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三井ホーム評判は最悪?がっかり?口コミからメリット・デメリットを解説

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三井ホーム評判は最悪?がっかり?口コミからメリット・デメリットを解説
悩んでいる人

三井ホームの評判が最悪って本当?
三井ホームで後悔しないか心配。
三井ホームの特徴について詳しく知りたい。

三井ホームについて調べてみると、「最悪」「がっかり」といった悪い口コミも見かけるため、本当に三井ホームで大丈夫だろうかと心配になる方もいるのではないでしょうか。

ぽりんき

せっかくの注文住宅なら、ハウスメーカー選びで絶対に後悔したくないですよね。

先にこの記事の結論!

結論、三井ホームは最悪ではありません。洋風デザインが特徴的で、木造住宅で全館空調を得意としているおすすめのハウスメーカーです。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、三井ホームの口コミ・評判から、実際に利用してわかったメリット・デメリットについて詳しく解説をしていきます。

さらに、三井ホームの特徴や商品ラインナップ、おすすめな人についても解説をしていますので、「自分にあった商品を知りたい」「後悔のない理想の家づくりがしたい」という方は、最後まで記事を読み進めてください。

ぽりんき
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ぽりんき

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目次

三井ホームが最悪・がっかりと言われる3つの理由

三井ホーム
三井ホーム

ここからは口コミサイトのみん評を参考に、三井ホームについて調べてわかった、最悪・がっかりと言われる3つの理由について詳しく解説をしていきます。

結論として、三井ホームは最悪ではありません。口コミについて調べたところ、悪い口コミがあることは事実ですが、一部の担当者によるヒューマンエラーが原因だとわかりました。

そのため、会社として最悪ということはまったくありません。

最悪と言われる3つの理由
  1. 見積もりから金額が大幅に高くなりがっかり
  2. 営業の態度が最悪
  3. 現場対応が最悪

1.見積もりから金額が大幅に高くなりがっかり

他社と同条件で見積もりを依頼、その中で値引きも多く、最安値で契約しましたが・・・・契約後、どんどん値上げ 5割近くも値上げさせられました。

ぽりんき

「契約後に金額がはね上がり、がっかりした」という声がありました。

契約前の見積はあくまでも概算であることが多いです。そのため、契約後の打ち合わせによっては、契約前の見積もりと金額が大きく異なることがあります。

例えば、契約前の見積もりでは標準装備がほとんどだったものが、実際にはオプションを多く追加したことで金額が高くなるケースがあります。

大切なことは、見積もりだからといって遠慮せずに、必要なオプションや工事料金を確定させてから契約をすることです。

「まだ見積もりだから」と安易に契約をしてしまうと、予算オーバーなど後悔の原因となるので注意しましょう。

2.営業の態度が最悪

契約までは丁寧すぎるほどの対応。必ず出迎えや見送りがあり、契約するや否や、手の平を返したように態度が豹変し、出迎えや見送りは一切なしの最悪の営業マンだった。

ぽりんき

担当の営業マンの対応に不満があった方もいました。

住宅という大きな買い物だからこそ、最後まで気持ちのいい対応をしてほしいですよね。

成績を優先する営業マンのなかには、契約前は丁寧な対応をするが、契約後にはがらっと態度を変えてしまう人もいるようです。

納得のいく家づくりをするためにも、営業マンの対応に不満がある場合には、すぐに上司や本部に相談をしましょう。

3.現場対応が最悪

朝早くから周りの迷惑も考えずに作業をはじめる。小学生が登校してるのに、大きい重機を動かしてとても危ない。周囲の家の前に勝手にトラックなどとめ一言もない。有名企業なのに常識が全然ない。

建設現場では、近隣住民への配慮も非常に重要です。

建設中に近隣に迷惑をかけてしまうと、完成後の近所との関係にも支障をきたす可能性があります。

住宅の建設では、提携している建設会社が工事を担当することが多いです。そのため、ハウスメーカーの指導が行き届かずに、近隣にご迷惑をかけてしまう現場スタッフもいます。

安全な工事をしてもらうためにも、現場で気になることがあれば、すぐに三井ホームの営業マンや現場監督に連絡しましょう。

【最悪じゃない!】三井ホームの良い口コミ・評判

ここからは、三井ホームで家を建てて良かったという口コミを、オリコン顧客満足度ランキングに寄せられたユーザーの声を参考にしてご紹介していきます。

三井ホームで良かった口コミ
  • 全館空調が快適
  • 理想のデザイン・性能で家を建てられた
  • 信頼できる担当者で楽しく家づくりができた
  • 大手ハウスメーカーなので安心して任せられる

