住宅展示場で後悔するって本当?
なんとなく住宅展示場に行ってみたいけど大丈夫かな?
展示場の賢いまわり方があれば知りたい。
家づくりをスタートしたら、住宅展示場に興味をもつ方も多いですよね。
しかし、なんとなくで住宅展示場に足を運ぶのはおすすめしません。
なぜなら、あなたの家づくりの失敗や後悔の原因となる可能性があるからです。
じつは、住宅展示場には気をつけるべきポイントがいくつもあります。
- 紹介割引が使えなくなる
- 優秀な営業マンに出会えない可能性がある
- 営業電話やDMが届くようになる
住宅展示場へは来場予約と事前に対策をすることで、効率よくハウスメーカーを比較・検討できます。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、住宅展示場に行ってはいけない人の5つの特徴と、展示場を上手に活用する4つの裏ワザについて詳しく解説をしていきます。
さらに、住宅展示場に行く前に知っておきたい注意点についても解説をしていますので、家づくりで後悔したくない方は最後まで記事を読み進めてください。
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【こんな人は危険】住宅展示場に行ってはいけない人の特徴5選
マイホームについて考え始めると、なんとなく住宅展示場に行こうとしてしまいがちですが、じつは非常に危険です。
住宅の知識がない状態で来場してしまうと、結果的に後悔してしまうかもしれません。
まずはこちらで、住宅展示場に行ってはいけない人の特徴について詳しく見ていきましょう。
展示場で失敗する人の特徴について知ることで、家づくりの後悔を避けられます。
- なんとなく展示場を見に行きたい
- 住宅の知識をつけたい
- 間取りを参考にしたい
- いろいろなハウスメーカーを見てみたい
- キャンペーンのチラシが気になった
1.なんとなく展示場を見に行きたい
ただ「なんとなく」で、展示場を見に行くのは避けましょう。
目的がないまま展示場を訪れると、営業トークに影響されやすく冷静な判断ができない可能性があります。
例えば、理想の家づくりのイメージがないまま展示場を訪れた結果、雰囲気に流されてしまい、本意でないプランで契約してしまうかもしれません。
住宅展示場を訪れる際には、少なくとも以下の点については決めておくと良いでしょう。
- どんな暮らしがしたいか
- 何を優先したいか(間取りや性能)
- 予算
他にも、デザインのテーマ(モダンや北欧スタイルなど)も考えておくのも良いですね。
2.住宅の知識をつけたい
住宅展示場で知識をつけようとするのはおすすめしません。
もちろん、展示場でまったく知識が得られないわけではありませんが、勉強する目的で来場するのは避けましょう。
例えば、知識がないお客様だと判断されると、自社に有利なアドバイスをされる可能性もあります。
偏った知識をつけてしまうと、結果的に自分に合わない選択をしてしまい失敗の原因となるかもしれません。
住宅の知識は、『展示場に行く前』に身につけるのがおすすめです。
その上で、具体的な質問を用意してから来場するのが良いでしょう。
3.間取りを参考にしたい
間取りを参考にする目的で展示場に行くのは避けましょう。
モデルハウスの多くは、豪華な仕様や広い敷地を前提にした間取りで設計されており、一般的な住宅とは間取りや設備に違いがあります。
参考になる部分もあるでしょうが、そのまま間取りを参考にするには現実的ではありません。
例えば、
- ダウンリビング
- 大きな吹き抜け
- 畳の小上がりスペース
など、展示場で気に入って真似しようとしたが、実際には使い勝手が悪くあなたの家づくりとは相性が合わなかったと後悔する可能性もあります。
実際に建てられた家の間取りを体感することで、あなたの予算や土地に合ったよりリアルなイメージができます。
4.いろいろなハウスメーカーを見てみたい
あまり多くのハウスメーカーを見学することはおすすめしません。
情報を絞らずにただ多くのハウスメーカーから話を聞いてしまうと、どれが自分に合っているのか分からなくなる可能性があります。
展示場の見学は、1社あたり短くても1〜2時間はかかります。
