
小林住宅って、やっぱり高いのかな?
性能は良さそうだけど、営業さんの対応力とか口コミも見ておきたいな…
大阪で注文住宅を検討している方の中には、小林住宅が気になっているけど口コミや評判、価格がわからず不安に思っている方も多いのではないでしょうか。



家を建てるときに大切なのは、デザインや価格だけではありません。快適に長く暮らせる性能や、納得できる対応・サポート体制も欠かせない要素です。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、小林住宅の口コミ・坪単価・標準仕様・住宅性能・向き不向き・アフターサポートやモデルハウス情報まで、まとめてわかりやすく解説します。
小林住宅が自分たちに合う会社かどうか、読み進めながら見極めていきましょう。
- 小林住宅の坪単価は70万〜110万円が目安
標準仕様では坪70万~90万円、オプションを付けると90万~110万円程度 - 標準で断熱等級6・平均C値0.15以下など、住宅性能は全国トップクラス
- 耐震等級3+制震装置「MIRAIE Σ」を標準装備
- 一方で、外構の精度や・設計の提案力にばらつきとの声もあり
価格や仕様はプランによって異なるため、契約前にオプション内容や担当者との相性もしっかり確認しておきましょう。


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- シアーズホーム/シアーズホームバース(九州全域)
- クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
- 飛鳥住宅(石川県金沢市)
- きゅあホーム(福岡県宗像市)
- 辰巳住研(福岡県古賀市)
- ゼルコバデザイン(大阪府高槻市)
- ダイコースタイル(大阪、奈良)
- モリケンハウス(滋賀県大津市)
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大阪の小林住宅ってどんな会社?


小林住宅は、関西エリアを中心に外断熱住宅を専門とする注文住宅メーカーです。1946年の創業以来、一戸建て注文住宅の専業メーカーとしてお客様と感動や満足を共に共感できる家づくりを行う小林住宅として、78年にわたって住宅事業に取り組んできました。
外断熱住宅の供給戸数の実績は関西No.1。基礎から壁や屋根まで家全体を断熱材で完全に包むことで、家中の温度差が小さくヒートショックや結露の心配が少ない健康で快適な住宅を実現します。
会社概要
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 小林住宅株式会社 |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区平野町2丁目4-9 淀屋橋PREX 6階 |
創業 | 昭和21年(1946年)2月 |
代表取締役 | 吉村 忠士 |
主な事業内容 | 住宅の企画設計・総合請負 建築工事業 土地付住宅の販売 リフォーム・増改築 住宅・店舗の賃貸・管理 |
施工エリアは、兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良と、関西圏を中心に対応しています。中百舌鳥、箕面、なんば、伊丹の展示場でモデルハウスを実際に確認することも可能です。
商品ラインナップ
Kurumu
小林住宅の主力商品。断熱等級6が標準仕様。内断熱無しの外断熱のみ施工。




Kurumu W
内断熱と外断熱のダブル断熱の家。断熱等級6が標準仕様。
Kurumu W plus
断熱材をさらに厚くした超ダブル断熱の家。断熱等級7(最高等級)。


どの商品も共通して断熱性能が非常に優れています。また完全自由設計なのでデザインや間取りの柔軟性も高いことが特徴。
とはいえ、実際に住んでみた感想や、営業・施工対応に対する印象はどうなのでしょうか?
次章では、小林住宅で家を建てた人たちの口コミ・評判を、良い点・気になる点の両面からご紹介していきます。
【後悔する?】小林住宅の口コミ・評判をチェック
家づくりは一生に一度の大きな買い物。だからこそ「実際に建てた人の声」を知っておきたいですよね。ここでは、小林住宅で家を建てた方たちの口コミをご紹介します。良い口コミ・悪い口コミの両方を紹介するので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
良い口コミ|営業の対応や住宅性能に満足の声


