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【徹底検証】家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねの真相を調査

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家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねの真相を調査
悩んでいる人

「家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねの噂の真相が知りたい」
「賃貸と持ち家って結局どっちがお得なの?」
「自分には賃貸と持ち家のどっちが合っているのか知りたい」

賃貸派の人に相談をすると持ち家なんて損と言われ、持ち家派の人に相談をすると家賃を払い続けるなんて損と言われます。

結局、賃貸の持ち家はどっちが得なの?
と、賃貸vs持ち家の永遠の論争に頭を悩ませてしまいますよね。

結論、「家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよね」は賃貸派の意見であって、どちらが正解かは人によります。

とはいえ、賃貸派も持ち家派もそれぞれに主張する根拠があるのも事実です。
この2つの主張を理解することで、最適な選択ができるようになります。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねの真相について、賃貸派と持ち家派の主張をまとめながら徹底調査をしていきます。
さらに記事後半では、あなたが賃貸か持ち家か迷った時の判断基準についてもご紹介していますので、気になる方は記事を最後まで読み進めてみてください。

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目次

家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよね派の7つの主張

①持ち家を反対している著名人も多い

著名人の中には、持ち家よりも賃貸派の人も多くいます。

ここでは、以下の3名の著名人の意見についてご紹介していきますね。

  • ホリエモン/堀江貴文
  • ひろゆき/西村博之
  • 両学長/リベラルアーツ大学

ホリエモン/堀江貴文

出典:堀江貴文ホリエモン
ホリエモンの意見
  • ライフスタイルは絶対に変わる
  • 国は家を買わせたい、そのための優遇税制
  • 家は資産ではなく負債
  • 家を持つと余計なものまで買ってしまう
  • 子供は最短で18年しか家に居ない

ひろゆき/西村博之

出典:ひろゆきのマインド
ひろゆきの意見
  • 働いているうちは賃貸で、働かなくなってから持ち家でいい
  • 日本の人口は減り続けるので不動産価値は下がる

両学長/リベラルアーツ大学

出典:両学長リベラルアーツ大学
両学長の意見
  • 99%の持ち家は負債
  • 資産価値は下がり続ける
  • ローン返済が終わっても維持費はかかり続ける(固定資産税、修繕費)
  • 返済できなくなるリスクがある(収入が減る、会社をクビになる、離婚する)
  • 引越しや転勤のハードルが上がる
  • 家族構成の変化に対応できない

彼らの主張に共通していることは、、持ち家に資産価値はなく負債であること生活スタイルの変化に対応できないことから賃貸派との意見でした。

ぽりんき

この人が言っているなら。と影響されて賃貸派の意見に賛成する人が増えたとも考えられますよね。

②持ち家は簡単には引っ越せない

簡単に引っ越せないことは持ち家の大きなデメリットの一つです。

仕事の転勤や転職によって、引越しが必要になるケースはよくあることです。持ち家の場合はそういったケースに柔軟に対応することが難しくなります。

場合によっては、引越しができず転勤を拒んだことで会社での評価に影響するといったこともあるかもしれません。

「そもそも変化が起きない前提で家を買うことに問題がある」という意見もあります。

③家族構成が変わっても家の大きさは変わらない

家族構成の変化は、一生のうちで何度も起こる可能性がありますが、持ち家の場合は、家族構成の変化によって簡単に部屋数を変えることはできません。

子どもの誕生や成長、そして独立など、家に求める役割は時間とともに変化していきます。
持ち家では、これらの変化に柔軟に対応することは難しいといえます。

例えば、子供と一緒に暮らしている時には子供部屋が必要ですが、独立後には子供部屋は不要な空間となります。
そうなった際に、賃貸であれば今よりも小さな部屋に引っ越すことができますが、持ち家ではそうはいきませんよね。

