【大阪】泉北ホームの坪単価はいくら？評判・口コミ・特徴を徹底解説

関西地域（大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山）を中心に注文住宅を提供する泉北ホーム。「阪神淡路大震災」の教訓から、震災に耐えられる強い家づくりを追求しています。

本記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、泉北ホームの坪単価や特徴、機能性や口コミ評価をわかりやすく解説します。これから家を建てようと思っている方は、ぜひご覧いただき家づくりの参考にしてください。

泉北ホームとは？

創業50年近く実績のある泉北ホームは大阪府堺市に本社を構えています。

泉北ホーム株式会社の概要

項目	内容
会社名	泉北ホーム株式会社
代表者	山本 隆（Takashi yamamoto）
本社所在地	大阪府堺市中区深井中町3211
創業	昭和51年12月
資本金	5,000万円

泉北ホームは1976年の創業から、「お客様の目線に立つ」ということを大事にしています。

展開エリア｜関西が中心

大阪府全域、兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県の一部地域に対応しています。

都道府県	対応エリアの概要（主な市町村）
大阪府	全域対応
兵庫県	神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、明石市、三木市、三田市、川西市、加西市、猪名川町
京都府	京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、木津川市、大山崎町、久御山町、井手町、宇治田原町、和束町、精華町
奈良県	奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、山添村、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、高取町、明日香村、上牧町、王寺町、広陵町、河合町、大淀町
和歌山県	和歌山市、岩出市、橋本市、海南市、紀美野町、紀の川市、かつらぎ町、九度山町
滋賀県	大津市、草津市、守山市、栗東市、野洲市

詳しくはこちらをご覧ください→「泉北ホーム展開エリア」

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泉北ホームの坪単価は？｜約 66万〜74万円／坪

同じ泉北ホームへの注文でも、仕様やオプションによって費用が変わるので、価格に差が出てきます。

下の表は施工実例の坪単価です。

地域	建物価格	延べ床面積	坪単価
大阪	2,500万〜2,999万円	27.5坪	91万〜109万円
大阪	1,500万〜1,999万円	28.55坪	53万〜70万円
大阪	2,500万〜2,999万円	26.58坪	94万〜113万円
大阪	4,000万〜	45.75坪	87万〜
大阪	2,500万〜2,999万円	38.57坪	65万〜78万円
兵庫	3,000万〜3,499万円	41.33坪	73万〜85万円
兵庫	2,000万〜2,499万円	27.17坪	74万〜92万円
兵庫	2,000万〜2,499万円	33.94坪	59万〜74万円
京都	1,500万〜1,999万円	23.54坪	64万〜85万円
京都	4,000万〜	42.45坪	94万〜

以上10件を含んだ、泉北ホームのホームページに載っている全施工実例42件から計算すると坪単価は約66万円〜74万円となります。

泉北ホームの坪単価は約66万〜74万円

泉北ホームの評判・口コミ

安いと感じた

泉北ホームは、標準装備の金額内で、建具、クロス、トイレ、キッチン、屋根、サイディング、フローリング、照明など、選択できる幅も他社に比べてかなり広いし、安いと感じました。 

契約して、よかったとおもってます。

出典：マンションコミュニティ注文住宅掲示板

大手設備メーカーの高機能で高品質な設備がはじめから価格に含まれる標準仕様なので、追加の費用がかかりません。追加費用がかからないため安く感じるようです。

業者の教育がなっていない

同時に、住友不動産と泉北ホームが工事中。住友不動産は周辺住民への配慮がすばらしい。少しでも公道に車両を止める場合は事前に連絡がある。工事車両も近くのパーキングを借りて路上駐車はなし。作業後の付近の道路も水で清掃して帰る。泉北ホームは今まで報告は全くなく、公道に路上駐車するし、注意されると他人地の中に無断で車を止める。毎日の清掃も皆無、付近の道路は土工事の後は泥だらけ。業者の教育は全くなってない。適正コストの差が生み出すものか？

