【愛知・岐阜】ロイヤルウッドは寒いって本当？坪単価・口コミ・評判を徹底解説

愛知・岐阜エリアで注文住宅を検討中の方の中には、こうした不安を感じている人も少なくないでしょう。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、ロイヤルウッドの施主の口コミや評判、坪単価、住宅性能、アフターサポートまでわかりやすく解説します。

SNSや掲示板に寄せられた体験談をもとに、「ロイヤルウッドってどうなの？」という不安や疑問をクリアにしていきましょう。愛知・岐阜で、デザインも性能も妥協しない家を建てたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ロイヤルウッドってどんな会社？特徴と商品ラインナップ

ロイヤルウッドは、愛知県・岐阜県を拠点に東海エリアで展開する住宅会社です。地域密着型の姿勢と設計自由度の高さが特徴で、注文住宅を中心に多彩な建築実績を持っています。また、公共施設や医院・クリニックの建築にも対応しており、幅広いニーズに応えています。

ロイヤルウッドの基本情報（会社概要・対応エリア）

項目	内容
会社名	ロイヤルウッド株式会社
設立	平成12年10月（創業：昭和61年）
代表取締役	加藤 佳吾
本社所在地	愛知県名古屋市中区金山2-1-5 Palazzo Pace 3F
本部所在地	愛知県一宮市多加木4-10-12

施工エリアは、愛知県・岐阜県・三重県北勢エリアです。その他の地域を希望する場合は、ロイヤルウッドの営業所に問い合わせてみましょう。

ロイヤルウッドの商品ラインナップは？

注文住宅の商品ラインナップは、大きく分けて次の2種類です。

• クオール（CUOLL）
  自然素材を活かし、快適な暮らしを追求したシリーズ。素材や空間の心地よさにこだわりたい方向けの設計が特徴です。

• オリジナル・F21仕様
  高断熱・高気密・耐震性などの住宅性能を重視した、ロイヤルウッド独自の標準仕様。気密測定の実施や全熱交換型換気システムの採用（※プランによる）など、性能重視の方にも対応しています。

いずれも完全自由設計で、デザインや間取りの柔軟性が高いのもロイヤルウッドの魅力のひとつです。

とはいえ、実際に住んでみた感想や、営業・施工対応に対する印象はどうなのでしょうか？

 次章では、ロイヤルウッドで家を建てた人たちの口コミ・評判を、良い点・気になる点の両面からご紹介していきます。

【寒い？】ロイヤルウッドの口コミ・評判を調査

住宅会社を選ぶとき、その会社がどんな評判なのか気になる方は多いと思います。この章では、SNSや掲示板に投稿された600以上の口コミの中から、参考になるものをピックアップしてご紹介。

「営業マンはどう？」「快適に暮らせている？」「アフター対応は安心？」

そんな不安や疑問を持つ方に向けて、良い口コミ・悪い口コミの両方を掲載し、注目すべきポイントもあわせて解説します。家づくりを検討中の方が、自分に合うかどうかを見極めるヒントになれば幸いです。

良い口コミ｜デザイン性・営業・提案力に満足の声

営業さん、設計士ともに非常に質の高いレベルでのお話が出来ましたので満足致しました。
ワガママをそのまんま「建てる」事ができて非常に満足です。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

今年の夏にロイヤルウッドで契約しました。
決め手は、東海3県ではロイヤルウッドしか採用していないスーパージオ工法が「液状化に強い」からでした。（略）
今は毎週のように打合せをしています。営業も設計士もベテラン（50歳半ば）で古くさい考え方なのかなと思いきや、最近のトレンドとかもしっかり把握しているし、家づくりのプロなんでホントに安心して進めていけてます。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

ロイヤルウッドで建て早8年が経ちます。（略）
カッコイイ素敵なお家に住めてロイヤルウッドで良かったです。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

営業担当さん、設計士さんに恵まれ、最後に残ったP社と比較した結果こちらと契約しました。（略）
今のところ満足しています！

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

間取りの自由度は言うまでもなく、（略）完成した家にはとても満足しています。（略）
もう一度建てるとしてもロイヤルウッドにお願いしたいと思っています。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

多くの良い口コミでは、営業・設計担当者の対応力が高く評価されています。

「わがままをそのまま形にできた」「打ち合わせが楽しかった」という声から、要望を丁寧にくみ取る姿勢がうかがえます。間取りの自由度も高く、オンリーワンの邸宅を建てたいという方に特に向いている住宅会社です。

