとえ耐震等級2であっても、性能表示計算を用いた一般的なハウスメーカーの耐震等級3に相当します。許容応力度計算で耐震等級3なら、一般的な耐震等級3より上位ランク。
より高い耐震性能が期待できるのです。




タイセーハウジングでは、時には狭い敷地に建てる場合などで耐震等級2の建築を提案することもあります。
例えば、施工エリアの一つである東京都世田谷エリアでは、住宅が密集しており、かつ、土地価格が非常に高騰中。
土地面積50㎡以下の狭小地が多く、3階建てにすることも珍しくありません。
その場合は耐震性能3の取得が難しいので、耐震等級2で設計を進めるのです。
取得することで、住宅ローンの金利優遇サービスや地震保険割引が受けられるメリットがあります。
標準プランで断熱等級5、上位プランで断熱等級6|マシュマロ断熱を採用


各商品プランと性能の詳細は次の通りです。
idea style(ローコスト×デザイン) | cocolo(自然派素材の家) | Chill Style(長期優良住宅×ダブル断熱) | |
---|---|---|---|
断熱等級 | 5 | 5 | 6 |
UA値 | 0.60 | 0.56 | 0.46 |
C値 | 0.5~0.7 | 0.7~0.9 | 0.5以下 |
- UA値
断熱性能を表したもの。外壁や屋根、窓、ドアなど家の表面を通して住宅全体の熱がどれくらい外に逃げやすいかを示す。 - C値
住宅の気密性能を表したもの。家の延べ床面積に対する隙間面積の割合を示し、家にどれくらいの隙間があるかが分かる。
UA値もC値も、数値が小さいほど性能が高いことを表します。
タイセーハウジングでは、ローコストプラン「idea style」でも、断熱等級5でUA値0.60、C値0.5~0.7を実現。気密性断熱性ともに優れた測定結果が出ています。




マシュマロ断熱は泡状の断熱材で、空気の層で断熱します。さらに、確かな施工技術を持った専門マイスターが現場で吹き付けるので、柱や壁の細かい隙間にもぴったりと密着が可能。
従来の断熱材のように、経年劣化して剥がれたり隙間ができてしまったりする心配がなく、長期間にわたって高気密・高断熱の性能を維持し続けられるのが特徴です。


7つの安心住宅保証|建物保証最長60年


タイセーハウジングでは次のような保証サービスを提供しています。
- 建物保証最長60年
構造躯体保証・防水保証・地盤保証の初期保証20年。以降、構造躯体保証と防水保証は10年ごとの点検実施で、最大60年まで延長可能。 - 設備保証10年
キッチン、給湯器、システムバス、洗面台、温水洗浄便座は10年間何度でも無償修理。
すまいのかけつけサービスで24時間365日修理を受付。 - 住宅完成保証制度
着工から竣工の間に倒産した際、前払い金を補填。工事を再開できるように代わりの会社を紹介し、追加費用も保証。 - 地盤保証20年
地盤沈下や不同沈下によって建物が傾いたり、損壊したりした場合、修復工事や仮住まいに必要な費用を最長20年保証。保険金支払い限度額は5,000万円。 - シロアリ保証最長30年
シロアリ被害による補修費用を最長30年保証。ただし、初期保証10年以降、5年ごとの有償点検が必要。 - アフター定期点検最長60年
引き渡しから2年目、5年目、10年目、20年目に点検専門会社バーンリペアが点検を実施。10年目、20年目に有償点検・補修することで、最長60年まで保証。 - ライフサポートシステム
アフターメンテナンスはもちろん、家の掃除、庭の手入れ、電球交換などのアメニティサービスにも対応。
法律、税、相続、金融関係に関する困りごとは、提携事務所に相談可能。
アフターサービスが充実しているかどうかは、ハウスメーカーを選ぶ上で大事なポイントです。
タイセーハウジングでは構造躯体や地盤、設備への保証はもちろん、60年間の長期保証やライフサポートシステムに至るまで、非常に手厚い保証内容を取り揃えています。



購入後も安心して暮らせる体制が整っているので、神奈川県・東京都で注文住宅を検討しているなら、タイセーハウジングを選ぶメリットは大いにありますよ。
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タイセーハウジングがおすすめな人は?
タイセーハウジングは、自社で土地探しから設計、施工まで全てを手掛けるワンストップサービスを提供。耐震性に優れた住まいを重視し、住宅性能も高気密高断熱、かつ、充実したアフターサービスを用意しており、大変魅力的な会社です。
ただし、不得意な点、あるいは、気をつけなければならない点もあります。