エアコン1台の快適性を実感
CMを見て、本当にエアコン1台で快適になるの?!と半信半疑でしたが、本当でした。なぜ快適に過ごせるのか、モデルハウス見学で丁寧に教えて頂き、納得して家づくりをお任せすることを決めました。モデルハウスのデザインがとても素敵で、取り入れたいポイントが盛り沢山です。また、成約する前から家に関する様々な相談にのって頂いたり、設計士さんが建てた間取りプランを提案して頂けたことも、決め手のひとつでした。
出典:Google マップ
営業担当の丁寧な対応に好感
高機密高断熱なお家を探して小林住宅さんに辿り着きました。 宿泊体験や、営業さんの丁寧なお仕事ぶりなどとても満足できました。 注文住宅を検討している方には是非おすすめしたいです。
出典:Google マップ
住宅性能と完成後のフォロー体制に満足
気密製は抜群、吹き抜け構造OK、インテリア素敵、キッチン周りも完璧。完成後の細かなフォローに満足(コンセント位置の変更、壁紙の張り替え、床面の傷補正など全てサービスで実施)
出典:e戸建て
小林住宅のCMでも流れる「エアコン1台で全館空調」は本当なのか気になりますよね。小林住宅は断熱・気密性能が高く、実際に住んでいる方の声からも、満足度が高いことが伺えます。また、営業担当の丁寧な対応や、契約前からの親身なサポート、完成後の細やかなフォロー体制に対する評価も多く見られました。



気密性や断熱性に満足している声が多く、住宅性能を重視する方は小林住宅が有力な選択肢になるでしょう。
悪い口コミ|控えめな提案や外構の施工精度に不満の声も


提案力・説明不足への不満
不満と言うのか、ブログを拝見していると、外壁とか屋根とか多少高くても耐久性の高い素材にされた方が少なくないようなのですが、私の時にはそのような説明はありませんでした。 自分から提案しないとリーズナブルなプランを組まれてしまうのかもしれません。 (変に高い素材を勧めて来ないと言う点では良心的なのかもしれませんが)
出典:e戸建て
予算重視で後悔
初めての住宅ローン。私はローンを抑えたい気持ちが先行しました。 営業さんに初めからある程度の予算を伝えていたうえ、予算に対するこだわりが強くてオプション説明は最低限でした。 (営業さんは施主の気持ちを、とてもくんでくれました。) 今ではもっと幅広に言えばよかったと少し後悔してます。
出典:e戸建て
インテリアコーディネーターの提案力に不満
インテリアコーディネーターが仕事しないのは同感です。 そもそも私のセンスがないのがいけませんが、もう少し助言をしてほしいです。 何でもかんでも施主の意見に良いと思いますと答え、出来上がったら思ってたのと違うできになりました。
出典:e戸建
外構工事の対応
あと、ハウスメーカーなので仕方ないですが外構に関してはほんとに適当です。 出来上がった後、色々手直しする羽目になりました。
出典:e戸建て
自由度の高さによる負担
他社さんとも競合で検討していたのですが、 良く言えば、自由度が高い。 悪く言えば、決める事が多い。 大手だとある程度の要望を伝えれば良くも悪くも勝手に色々やってくれますが、決めないといけない事が多かった気がします。
出典:e戸建て
小林住宅では、施主の希望に寄り添った提案をしてくれる一方で、積極的な提案力に関しては「控えめ」と感じた方もいるようです。予算をあらかじめ伝えていると、オプションの説明が少なくなってしまったというケースも。また、インテリアに関してはもう一歩踏み込んだ提案を求める声もありました。



自由度が高いことは魅力ですが、「あれこれ決めるのが苦手…」という方には負担に感じるかもしれません。
契約前には、予算だけでなく「どこにこだわりたいか」も明確に伝えておくことがポイントです。
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小林住宅の坪単価はどれくらい?価格目安と総額シミュレーション