全館空調が快適

全館空調が快適であり、太陽光発電システムを取り付けた事でそれまでの電気ガス灯油代金に比べてお得になった。

ぽりんき

全館空調『スマートブリーズ』が快適だと満足しているユーザーがいました。

三井ホームは木造メーカーでは珍しい、全館空調が得意なハウスメーカーです。

スマートブリーズを採用することで、24時間、家中快適な温度と湿度を保てます。
さらに、高性能フィルターが花粉やホコリを90%カット。
PM2.5の流入も防いでくれるため、健康で快適な暮らしが実現できます。

三井ホームの高い断熱・気密性と全館空調の組み合わせで、家中快適な住まいを建てられるでしょう。

理想のデザイン・性能で家を建てられた

外観&内観のデザイン、気密性の高さ、設備等全てにおいて自分の理想を叶えてくれたこと。

ぽりんき

三井ホームのデザイン性の高さに満足したユーザーもいました。

三井ホームは洋風デザインを得意としたハウスメーカーです。最近ではモダンデザインの提案も増えているようですが、やはり三井ホームといえば洋風の外観をイメージする方が多いのではないでしょうか。

内観も、木枠や幕板など洋館らしい装飾が施されたおしゃれな内装に仕上げられます。

こだわりの洋風デザインで、高性能な住宅を建てられることも三井ホームの人気の理由です。

信頼できる担当者で楽しく家づくりができた

担当してくださった全員の方がとても良い方ばかりで家作りは大変と聞いていたが最初から最後まで楽しく出来たこと。

ぽりんき

信頼できる担当者に出会えたことで、満足のいく家づくりができたようですね。

注文住宅では、担当者選びも非常に重要です。提案力や対応力に優れた営業マンに担当してもらうことで、あなたの理想の家を建てられます。

反対に、知識や提案力の低い営業マンが担当になると、後悔の残る家づくりとなる恐れもあるんです。

三井ホームなら、信頼できる営業マンが多数在籍しているため、きっとあなたと相性のいい担当者に出会えるでしょう。

大手ハウスメーカーなので安心して任せられる

安定性のある企業なので、入居後メンテナンスも安心してお願いできそう。オーナーズクラブなどがあって、家主のステータスが上がる感じがする。

ぽりんき

大手ハウスメーカーという信頼感で、安心して家づくりを任せられたようです。

住宅会社は、大手ハウスメーカーから地元工務店まで合わせて、全国におよそ30,000社以上あると言われています。そのなかでも三井ホームは、大手ハウスメーカーと言われる10社のうちの1社です。

大手ハウスメーカーと言われている10社がこちら。

  1. 三井ホーム
  2. 積水ハウス
  3. 住友林業
  4. ダイワハウス
  5. ヘーベルハウス
  6. ミサワホーム
  7. セキスイハイム
  8. パナソニックホームズ
  9. トヨタホーム
  10. 一条工務店

大手ならではの特徴として、アフターサポートの充実やネームバリューによる信頼感があります。

この方も、三井ホームで家を建てたことで、安心できる満足度の高い生活ができているようですね。

三井ホームで家を建てる6つメリット

ここからは、実際に三井ホームで家を建てて分かった6つのメリットについて詳しく解説をしていきます。三井ホームの強みについて理解することで、あなたの理想を叶えられるハウスメーカーなのかがわかります。

  1. 設計士の提案力が高い
  2. 全館空調の提案が得意
  3. 耐震性と遮音性に優れている
  4. 外注のコーディネーターがつく
  5. キッチンハウスの商品を割安で導入できる
  6. 全棟で構造計算をおこなっていて安心