悪い口コミ｜施工や営業の対応に後悔したという声も

営業のやり方、仕事の進め方は×
（略）もっとよく他社比較しなかったことを後悔している。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

ロイヤルウッドって営業の仕方が私はとても嫌いで悪印象です。（略）
本当の事なのかもしれないけど、他社を踏み台にして営業してくるところが悪印象でした。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

ロイヤルウッド家は良かったのに、その後の外構が3月末に完成予定の癖に何も連絡が来ないまま放置でこちらから電話したら○日完成する→できてないからこちらから電話→×日完成する→電話が続いて4月末に契約結び直したのにも関わらずそれすら日にち過ぎて連絡も無くまだ完成しない

出典：gةntaさん / X

ロイヤルウッドで建てたけどちょっと後悔。
断熱はいいけど気密がかなり低い。コンセントからビュービュー風が入る。はぁ
床下潜ったけど、ガス配管の穴周りとか断熱材すらないわ

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

住んでみて、特に大きな不満はないが、特別良いところもなく普通の家。（略）
標準仕様だと平凡な家。

出典：注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「ロイヤルウッドについて」

悪い口コミの中で特に目立つのは「営業の押しの強さ」「他社批判の営業スタイル」への不満です。比較材料の提供というよりは、不安をあおる印象を与えてしまっている点は、家づくり初心者にとってストレスとなる可能性があります。

「気密性の低さ」や「施工の雑さ」に加えて、「連絡が来ないまま放置された」といった声も一部見られます。
とくに外構工事や引き渡し後の対応では、連絡が滞ることで不安になるケースも。進捗が見えないときは、遠慮せずに早めに問い合わせることが大切です。

ロイヤルウッドでは気密測定を実施していますが、具体的な平均値などは公表されていません。気密性の低さは寒い家の原因にも。後悔しないためにも、契約前には気密性能の実測値について営業担当者に確認しておくと安心です。

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ロイヤルウッドの坪単価はいくら？総額や必要な年収目安もチェック

注文住宅を検討する中で、気になるのがやはり坪単価です。とくに自由設計やデザイン性を打ち出している住宅会社の場合、「予算オーバーにならないか？」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、実際にの施工事例からロイヤルウッドの坪単価を調査。価格帯の目安や総額シミュレーションも含めて、わかりやすくご紹介します。

ロイヤルウッドの坪単価の相場｜他社と比較すると高い？安い？

ロイヤルウッドの坪単価は81万円～87万円が標準的です。

ただし、平屋や「クオール」シリーズなどのハイグレード仕様の住宅では、坪単価100万円を超える傾向があります。

東海エリアで人気の住宅会社と、ロイヤルウッドの坪単価を比較すると以下のようになります。

住宅会社名	坪単価目安	特徴（簡潔に）
クラシスホーム	57万円前後	ZEH基準クリア。高断熱仕様はオプション。C値はやや弱め。
ホームランディック	60万～90万円	設計士と直接打合せ。断熱等級6・耐震等級3の高性能仕様も選択可。
クレバリーホーム	70万円～	外壁タイルが標準仕様。シリーズ展開豊富でコスパにも対応。
アールギャラリー	79万円前後	全棟構造計算あり。デザイン性と提案力に定評。施工のムラに注意。
ロイヤルウッド	81万～87万円	平屋やクオールなどでは100万円超も。デザイン性と自由設計が強み。

この表からわかる通り、ロイヤルウッドの坪単価はエリア内ではやや高めの水準です。ただし、自由設計やデザイン性、素材へのこだわりといった点で他社にない魅力もあり、標準仕様でも性能の高い家づくりが可能です。

ここに注意 
ロイヤルウッドの「クオール」などハイグレードシリーズは、価格が大きく上がる傾向があります。
予算を重視する場合はプラン選定時に仕様のグレードと坪単価のバランスをしっかり確認しておきましょう。

 続くセクションでは、ロイヤルウッドで建てた場合の総費用目安と必要な年収の目安を紹介します。

総額シミュレーション｜25坪・30坪・35坪・40坪の場合

実際の家づくりでは、建物本体価格に付帯工事費や諸費用（申請・設計費・登記など）が加わるため、総額でいくらかかるかを把握しておくことが重要です。付帯工事費や諸費用は、総額の15～30％程度が相場となります。