小林住宅の家って、やっぱり高いのかな?
小林住宅の坪単価や建物価格については、公式サイトなどでは公表されていません。そこで、このセクションでは実際に建てた方や見積もりを取った方の口コミ・ブログから、小林住宅の坪単価目安をご紹介します。
他社ハウスメーカーとの比較や総額、必要な年収目安なども解説しているので、資金計画を立てる際の参考材料にしてください。
小林住宅の坪単価の相場
小林住宅の坪単価は、仕様やこだわりによって幅があります。実際に建てた方や見積もりを取った方の声を見てみましょう。
ブログ・掲示板での声
- 「60坪の間取りで6,200~6,300万円ほど」 → 坪単価:約103〜105万円
(出典:アメブロ「家づくりブログ」)- 「最初から坪単価100万円超え。オプションを含めて最終的に110万円ほど」
(出典:e戸建て掲示板)- 「こちらの要望を出して設計を変更していくと、どんどん値段が上がっていきます」
(出典:e戸建て掲示板)- 「普通に建てると70〜80万円、こだわれば100万円、強くこだわると100万円超え」
(出典:e戸建て掲示板)
上記の情報から、小林住宅の坪単価は以下の価格帯が目安となります。
仕様・条件 | 坪単価の目安 |
---|---|
ほぼ標準仕様のまま | 70〜80万円 |
仕様にややこだわった場合 | 90〜100万円 |
高性能設備・オプション多め | 100〜110万円以上 |
小林住宅は外断熱・高気密高断熱・耐震性能などの高性能仕様が特徴であり、それに見合ったコストがかかります。さらに、自由設計・高性能設備・デザイン性へのこだわりを加えていくと、想像以上に坪単価が上がってしまう可能性も。



注文住宅では「最初の見積もり=最終金額」ではない点に注意が必要です。こだわりがある方は、予算に余裕を持ったプランニングが重要といえるでしょう。
小林住宅の坪単価は高い?他社との比較で確認



小林住宅の坪単価は相場より高いの?それとも安い?
関西エリアで人気の住宅会社(Gハウス、ヤマト住建、一条工務店、ダイコースタイル)と小林住宅の坪単価を比較してみると、次のようになります。
住宅会社名 | 坪単価目安 | 特徴 |
---|---|---|
Gハウス | 55万円~ | コスパ重視。ローコストながら自由設計可能で性能も◎。 |
ヤマト住建 | 70~90万円 | 高性能住宅ながら比較的リーズナブル。性能と価格のバランスに優れる。 |
一条工務店 | 75〜100万円 | 高性能住宅の代表格。断熱・気密・太陽光発電などフル装備が魅力。 |
小林住宅 | 70〜110万円 | 外断熱×高気密の高断熱。自由設計のためこだわり次第で価格差が大きい。 |
ダイコースタイル | 80〜100万円 | デザイン性と性能を両立。無垢床材など自然素材にもこだわり。 |
このように見ると、小林住宅の坪単価は「ミドル〜ハイグレード帯」にあたります。Gハウスのようなローコスト住宅と比べると高めですが、一条工務店やダイコースタイルのような高性能・高価格帯のハウスメーカーとも肩を並べる仕様内容です。
小林住宅は外断熱工法に特化している分、上位グレードではやや高めになる傾向がありますが、標準仕様であれば一条工務店やヤマト住建と同程度の価格帯で建築可能です。
- できるだけ本体価格を抑えたい人Gハウス
ローコストで建てたい方はGハウスがおすすめ。性能も十分確保されており、コスト優先の方にも安心。 - 性能と価格のバランスを重視したい人ヤマト住建・一条工務店
高気密・高断熱に優れ、一定水準以上の快適性を求める方におすすめ。ヤマト住建はコスパ寄り、一条は装備充実。 - デザイン・間取りの自由度と性能を両立したい人小林住宅・ダイコースタイル
性能を確保しつつ、間取りの自由度や素材の選択にもこだわりたい方におすすめ。小林住宅は外断熱+高気密、ダイコースタイルはデザインと自然素材に強み。





