
住宅展示場って暇つぶしで見学に行ってもいいの?
買う気もないのに迷惑かな…アンケート書かされたり営業されたりしない?
こんな不安から展示場見学に二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか。



結論からお伝えすると、全く問題ありません!
むしろ、住宅展示場は「暇つぶし」での見学を大歓迎しています。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、住宅展示場に暇つぶしで行って良いのかという不安を解消し、予約なし・手ぶらでOKな「暇つぶし見学」を楽しむためのポイントを、住宅業界18年の専門家の視点から徹底解説します。
この記事を読むと、こんな不安や疑問が解消されます
- なぜ「見るだけ」でも歓迎されるの?
- 見学だけで得られるメリット・デメリットは何?
- 営業が心配…どうすれば気楽に見れる?


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住宅展示場は買う気が無くても暇つぶしで見学していいの?





でも、営業担当からしたら本音では迷惑じゃないの…?
実はあるアンケート調査では、住宅展示場に来場した人のうち「購入予定はない」と答えた人が42.3%と最も多かったというデータもあるのです 。


つまり、「まだ買う気はないけど、ちょっと見てみたい」という方こそが来場者のマジョリティ(多数派)だと言えます。
ここでは元業界人の視点から、ハウスメーカーが購入予定のないお客様でさえ歓迎する「本音」をお話しします。



実は、メーカー側にもちゃんとメリットがあるんですよ。
理由① 将来の「お客様候補」になってくれるから
ハッキリ言って、そのくらいのことで文句垂れてるメーカーは駄目ですね。
目の前のお客さんだけにしかいい顔をしないのは、長い目で見るとお客さんを逃してることになります。うちの会社は見学大歓迎ですよ!
出典:Yahoo!知恵袋
今は建てる気なくても、将来建て替える時に「あの住宅メーカーは見学だけで歓迎してくれたな」と思い出してくれたら万々歳です。
今は買う気がなくても、3年後、5年後に家づくりを考えたとき「そういえば、あのメーカーは感じが良かったな」と思い出してもらえるだけで、ハウスメーカーにとっては非常に大きな価値があるのです。
理由② 良い「口コミ」を広めてくれる可能性があるから
プリキュア撮影会@おおたかの森住宅展示場。4月も来てくれたけど8月も来てくれた〜!トロピカル〜ジュの頃から参加してるからもう5年目wほぼ並ばずに無料で写真撮れるの親としてはありがたすぎる。明日はパンどろぼう撮影会。
出典:X
イベントへ行った人が
「〇〇ホームのモデルハウス、すごくお洒落だった」
と家族や友人に話したり、SNSにアップすることもあります。
その何気ない口コミが、ハウスメーカーの未来のお客様に繋がることも少なくありません。



つまり、暇つぶしできた人が「歩く広告塔」になってくれる可能性があるのです。
理由③ スタッフの経験値を上げる練習相手になってくれるから
特に新人や若手の営業スタッフにとって、様々なバックグラウンドを持つお客様と話すことが重要なトレーニングになります。



お客様との会話の一つひとつが、スタッフを成長させてくれる貴重な機会なのです。
このように、メーカー側にもたくさんのメリットがあるため、気兼ねする必要はありません。 ぜひ堂々と、週末のレジャースポットとして住宅展示場を楽しんでくださいね。


住宅展示場を「暇つぶし」で見学する5つのメリット





暇つぶしで行って本当に楽しめる?
住宅展示場には購入予定がなくても楽しめるメリットがたくさんあります。ここでは主なメリット5つを見ていきましょう。
メリット① 家づくりの参考になる
普段の生活ではなかなか見られない豪華なモデルハウスの数々。最新のシステムキッチンや広々としたお風呂、IoT設備など、最先端の暮らしを無料で体験できるのは最大のメリットです。
展示場に行くなとはよく言われるけど、住宅展示場回るのはなんだかんだで楽しい もっと行っておけばよかった
出典:X
「こんな家に住めたらな…」と夢を膨らませるだけでも、テーマパークのアトラクションのように楽しめます。