ここでは、ロイヤルウッドの坪単価81〜87万円をベースに、総額の20％が付帯工事費・諸費用に充てられる前提で、延床面積別の費用目安をシミュレーションしました。

延床面積	建物本体価格	総額（目安）
25坪	2,025万円 〜 2,175万円	2,531万円 〜 2,719万円
30坪	2,430万円 〜 2,610万円	3,038万円 〜 3,262万円
35坪	2,835万円 〜 3,045万円	3,544万円 〜 3,806万円
40坪	3,240万円 〜 3,480万円	4,050万円 〜 4,350万円

上記には土地代は含まれていません。土地購入が必要な場合は、別途1,000万〜2,000万円前後を見込むケースが多くなります。また、地盤改良費や外構費が大きくかかる土地の場合、さらに予算が必要になる可能性もあるので注意しましょう。

延床30～35坪を希望する場合、総額で約3,000万～3,800万円を見込んでおく必要があります。（※土地代別）

 続くセクションでは、ロイヤルウッドで家を建てるのに必要な年収目安を紹介します。

ロイヤルウッドの家を建てるには年収いくら必要？30〜35坪の場合

ロイヤルウッドの注文住宅で延床30〜35坪の家を建てる場合、建物本体価格＋諸費用を含めた総額はおおよそ3,000万円〜3,800万円前後が目安です。

では、この金額を住宅ローンで借り入れるとしたら、どのくらいの年収が必要になるのでしょうか？住宅ローンでは、無理のない返済計画として手取り年収の20％以内に返済額を収めるのが理想とされており、多くても25％以内におさめるのが一般的な目安です。

金利1.35％・35年ローン・頭金なしの条件で、借入額ごとの月々の返済額と必要年収をシミュレーションすると以下のようになります。

借入額	月々の返済額	必要年収（手取り）
3,038万円	約9.1万円	約436万〜545万円
3,500万円	約10.5万円	約502万〜628万円
3,806万円	約11.4万円	約546万〜683万円

住宅ローンは「借りられる金額」よりも「返せる金額」で考えることが大切です。

金利参照
 住宅ローンの金利情報 | 一般財団法人 住宅金融普及協会

ロイヤルウッドの住宅性能・標準仕様は？

ロイヤルウッドの家には、住宅性能や標準仕様にも安心して長く暮らすためのこだわりが詰まっています。

地震への備えや断熱・気密性、室内の空気環境まで、家の見た目だけでなく住み心地までしっかり考えられた住まいが実現できるのがロイヤルウッドの強みです。

この章では、ロイヤルウッドで採用されている主な住宅性能や標準仕様について詳しく解説します。

耐震性と地盤への備え｜FG工法＋スーパージオ工法（SG工法）で安心の構造

ロイヤルウッドの家は、独自に開発された「FG工法（Future Generation工法）」をすべての住宅に標準採用しています。また、耐震等級3（最高等級）にも対応しています（※間取りにより取得できない場合あり）。

ロイヤルウッドではFG工法の強さを、阪神・淡路大震災の地震波を用いた実物大実験で計測しています。
この実験では、建築基準法が定める大地震の目安（50カイン）のおよそ3.4倍にあたる強い地震波を、実物大の建物に12回連続で加震。最終段階では、耐震等級1以下の状態で震度7の地震を想定した実験も行われましたが、構造躯体に大きな損傷は見られませんでした。

地震に強い家づくりには、「建物の構造」だけでなく「地盤への備え」も重要です。

ロイヤルウッドでは、軟弱地盤にも対応できる「スーパージオ工法（SG工法）」を導入しています。

SG工法は、建物の下に特殊な構造材を敷き詰めて地震の揺れや液状化の衝撃を吸収・分散するしくみです。従来の地盤改良のように地中を掘削して固める方法とは異なり、土地を傷めにくく、再利用や撤去も容易なのが特長です。