タイセーハウジングが本当に自分に合っているかどうかは、強みと弱みをしっかりと把握した上で見極めていかなくてはなりません。
ここからは、実際の口コミや評判を分析した結果、タイセーハウジングがどのような人におすすめかを詳しく解説していきます。
- ローコストで注文住宅を建てたい人
- 地震に強い家づくりをしたい人
ローコストで注文住宅を建てたい人
コストを抑えておしゃれな注文住宅を建てたい人には、タイセーハウジングがおすすめ。
お財布にやさしい価格帯で、理想の住まいを実現できます。
その秘密は、土地探しから設計、施工まですべてを自社で行っていること。余計な中間マージンが発生せず、コスト削減を可能にしています。
注文住宅は何かと費用がかさみがちですが、デザイン性の高い住まいを手頃な価格で建てられるのはタイセーハウジングの大きな魅力です。



神奈川県・東京都エリアで注文住宅を検討しているなら、ぜひタイセーハウジングを選択肢に入れてみましょう。
地震に強い家づくりをしたい人
耐震性、耐久性に優れた住まいを求める人には、タイセーハウジングがおすすめ。
耐震等級3を取得可能です。一般的なハウスメーカーが採用する性能表示計算とは異なり、許容応力度計算による耐震等級3は、信頼性と安全性が格段に高いのが特徴です。
目に見えない構造部分だからこそ、タイセーハウジングでは確かな数値と根拠にこだわっています。
タイセーハウジングをおすすめできない人は?
タイセーハウジングがあまり向いていない人もいます。例えば、次のような人にはおすすめできません。
- 標準仕様で高い断熱性能を求めたい人
- トラブル時の素早いアフター対応を求めたい人
標準仕様で高い断熱性能を求めたい人
基本プランで断熱等級6を希望するなど、高い気密性断熱性を求める人は、ほかのハウスメーカーを検討したほうがよいかもしれません。
タイセーハウジングでは、ローコストプランでも認定マイスターがマシュマロ断熱を施工しますので、比較的、高気密高断熱の住まいを提供していると言えます。
ただし、樹脂サッシや内外のダブル断熱には対応していません。よりハイグレードな気密性能・断熱性能を求めたい人は、高性能住宅プラン「Chill Style」にアップグレードする必要があります。
神奈川県・東京都エリアは寒冷地ではないため、通常のプランを選んでもあまり心配は要らないという考え方もあります。しかし、こだわりたい人は気密性能・断熱性能に特化したハウスメーカーを選んだほうが無難でしょう。


トラブル時の素早いアフター対応を求めたい人
住宅設備の故障などなにかトラブルがあった際にスピーディーな対応を求めたい人は、タイセーハウジングが不向きな可能性があります。
タイセーハウジングではアフターサービスの内容自体は非常に充実しているのですが、「2週間以上も待たされた」「連絡が返ってこなくて自分で業者を探した」など、気になるコメントが多々見られました。



住宅は、建てて終わりではありません。万一のトラブルには迅速な対応が求められますので、アフターサービスも含めてハウスメーカーを検討しましょう。


タイセーハウジングの商品ラインナップ
タイセーハウジングでは主に4つの商品ラインナップがあります。この章では、各商品の特徴と違いを詳しく解説していきます。
それぞれの違いを簡単にまとめたものが次の表です。
idea style | Chill Style | cocolo | cocolo dorf | |
---|---|---|---|---|
特徴 | デザイン×ローコスト | 高性能住宅×上質なくつろぎ | 自然派素材×省エネルギー | デザイン×自然派素材 |
断熱性能 | 5 | 6 | 5 | 公表なし |
断熱材 | 現場発泡ウレタンフォームマシュマロ断熱 | 内側断熱:高性能グラスウール20K105mm 外側断熱:断熱材30mm(詳細公表なし) | 天井断熱:現場発泡ウレタンフォームマシュマロ断熱 壁断熱:グラスウールアクリアα | 天井断熱:現場発泡ウレタンフォームマシュマロ断熱 壁断熱:グラスウールアクリアα |
それでは詳しく見ていきましょう。
idea style


例えば、外観のデザイン性を保ちながら、外壁材をよりコストパフォーマンスの高い素材に変更しています。
また、上の写真のように、スリット窓やFIX窓を多く採用。太陽の光を効果的に内部に取り入れつつ、通常の大きな窓よりも防犯性を高め、プライバシーを確保しています。