時間をかけて複数のハウスメーカーを見学した結果、結局どのメーカーを選べば良いのか分からなくなってしまうのは避けたいですよね。
展示場を訪れる際は、事前に2〜3社ほど候補を絞り込んで比較するようにしましょう。
5.キャンペーンのチラシが気になった
キャンペーンのチラシだけを理由に、住宅展示場に行くのは避けましょう。
このような広告は、基本的に集客を目的とした内容になっていることが多いです。
そのため、内容が必ずしもあなたにとって有益とは限りません。
特典や割引に惹かれて話を聞いた結果、他社をよく比較せずに契約してしまい後悔する可能性もあります。
キャンペーンを活用することは決して悪いことではありませんが、まずはあなたの目指す家づくりを叶えてくれるハウスメーカーなのか見極めることが重要です。
とりあえずで住宅展示場に行ってはいけない6つの理由
家づくり初心者のなかには『まずは展示場に行くもの』というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、何も準備をせずに展示場を訪れると、家づくりで後悔してしまうかもしれません。
こちらでは、「とりあえず」で住宅展示場に行ってはいけない6つの理由についても詳しく解説をしていきます。
さきに結論をお伝えすると、一番の注意点は『紹介割引が使えなくなること』です。
安易に住宅展示場に行くことで、お得に家を建てられるチャンスを逃してしまうかもしれません。
- 紹介割引が使えなくなる
- 営業トークや雰囲気で冷静な判断ができない
- 優秀な営業マンに出会えない可能性がある
- 豪華なつくりで参考にならない場合がある
- 一件あたりの時間が長くて効率が悪い
- 営業電話やDMが頻繁に来るようになる
1.紹介割引が使えなくなる
住宅展示場に行ってあなたに担当がついてしまうと、紹介割引を受けられなくなるリスクがあります。
知人や友人からの紹介を受けることで、ハウスメーカーによって以下のようなさまざまな特典を受けられます。
- 建物価格の割引
- オプションの無料サービス
- ギフトカードプレゼント
しかし、紹介がないまま展示場に行ってしまうと、これらの割引を利用する機会を失ってしまうかもしれません。
とくに建物の割引では、3〜5%もの割引をしてくれるハウスメーカーもあります。
例えば、建物価格が3,000万円であれば、90万円〜150万円もお得になるということですね。
また、ハウスメーカーによっては紹介者にも特典が用意されている場合もあります。
住宅展示場への来場を考えた際には、まずは紹介してくれる知人がいないか確認してからにしましょう。
ハウスメーカーごとの紹介割引については、下記も参考にしてください。
2.営業トークや雰囲気で冷静な判断ができない
営業トークやモデルハウスの雰囲気に影響されて冷静な判断ができない可能性があるため、「とりあえず」で住宅展示場に行くのはおすすめしません。
モデルハウスの多くは、豪華な設備や内装になっているため、期待感が大きくなることで購買意欲が高まりやすいです。
例えば、
- 一般住宅よりも大きな建物
- 広々としたリビング
- 大きな吹き抜け
- グレードの高いキッチン
- タイルや木材を使ったおしゃれな内装
展示場のような家に憧れてしまい、予算よりも大幅に金額が高くなってしまうケースもあります。
冷静にハウスメーカーを見極めるためにも、展示場を訪れる際には事前に予算を明確にしておくことが大切です。
3.優秀な営業マンに出会えない可能性がある
注文住宅では、住宅展示場での情報収集も大切ですが、優秀な営業マンに出会えない可能性があります。
優秀な営業マンほど、つねにお客様の対応に追われているため、展示場に待機しているケースは少ないです。
もちろん、ごく稀に優秀な営業マンが待機している場合もあります。
ここで重要なことは、注文住宅は担当者選びによって住宅の完成度に違いがあることです。
どういうことかというと、
- 優秀な営業マンによって家の性能や金額が決まる
- 優秀な設計士がペアを組むことが多い
- 同様に優秀な現場監督がペアを組むことが多い
以上のことから、担当者選びがあなたの家づくりに大きく影響する可能性が高いことがわかりますよね。
優秀な営業マンに担当してもらうためにも、安易に展示場を訪れることはおすすめしません。