1.設計士の提案力が高い

三井ホームには、提案力の高い優秀な設計士が多数在籍しています。

豊富な知識をもった設計士と家づくりができるため、あなたの理想を叶えられる満足度の高い住まいが手に入るでしょう。

注文住宅では、設計士の力量によって住宅の性能に違いが出ます。例えば、断熱・気密に詳しい設計士であるほど、住宅の性能も高気密・高断熱に仕上がります。

三井ホームなら、優秀な設計士があなたの理想の暮らしを叶えてくれるでしょう。

2.全館空調の提案が得意

三井ホームは、全館空調の提案を得意とするハウスメーカーです。

全館空調を導入して家中を一定の温度に保つことで、急な温度変化によるヒートショックのリスクから家族を守れます。

一方でエアコンの場合は、室内ドアで区切られることでどうしても部屋ごとに温度差が生じます。

ぽりんき

三井ホームなら、全館空調『スマートブリーズ』で、家族が健康で快適に暮らせるのが特徴です。

3.耐震性と遮音性に優れている

三井ホームは、耐震性・遮音性に優れた『プレミアム・モノコック構法』で家を建てています。枠組壁構法を独自に進化させることで、高耐久な住宅を建てられるのが特徴です。

例えば、三井ホームがおこなった耐震実験では、日本の最大震度7相当の地震に60回耐えたことが証明されています。

遮音性については、2×4よりも壁の厚みがある2×6工法を採用することでより多くの断熱材を入れられるため、断熱性だけでなく遮音性にも優れた住宅を建てられます。

4.外注のコーディネーターがつく

プロのコーディネーターがつくことで、家づくりに自信がない方でも、おしゃれで納得のいく家づくりができます。

ぽりんき

注文住宅では、内装のデザインなど、「自分にはセンスがない」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

例えば、

  • 壁紙の色やデザイン
  • 照明
  • カーテン
  • 家具の配置

など、素人ではなかなかおしゃれな空間づくりは難しいですよね。

三井ホームなら、専属のコーディネーターがあなたの理想とする住まいのイメージを実現してくれます。

5.キッチンハウスの商品を割安で導入できる

三井ホームなら、『グランキッチン』と呼ばれる、キッチンハウスとのコラボ商品を割安で導入できることもメリットです。

キッチンハウスとは、デザイン性とカスタマイズ性に優れた、注文住宅で憧れている方も多い高級キッチンメーカーです。

通常、キッチンハウスの商品を導入するには、およそ350万円は費用がかかります。一方でグランキッチンであれば、250万円ほどで導入が可能です。

ぽりんき

キッチンハウスの商品をお得に導入したい方は、三井ホームを検討してみましょう。

6.全棟で構造計算をおこなっていて安心

三井ホームは、施工する全棟で構造計算をおこなっています。

多くのハウスメーカーでは、型式適合認定といって、一定基準をクリアした住宅であれば簡単な審査で家を建てられるんです。

しかし、三井ホームでは一邸一邸で細かい構造計算をおこなっているため、より安全性の高い家づくりが可能となります。

住宅の検査は大変な手間がかかる作業です。三井ホームなら、検査を簡略化せずに家を建てることで、高精度で安心な住宅を建てられます。

三井ホームで家を建てる4つのデメリット

続いて、三井ホームで家を建てて分かった4つのデメリットについても詳しく解説をしていきます。
あらかじめデメリットについても理解しておくことで、「こんなはずじゃなかった」といった後悔を避けられるでしょう。

  1. 大開口な間取りは苦手
  2. 天井に垂れ壁がでる
  3. 二階建ての場合に幕板がつく
  4. 外構の提案力が低い

1.大開口な間取りは苦手

三井ホームは、大開口な間取りは苦手としているハウスメーカーです。その理由は、独自のプレミアム・モノコック構法のデメリットにあります。

プレミアム・モノコック構法は木造枠組壁構法を進化させた三井ホーム独自の構法です。断熱性・耐震性が高い一方で、枠組壁構法のデメリットである間取りの制限があります。

そのため、間取りの自由度や大開口を求めるなら、ほかのハウスメーカーも検討すると良いでしょう。

2.天井に垂れ壁がでる

三井ホームでは、木造枠組壁構法の構造上、天井に垂れ壁がでることがあります。これは建物の強度を保つためにも必要なものと理解しておきましょう。

しかし、垂れ壁があることで、天井の空間が区切られて圧迫感を感じる場合があります。

間取りを考える際には、垂れ壁の位置を確認して、垂れ壁もデザインの一つとして有効活用できるような提案をしてもらうのもおすすめです。

3.二階建ての場合に幕板がつく

1階と2階の間に幕板がつくことも、デメリットとして感じる方もいるでしょう。

幕板には、1階と2階の壁紙の境目を隠したり、壁紙の剥がれを防止する役割があります。

しかし、幕板があることで、せっかくの壁面のデザイン性が損なわれる恐れもあります。

三井ホームが得意とする洋風建築では、幕板も装飾の一つとして扱われることが多いです。そのため、気になる方は幕板を活かした内装デザインを提案してもらうのも良いでしょう。

