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一条工務店は年収いくらから建てれる?世帯年収別に家計シュミレーションした結果

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一条工務店は年収いくらから建てれる?世帯年収別に家計シュミレーションした結果
悩んでいる人

一条工務店はどれくらいの年収から建てられるの?

わが家の収入でも建てられるのか知りたい。

年収ごとのシミュレーションが見たい

一条工務店で家を建てたいと考えてるけど、「自分たちの年収で建てられるのかな?」と心配になる人も多いでしょう。

ぽりんき

せっかくのマイホーム、無理に住宅ローンを組んで、生活が苦しくなってしまうのは避けたいですよね。

結論、年収300万円でも規格住宅の『HUGme(ハグミー)』なら、一条工務店で家を建てられます。

ただし、通常の注文住宅で家を建てたい場合には、世帯年収600万円が無理なく生活できる目安と考えましょう。

家庭によって生活に必要な収入はさまざまで、年収がいくらあれば絶対に安心ということはありません。ですが、年収ごとにシミュレーションしてみることで、あなたの家づくりの一つの判断材料にはなるでしょう。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、一条工務店を検討している人に向けて、年収別に家計シミュレーションした結果を発表。

年収がいくらあれば一条工務店で家を建てられるのか、気になっている人は最後まで記事を読んでみてください。

ぽりんき
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目次

一条工務店HUGme(ハグミー)なら年収300万円から建てられる

ハグミー
一条工務店

一条工務店では、本体価格1,490万円から建てられる規格住宅『HUGme(ハグミー)という商品を展開しています。

注文住宅ほどの自由な設計はできませんが、一条工務店の高性能な住宅を、なるべく予算をかけずに購入したい人にはおすすめです。

HUGme(ハグミー)について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事>>>一条工務店ハグミーを建てた人の口コミ!総額やいつまでなのか確認ポイントを解説

年収300万円の人がハグミーを税込1,639万円で購入した場合

ぽりんき

それでは、実際に年収300万円の人が、ハグミーで家を建てた場合のシミュレーションを見てみましょう。

※あくまでも一例です。
※土地の価格は含みません。

今回は、本体価格1,639万円から頭金239万円を引いた1,400万円を住宅ローンで借り入れた場合で計算していきます。

年収300万円の場合、およその毎月の手取り額は19.7万円ほどになります。

借入条件はこちら。

【借入条件】

  • 借入額 1,400万円
  • 返済方法 元利金等※ボーナス払いなし
  • 返済期間 35年
  • 金利タイプ 変動金利
  • 金利 0.5%※メガバンクの変動金利相場から算出

毎月返済額 3.6万円

住宅ローンの毎月の返済額はおよそ3.6万円です。

毎月の生活費は12万円とします。
こちらは、本記事内で設定している毎月の収支をもとに、年収300万円の家庭の場合を想定して算出。

上記を参考に、毎月の収支を計算すると、

手取り 19.7万円

住宅ローン 3.6万円

生活費 12万円

合計:+4.1万円

上記のとおり、一条工務店のハグミーなら年収300万円でも家を建てられることが分かります。

もちろん、生活費は家庭によって異なりますし、土地を持っていなければ、上記の計算に土地代が加算されることになります。

そのため、あくまでも参考程度にはなりますが、年収300万円でも家を建てることは可能と言えるでしょう。

予算の目安は年収の6〜8倍

一般的に、住宅ローンの借入額は、年収の6〜8倍が限度と言われています。

以下の表は、フラット35を利用した借入額の年収に対する倍率をまとめたものです。

参考:住宅金融支援機構フラット35利用者調査
  • 注文住宅(土地なし)…6.9倍
  • 建売住宅…6.9倍
  • 土地付注文住宅…7.7倍

と、多くの人が年収のおよそ7倍の金額を借り入れていることが分かります。

年収ごとの目安額

続いて、年収ごとの借入可能額についても見てみましょう。

以下の表は、年収別の借入上限額の目安をまとめたものです。

年収倍率
年収6倍7倍8倍
300万円1,800万円2,100万円2,400万円
400万円2,400万円2,800万円3,200万円
500万円3,000万円3,500万円4,000万円
600万円3,600万円4,200万円4,800万円
700万円4,200万円4,900万円5,600万円
800万円4,800万円5,600万円6,400万円
900万円5,400万円6,300万円7,200万円
1,000万円6,000万円7,000万円8,000万円