住宅には実際に体験してみないとわからないことが沢山あります。
最新の設備に「すごい!」と驚いたり、豪華なリビングを見て「こんなの夢だね」と話したり…。
将来家を建てる時の知識もつくのでおすすめです。
メリット② 週末イベントは家族で遊べる穴場スポット


ぶっちゃけ住宅展示場に行って家建てるつもりもなくモデルハウス見学するわけでもなく、キャラクターショーだけ見に来てる時点で【参加させて頂いてる】ので大友ごときが偉そうに文句言える立場ではないのだよ むしろ今まで撮影まで許してくれてありがとうございましたのお気持ちなんですわ
出典:X
多くの住宅展示場では、週末を中心に家族向けのイベントが開催されています。子どもに人気のヒーローショーやキャラクターグッズのプレゼント、親子で楽しめるワークショップなど、その内容は多種多様。家族で楽しめる週末の「レジャースポット」としてもおすすめです。
メリット③ デートで訪れると楽しさ倍増!理想の暮らしが膨らむ


住宅展示場はデートスポットとしても優秀です。
「将来はこんなリビングがいいね」
「この庭でBBQしたい!」
など二人の未来を語り合うきっかけになります。カフェが併設されている展示場も多く、おしゃれなモデルハウスを巡りながら理想の暮らしを想像する時間は、きっと最高の思い出になりますよ。



「今日は将来の参考にしたくて来ました。」と伝えれば無理な営業もされずに見学できます。
メリット④ インテリアのヒントが満載! 持ち家でもリフォームの参考に


私たち、最初から、大手は高くて絶対無理だぁ…ってビビりまくってたので、住宅展示場行っても、積水、住林とか足を踏み入れることも無かったんですけど、今思えば内装とか絶対参考になるとこあったし、建てられなくてもいっぱい見とけばよかったぁぁぁぁ!と思っております。
出典:X
住宅展示場は、家を建てた人も楽しめます。プロのインテリアコーディネーターが手掛けた最新の内装デザインを、一度にたくさん見られる絶好の機会です。
壁紙の色使い、おしゃれな照明の選び方、驚きの収納アイデアなど、今の住まいの模様替えや将来のリフォームに役立つヒントがきっと見つかります。
メリット⑤ 複数メーカーを比較しながら見学できる
普通なら1社ずつ予約が必要なハウスメーカーのモデルハウスを、予約なしで自由に見学できるのも総合住宅展示場ならではの魅力です。
「予算的にこのメーカーは難しいかも」と思っていても、住宅展示場ならハードルが低いので見学しやすいですよ。



「A社は自然素材をふんだんに使っていて素敵だな」「B社はモダンでかっこいい」など、各社の特徴やデザインの方向性を自分のペースで気軽に見て回れます。


住宅展示場を暇つぶしで見学する5つのデメリット


住宅展示場のメリットばかりお話してきましたが、やはりデメリットもあります。
多くの方が不安になるのはしつこい営業やアンケートではないでしょうか。ここでは暇つぶし見学における5つのデメリットと対処法をご紹介します。
デメリット①しつこい営業やアンケートが不安



これが一番の心配事かもしれませんね。
でも対処法はとてもシンプルです。
- 正直に「見学だけ」と伝える
受付で目的を聞かれたら「見学だけです」「イベントのついでに寄りました」と正直に伝えましょう。変に嘘をつくよりも、目的をはっきりさせた方が相手も対応しやすく、不要な営業トークをされずに済みます。 - 書きたくない項目は「空欄」でもOK
まだ検討段階じゃないのに、個人情報を書くのはちょっと怖いという方は多いですよね。
アンケートは、ハウスメーカー側が的確なサポートを行うための問診票です。
ですから書きたくない項目は空欄で提出しても大丈夫です。
もし、「書かないと見学できない」というメーカーがあれば、そこは縁がなかったと考えて、気持ちよく次のモデルハウスへ向かいましょう。
デメリット②豪華すぎて現実離れしている