出典：マンションコミュニティ注文住宅掲示板

作業中の駐車場や作業後の清掃なども最初に確認をしておく必要があるかもしれませんね。

打ち合わせが大切

耐震等級2相当でお願いしたので、壁と窓の数は制限がありましたが、特には気にならない程度でした。 

ツーバイフォーだから、壁の数はある程度決められたりはするでしょうが、それも設計打ち合わせ等でこちらと泉北さんとですりあわせをすれば問題無いと思います。

出典：マンションコミュニティ注文住宅掲示板

耐震等級2相当や長期優良住宅で施工する場合、壁や窓など制限のある場合があります。打ち合わせの段階でしっかりと話をして設計しましょう。

泉北ホームの構造・性能｜地震・暑さ・寒さ・火事・暴風に強い

1995年の大地震「阪神淡路大震災」の教訓から、震災に耐えられる強い家づくりに特化するようになった泉北ホームは、国の基準を超える強さ、災害後も安心して住み続けられる家づくりを追求しています。

地震に強い｜耐震等級3を超える、さらにその上の安心を標準に

一般的に、耐震性能の最高基準とされる「耐震等級3」ですが、地震をはじめとする自然災害は、年々その想定を上回る規模で発生しています。泉北ホームでは、こうした“想定外”に備えるため、「耐震等級3を超える」独自の基準を標準仕様としています。

泉北ホームでは、「この仕様だから安心」といった経験に頼らず、すべての住宅に対して許容応力度計算を実施。構造的な安全性を数値で確認し、災害時にも安心できる住まいを提供しています。

泉北ホームこだわりの耐震性能は7つあります。

以下、順番に説明していきます。

「耐震等級3」は最も高い等級

耐震等級とは、建物の地震に対する強さを示すランクのこと。中でも耐震等級3は最も高い等級で、消防署や警察署と同じくらいの強さです。

つまり「大きな地震が来ても、住み続けられる可能性の高い家」であることを意味し、この等級3を最低ラインとして、さらに上の安心を目指しています。

「許容応力度計算」で“見えない強さ”を見える化

許容応力計算とは、部材にかかる力が安全に使える範囲内かを確認する方法です。材料ごとに「これ以上力がかかると危険」という基準（許容応力度）があり、実際の力と比較して安全かどうかを判断します。

これにより、同じ耐震等級3でも、さらに高いレベルの耐震性を実現しています。

「枠組壁工法（ツーバイフォー工法）」で揺れに強い構造

家の構造は“柱と梁”で支えるタイプと、“壁”で支えるタイプがあります。

泉北ホームが採用しているのは、壁全体で地震の力を受け止める枠組壁工法。地震のエネルギーを建物全体で分散するため、揺れに強く、倒壊しにくい家になります。

​阪神淡路大震災では96.8%、東日本大震災でも、この工法の家は津波の被害を除けば98%が補修なしで住み続けられたという調査結果もあります。（参照：日本2×4建築協会）

「ベタ基礎」で地盤をガッチリ支える

ベタ基礎とは、建物の底全体をコンクリートで覆って支える構造のこと。

地面に接する面積が広いので地震の力が一部分に集中せず、家全体で力を受け止めることで、揺れにくくなり安心です。

「ダブル配筋」で、家の骨組みをパワーアップ

家の基礎部分に使われる鉄筋を二重にする工法がダブル配筋です。

これにより、地震の際に建物が受ける力を分散できるので、ひび割れや変形を防ぎ、家の強さがぐんとアップするため、倒壊のリスクを軽減することができます。

制震装置「MAMORY（マモリー）」で揺れそのものをやわらげる

耐震構造で“耐える”だけでなく、揺れを吸収してやわらげるのが「制震」という考え方です。

泉北ホームでは、制震装置「MAMORY（マモリー）」を導入し、家自体の損傷を防ぐのはもちろん、揺れによるストレスや家具の転倒も軽減し、怖い思いをしにくい安心装置になっています。