4.外構の提案力が低い

洋風な外観が特徴的な三井ホームですが、外構の提案は苦手としている傾向にあります。

独特な洋風デザインと合わせるためには、提携する外構業社にも洋風デザインに対しての高い提案力が求められます。

ぽりんき

こだわりの洋風建築も、外構がイマイチでは満足感が半減してしまいますよね。

外構も含めてデザインにこだわりたい方は、三井ホームの提携業者だけでなく、外部の外構業者からも提案を受けることで後悔を避けられます。

三井ホームとは?洋風デザインと全館空調が得意な木造ハウスメーカー

三井ホーム
三井ホーム

三井ホームは大手ハウスメーカーのうちの1社です。洋風デザインと全館空調を得意としており、快適で耐久性の高い家づくりができます。

洋風建築が得意

三井ホームの洋風デザイン
三井ホーム

「三井ホームといえば洋風デザイン」と言われるほど、ヨーロッパ風のデザインが得意なことで知られています。

特徴は、内装のいたる所に装飾を用いた「足し算」のデザイン。装飾のないモダンデザインとは反対に、三井ホームでは太い木枠や幕板といった装飾を積極的に採用します

また、縦空間の間取り提案を得意としており、高い天井や吹き抜けなど、土地の狭い都心部での建築を得意としたハウスメーカーです。

プレミアム・モノコック構法

プレミアム・モノコック構法
三井ホーム

三井ホームの家は、木造枠組壁構法(2×4工法)を独自に改良した『プレミアム・モノコック構法』を採用しています。

  • 屋根
  • 基礎

これらを三井ホーム独自に進化させることで、高性能・高耐久な家を建てられることが特徴です。

耐震性については、耐震実験で震度7の地震に60回、東日本大震災2,699gal、岩手・宮城内陸地震4,022galよりも大きい5,115galの地震まで耐えたことが実験で証明されています。

こちらでは、プレミアム・モノコック構法の4つのポイントについてもう少し詳しく見ていきましょう。

屋根|ダブルシールドパネル

屋根|ダブルシールドパネル
三井ホーム
ダブルシールドパネルの特徴
  • 2.4トンの荷重に耐えられる強度
  • 屋根で日射熱を遮断
  • 屋根まで広がる天井高が可能

壁|災害に強い外壁

壁|災害に強い外壁
三井ホーム
ブロックアンドシームレスウォールの特徴
  • 2×4の1.6倍の壁厚で、より多くの断熱材を入れられる
  • 厚みがあるため遮音性も向上
  • 継ぎ目のない独自の外壁材で、性能とデザイン性を両立

床|トラストフロア

床|トラストフロア
三井ホーム
トラストフロアの特徴
  • 三角形のトラス構造で高強度
  • 配管を通しやすく全館空調との相性がいい
  • 天井を下げなくてもダクトを通せる場合がある

基礎|マットスラブ

基礎|マットスラブ
三井ホーム
マットスラブの特徴
  • 高強度のベタ基礎
  • 一般的な基礎と比べて、鉄筋の量がおよそ2.67倍使われている
  • 1㎠あたり240kgの荷重に耐える強度

全館空調『スマートブリーズ』

全館空調システム 健康で快適な住空間の創造。
三井ホーム

三井ホームは、木造ハウスメーカーで唯一、全館空調の提案が得意なハウスメーカーです。

三井ホームの全館空調『スマートブリーズ』と特徴をまとめたものがこちら。

スマートブリーズの特徴
  • プレミアム・モノコック構法と相性がよく省エネ
  • 温度差がなく家中快適な温度と湿度
  • 高性能フィルターが花粉やホコリを90%カット
  • ヒートショックのリスク防止
  • カビやダニの繁殖を抑える
  • 脱臭機能つき
  • ライフスタイルに合わせて3つのタイプから選べる
ぽりんき