モデルハウスは、オプション満載の「夢の仕様」になっていることがほとんどです。そのため、「現実的じゃないな」と感じてしまうかもしれません。
「アイデアの宝箱」として楽しむ
モデルハウスの多くはオプションをふんだんに盛り込んだ「特別仕様」。
だからこそ、「このまま建てるのは無理でも、何か一つでもヒントを持ち帰ろう」という視点で見るのがおすすめです。
例えば、リビングを広く見せるための「壁紙の色」や、家事が楽になりそうな「動線のアイデア」など、モデルハウスはプロの知恵が詰まった、いわば「アイデアの宝箱」のようなものです。



ぜひ、素敵な部分のエッセンスを一つでも多く見つけて楽しんでください。
デメリット③見学するところが多くて疲れる
ふらっと暇つぶしで訪問したのに、あれもこれもと見学しているうちに「必要以上に疲れてしまった」なんてこともあるでしょう。



住宅展示場は見学するポイントも多く、意外と体力を使います。
せっかくの休日に、ぐったり疲れてしまっては元も子もありません。
「1日3棟まで」などと決めておく
暇つぶし見学の鉄則は「欲張りすぎない」こと。
1日に見るのは2〜3棟に絞り「今日はこのエリアだけ」と決めておくのがおすすめです。
1棟あたりの見学時間は30分〜1時間もあれば十分。途中でカフェ休憩を挟むなど、自分のペースでゆったり回りましょう。
デメリット④子ども連れで行ったら迷惑をかけそうで心配


ご安心ください。多くの住宅展示場はむしろお子様連れを大歓迎しています。週末にはヒーローショーなどのイベントを開催していることも多く、お子様も楽しめる工夫がいっぱいです。
親子で楽しむために「目を離さない」
親子で安心して楽しむために、一つだけ注意点があります。それは「お子様から目を離さない」ことです。
モデルハウス内で走り回ると、思わぬ怪我や展示品の破損に繋がる可能性があります。
また、展示場内は広いので迷子になる可能性も高いです。



マイホームを建てる人は子育て世代が多いです。ですから、営業担当者も慣れっこ。
嫌な顔をされるんじゃないか、という心配はありませんよ。
デメリット⑤予約が必須の会社もある
総合住宅展示場は暇つぶしやふらっと見学する場合基本的に予約は不要なので、断られるケースはほとんどありません。ただし例外もあります。
見たいメーカーがあるなら「公式サイトをさっと確認」
もし絶対に見たいハウスメーカーがあるなら、訪問前に公式サイトをさっと確認しておくとより安心です。
特に週末の午後など混雑時や、一部のメーカーでは予約を推奨(または必須)している場合があります。
また、イベント参加が目当ての場合も定員制でないかチェックしておくと良いでしょう。
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住宅展示場の暇つぶし見学を120%楽しむ当日のポイント