4.豪華なつくりで参考にならない場合がある
展示場のモデルハウスは、実際の住宅よりも豪華なつくりをしているケースがほとんどです。
そのため、希望するイメージによっては参考にならない可能性があります。
例えば、モデルハウスによってはオプション仕様が多かったり、実際には採用できない素材を使用している場合もあります。
なかには、モデルハウスが標準仕様というハウスメーカーもあります。
あまりに予算とかけ離れたモデルハウスを見学することは効率的ではないため、参考目的で展示場へ行くのは控えた方が良いでしょう。
5.一件あたりの時間が長くて効率が悪い
住宅展示場では、一件あたり短くても1〜2時間はかかります。
そのため、情報収集が目的の場合、時間がかかりすぎてしまい効率が悪いです。
話が盛り上がってしまうとさらに時間がかかり、半日潰れたというケースもよくあります。
もし展示場に話を聞きに行く際には、事前に見学するハウスメーカーの情報を集めた上で、聞きたいことと時間配分を考えておくことが大切です。
複数のハウスメーカーを比較したいなら、ハウスメーカーの情報をまとめて受け取れる『一括資料請求サービス』も検討してみましょう。
6.営業電話やDMが頻繁に来るようになる
住宅展示場を訪れると、後日、営業電話やDMが頻繁に届くようになる可能性があります。
展示場に来場すると、はじめにアンケートの記入を求められるケースがほとんどです。
当然のようにアンケートをお願いされますが、断ることもできますので慎重に判断してください。
アンケートでは、
- 住所や電話番号などの個人情報
- 家づくりの予算
- 土地の有無
- 建築時期
などの家づくりに関する質問に回答していきます。
アンケートで収集された個人情報は営業活動に活用されることが多く、来場後には電話やDMが届くようになるので、アンケートへの記入は慎重に判断しましょう。
なかには、直接訪問してきた営業マンもいるという話もよく見かけます。
展示場でアンケートに答えるということは、その後の営業活動に同意したとみなされます。
よほど候補としているハウスメーカーでない限り、安易にアンケートに回答しない方が良いでしょう。
【後悔しない】賢く住宅展示場を活用する4つの裏ワザ
ここからは、実際に住宅展示場へ行こうと考えている方に向けて、賢く住宅展示場を活用する裏ワザを4つご紹介していきます。
展示場を上手に活用することで、後悔のない家づくりができるでしょう。
- すぐにアンケートに回答しない
- ハウスメーカーの特徴や強みについて質問する
- 複数のハウスメーカーを見学する
- キャンペーンに誘惑されない
1.すぐにアンケートに回答しない
住宅展示場では、すぐにアンケートに回答しないようにしましょう。
アンケートに回答することには以下の注意点があります。
- あなたの担当営業マンが決まってしまう
- 営業電話がくるようになる
- 紹介割引が受けられなくなる
とくに『担当の営業マンが決まってしまう』点には注意しましょう。
住宅業界では、一度営業マンが担当につくと、簡単には変更ができないことが多いです。
そのため、あなたと相性が合わない営業マンが担当になった場合、満足のいく家づくりとならない可能性があります。
展示場を見学する際は、まずは自分のペースでモデルハウスを見てまわり、それからアンケートに回答するかどうかを判断するのが良いでしょう。
2.ハウスメーカーの特徴や強みについて質問する
住宅展示場では、ハウスメーカーの特徴や強みについて積極的に質問しましょう。
営業マンに一方的に説明をしてもらうと、どうしても自社に偏った情報になりがちです。
こちらから具体的な質問をすることで、特徴や強みを知ることができて、本当にあなたに合ったハウスメーカーかどうかを判断しやすくなります。
例えば、以下のような点について具体的に質問してみると良いでしょう。
- 家づくりへのこだわり
- 自社の一番の強み
- 断熱・気密性について
- 他社より優れているポイント
検討しているハウスメーカーの特徴を比較することで、あなたの理想を叶えられる住宅会社を見つけましょう。
3.複数のハウスメーカーを見学する
展示場を見学する際には、事前に2〜3社ほど候補を決めてから来場しましょう。
例えば、
- 金額
- デザイン
- 性能