三井ホームで家を建てるなら、全館空調は絶対に導入したい設備です。

初期保証30年と60年点検・保証システム

初期保証30年と60年点検・保証システム
三井ホーム

三井ホームの保証は、10年ごとの点検とメンテナンス工事の組み合わせで、最長60年間にわたって住宅の維持をサポートしてくれます。

とくに重要な「構造躯体」と「雨水の侵入を防止する部分」についての初期保証はこちら。

  • 構造躯体…初期保証30年
  • 防水保証…初期保証20年
ぽりんき

初期保証10年が一般的なハウスメーカーと比較してかなり手厚い保証と言えるでしょう。

初期保証終了後も有料メンテナンスをおこなうことで、最長60年に保証を延長できます。これは大手ハウスメーカーの三井ホームならではの安心感ですね。

三井ホームの坪単価は90〜125万円

三井ホームの坪単価は、およそ90〜125万円です。

三井ホームでは、価格を抑えた規格住宅から、建物価格1億円以上の商品まで、幅広い価格帯の家づくりに対応しています。

そのため、実際にはもっと金額の幅が大きくなる可能性もあるため、坪単価はあくまでも参考程度に考えてください。

大手ハウスメーカーの坪単価や特徴について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

会社概要

会社名三井ホーム株式会社
本社所在地東京都新宿区西新宿二丁目1番1号
新宿三井ビル53階
取締役池田 明
設立1974年10月11日
資本金139億70万円
社員数2,580名
(2023年4月1日現在)
公式サイト公式サイトはこちら

三井ホームの商品ラインナップと特徴

ここからは、三井ホームの商品ラインナップと特徴について詳しく解説をしていきます。

三井ホームの商品ラインナップは非常に分かりやすいことが特徴です。

決まったプランから選択することで価格を抑えた規格住宅から、建物価格1億円以上から設計が可能な商品まで、幅広い価格帯に対応した商品を用意しています。

ミサワホームの商品ラインナップ
  • 三井ホームオーダー|三井ホームの主力商品
  • 三井ホームプレミアム|建物価格1億円以上〜
  • 三井ホームセレクト|規格住宅
ぽりんき

それでは、順番に見ていきましょう。

三井ホームオーダー|三井ホームの主力商品

三井ホームオーダー|三井ホームの主力商品
三井ホーム

三井ホームで一番人気の商品が、こちらの三井ホームオーダーです。

建物価格の目安は2,200万円〜4,200万円ほど。

三井ホームの特徴でもある『プレミアム・モノコック構法』で家づくりをしていきます。自由設計で高性能・高耐久な住宅を建てたい人は、こちらの三井ホームオーダーを選択しましょう。

三井ホームプレミアム|建物価格1億円以上〜

三井ホームプレミアム|建物価格1億円以上〜
三井ホーム

三井ホームプレミアムとは、建物価格1億円以上から検討が可能な商品です。

似た商品に、ダイワハウスの『稀』があります。

三井ホームは基本的に木造住宅を扱うハウスメーカーですが、こちらの三井ホームプレミアムでは、

  • 木造
  • 鉄骨
  • RC造

上記のような構造の制約がないため、「なんでもできる」ことが特徴です。

ぽりんき

ほかにはないこだわりの邸宅を建てたい方は三井ホームプレミアムを検討しましょう。

三井ホームセレクト|規格住宅

三井ホームセレクト|規格住宅
三井ホーム

三井ホームセレクトは、決まったプランから選択する規格住宅です。

建物価格の目安は2,300万円〜2,900万円ほど。

外観プランは以下のスタイルから好みのデザインを選べます。

  • Modern Style(モダンスタイル)
  • Woody Style(ウッディスタイル)
  • Modern Style 平屋(モダンスタイル平屋)

価格を抑えた規格住宅ですが、性能面に関しても以下のように充実しているので安心です。

三井ホームセレクトの特徴
  • プレミアム・モノコック構法
  • 断熱等級6
  • 第一種換気
  • 60年点検・保証システム
  • 長期優良住宅

注文住宅のような自由な設計はできませんが、三井ホームのクオリティの高い住宅を低価格で建てたい方には、三井ホームセレクトがおすすめです。

三井ホームがおすすめな人の3つの特徴

ここまで、三井ホームの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説をしてきました。では、実際に三井ホームで家を建てるのに向いている人とはどのような人なのでしょうか。