「軽い屋根材」で、重心を低く・安定させる

屋根が重いと、それだけで家の上の方に力がかかりやすくなり地震の揺れが大きくなってしまいます。

そこで軽量屋根材を使うことにより、家の重心を低く安定させる工夫をしています。これも、地震に強い家づくりの一環です。

暑さ・寒さに強い｜高断熱・高気密

泉北ホームの住宅は断熱・気密性が高いので外気温の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい室温を保ちやすいのが特徴です。ポイントは次の3つ。

以下、それぞれ説明していきます。

UA値0.46W/㎡・Kと高い断熱性能（ZEH基準より優れている）

UA値とは「壁や屋根、床、窓などから逃げる熱の量」を示す指標で、数値が低いほど断熱性が高いことを意味します。泉北ホームの住宅は、標準仕様でUA値0.46W/㎡・Kを実現しており、ZEH（ゼッチ）基準である0.6W/㎡・K以下を大きく上回っています。つまり、冬は暖かく、夏は涼しい家になっているいうことです。

C値0.4㎠/㎡と高い気密性能（高気密住宅基準を大きく上回る）

C値は「住宅にどれだけ隙間があるか」を表す数値で、これも小さいほど気密性が高くなります。泉北ホームの住宅は、C値0.4㎠/㎡という高水準をクリアしており、一般的に「高気密住宅」と呼ばれる基準の1.0㎠/㎡よりもはるかに優れています。この高い気密性により、外気が侵入しにくく、冷暖房の効率が向上しています。

断熱材や窓などの標準仕様が高性能

断熱性の高い吹き付け断熱材と、室内からの湿気を防ぐ防湿気密シートを採用しています。また、窓には断熱性能に優れたYKK APのAPWシリーズや、開放感のあるLIXILのハイブリッド窓を標準装備。これらにより、断熱性能が住宅全体でバランスよく確保されています。

火事に強い｜省令準耐火構造が標準仕様

住宅において「火災への備え」は、万が一の事態に備える重要な性能のひとつです。泉北ホームでは、標準仕様で省令準耐火構造を採用し、見えない部分にもしっかりと対策を施し、火災に強い住まいづくりをめざしています。

以上の4つを順番に説明していきます。

省令準耐火構造を標準仕様で採用

泉北ホームでは、火災に強い「省令準耐火構造」が標準仕様となっています。省令準耐火構造は木造住宅の中でも特に火災に強いとされる仕様で、一般の木造住宅よりも燃えにくい構造なのが特徴です。国が定める技術基準を満たしており、火の出にくさ・燃え広がりにくさ・延焼しにくさの3つの観点から対策が施されています。

石膏ボードによる火の通り道の遮断

室内の壁や天井には、耐火性の高い「石膏ボード」が使用されていて、火の熱や煙の広がりを抑える役割を果たします。石膏ボードには水分が含まれ、火災時にはこの水分が蒸発することで熱を吸収し、一定時間火を遮断することが可能となって、初期の延焼を食い止め、避難時間を稼ぐことができます。

ファイヤーストップ構造で延焼を防止

柱や間柱の間に「ファイヤーストップ材」を設けることで、壁の内部で火が上下階へ燃え広がるのを防ぎ、万が一火が出た場合でも、建物全体への延焼を遅らせる設計となっています。構造の細部に至るまで、火災に対する備えがなされています。

火災保険料が大幅に安くなるメリットあり

省令準耐火構造の住宅は、一般の木造住宅と比べて火災保険料が約半額になることもあります。実際に火災のリスクが低いため保険料の設定も優遇されているからです。耐火性の高さは「安全性」に加えて「経済的メリット」ももたらすポイントとなっています。

暴風に強い｜耐風等級2（最高等級）で破損リスク軽減

台風や突風などの自然災害が年々増加する中で、住宅の「防風性」も重要な性能のひとつとなっています。泉北ホームでは、建物が最大瞬間風速60m/sの暴風に耐えられる「耐風等級2（最高等級）」に対応可能な設計を採用。構造計算によって風圧力もしっかりと考慮されており、強風による屋根や外壁、窓の破損リスクを抑えた、安心の住まいづくりが実現されています。