注文住宅はオプションやプランによって価格に大きな差が出ます。さらに付帯工事費や諸費用なども別途必要。
そのため、単純に坪単価だけでは測れないのが悩ましいところ。
続くセクションでは、小林住宅で建てた場合の総額目安を紹介します。
総額シミュレーション|25坪・30坪・35坪・40坪の場合
注文住宅を検討するうえで、気になるのが「実際にいくらかかるのか」という点ですよね。実際の家づくりでは、建物本体価格とは別に付帯工事費や諸費用(総額の15~30%程度が相場)が必要になります。
ここでは、実際に建てる場合の総費用を坪単価と延床面積別にシミュレーションしました。記載している総額には「付帯工事費・諸費用」を含めているので、現実的な予算感をつかむのにお役立てください。なお、付帯工事費と諸費用は総額の20%として計算しています。
坪数 | 坪単価80万円 | 坪単価100万円 | 坪単価110万円 |
---|---|---|---|
25坪 | 本体:2,000万円 総額:約2,500万円 | 本体:2,500万円 総額:約3,125万円 | 本体:2,750万円 総額:約3,438万円 |
30坪 | 本体:2,400万円 総額:約3,000万円 | 本体:3,000万円 総額:約3,750万円 | 本体:3,300万円 総額:約4,125万円 |
35坪 | 本体:2,800万円 総額:約3,500万円 | 本体:3,500万円 総額:約4,375万円 | 本体:3,850万円 総額:約4,812万円 |
40坪 | 本体:3,200万円 総額:約4,000万円 | 本体:4,000万円 総額:約5,000万円 | 本体:4,400万円 総額:約5,500万円 |
上記には土地代は含まれていません。土地購入が必要な場合は、別途1,000万〜2,000万円前後を見込むケースが多くなります。また、地盤改良費や外構費が大きくかかる土地の場合、さらに費用がかかる可能性もあるので注意しましょう。



こだわりポイントが増えるほど価格も上がっていくため、最初から予算の上限を伝えたうえで、「どこにお金をかけるか」「どこを標準仕様に収めるか」を整理しておくことが大切です。
また、小林住宅では高断熱・高気密により光熱費のランニングコストが抑えられるというメリットも。建築費だけでなく、住みはじめてからのコストも含めた総合的な視点での検討がおすすめです。
続くセクションでは、小林住宅で家を建てるのに必要な年収目安を紹介します。
小林住宅の家を建てるには年収いくら必要?30〜35坪の場合


小林住宅の注文住宅で延床30~35坪の家を建てる場合、建物本体価格+諸費用を含めた総額はおよそ3,000万円~4,000万円前後が目安です。(※土地代別)
では、この金額を住宅ローンで借り入れるとしたら、どのくらいの年収が必要になるのでしょうか?住宅ローンでは、無理のない返済計画として手取り年収の20%以内に返済額を収めるのが理想とされており、多くても25%以内におさめるのが一般的です。
ここでは、金利1.35%・35年ローン・頭金なしの条件で、借入額ごとの月々の返済額と必要年収(手取りベース)をシミュレーションしました。
借入額 | 月々の返済額 | 必要年収(手取り) |
---|---|---|
3,000万円 | 約9.0万円 | 約430万~540万円 |
3,800万円 | 約11.4万円 | 約546万~683万円 |
4,500万円 | 約13.5万円 | 約648万~855万円 |
4,800万円 | 約14.4万円 | 約691万~864万円 |



住宅ローンは「借りられる金額」よりも、「無理なく返せる金額」で考えるのが大切。
とくに子育て世帯や、今後教育費・老後資金なども見据えたいご家庭では、月々の返済が手取り年収の2割以内におさまるラインを意識しておくと安心です。


小林住宅の標準仕様・性能をチェック


家づくりで最も重要なのは、「見えない部分の性能」です。断熱・気密・換気・耐震といった住宅性能は、完成後では確認が困難。だからこそ、建築前にしっかりと仕様を把握し、将来にわたって安心して暮らせる家かどうかを見極める必要があります。
ここでは、小林住宅が標準仕様として採用している各種性能について、具体的な数値とその意味を詳しくご紹介します。住宅会社選びの際は、ぜひこれらの項目を他社と比較検討の参考にしてください。
断熱性能|断熱等級6・窓にはトリプルガラス樹脂サッシを標準採用




さらに、一部の高性能プランでは断熱等級7(UA値0.26以下)にも対応。これは国内最高水準の断熱性能となります。断熱等級の高い家では、冬の寒い季節でも暖房効率が良く、光熱費の削減にもつながります。暖房を使わない部屋でも一定以上の温度を維持するので、部屋ごとの温度むらも少ないのが特徴。ヒートショックの予防にも効果的です。
断熱等級6
- 寝室や廊下でも13〜15℃前後はキープ
- エアコンを切っても、朝は15℃をやや下回るくらい
断熱等級7(最高等級)
- 家中ほぼどこでも15℃を下回らない
- 暖房を切っても20℃前後をキープする例もある