ぽりんき

持ち家の柔軟性の低さを指摘する声は、賃貸派の意見としてとくに多いですね。

④自分でメンテナンスする必要がある

持ち家を所有するということは、メンテナンスの責任も自分で負うということです。
そのため、修繕や設備の交換といった作業も基本的に自分でおこなう必要があります。

家の維持管理にはさまざまな作業が必要です。
例えば、持ち家の維持には以下の作業が必要になります。

  • 外壁の塗り替え
  • 目地の打ち直し
  • 屋根の修繕
  • 給湯器などの設備の交換

これらの作業には、それなりに大きな費用が必要になります。

賃貸の場合、建物のメンテナンスは基本的に大家や管理会社がおこないますので、メンテナンスの手間やコストが必要ありません。

⑤固定資産税やメンテナンス費用がかかる

持ち家には、固定資産税やメンテナンス費用といった定期的な支払いが必要です。

とくに、固定資産税は毎年支払う必要があり、住宅ローンを完済したあとも支払い続けるため、家計に大きな負担となります。

ぽりんき

固定資産税やメンテナンス費用は、賃貸に住んでいる場合には発生しないコストなので、持ち家は賃貸よりも金銭的に不利と言われています。

⑥家は資産ではなく負債

持ち家派の多くが、家を「資産」として考えがちですが、住宅ローンの返済がある限り、家は「負債」というのが賃貸派の主張です。

実際、建物は時間の経過とともに劣化していくため、資産としての価値は下がり続けます。
また、不動産価値の変動によっては、さらに家の価値が下がるリスクもあるでしょう。

せっかくのマイホームも、価値は下がり続けていくため「負債」と言えるかもしれません。

⑦お金の知識が乏しい人ほど家を買う

お金に関する知識が乏しい人ほど「家を買う」というのが賃貸派の意見です。

これは、多くのマイホーム購入者が、お金の知識や管理能力が低く、株式や債券など投資に関する知識も不足していることが理由と言われています。

お金の知識が乏しく、安易に高額な住宅ローンを組んでしまった結果、支払いを続けられずに破産するといった例も多いです。

ぽりんき

資産管理ができない人ほど、「伝統的に家を買う」という行為をすることを否定した意見と言えます。

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家賃がもったいないとか言って家を購入しても悪ではないと思う7つ理由

①持ち家の価値はお金だけでは測れない

持ち家の価値は、単にお金の損得だけでは測れません。
なぜなら、持ち家があることで、その人の人生にさまざまな価値を生み出すからです。

持ち家が生み出す価値観
  • 帰る場所がある安心感
  • 自分たちだけの住まいを持つ幸福感
  • 子供の成長をのびのびと見守れる環境がある
  • 家とともに家族の成長を感じられる
  • 周りが持ち家ばかりでも引け目を感じなくていい

さらに、持ち家であれば自由に手を加えることも可能です。
季節ごとに装飾をほどこしたり。子供の成長や趣味の変化に合わせてレイアウトを変更したり。

ぽりんき

自由にリフォームを楽しめることも、持ち家ならではの魅力ですよね。。

②資産として社会的信用を得られる

持ち家を所有することは、実用的な価値以外にも社会的な信用を得られる面でもメリットがあります。

例えば、自営業者やフリーランスの方にとって、持ち家は「不動産担保ローン」など金融機関からの融資を受ける際の重要な担保となります。

不動産担保ローンとは…
土地や家を担保にして、金融機関から融資を受けられる金融商品です。
比較的低い金利で融資を受けられるメリットがある一方で、万が一返済が困難になった場合には担保としている家や土地を手放す必要があります。

会社員の方でも、持ち家があることである程度収入のある人なんだと周りからの信頼度も得られやすいでしょう。
また、賃貸は決して悪い選択ではないですが、知り合いが持ち家ばかりだと引け目を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

ぽりんき

持ち家を所有することで、周りからの信用を得られて引け目を感じることもなくなりますよ。

③生活環境は持ち家が有利

住まいの快適性は賃貸よりも持ち家の方が有利と言えます。

例えば、賃貸よりも持ち家のほうが有利と言えるものがこちら。

  • 間取りの自由度が高い
  • 断熱・気密・換気性能が高い
  • 日当たりの良さ
  • 設備の機能性が高い
  • 壁や床材の質感にこだわれる

賃貸は、間取りが万人受けであったり、住宅設備の性能など快適性の面ではやはり持ち家にはかないません。
とくに間取りの自由度に関しては持ち家のメリットが大きいでしょう。

家族のライフスタイルに合わせた間取りにすることで、快適な家事動線での暮らしが手に入ります。

④住宅ローンの完済後は支払いの負担が減る

持ち家の場合、住宅ローンを完済すれば、その後の支出が大幅に削減されます。

ぽりんき

持ち家のほうが、老後の経済的な負担は軽くなる可能性があります。

賃貸では、何十年住んでも家賃の支払いが続くため、老後になるほど負担が大きくなるのでは?と心配する人も多いでしょう。

支払いがゼロになるわけではない

ただし、ローンを完済したからといって、支払いがゼロになるわけではないので注意しましょう。

住宅を所有している限り、土地と建物の固定資産税の支払いは毎年必要です。
建物は資産価値が下がっても固定資産税はゼロにはならないことは覚えておきましょう。

持ち家と賃貸とでは、生涯の支払額に「1,300万円の差」が出る?