耐風性のポイントは次の3つです。

以下、ひとつずつ解説します。

耐風等級2（最高等級）を取得可能な設計・施工

泉北ホームの住宅は、「耐風等級2」への対応が可能です。これは建築基準法で定める暴風に対して1.2倍の風圧に耐えられるレベルで、主に台風の多い地域や高台などでも安心できる構造となっています。設計段階から強風リスクに対応する姿勢が見られます。

許容応力度計算で風圧力も精密に検討

泉北ホームでは、すべての建物に「許容応力度計算」を実施しており、これは耐震性だけでなく風による水平荷重も厳密に計算に含まれます。この構造計算により、建物が実際にどれほどの風圧に耐えられるかを数値的に把握し、安全性を保証しています。

屋根材や外壁材に高耐風仕様を採用

台風被害で最も多いのが屋根材や外壁材の剥離・飛散です。泉北ホームでは、施工方法だけでなく、部材そのものも高耐風タイプを選定。屋根はしっかりと固定されるハリケーンタイを使用し、強く吹き上げる風でも屋根が持ち上がりにくくなっており、風による破損リスクを抑えています。

泉北ホームの商品ラインナップ

関西エリアで注文住宅を手がけている泉北ホームには多彩な商品ライナップがあります。

商品名		性能レベル	特長	向いている家族
フル装備の家	プレミアムパッケージ	最上級性能	高品質設備すべて標準搭載。デザインも自由自在	こだわり派・性能重視・余裕ある予算
	メジャーパッケージ	高性能＋コスパ	プレミアム同等の性能をお得に実現	性能・価格のバランスを求める家庭
	スマイルパッケージ	必要十分な性能	コストを抑えながらも安心の性能	初めての家づくり・若年層ファミリー
	ヒラヤ	高性能×平屋	バリアフリー＆安心設計。20坪のコンパクト平屋	小さいお子様・高齢同居の家庭
シンプルプラン	タシタ	シンプル設計	必要な機能だけに絞ってコストを大幅カット	セカンドハウス・単世帯向き
オプションパッケージ	+℃ermo	高断熱・省エネ	HEAT20 G2以上の断熱性で1年中快適	光熱費や健康に配慮したい家庭
	+℃ermo 7G	最先端断熱性能	断熱等級7相当で圧倒的な快適性・省エネ性を両立	高気密高断熱志向・ZEH希望の家庭
	二世帯応援パック	オプション	2セット目の水まわりを特別価格で追加	二世帯同居を検討している家庭

フル装備の家｜高機能設備コミコミ価格

「フル装備の家」とは、高性能設備が最初から価格に含まれている住宅のことです。耐震等級3や断熱性能、制震装置、床暖房、外壁タイルなどが標準仕様になっており、追加費用なしで高品質な家が手に入るのが特徴です。

フル装備の家【プレミアムパッケージ】

理想の暮らしをすべて標準で実現できるハイスペックな注文住宅。性能もデザインも一切妥協したくない、安心・快適を追求する子育て家族におすすめです。

耐震等級3で地震に強いことはもちろん、断熱等級6（HEAT20 G2相当）なので冬暖かく、夏涼しく過ごせます。

設計の自由度が高く、ライフスタイルに合わせた間取りにできるのがポイント！床暖房、外壁タイル、制震装置などは標準で装備されています。高品質設備が追加料金なしで含まれているので、結果的にコスパよく建てられるパッケージです。