さらに、以下のような手厚い保証制度がセットになっていることも安心ポイント。

• 地盤保証：最大3億円
• 液状化・免震保証：最大1億円
• 免責金額：0円
• 保証期間：最長30年

保証がしっかりしていることで、万が一の際も費用負担を最小限に抑えられます。液状化が心配な土地や埋立地などに建てる方にとっては、特に大きな安心材料となるでしょう。

断熱・気密・窓の性能｜UA値0.46以下の快適な住まい

ロイヤルウッドでは、見た目のデザインだけでなく、快適に暮らすための「断熱性・気密性・窓まわり」の仕様にも力を入れています。

高い断熱性｜標準仕様はUA値0.46以下が基準

ロイヤルウッドでは、UA値0.46W/㎡・K以下（HEAT20 G2基準相当）の断熱性能が基準となっています。

UA値0.46の住宅では、冬の朝でも室温が15℃前後をキープできると言われています（地域や断熱方式により差はあり）。外気0℃でも「廊下やトイレが冷えにくく」、夏もエアコン1台で快適に過ごせるほど。快適性だけでなく、ヒートショックの予防や光熱費の削減にもつながります。

また、住宅は断熱だけでなく気密性も重要。ロイヤルウッドのF21仕様では、住宅のスキマ面積を測定する「気密測定」が標準仕様になっています。

気密性が低い家は以下のようなデメリットも。

• エアコンの効きが悪くなる
• 壁内結露や断熱材の劣化が起こる
• 換気がうまくいかず空気がこもる

こうしたデメリットを避けるには、気密性（C値）への意識も重要です。

樹脂サッシの高性能窓を標準採用（APW330）

窓まわりも、室内の快適さに大きく影響します。ロイヤルウッドでは、断熱性能の高い「樹脂サッシ（APW330）」を標準採用。オプションで、より高性能なAPW430にも対応可能です。

窓にまでこだわることで、外の暑さや寒さに左右されにくく、一年を通して快適に暮らせる住まいが実現します。

換気システム｜全熱交換型の第一種換気「澄家-sumika-」

ロイヤルウッドでは、全熱交換型の24時間換気システム「澄家（sumika）」を採用しています（※F21仕様では標準）。

「澄家」は、給気と排気の両方を機械で制御しながら、温度・湿度も快適に保ってくれます。ふつうの換気では「せっかく温めた空気が逃げてしまう」「乾燥してのどが痛い」といった悩みが起こりがちですが、「澄家」では熱と湿度を再利用してから空気を入れ替えるため、快適さを損なわずに換気ができます。

ただし、F21仕様以外ではオプションとなりますので、希望する場合は早めに相談しましょう。

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ロイヤルウッドのアフターサポートはどう？保証・点検体制を解説

家は建てて終わりではありません。長く安心して暮らすためには、点検や保証などのサポート体制がしっかりしているかも大切なポイント。ここでは、ロイヤルウッドで受けられるアフターサポート内容を整理してご紹介します。

このように、ロイヤルウッドでは独自保証・法令保証・定期点検の三本柱で「建てたあとも安心の体制」が整っています。

なお、シロアリ保証の条件となっている「キソパッキング工法」とは、床下の湿気を逃がしてシロアリを寄せ付けにくくする工法のことです。木造住宅の大敵であるシロアリを予防できるので、ぜひ採用したい工法の1つです。

ロイヤルウッドのメリット・デメリット

ロイヤルウッドを検討している方の中には、「おしゃれで性能も良さそうだけど、本当に自分に合ってる？」と感じている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、口コミや標準仕様、坪単価などの情報をふまえて、ロイヤルウッドのメリット・デメリットを整理します。自分たちの価値観やライフスタイルに合っているかどうかの判断材料になれば幸いです。

メリット｜ロイヤルウッドが選ばれる5つの理由

ロイヤルウッドでは、見た目の美しさだけでなく構造や断熱などの基本性能にもこだわっていて、安心して長く暮らせる住まいが実現できます。

デメリット｜契約前に知っておきたい注意点

全ての人にとって完璧な家はありません。ライフスタイルや重視するポイントによってはデメリットに感じることも。後悔しないために、契約前にロイヤルウッドのデメリット・注意点をチェックしておきましょう。

メリットとデメリットの両方を把握しておくことが、後悔しない家づくりの第一歩です。

次のセクションでは、ロイヤルウッドが「どんな人に向いているか」や「向いていない人の特徴」を具体的に見ていきましょう。

ロイヤルウッドはどんな人におすすめ？向き・不向きを整理

「性能もコストもバランスよく叶えたい」
「万が一地震が来ても安心感のある家を建てたい」
「地元の会社でじっくり相談しながら建てたい」

ロイヤルウッドは、そんな思いに寄り添ってくれる住宅会社です。ここでは、どんな人に向いているか・向いていないかを具体的にご紹介します。

一方で、以下のような点を重視している方は、注意が必要です。

• HEAT20 G3や断熱等級7など最高水準の断熱性を求める人
• 性能の数値（UA値・C値など）で他社比較したい人
• とにかく本体価格を抑えたい人
• 地方での建築・モデルハウス見学を希望している人