ただし、『借りられる額=返せる額』とは限らないので注意してください。

先に申し上げたように、各家庭ごとに家計の状態は異なります。目安内なら大丈夫だろうと、限度額いっぱいに借りてしまうと、返済に追われて家計を圧迫してしまうかもしれません。

まずはあなたのご家庭の家計をチェックして、毎月の返済額がいくらなら、無理なく返済していけそうかを知ることが大切です。

世帯年収別に家計シミュレーションした結果

ここからは、年収がいくらなら一条工務店で家を建てられるのか、世帯年収別にシミュレーションした結果を発表していきます。

まずは条件について、以下の場合でシミュレーションをしていきますね。

【家族構成】

  • 4人家族
  • 30代夫婦
  • 18歳未満2人

想定する家族構成は、実際に注文住宅を購入した家庭の家族構成の統計から、一番割合の多かった層を今回参考にいたします。

【借入条件】

  • 借入額 3,500万円
  • 返済方法 元利金等※ボーナス払いなし
  • 返済期間 35年
  • 金利タイプ 変動金利
  • 金利 0.5%

毎月返済額 9.0万円

借入条件は、もっとも利用者の多かった変動金利の35年ローンで計算します。

金利はメガバンクの変動金利相場から算出し、0.5%としました。

【毎月の生活費】

  • 食費 7.6万円
  • 水道光熱費 2.1万円
  • 保険医療 1.2万円
  • 交通・通信 4.2万円
  • 教育費 0.7万円
  • 消耗品費 2.4万円