フル装備の家【メジャーパッケージ】

性能・仕様・価格のバランスに優れた人気プランです。しっかりした性能は欲しいけれど、費用とのバランスも大事にしたい方におすすめします。

プレミアムと同じく耐震等級3で地震に強く、断熱等級6（HEAT20 G2相当）。床暖房や制震装置が標準装備なうえ設計や設備の選択肢が豊富です。

実用性と価格がちょうどいいバランスなので人気があります。

フル装備の家【スマイルパッケージ】

高性能を保ちつつ、手の届く価格を実現したプランです。予算を抑えながらも、安全・快適な住まいを求めるファミリーにおすすめします。

他のパッケージと同じく高性能な設備（耐震等級3、断熱等級6）を標準装備しています。

シンプルながら、安心して暮らせる構造で、建築費を抑えながらも、後悔しない家づくりができるかもしれません。若い世代や初めての家づくりにぴったりです。

フル装備の家【ヒラヤ】

段差ゼロで暮らしやすさ満点の平屋住宅です。小さなお子さんがいるご家庭や将来のバリアフリーを考えるご夫婦におすすめします。

ワンフロアなので移動がラクラク。構造はしっかり耐震等級3、断熱等級6となっているので年中快適に過ごせ、地震が来ても安全です。子どもも高齢者も安心して暮らせる、今も将来も住みやすい時代を問わないスタイルになっています。

シンプルプラン｜好みの設備を追加できる

「シンプルプラン」は標準仕様に好みの設備や機能を追加していくスタイルの注文住宅です。

シンプルプラン【タシタ】

シンプルに必要なものだけに“足した”家です。必要最低限の設備でコンパクトに建てたい方におすすめ。

耐震等級3・断熱等級6など、基本性能はしっかりしつつ、仕様はシンプルにしてコストを大幅ダウンできます。“自分たちに必要な機能だけ”を選べるのがポイントで、コスパ重視＆将来的なカスタマイズも視野に入れた家づくりが可能です。

+ PLUS SERIES　オプションパッケージ｜こだわりの断熱性などをオプションで

オプションをつけることでさらに高機能・高性能にすることができます。

オプションパッケージ【＋℃ermo（プラスサーモ）】

1年中快適温度。高断熱で健康＆省エネです。アレルギー・冷え・暑さに悩むお子さんや親御さんがいる家庭におすすめ。

UA値0.34の断熱性能なので、外気の影響を受けにくく、エアコン効率もバッチリ！結露や温度差によるストレスが軽減します。電気代を抑えつつ、健康で快適な空間にできます。

UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで建物からの熱の逃げにくさを表し、数値が小さいほど省エネ性能が高くなります。参照：国土交通省「断熱性能」

オプションパッケージ【＋°Cermo7G（プラスサーモセブンジー）】

UA値0.21、断熱等級7相当のトップクラス性能住宅です。省エネ＆快適性の最先端を求める方、ZEHなど環境意識の高い家庭におすすめです。

冬でもエアコン1台で全館あたたかいため、光熱費を抑えたサステナブルな生活が可能となります。子育て期〜老後まで快適＆家計にも優しい家です。

断熱等級は1〜7あり、7が最高レベルです。UA値とは建物からの熱の逃げにくさを表し、数値が小さいほど省エネ性能が高くなります。参照：国土交通省「断熱性能」

オプションパッケージ【＋二世帯応援パック】

家族みんなが快適に暮らせる二世帯仕様をお得に実現できるかもしれません。親世帯と同居したいけれど、お風呂やキッチンは分けたいというご家庭におすすめ。

2セット目の水まわり（キッチン、バス、洗面台）がセットで約300万円 → 98万円になるのでかなりお得です。プライバシーと距離感を保ちながら暮らせるのがポイント。二世帯住宅のハードルをグッと下げてくれる応援パックです。

間取りの紹介

2階リビングで明るい家｜20〜29坪

1階床面積：39.14㎡(11.83坪) 
2階床面積：42.04㎡(12.71坪) 
延床面積：81.18㎡(24.55坪) 
施工面積：90.13㎡(27.26坪) 
建築面積：42.04㎡(12.71坪)

この家のポイントは明るい2階リビングです。周りの建物の影にならず、日当たり良好。2階に洗濯、炊事、料理スペースが集まっていて動きやすくなっています。また、玄関・リビング・寝室など、各所に収納がたっぷりでスッキリ暮らせるうえ、ご主人の趣味であるプラモデルを飾るスペースもあります。