こちらでは、三井ホームがおすすめな人の3つの特徴について解説をしていきます。

三井ホームがオススメな人の特徴
  1. 洋風デザインの家を建てたい
  2. 全館空調で家中快適にすごしたい
  3. 都心部など住宅密集地に家を建てる

1.洋風デザインの家を建てたい

三井ホーム
三井ホーム

洋風デザインの住宅に憧れている人には、三井ホームがおすすめです。

三井ホームは洋風建築を得意とするハウスメーカーです。

洋風デザインの特徴として、以下のような例が挙げられます。

  • レンガ調の内装・外装
  • 外壁の妻飾り
  • アーチデザイン
  • 格子状のまど
  • 太い木枠
  • 装飾としての巾木・幕板

さらに、最近ではモダンスタイルの建築もおこなっているため、洋風からモダンまでデザインにこだわりたい人には三井ホームが向いています。

2.全館空調で家中快適にすごしたい

三井ホーム
三井ホーム

全館空調を導入して、家中どこでも快適に過ごしたい人にも、三井ホームはおすすめです。

三井ホームは、木造メーカーでは珍しく、全館空調を得意としています。

全館空調にも種類があり、あなたのライフスタイルに合わせて以下の3つから選べることも特徴です。

  • スマートブリーズ・エース
  • スマートブリーズ・プラス
  • スマートブリーズ・ワン

三井ホームなら、あなたの家づくりに合わせた最適な全館空調を導入できます。部屋ごとの温度差のない、家族が健康で快適に暮らせる家を建てたい人は、三井ホームを検討しましょう。

3.都心部など住宅密集地に家を建てる

三井ホーム
三井ホーム

都心部などの狭小地に家を建てる予定の人にも、三井ホームはおすすめです。

三井ホームは、縦の空間づくりが得意なハウスメーカーです。そのため、都心部など限られた土地に家を建てる場合でも、ゆとりのある間取り提案ができます。

例えば、縦に広がる大きな吹き抜けや、屋上を利用したプライベートスペースなど、土地の狭さを感じさせない設計が可能です。

ぽりんき

住宅密集地でもゆとりのある暮らしがしたい人にも、三井ホームは向いています。

【対策】三井ホームで後悔しないためには複数のハウスメーカーを比較すること

三井ホームは誰もが一度は聞いたことのある有名ハウスメーカーですが、だからと言ってほかの会社と比較せずに決めてしまうのはおすすめしません。

ハウスメーカーには、それぞれ得意なデザインや性能面に違いがあります。そのため、ハウスメーカーごとの特徴について知ることで、本当にあなたと相性のいい会社を見つけられるかもしれません。

もちろん、実績があることもハウスメーカー選びでは重要な判断材料ですが、ブランド力だけで三井ホームを選んでしまうと後悔してしまうかもしれません。

例えば、間取りの自由度を優先したハウスメーカーもあれば、快適性を優先して性能に特化したハウスメーカーもあります。

大切なことは、あなたの理想の家づくりが叶えられそうなハウスメーカーを複数社比較することです。

ぽりんき

ハウスメーカーを比較・検討することで、後悔のない家づくりができる住宅会社を見つけられます。

三井ホームについてよくある質問

三井ホームの標準の外壁材はなんですか?

三井ホームの外壁は、吹き付けが標準仕様です

吹き付けの外壁にすることで、シーリングと呼ばれる目地が不要になります。外壁に目地がないことで、以下のメリットがあります。

  • 外観がすっきりする
  • 目地の劣化による雨漏りのリスクがない
  • 目地を打ち直す費用がかからない
三井ホームと比較するならどのハウスメーカーがおすすめ?

三井ホームを検討している方なら、以下のハウスメーカーと比較してみましょう。それぞれの特徴について理解することで、あなたの理想の家づくりができる会社を見つけられるかもしれません。

  • 積水ハウス
  • 住友林業
  • ダイワハウス
  • ヘーベルハウス
  • ミサワホーム

ハウスメーカーの詳しい特徴や、おすすめの住宅会社についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ:三井ホームなら高性能な洋風建築を建てられる

この記事では、三井ホームの口コミ・評判から、実際に利用してわかったメリット・デメリットについて詳しく解説をしてきました。

結論、三井ホームは最悪ではありません。洋風デザインと全館空調を得意としており、断熱性・耐久性に優れたおすすめのハウスメーカーです。

ぽりんき

三井ホームなら、おしゃれな洋風デザインで、高性能・高耐久な家を建てられます。

一方で、三井ホームに悪い口コミがあることも事実です。大手ハウスメーカーで実績も多いことから、一部のユーザーによってはヒューマンエラーが起きてしまうこともあるでしょう。

大切なことは、ハウスメーカーの特徴をしっかりと理解して、あなたの希望する家づくりができる住宅会社を見つけることです。

この記事を参考に、三井ホームについての理解を深めて、あなたの理想の住宅を叶えられるハウスメーカー選びをしてください。

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