合計 18.2万円

毎月の生活費は、生活保険文化センターの調査をもとに、住宅購入の多い30〜39歳の2人以上世帯の平均値を参考にしました。

上記の条件で、住宅ローンと生活費を合わせた毎月の支出は27.2万円となります。

それでは、こちらをもとに各年収ごとに家計シミュレーションをしていきましょう。

先に結論をまとめると。

世帯年収
300万円
400万円
500万円
600万円
700万円

世帯年収300万円の場合

※ボーナスはなしで、年収÷12で毎月の支給額を算出しています。

【毎月の支給額は25万円】

手取り収入19.7万円
支出(住宅ローン+生活費)27.2万円
合計-7.5万円

収支が-7.5万円ということで、世帯年収300万円では、一条工務店で注文住宅を建てることは厳しいでしょう。

そもそも借入可能額も2,400万円が限度のため、もし一条工務店で家を建てるのであれば、規格住宅を『HUGme(ハグミー)』を検討してみましょう。

世帯年収400万円の場合

【毎月の支給額は33万円】

手取り収入26.0万円
支出(住宅ローン+生活費)27.2万円
合計-1.2万円

こちらも収支が-1.2万円と、一条工務店で建てるのは厳しいかもしれません。

ただし、頭金の用意があり借入額を減らせる場合や、食費や通信費などが低い場合には購入できる可能性もあります。

世帯年収500万円の場合

【毎月の支給額は42万円】

手取り収入33.0万円
支出(住宅ローン+生活費)27.2万円
合計5.8万円

世帯年収が500万円あれば、収支が+5.8万円ということで、一条工務店で家を建てることは可能でしょう。

ただし、住宅には毎月のローン返済だけでなく、毎年の固定資産税や修繕費の積立も必要です。

そのため、収支のギリギリまで借り入れてしまうと、家計に負担がかかる可能性もあるので注意しましょう。

世帯年収600万円の場合

【毎月の支給額は50万円】

手取り収入38.0万円
支出(住宅ローン+生活費)27.2万円
合計10.8万円

世帯年収600万円あれば、収支が+10.8万円と問題なく住宅ローンも返済していけるでしょう。

ぽりんき

余ったお金を貯金にまわす余裕もあり、修繕費の心配もなさそうです。

無理せずに生活していけるボーダーラインとしては、世帯年収600万円が一つの基準になりそうですね。

世帯年収700万円の場合

【毎月の支給額は58万円】

手取り収入44.0万円
支出(住宅ローン+生活費)27.2万円
合計16.8万円

世帯年収700万円なら収支が+16.8万円と、かなり余裕を持って家づくりができます。

借入可能額も大きいため、借入額を増やして住宅の性能をさらに高めることも十分可能です。もしくは、住宅にはお金をかけず、余ったお金は家族のために使うのもいいですね。

年収700万円なら、ある程度自由に家づくりの方向性を判断できるでしょう。

一条工務店の坪単価は75〜100万円

一条工務店を検討している人であれば、坪単価についても気になる人が多いかと思います。

実際に一条工務店で家を建てた人のネットの情報によると、一条工務店の坪単価は75〜100万ほどです。

坪単価はあくまでも目安であり、必ずしも実際の建物価格が計算どおりの金額とはならない可能性もあります。

予算決めの参考として、坪単価をもとにした建物価格と、その他工事費・諸費用をプラスした建築総額について以下にまとめておきます。

その他工事費+諸費用は、建物価格の20〜25%が一般的と言われています。今回は25%の想定で算出していきます。

坪数建物価格建築総額
25坪1,875万円〜2,500万円2,343万円〜3,125万円
30坪2,250万円〜3,000万円2,812万円〜3,750万円
35坪2,625万円〜3,500万円3,281万円〜4,375万円
40坪3,000万円〜4,000万円3,750万円〜5,000万円
建物価格は坪単価75〜100万円で算出。

一条工務店の商品ラインナップ

一条工務店では、お客様の予算に合わせて最適な提案ができるように、たくさんの商品を取り揃えています。

こちらでは、商品ラインナップとその特徴について簡単にご紹介していきます。

HUGme(ハグミー)

ハグミー
一条工務店

規格住宅として展開しているHUGme(ハグミー)は、一条工務店の高性能な住宅を低価格で建てられる商品です。

低価格でありながらも、充実した機能を備えているため、あまり予算はかけられないけど一条工務店で家を建てたい人におすすめです。

ハグミーの標準性能
  • 耐震等級3
  • 高気密・高断熱
  • 全館換気システム
  • 外壁全面タイル
  • 長期30年保証
  • 長期優良住宅

i-Cube(アイ・キューブ)

アイ・キューブ
一条工務店

商品名のとおり、キューブ型のデザインが特徴的なのが『i-Cube(アイ・キューブ)』です。

箱型のデザインにすることで、高性能な住宅を建築費用を抑えて建てられるため、予算を抑えつつ、白を基調としたシンプルモダンな家づくりをしたい人におすすめです。

SAISON A(セゾンA)

セゾンA
一条工務店

『SAISON A(セゾンA)』は、明るくカジュアルなヨーロピアンデザインが特徴の商品です。

ぽりんき

ナチュラルは雰囲気の欧風モダンが好みの人に人気の商品です。

SAISON(セゾン)

セゾン
一条工務店

『SAISON(セゾン)』は先ほどのSAISON A(セゾンA)よりも、上質感や重厚感といった落ち着きのある佇まいが特徴の商品です。

ぽりんき

自然素材の温かみにこだわりたい人は、SAISON(セゾン)を検討してみましょう。

i-smart(アイ・スマート)