持ち家と賃貸とでは、生涯の支払額に「1,300万円の差」が出るとも言われています。
これは、定年後の65歳から80歳までの15年間の家賃支払いの合計額がおよそ1,300万円になるからです。

地域によって家賃の相場には違いがありますが、一般的な3LDKの家賃の相場を7万円〜7.5万円とした場合に、以下の計算ができます。

(家賃7万円×12ヶ月)×15年=1,260万円

(家賃7.5万円×12ヶ月)×15年=1,350万円

以上のことから、定年までに住宅ローンを完済した場合と、65歳から80歳まで家賃を支払い続けた場合とでは1,300万円の差が生じると言われているんですね。
80歳以降も家賃を支払い続けるのであれば、その差はさらに大きくなります。

もちろん、住宅ローンの完済後も家の維持費は必要になりますが、それでも家賃を払い続けるよりは持ち家の負担額は低いと言えるでしょう。

⑤団体信用生命保険の加入で家族が安心して住み続けられる

持ち家を購入する人のほとんどが、住宅ローンを利用します。この住宅ローンに付随して加入するのが「団体信用生命保険」です。
一般的に「団信」とも呼ばれています。

団体信用生命保険とは…
借主に万が一のことがあった場合に、遺された家族が住宅ローンの支払いに追われることなく安心して生活を続けるための制度です。

団体信用生命保険の最大のメリットは、保険料が住宅ローンに含まれているため、余計に手続きをして保険料を支払う必要がないことです。

しかし、団体信用生命保険にはいくつかの種類があり、保障内容も異なりますので注意が必要です。
保険の詳細な条件をよく確認して、必要に応じた保険に加入しましょう。

住宅の購入は高額なためリスクも伴いますが、家族が安心して住み続けられるような制度が用意されているんですね。

⑥ライフスタイルの変化に合わせてリフォームできる

持ち家では、ライフスタイルの変化に合わせて住まいを自由にリフォームできます。

例えば、家族構成の変化や、趣味・仕事のためのスペース作りなど、さまざまなライフスタイルの変化に対応できることが特徴です。

賃貸では大規模なリフォームは難しいため、生活の変化に合わせて引越すことも検討する必要があります。

ぽりんき

自由に手を加えられる楽しさは、賃貸では味わえない魅力ですよね。

⑦売却して住み続けることもできる

じつは、持ち家は売却しても住み続けることができるんです。
これを「リースバック」といいます。

住宅ローンの返済に困った際に、リースバックを利用することで、賃料を払いながらもとの家に住み続けることができるんです。

ただしリースバックにはメリット・デメリットがあるため、内容をよく理解してから検討しましょう。
リースバックのメリットとデメリットについてもいかに簡単にまとめておきますね。

リースバックのメリット

  • 資金に困って家を売却しても住み続けられる
  • 管理費の負担がなくなる
  • 災害時などに家の所有リスクがなくなる
  • リースバックを利用してローンを完済できれば返済の不安がなくなる

リースバックのデメリット

  • 自分の資産ではなくなる
  • 賃料を払い続ける必要がある
  • 売却益が相場よりも安くなる場合がある

賃貸か持ち家か迷った時の判断基準

ここまで賃貸派か持ち家派の主張についてご紹介をしてきましたが、結局自分は賃貸か持ち家のどちらが向いているのか迷ってしまった方も多いかと思います。

そこで、ここからは賃貸か持ち家か迷った時の判断基準についても解説をしていきます。

以下の内容を参考にして、賃貸のままにするのか持ち家を検討するのかの判断の資料にしてみてください。

賃貸か持ち家か迷った時の判断基準
  • 現在の生活に不満がなければ「賃貸」
  • 老後のことまで考えるなら「持ち家」
  • 「200倍の法則」を目安にしてみる
  • 新築住宅なら300倍を目安に判断しよう