単に面積を減らしたり、窓の数を減らしたりして機能性を落とすのではなく、性能や快適性を維持しながら設計の工夫によってコストダウン。家づくりに予算をあまり割けない人にとって、魅力的なプランと言えますね。
idea styleの主な住宅設備の仕様は次の通りです。
住宅設備 | メーカーと商品名 |
---|---|
キッチン | クリナップ:ステディア タカラスタンダード:オフェリア |
バスルーム | TOTO:サザナ |
洗面化粧台 | TOTO:オクターブ |
トイレ | TOTO:ZJ |
換気 | キムラ:第一種換気エアーセーブ |
窓・サッシ | リクシル:サーモスⅡ-H/L 防火戸FG-H/L |
屋根 | ケイミュー:コロニアルグラッサ |
外壁 | ケイミュー:エクセレージ親水15 ネオロック親水16 ニチハ:モエンエクセラード16 V |
床 | TOYOTEX:WILDシリーズ |
建具 | Panasonic:ベリティス |
Chill Style


ワンランク上の住宅を求めたい人におすすめなのが、「Chill Style」。




Chill Styleは、UA値0.46の断熱等級6、C値0.5以下の高気密高断熱住宅。
その秘密は、内断熱と外張り断熱のダブル断熱にあります。



断熱性能・気密性能を高めることで、家の耐久性が向上。長く快適に安心して住める家になります。Chill Styleはデザイン性だけでなく性能面もとことん追求したい人に向いていますね。
cocolo








主な住宅設備の仕様は次の通りです。idea styleと比較するために、異なる箇所を赤字で表記しています。
住宅設備 | メーカーと商品名 |
---|---|
キッチン | IMPACT:ジェヌインキッチン(木製オーダーメイドキッチン) |
洗面化粧台 | 職人による造作 |
換気 | キムラ:第一種換気エアーセーブ |
窓・サッシ | リクシル:サーモスTW |
屋根 | ケイミュー:コロニアルグラッサ |
外壁 | 塗り壁+軒天木張り アイジー工業:ガルバリウム鋼板 |
内壁 | 自然素材の塗装パーシモンEウォール |
床 | ナガイ:ボルドーパイン、ヴィーマアカシア、レプトオーク(天然木の無垢床) |
建具 | ナガイ:innoa(天然木のドア) よし与工房(ロートアイアンの手摺、取っ手など) |
その他 | ガス乾燥機 リンナイ:乾太くん 職人による造作家具対応 |
cocoloでは、外壁・内壁は塗り壁、床は無垢床、ドアは木製のものを採用し、造作家具に幅広く対応。自然派素材と職人の手による丁寧な家づくりを大切にしています。
さらにパーシモンEウォールは、高い調湿効果も発揮します。
キッチンや洗面台などが造作であり、天然木を多く使用しているため、経年劣化を楽しめます。壁紙を使用せずに塗料を塗って仕上げるタイプなので、アーチ型の壁にも最適。デザイン性の高い空間を生み出しています。
自然のやわらかな手触りを大切にしたい人や、ほかの家とかぶらない個性あふれる家づくりを求める人には最適なプランと言えるでしょう。



公式サイトで価格は明らかにされていませんが、天然素材を多く採用しているため、idea styleよりも高額になる可能性があります。予算と照らし合わせながら、慎重に検討しましょうね。
cocolo dorf


住宅設備の仕様はcocoloとほぼ同じですが、窓・サッシの性能や内壁に違いが見られます。cocoloとの違いを赤字で示しています。
住宅設備 | メーカーと商品名 |
---|---|
キッチン | IMPACT:ジェヌインキッチン(木製オーダーメイドキッチン) |
洗面化粧台 | 記載なし |
換気 | 記載なし |
窓・サッシ | YKK AP:オール樹脂ペアガラスAPW |
屋根 | 記載なし |
外壁 | 塗り壁+軒天木張り アイジー工業:ガルバリウム鋼板 |
内壁 | 輝(沖縄与那国島の化石サンゴ) |
床 | ナガイ:ボルドーパイン、ヴィーマアカシア、レプトオーク(天然木の無垢床) |
建具 | ナガイ:innoa(天然木のドア) よし与工房(ロートアイアンの手摺、取っ手など) |
その他 | 給湯器 リンナイ: ECO ONE(ハイブリッド電気×ガス給湯・暖房システム) ガス暖房機 リンナイ:ルームホット ガス乾燥機 リンナイ:乾太くん |
25種類の豊富なカラーバリエーションから選ぶことができ、コテやローラー、吹き付けなどの多彩な手法により、個性的で洗練された空間に仕上がります。
タイセーハウジングの実際の施工事例
ここからは、タイセーハウジングの施工事例を紹介します。idea styleとcocoloからピックアップしました。ぜひ、家づくりの参考にしてみてください。
idea style施工事例_ホテルライクな住まい|スタイリッシュなデザインがポイント
壁紙やキッチン、建具をグレーで統一。ホテルのようなスタイリッシュな雰囲気に仕上げています。広めに空間を設計しているため、圧迫感なく快適に暮らすことができます。また、一部天井を下げたり、木目のものを使用したりすることで、メリハリのある空間にしています。