さらに、住宅の断熱性能に大きな影響を与えるのが「窓」。小林住宅では、高性能トリプルガラス樹脂サッシを標準採用しています。
小林住宅の採用するサッシは、Uw値が0.68〜0.94(窓の断熱性能を示す数値で、値が小さいほど断熱性能が高い)という非常に優れた断熱性能を実現。冬の結露を抑え、室内の温度ムラも少なく快適に過ごせます。
- 結露を抑え、紫外線や日射熱もカット
- スリムなフレームで見た目もスマート
- 遮音性・気密性・省エネ性に優れ、冷暖房費も抑制



窓は住宅の中でも最も熱が出入りする場所。だからこそ、高い断熱性を確保するためには、窓の性能にも注目して選ぶことが重要です。


気密性能|C値0.15㎠/㎡、名刺以下の隙間で圧倒的な施工精度




これは、全国でもトップクラスの数値です。「高性能住宅」と謳いながらも、実際に数値で証明している会社は多くありません。高い施工精度で高気密住宅を実現しているのも、小林住宅ならではの強みです。また、モデルハウス「中百舌鳥展示場」では、C値=0.07㎠/㎡という数値も記録しています。



断熱性能を活かすには、まず隙間の少ない高気密施工が欠かせません。小林住宅では、全棟で気密測定を実施しているので安心ですよ。
換気性能|熱交換率90%の第一種換気「澄家(すみか)」で空気も室温も快適


熱交換率は90%とトップクラスで、冷暖房された空気のエネルギーを無駄なく再利用。また、床面排気方式やPM2.5除去フィルターなど高性能な設計で、快適な室内環境と省エネ性を両立しています。
- 熱交換率90%で冷暖房効率をキープ
- PM2.5や花粉、ウイルスなどを最大98%除去
- 床面排気方式でホコリや臭気を巻き上げずに排出
- 各室排気により、空気の流れをコントロール
- 空気の滞留を防ぎ、家中の空気が常にフレッシュ
- 湿度交換にも対応し、過乾燥・過湿を予防
耐震・制震性能|耐震等級3+制震ダンパー「MIRAIE Σ」で万が一に備える


さらに、制震ダンパー「MIRAIE Σ(ミライエ)」も標準装備しており、耐震+制震で万が一の地震でも安心の住まいを実現。住友ゴム工業製の制震ダンパー「MIRAIE Σ」は、揺れを最大95%低減する効果があり、90年間メンテナンスフリーで耐久性も抜群です。
- 耐震等級3を全邸で取得
- 制振装置「MIRAIE Σ」で繰り返し地震にも備える
- 使用する構造材は、国産のヒノキやスギを活かした次世代集成材


長寿命の家づくり|外断熱+結露防止+防蟻対策で構造を守る


住宅の寿命を脅かす大きな要因が、結露・湿気・シロアリです。小林住宅では、それぞれに対して適切な対策を標準仕様として導入しています。
- 外断熱工法「Kurumu」により、壁内結露を防止し柱や土台を保護
- 防蟻対策には、再施工しやすく人にも優しい「タームガードシステム」を採用
- 床下空間も「澄家VS90」で換気され、湿気による構造全体の劣化を予防
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小林住宅のアフターサポートはどう?保証・点検体制を解説