設計の段階で、パグのトイレスペースや、フード・グッズ置き場も考えられているのがポイント。黒ベースの外観に木や緑が映える、かっこいい見た目で太陽光パネルも載せやすい屋根形状になっています。

都市型3階建｜〜19坪

1階床面積：27.33㎡(8.26坪) 
2階床面積：37.26㎡(11.27坪) 
3階床面積：37.26㎡(11.27坪) 
延床面積：101.85㎡(30.80坪) 
施工面積：123.3㎡(37.29坪) 
建築面積：38.06㎡(11.51坪)

敷地は20坪以下ですが、3階建てにすることで敷地内に駐車場を確保できています。和室は独立スペースとなっており、来客が宿泊可能。家族が増えた時はプライベートルームにすることもできます。

家族みんなで使うものはリビングの２ヶ所の収納に集め、すっきりわかりやすくなっています。

収納が多い家｜40〜49坪

1階床面積：59.88㎡(18.11坪) 
2階床面積：59.88㎡(18.11坪) 
延床面積：119.76㎡(36.22坪) 
施工面積：121.42㎡(36.72坪) 
建築面積：60.17㎡(18.20坪)

部屋、共用部分に収納、4帖の大容量ウォークインクローゼット、シューズクローゼットを完備し、スッキリとした部屋を実現しています。

また、洗面、キッチン、物干しスペースの動線を一直線にし、家事動線をひとつにまとめているので家事が楽に行えるでしょう。

自由設計の泉北ホームで、理想の家を実現しましょう

モデルハウスで標準仕様を見てみよう

泉北ホームは関西エリアを中心に、リアルサイズのモデルハウスを多数展開しています。以下に主なモデルハウスの情報をまとめました。

主なモデルハウス一覧

エリア	モデルハウス名	住所	特徴
大阪市内	花博第1・第2・第3	大阪市鶴見区焼野1丁目南2番（花博記念公園ハウジングガーデン内）	広々としたリビングや豊富な収納、アウトドアリビングなど、標準仕様の設備を体感できます。
大阪市内	なんば第1・第2	大阪市浪速区敷津東1-1-1（なんば住宅博内）	異なるインテリアや設備を比較しながら、理想の暮らしをイメージできます。
堺市	メインショールーム本社	堺市中区深井中町3211	2階建て・3階建てのモデルハウスを併設し、リアルな暮らしを体感できます。
箕面市	みのおモデルハウス	箕面市今宮1丁目1-1（ABCハウジングウェルビーみのお内）	子育て世帯に嬉しい家事動線や設備、ファミリークローゼットなどを体感できます。
和泉市	和泉中央モデルハウス	和泉市唐国町3丁目18-50（毎日ハウジング和泉中央住宅展示場内）	家事がラクになる間取りや設備、子ども部屋の工夫などを実際に見ることができます。

モデルハウスでは、一般的な住宅と同じ広さのリアルサイズで、間取りや収納を確認できます。また、標準仕様の設備・性能を実際に体感し、住み心地を確かめられます。

泉北ホームに向いている人・再検討がいい人

泉北ホームが向いている人

以下の4つのどれかに当てはまる人は、泉北ホームでマイホームを建てるのに向いています。

コスパよく高性能な家に住みたい人

「フル装備の家」が大きな特徴である「泉北ホーム」は、耐震等級3・高断熱・床暖房・外壁タイル・制震装置などが標準仕様に含まれています。追加費用を心配せずに、安心・快適な住まいを手に入れたい方にぴったりです。性能や設備に対して、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

子育てを安心・快適にしたい家族

全プランで地震に強く、断熱性能も高いため、室温差が少なく子どもの体調管理もしやすい環境です。また、設計自由度が高く「家事動線」や「子どもの見守り」がしやすい間取りをつくりやすいのも魅力です。

打ち合わせや施工の質にこだわる人

泉北ホームは自社施工・自社管理体制を徹底しており、営業・設計・施工の連携がスムーズ。営業担当が「売るだけ」で終わらず、最後まで寄り添ってくれる点も評価が高い要因です。