cocolo施工事例_木のぬくもりに包まれる家|趣味スペースを設けたくつろぎ空間
むき出しの木の梁と無垢床が魅力の住まい。自然素材のもつやわらかさが感じられ、素朴なデザインの空間は居心地抜群。造作された洗面台や趣味の机が、毎日の暮らしに彩りを与えています。








cocolo施工事例_暮らしの中に遊び心を|リラックスできるやさしい木の家
子どもたちが遊べるような造作設備がポイント。子どもから大人まで、家にいるのが楽しくなるような空間になっています。無垢床と白い塗り壁がよく調和し、シンプルながら洗練された雰囲気を感じさせます。








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タイセーハウジングに関するよくある質問Q&A



ここからはタイセーハウジングに関するよくある質問について、Q&A形式でお答えします。
- 坪単価はいくらですか?
-
坪単価の目安は64.5~73.6万円です。
商品プランによって幅があります。まずは予算をしっかり立ててから、営業スタッフに見積もりを出してもらいましょう。「idea style」はローコストプランですが、「Chill Style」は高性能かつハイグレードプランなので、予算に余裕のある人向けです。
- 施工エリアはどこですか?
-
神奈川県厚木エリア、東京都世田谷エリアが中心です。
ただし、神奈川県座間市、伊勢原市、川崎市、東京都豊島区など周辺エリアも対応しています。詳しくは近くの店舗に行って尋ねてみましょう。
- 店舗・モデルハウスはどこにありますか?
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神奈川県厚木市と東京都世田谷区にあります。
会社:神奈川県厚木(本社)、東京都世田谷オフィス
モデルハウス:厚木市温水西、厚木市戸室、厚木市宮の里宮の里のモデルハウスでは宿泊体験も行っていますので、気になる人はぜひ問い合わせてみましょう。
宿泊体験の予約はこちらから - SNSなどはありますか?
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Instagram、ブログ、YouTubeで情報を発信しています。
タイセーハウジング公式Instagram
タイセーハウジング公式YouTube:毎週水曜日に更新。
タイセーハウジングの家づくり奮闘記:社長自ら執筆しています。
まとめ|タイセーハウジングで後悔しない家づくりのために
この記事では、タイセーハウジングの坪単価・口コミ・評判を徹底調査し、その魅力や、おすすめする人としない人、施工事例について詳しく解説してきました。
この記事のまとめ
- 坪単価の目安は64.5~73.6万円。
- ワンストップ・サービスを提供。土地探しから設計、施工、アフターメンテナンスまで自社で行う。
- 全棟許容応力度計算実施。耐震等級2~3取得可能。
- 高耐震基礎構造で地震に強い家づくりが得意。
- ローコストプラン「idea style」で断熱等級5、高性能住宅プラン「Chill Style」で断熱等級6。
- 自然素材×エコロジープラン「cocolo」は、無垢床や自然塗料の塗り壁が特徴。
- 建物保証・アフター定期点検最長60年。7つの充実アフターサービスを提供。
- 優れた断熱性や標準設備、良心的な価格設定に高評価。
気をつけるポイント
- 狭小地で3階建てを建てる場合は、耐震等級2になる可能性あり。
- アフター対応の連絡手段・経路を事前によく確認しておくこと。
- 間取り作成時に建物・内観の3Dパースなし。
- 断熱等級6はハイグレードプランで対応。性能重視でハウスメーカーを選びたい人にはやや不向き。
- 60年間の構造躯体保証と防水保証には、10年ごとの点検が必要。アフター定期点検60年保証には、10年目・20年目の有料点検と補修が必要。



住宅の購入は人生で最も大きな買い物の一つですが、分からないことばかりですよね。
家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。
そのため、まずやるべきは
とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。
良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。
この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、まずはカタログを集めて情報収集する家づくり初心者さんには大変メリットの大きいサービスです。
ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めてください。