現在の生活に不満がなければ「賃貸」

現在の生活に不満がなく、ライフスタイルの変更も予定していないのであれば、賃貸での生活を続けるほうがいいでしょう。

とくに若い世代の場合、今後のキャリア形成を望むのであれば、ある程度自由に拠点を移せる環境のほうが有利な場合もあります。

老後のことまで考えるなら「持ち家」

長期的な視点で、老後のことまで考えるのであれば持ち家も検討しましょう。

やはり老後に安定した生活環境を求めるなら持ち家のほうが有利です。

ぽりんき

住宅ローンの支払いも終了していれば、生活費の負担も少なくてすみますので、安心して老後生活を過ごせますよ。

「200倍の法則」を目安にしてみる

賃貸と持ち家を比較する際に、「200倍の法則」というものを目安として用いることがあります。

200倍の法則とは…
購入予定の住宅価格が家賃の200倍以上であれば、賃貸の方が合理的とされている計算方法です。

例えば、家賃が10万円の賃貸に住んでいる場合、購入予定の家の価格が200倍の2,000万円以下なら、家賃を払い続けるよりも持ち家にしたほうが有利と言えます。

反対に、家の価格が2,000万円以上になるなら、賃貸に住み続けるほうが有利ということです。

ただし、この法則は必ずしもすべての条件に当てはまるわけではありません。あくまでも、賃貸と持ち家を比較する際の基準の一つと捉えて参考にしてください。

新築住宅なら300倍を目安に判断しよう

新築住宅を検討する場合には200倍よりも300倍を目安に判断すると良いと言われています。

新築住宅は資産価値が高く、より長期的な視点で価値を見極める必要があります。

現在の家賃が10万円であれば、その300倍の3,000万円を一つの基準として、住宅の購入を検討すると良いでしょう。

家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねに対するよくある質問

持ち家は資産になるから得だよね?

土地は資産になるが、建物の資産価値はほとんどないと思ったほうがいいです。

持ち家派の中には「家賃は掛け捨てだけど持ち家なら資産になる」と考えている人も多いですが、建物も劣化していくことから掛け捨てとほとんど変わりません。

資産価値まで考えて持ち家を検討するのであれば、立地が非常に重要になります。

都心部や人気の市街地であれば、持ち家の資産価値が下がりにくい傾向にあります。土地の価格は上昇する可能性もあるでしょう。

反対に、立地条件の良くない地域や、人口の減少が進む地域では、土地や家屋の価値が下がる可能性が高いので注意が必要です。

賃貸と持ち家って結局どっちが得なの?

結論、どちらも大差ないです。

よく、賃貸は家賃をずっと払い続けないといけないけれど、持ち家なら住宅ローンを完済してしまえば支払いがなくなるから得。と考える人も多いですが、じつはそれほど大差ありません。

賃貸であれば毎月の家賃だけを払い続ければいいですが、持ち家の場合には住宅ローンも含めてさまざまな費用を支払っています。

  • 土地代
  • 建物代
  • 諸費用
  • ローン金利
  • 固定資産税
  • 修繕費

これらの費用を30歳〜80歳の50年間で計算すると、じつはそれほど大きな差は生まれないんです。

なので、そもそも賃貸と持ち家を、金額的な損得で考えるべきではないと考えています。

まとめ:家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねは賃貸派の意見。結論「価値観による」

この記事では、家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよねの真相について賃貸派・持ち家派の主張をもとに解説をしてきました。

結論として、賃貸と持ち家のどちらが得かは、個人のライフスタイルや価値観によって異なります。

賃貸と持ち家にはそれぞれメリットとデメリットがあり、一概にどちらが優れているとは言えません。

賃貸であれば、最大のメリットはやはり生活への柔軟な対応力でしょう。
一方で、持ち家は長期的な資産価値と、ライフスタイルの変化に合わせて自由にリフォームできることに魅力があります。

また、賃貸と持ち家には損得だけでは測れない価値観の違いもあるでしょう。

  • 賃貸でリスクを抑えることで、キャリアアップと将来に向けて資産形成したい人。
  • 持ち家があることで、生活の満足感が高まり人生を楽しみたい人。

どちらを選択するかは人それぞれの価値観によるものだと思います。

「家賃がもったいないとか言って家を購入するバカって頭悪いよね」という意見に流されるよりも、まずはあなたがどんな生活をしたくて、住環境にどんな価値観を求めるかを考えることが大切です。

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