価格の分かりやすさを重視する人

オプションに頼らない価格設定が安心感につながります。最初から「これもついてるの？」というレベルの装備が標準なので、予算がわかりやすく、「住んでからの後悔」が起きにくくなっています。

泉北ホーム以外での検討をおすすめの人

以下のどれかに当てはまる方は、泉北ホーム以外の住宅会社での建築を検討をおすすめします。

とことんデザインにこだわりたい人

泉北ホームのデザインはバランス重視。もちろん自由設計ですが、「奇抜な外観」や「ハイブランド仕様の内装」を求める人にはやや物足りなさを感じる場合があります。インテリアの素材や意匠に強いこだわりがある場合、他社の完全オーダーメイドの方が適しているかもしれません。

土地探しからトータルに任せたい人

土地探しのサポートもありますが、土地＋建物の分譲住宅を重視する会社に比べると、土地紹介に強いわけではありません。土地探しに苦労しそうな人や不動産会社主導の家づくりを考えている人は、他のルートも検討しても良いでしょう。

自由設計よりパッケージ志向の人

「考えることが多いのが苦手」「モデルプランから選ぶだけでいい」という方は、逆に泉北ホームの設計の自由度が負担に感じる可能性もあります。初めから間取りや設備・仕様の決まっている、分譲住宅が向いていそうです。

泉北ホームは「性能とコスパを重視し、家族みんなが快適に長く住める家」を求める方に非常に向いています。一方で、「デザインに特化したい」「全部お任せがいい」という人には少し合わない場合もあるので、自分の家づくりスタイルを見極めることが大切です。

よくある質問

泉北ホームを検討中に疑問が出てくるかもしれません。ここではよくある質問に回答していきます。

「フル装備の家」ってなにが含まれているの？

外壁タイル、床暖房、食洗機、浴室暖房乾燥機などの住宅設備が最初から標準装備されています。オプション追加なしでも高性能・快適な家になります。

詳しくはこちら→「泉北ホーム標準仕様」

耐震性はどのくらい？

全棟で最高レベルの耐震等級3を取得。さらに「許容応力度計算」という精密な構造計算を行い、より安心できる構造になっています。

断熱性能は高いの？

標準仕様で断熱等級6なので、関西に建てた場合一年中快適に過ごせそうです。

「+℃ermo」シリーズでは、さらに断熱性の高い断熱等級6以上や等級7相当の性能も実現。光熱費の節約や、冬のヒートショック防止にも効果的です。

自由設計ってどこまでできるの？

完全自由設計で、間取り・デザイン・収納計画まで自由にプランできます。家事動線や子ども部屋の設計にも柔軟に対応できます。

予算オーバーにならないか心配…

標準仕様が充実しているため、あとから高額オプションを追加する必要が少なく、初期見積もりと実際の金額がズレにくいのが特徴です。

モデルハウスはどこにある？

大阪府・堺市を中心に複数の展示場があります。予約制でじっくり見学できるので、実際の住み心地をイメージしやすいです。

詳しくはこちら→「泉北ホームモデルハウス」

まとめ

今回は大阪を中心に注文住宅を建てている泉北ホームについて解説しました。

泉北ホームは高機能・高性能な設備が標準装備でついている注文住宅のため、多くの人に選ばれています。

泉北ホームは地震に強く、一年中快適に過ごせるのが特徴です。

少しでも泉北ホームが気になる方は、まずは資料を取り寄せたりモデルハウスに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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家づくりは下調べをせずに進めてしまうとマイホーム完成後に「もっと良い会社があったのに」と後悔することになりかねません。

そのため、

建てるエリアに、どんな住宅会社があるのかを知るところから始める必要があります。

とはいえ、どんな会社があるのか調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。

しかし、一括資料請求サイトも数多くあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり強引な営業を受けることにもなります。

たくさんあるサイトの中から最もおすすめなのは、下記の3サイトです。

この3サイトは、大手の企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。

そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、非常にメリットの大きいサービスです。

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