アイ・スマート
一条工務店

一条工務店の商品ラインナップの中で、一番売れているのがこちらの『i-smart(アイ・スマート)』です。

商品別販売数
一条工務店

i-smart(アイ・スマート)は、内装や外装から住宅設備まで、一条工務店ならではの高性能な住宅を存分に味わえる商品となっています。

ミドルコストの価格帯の住宅では、圧倒的に高性能な住宅として非常に人気のある商品です。

GRAND SAISON(グラン・セゾン)

グラン・セゾン
一条工務店

『GRAND SAISON(グラン・セゾン)』は、高いデザイン性が特徴の商品です。

基本性能はそのままに、高い天井高(1F 2650mm・2F 2500mm)など、ほかの商品よりも間取りに柔軟性があります。

また、オプションで免震システムを採用できるため、デザインにこだわりつつ耐震性能を高めたい人にはおすすめです。

ただし、断熱性能はi-smart(アイ・スマート)やGRAND SAISON(グラン・セゾン)に比べて劣る傾向にあるので、性能面にこだわりたい人はほかの商品も検討してみましょう。

Brillart(ブリアール)

ブリアール
一条工務店

南欧風でアウトドアなデザインが特徴なのが、こちらの『Brillart(ブリアール)』です。

木製のウッドデッキといった、アウトドアテイストな雰囲気で、休日は家族でバーベキューを楽しむ。そんな生活に憧れている人にはBrillart(ブリアール)がおすすめです。

GRAND SMART(グラン・スマート)

グラン・スマート
一条工務店

『GRAND SMART(グラン・スマート)』はi-smart(アイ・スマート)とGRAND SAISON(グラン・セゾン)の特徴を併せ持った、商品ラインナップの中でも比較的新しい商品です。

GRAND SAISON(グラン・セゾン)のデザイン性と、i-smart(アイ・スマート)の機能性をバランスよく取り入れた商品で、性能とデザインを両立したい人におすすめです。

百年

百年

日本の住宅らしい和風や和モダンな住宅を好む人には『百年』がおすすめです。

一条工務店の高い性能に魅力を感じて、瓦屋根や塗り壁といった和のテイストの家づくりがしたい人は百年を検討してみると良いでしょう。

坪単価は建物本体の金額。別途諸費用に注意

先ほど一条工務店の坪単価についてご紹介をしましたが、坪単価を参考にハウスメーカーを検討する際には、別途諸費用に注意してください。

基本的に、坪単価の表記に決まりはありません。

そのため、ほとんどのハウスメーカーが坪単価を安く見せるために、諸費用を抜いた建物価格のみで坪単価を公表しています。

しかし、実際に住宅を購入する際には、建物本体のほかに工事費や手続きなどの諸費用がかかります。

具体的には、以下のような費用が本体費用のほかに必要です。

  • 土地代
  • 土地の仲介手数料
  • 給排水工事
  • ガス引き込み費用
  • 地盤改良費用
  • 設計業務報酬料
  • 登記費用
  • 外構費用
  • 住宅ローン保険料
  • 火災保険料
  • 家具・家電

ほかにも、長期優良住宅性能表示制度申請費用など。

これらの費用は坪単価には含まれていないことがほとんどです。

ぽりんき

坪単価だけで予算を組んでしまうと、いざ契約した時に、想定外の費用が必要になってしまう場合があるので注意しましょう。

まとめ:収入だけでなく実際の支出を把握することが大切

この記事では、一条工務店で家を建てられる年収と、年収別に家計シミュレーションした結果についてご紹介してきました。

一条工務店の坪単価は75〜100万円ほどで、世帯年収の目安としては年収600万円あれば、無理なく家をたてられます。

ただし、年収500万円以下の世帯でも、家計の支出によっては一条工務店で家を建てることは可能でしょう。

また一条工務店では、あまり予算をかけられない世帯に向けて、規格住宅の『HUGme(ハグミー)』という商品も用意しています。

一条工務店は、高気密・高断熱や全館床暖房など、住宅の性能を重視した人気のハウスメーカーです。

年収が不安で注文住宅を悩んでいる人は、この記事を参考に一条工務店も検討してみてください。

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