デザイン性・住宅性能にこだわって建てたい方、徹底してこだわった高級感のある「邸宅」を建てたい方には有力な候補となるでしょう。迷ったら早めに見学・相談して自分の目でも確かめてみましょう。

ロイヤルウッドに関するよくある質問（Q&A）

ロイヤルウッドは自由設計ですか？

はい、基本的には自由設計です。

ロイヤルウッドのラインナップにある「クオール」はフルオーダーですので、自分らしい暮らしに合った間取りや仕様を提案してもらえます。その他の商品も設計の自由度は高く、こだわりのある住まいを叶えたい方に向いています。

ロイヤルウッドの断熱性能はどれくらいですか？

UA値0.46W/㎡・K以下（HEAT20 G2基準相当）を目指しています。

高性能ウレタン断熱材や樹脂サッシ（YKK APW330／430）などを採用し、省エネ性と快適性のバランスを重視した設計です。冬でも室内の温度差が小さく、ヒートショックなどのリスク軽減にもつながります。

耐震性はどれくらいありますか？

標準で耐震等級3（最高等級）を取得可能です。

構造躯体の耐震性を高める「FG工法」に加え、地盤対策として「スーパージオ工法」を採用。実大実験によって耐震性も検証されており、大きな地震後も住み続けられる構造を目指しています。

気密性能（C値）はどれくらいですか？

数値自体は非公開ですが、F21仕様では気密測定が標準対応です。

気密性が高いほど断熱性能を活かせるため、性能を重視する方は気密測定の平均値を確認しておきましょう。

坪単価はどれくらいですか？

ロイヤルウッドの坪単価は、81万～87万円程度が標準的な価格帯です。

ただし、平屋や「クオール」シリーズなどのハイグレード仕様では、坪単価100万円を超えるケースもあります。

換気システムは第一種換気が標準仕様ですか？

F21仕様では第一種換気システム（sumika）が標準です。

外気を熱交換して取り込む「全熱交換型」のため、室温の変化を抑えながら24時間換気が可能です。F21以外の仕様ではオプションになるので注意しましょう。

ロイヤルウッドのモデルハウスはどこにありますか？

ロイヤルウッドのモデルハウスは岐阜県・愛知県を中心に全10カ所で展開されています。

＜岐阜県＞

• 岐阜市
  岐阜ハウジングギャラリー県庁前
  岐阜ハウジングギャラリー各務原

＜愛知県＞

• 名古屋市
  八事ハウジング
  新・神宮東中日ハウジングセンター
• 春日井市
  ナゴヤハウジングセンター春日井
• 一宮市
  ナゴヤハウジングセンター一宮
• 知立市
  刈谷・知立ハウジングセンター
• 岡崎市
  岡崎中日ハウジングセンター
• 西尾市
  中京テレビハウジング西尾展示場

見学予約フォームや詳細は、［公式サイト］からアクセスできます。気になる展示場があれば、事前予約のうえ訪問してみましょう。

ロイヤルウッドのアフターサポートは充実している？

はい、定期点検と長期保証の両面からしっかり対応しています。

• 長期保証（最長30年）
  ・構造体・防水：初期10年、メンテナンス実施で最長30年延長可能
  ・シロアリ保証：最長10年／最高1,000万円（キソパッキング工法時）
  ・住宅瑕疵担保責任保険：10年保証（最大2,000万円）
• 定期点検（全6回）
  ・3ヶ月・1年・2年・5年・10年・20年目に実施
  ・20年目以降は有償点検で対応

施工エリアはどこ？

ロイヤルウッドの施工対応エリアは、愛知県・岐阜県・三重県北勢エリアです。その他の地域を希望している場合は、対応可否を営業担当者に確認しましょう。

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まとめ｜愛知・岐阜の家づくりはロイヤルウッドを要チェック

この記事ではロイヤルウッドについて、口コミ・評判、坪単価をメインに詳しく解説してきました。

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そのため、

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