注文住宅は建てて終わりではありません。小林住宅では、暮らし始めてからの定期点検・保証延長制度・相談体制まで、長く安心して住み続けられるサポートを提供しています。
- 定期点検制度(全5回)
引渡し後1ヶ月の訪問点検を皮切りに、2年・10年・15年・25年のタイミングで点検を実施します。
※15年、25年の点検は有償対応 - 保証制度(最大30年)
初期保証は10年間。
10年目以降は有償点検と指定メンテナンスを条件に、5年・10年と保証を延長。最長で30年まで保証しています。 - 専用アプリによるサポート
トラブル時には、専用アプリを通じて24時間いつでも相談可能。チャット形式で気軽に問い合わせでき、対応もスムーズです。
小林住宅のメリット・デメリット
どんなに性能が高い住宅会社でも、完璧なハウスメーカーは存在しません。小林住宅も例外ではなく、人によっては注意しておきたいポイントもあります。ここでは、実際の口コミや特徴から見えてきた、小林住宅のメリット・デメリットを整理しました。
選ばれる理由がわかる!5つのメリットまとめ
小林住宅は断熱・気密・耐震といった基本性能が高く、長寿命の家づくりを得意としているのが強み。ここでは、小林住宅を選ぶメリットを5つにまとめてご紹介します。
- 高断熱・高気密で快適&省エネ
断熱等級6(プランにより等級7)とC値0.15㎠/㎡の高気密性能により、夏も冬も室温が安定。暖房を切っても朝まで15℃以上を保ちやすく、光熱費も抑えられます。 - トリプルガラス樹脂サッシを標準採用
採用サッシはUw値0.68〜0.94の高断熱仕様。断熱性に加えて遮音性・防露性にも優れており、見た目もスリムでスタイリッシュ。窓際の寒さや結露に悩まされにくい仕様です。 - 換気システム「澄家VS90」で空気もクリーンに
第1種換気「澄家VS90」を標準装備。熱交換率90%で冷暖房のロスを防ぎ、PM2.5や花粉も98%除去。床面排気によってホコリを巻き上げず、家全体の空気が常にフレッシュに保たれます。 - 耐震等級3+制震ダンパーが標準仕様
全棟構造計算を行い耐震等級3を取得。加えて、揺れを最大95%抑える制震ダンパー「MIRAIE Σ」を標準装備しており、繰り返しの地震にも強い構造です。 - 外断熱+結露防止+防蟻対策で長寿命
外断熱工法「Kurumu」により、壁内結露を防ぎ構造の劣化を抑制。防蟻には薬剤再施工しやすい「タームガードシステム」を採用し、長期的な耐久性にも配慮されています。
検討前に知っておきたい3つのデメリット・注意点
高性能で安心感のある小林住宅ですが、契約前に把握しておきたい注意点もいくつかあります。ここでは、口コミや仕様から見えてきた「気になるポイント」を3つにまとめました。
- 高性能ゆえに価格はやや高め
外断熱・高気密・高断熱・高耐震など、高い性能を備えているぶん、坪単価は70万~110万円とやや高めの価格帯です。自由設計でこだわるほど、オプション費用がかさみ、総額が膨らみやすい傾向があります。 - 外構の提案力・施工品質にばらつきがある
口コミでは「外構はやや物足りなかった」「建物に比べて外構が残念」といった声も。一部では植栽やアプローチの提案が少ない、仕上がりに差があるといったケースも見受けられます。
契約時に外構のイメージを確認し、必要に応じて専門の外構業者に依頼することも検討しましょう。 - 提案力や担当者の対応には個人差がある
「対応が丁寧で誠実だった」と評価する声がある一方、「提案にやや物足りなさを感じた」との口コミも。
不安な点は打ち合わせ時に遠慮なく質問し、担当者との相性や対応力を見極めましょう。
小林住宅は、外断熱工法やトリプルガラス樹脂サッシ、耐震+制震構造などを標準で採用した、非常にハイスペックな注文住宅を提供する会社です。断熱等級6・C値0.15といった性能面の数値からも、快適性・省エネ性・耐久性へのこだわりが伝わってきます。
一方で、価格はローコストメーカーと比較するとやや高め。外構の施工精度や担当者の提案力にはバラつきがあるとの声も見受けられます。
次のセクションでは、小林住宅がどんな人に向いているかや他社も検討した方が良い人について解説します。


小林住宅はこんな人におすすめ!おすすめしない人の特徴もチェック
小林住宅は「高性能で快適な暮らしをしたい」「安心して長く住める家にしたい」といったニーズに応える、高スペックな注文住宅を提供しています。ここでは、どんな人に向いているか、反対に注意が必要な人の特徴を見ていきましょう。
- 性能重視で、快適な住まいにこだわりたい人
外断熱・高気密・高断熱・トリプルガラス樹脂サッシ・第一種換気など、住宅性能を重視する方に最適です。断熱等級6、C値0.15という数値からも性能の高さがうかがえます。 - 家族の健康や省エネ性を大切にしたい人
室温のムラが少なく、ヒートショック予防にも効果的。熱交換換気により、冷暖房効率が高く、光熱費を抑えたい人にもおすすめです。 - 地震への備えや住宅の長寿命化を重視する人
耐震等級3に加え、制震ダンパー「MIRAIE Σ」を標準装備。構造計算や結露防止、防蟻対策など、長く安心して暮らせる仕様が整っています。
一方で、以下のような希望をお持ちの方は、少し注意が必要です。
- 価格をできるだけ抑えたい人
- 外構までこだわりたい人
- 自分で決めることが苦手でプロの提案力に頼りたい人