暇つぶしとは言え、せっかく住宅展示場に行くなら最大限楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。事前にポイントを押さえておけば、より展示場見学を楽しめますよ。
この章では、住宅展示場の「暇つぶし見学」を最高の休日に変えるちょっとしたコツをお伝えします。
行く前の準備
暇つぶし見学なので、特別な準備は不要です。ただ、以下の点を意識するとさらに快適に楽しめます。
- 服装は動きやすく、脱ぎ履きしやすい靴で
モデルハウスは何棟も見学することが多く、意外と歩き回ります。
動きやすいカジュアルな服装がおすすめです。
また、室内に入る際に何度も靴を脱ぎ履きするため、着脱しやすいスニーカーなどが便利です。 - 持ち物は基本は手ぶらでOK!
必ず必要なものはありません。
パンフレットなどをもらう可能性を考え、エコバッグのようなカバンが一つあると便利です。
写真を撮りたい方は、スマホやカメラの充電を確認しておきましょう。 - 予約制のモデルハウスがあることも。公式サイトをチェック
基本は予約不要ですが「完全予約制」のモデルハウスがあったり、目当てのメーカーがイベントで混雑していたりする可能性もあります。
もし「このハウスメーカーだけは絶対に見たい!」というお目当てがあるなら、事前にそのメーカーの公式サイトをさっと見ておくと確実です。
見学当日における3つのポイント
暇つぶし見学を気楽に楽しむための当日のポイントは次の3つです。
- 受付では正直に「見学だけ」と伝える
これが一番重要です。「心配事と対処法」でも触れましたが、受付では正直に「少し見たいだけです」「イベントのついでに寄りました」などと伝えましょう。
目的を伝えるだけで、過度な営業をされる可能性がぐっと減ります。 - アンケートは無理に書かない
見学時にアンケートの記入を求められても、「今回は結構です」と断って問題ありません。
または書きたくないところを空欄で提出してもOK。
個人情報を書かなければ、後日電話や訪問で営業される心配もありません。 - 写真撮影はひと声かけてから
素敵なインテリアや間取りを写真に撮りたくなるかもしれませんが、まずはスタッフに「写真を撮っても良いですか?」とひと声かけましょう。
SNSへの投稿は禁止されている場合もあるため、マナーとして確認するのがスマートです。



「見学だけなのに、なんだか申し訳ない…」そう感じるお気持ち、よく分かります。
でも、実は正直に「今日は見るだけです」と伝えてもらう方が、営業担当にとってもありがたいんです。
お互いの時間を有意義にするためにも、ぜひリラックスして見学を楽しんでくださいね。


【Q&A】住宅展示場についてのよくある疑問
ここでは、住宅展示場についてよくある質問にQ&A形式でお答えします。
- 見学には、どのくらいの時間がかかる?
-
モデルハウス1棟あたり、30分〜1時間ほどを見積もっておくと良いでしょう。
住宅展示場協議会による調査では、モデルハウス1棟あたりの平均滞在時間は約32分という結果もあります。移動や質問時間を含め、1棟あたり1時間ペースで計画を立てるのがおすすめです 。
- 予約しないと何か損することはある?
-
予約客が優先の場合や、特典をもらえない可能性もあります。
まず、混雑時は予約したお客様の案内が優先されるため、詳しい説明を聞けない可能性があります。
また、「事前予約でギフトカードプレゼント」のような特典は、予約なしだと対象外になることが多いです。
もし特典が目当てであったり、スタッフの説明をしっかり聞きたい場合は、予約した方が確実です。 - 服装や持ち物で気をつけることは?
-
動きやすい普段着と、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。
持ち物は基本手ぶらで大丈夫ですが、パンフレットなどを入れるエコバッグが1つあると便利です。
- 写真を撮ってもいい?
-
必ず「写真を撮っても良いですか?」とスタッフに許可を取りましょう。
多くの場合は快くOKしてくれますが、SNSへの投稿は禁止されていることもあるため、マナーとして事前に確認するのがスマートです。
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まとめ|住宅展示場は暇つぶしでも問題なし!気軽に足を運んでみよう
この記事では、「住宅展示場に暇つぶしで行っても良いのか?」という疑問について、元ハウスメーカー社員の視点から徹底解説しました。
この記事のまとめ
最新の家をテーマパークのように楽しんだり、家族でイベントに参加したり、インテリアのヒントをもらったりと購入予定がなくても得られるメリットはたくさんあります。
少し心配な営業やアンケートも今回ご紹介したポイントを抑えれば、気まずい思いをすることなく自分のペースで楽しめます。



この週末は、お近くの総合住宅展示場にふらっと足を運んでみてはいかがでしょうか。
きっと新しい発見と、楽しい時間が待っていますよ。
家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。
そのため、まずやるべきは
とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。
良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。
この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、まずはカタログを集めて情報収集する家づくり初心者さんには大変メリットの大きいサービスです。
ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めてください。