小林住宅は設計自由度が高い反面、提案力についてはやや心もとないという声も見られます。すべてお任せで理想の家づくりをしたい方にとっては、対応に物足りなさを感じることもあるかもしれません。
価格重視や提案力重視という方は、他のハウスメーカー・工務店もあわせて比較検討してみましょう。


小林住宅に関するよくある質問(Q&A)



ここでは小林住宅に関するよくある質問に、Q&A形式でお答えします。
- 小林住宅の坪単価はどれくらいですか?
-
商品やプランによって異なりますが、標準仕様で70万円〜90万円/坪前後が目安です。
オプションによっては坪90~110万円程度の実例も。断熱・気密・耐震性能が非常に高いため、ローコスト住宅よりはやや高めの価格帯です。
- 標準仕様で断熱等級7に対応できますか?
-
標準仕様では断熱等級6です。
ただし、一部の高性能プランではUA値0.26以下(等級7)にも対応可能です。等級7対応には別途費用が発生するため、希望する場合は早めに担当者に伝えておきましょう。
- 間取りの自由度はありますか?
-
はい。建築士と相談しながら、自分たちの暮らしに合った間取りを検討できます。
ただし、一部で提案力に乏しいという口コミも見られるため、自分たちの希望や重視することは事前にはっきり伝えることが大切です。
- モデルハウスはどこにありますか?
-
小林住宅は、以下のエリアに複数の住宅展示場でモデルハウスを展開しています。
大阪府の展示場
- 中百舌鳥住宅公園(堺市)
- ウェルビーみのお第1モデルハウス(箕面市)
- ウェルビーみのお第2モデルハウス(箕面市)
- なんば住宅博(大阪市)
兵庫県の展示場
- 伊丹・昆陽の里住宅公園(伊丹市)
京都府の展示場
- 総合住宅展示場 京都・四条(京都市)
見学予約フォームや詳細は、[公式サイト]からアクセス可能です。
気になる展示場があれば、事前予約のうえ訪問してみましょう。 - 保証やアフターサポートはどうなっていますか?
-
点検は10年目まで無償対応。初期保証は構造・防水が10年間です。
その後は、15・25年目の有償点検・有償メンテナンスを実施することで、最大30年まで保証が延長されます。相談は専用アプリを通じていつでも可能で、スムーズなサポート体制が整っています。
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まとめ|小林住宅で後悔しないために知っておくべきこと
この記事では小林住宅について、坪単価や口コミ・評判をメインに詳しく解説してきました。
この記事のまとめ
坪単価の目安
- 坪単価は約70万〜110万円
- 延床30~35坪の場合、総額で約3,000万〜4,800万円程度(土地代別)
口コミで評価されているポイント
- エアコン1台で快適
- 営業担当者が丁寧で親身だった
- 完成後のフォロー体制も手厚い
口コミで見られる注意点
- 提案力・説明が控えめに感じられるケースも
- インテリアコーディネーターの提案が物足りない
- 外構工事の精度や対応に不満あり
- 自由設計ゆえに決定事項が多く負担を感じることも
建物の性能や営業担当者の対応力には定評がある一方で、価格や外構などの面では注意も必要です。少しでも気になる方は、モデルハウスの見学や資料請求から情報収集を始めてみましょう。



小林住宅も気になるけど、他のハウスメーカーや工務店も見ておきたいな。でも忙しくて時間が無い…
家づくりは下調べをせずに進めてしまうとマイホーム完成後に「もっと良い会社があったのに」と後悔することになりかねません。
そのため、
とはいえ、どんな会社があるのか調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
しかし、一括資料請求サイトも数多くあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり強引な営業を受けることにもなります。
この3サイトは、大手の企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、非常にメリットの大きいサービスです。
ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めていってください。