など、ハウスメーカーによって強みや特徴に違いがあります。
複数のハウスメーカーを比較することで、一社だけでは気がつけないポイントを見つけられて、満足のいく家づくりができるでしょう。
4.キャンペーンに誘惑されない
賢く住宅展示場を活用するためにも、キャンペーンに誘惑されず冷静な判断で見学しましょう。
ハウスメーカーは各社、魅力的なキャンペーンを開催していますが、必ずしもあなたにとって最適とは限りません。
例えば、割引などの特典に惹かれて、じっくりと検討せずに契約した結果、理想と違う住宅となってしまい後悔する可能性があります。
あなたの家づくりにとって本当に必要なことを第一に考えて、冷静に見学するようにしましょう。
住宅展示場に行く前に準備したい7つのこと
なんの準備もせずに、いきなり住宅展示場に行くのはおすすめしません。
目的が定まっていない状態で来場しても、効率よく見学できない可能性があります。
反対に、しっかりと準備をした上で来場することで、見学の時間を有意義にできるでしょう。
こちらでは、住宅展示場に行く前に準備しておくといい7つのことについて解説をしていきます。
- 知人に紹介してくれる人がいないか確認する
- 住宅の知識をつけておく
- 家づくりの予算を決めておく
- 建てたい家のイメージを固める
- いつまでに建てたいか時期を明確にしておく
- 質問リストを作成しておく
- ハウスメーカーの候補を絞る【最低3社】
1.知人に紹介してくれる人がいないか確認する
住宅展示場に行く前に、ハウスメーカーを紹介してくれる知人がいないか確認しましょう。
紹介を受けることで、以下の3つのメリットがあります。
- 紹介割引が受けられる
- 優秀な営業マンが担当になる可能性が高い
- 紹介者(家づくり経験者)に相談できる
優秀な営業マンが担当になることで、家の完成度が格段によくなるだけでなく、紹介割引を受けられてお得にマイホームを建てられます。
また、同じハウスメーカーで建てた知人に、家づくり中に気をつけるべき点などを相談できることもメリットです。
注意点として、紹介制度はまだ展示場に来場したことがない方を対象にしていること。
ハウスメーカーを選ぶ際には、まず第一に紹介してくれる知人がいないか必ず確認しましょう。
2.住宅の知識をつけておく
基本的な住宅の知識を身につけておくことも、住宅展示場に行く前の大切な準備の一つです。
知識をつけて来場することで、営業マンの話を正しく理解できて適切な質問ができます。
反対に、知識がない状態では営業トークに乗せられてしまい、間違った判断をしてしまうかもしれません。
例えば、住宅の断熱性能について理解しておくことで、営業マンからの提案に対して正しく要望を伝えられるでしょう。
しっかりと知識をつけてから展示場に行くことで、あなたの要望を叶えられるハウスメーカーを見つけられるでしょう。
3.家づくりの予算を決めておく
注文住宅では予算決めが非常に重要です。
家づくりの予算については、住宅展示場に行く前に家族としっかり話をしておきましょう。
一方で、予算を決めずに展示場に行ってしまうと、豪華な設備やオプションに惹かれて予算オーバーしてしまい、ローン返済に苦労するかもしれません。
営業マンも、予算が明確じゃないとはっきりとした提案がしにくいです。
事前に予算をしっかりと決めて、予算内で最適な提案を受けるようにしましょう。
4.建てたい家のイメージを固める
家づくりのイメージは、ある程度固めておきましょう。
イメージが明確であるほど具体的な提案を受けやすくなり、あなたの理想を叶えた家づくりができます。
- 平屋か2階建てか
- 木造か鉄骨か
- デザイン重視か性能重視か
など、イメージが固まっていれば、展示場で見るべきポイントも明確になって、効率的に見学できますよね。
さらに、具体的な間取りやデザインのイメージがあれば要望にそった提案を受けやすくなり、イメージどおりの家を建てられるでしょう。
5.いつまでに建てたいか時期を明確にしておく
家を建てたい時期を明確にしておくことも、来場前の大切な準備の一つです。
時期が明確であるほど、あなたのスケジュールに合わせた提案やアドバイスを受けやすくなります。
例えば、「1年以内に完成させたい」といった明確な時期を伝えておくことで、
- 今後の打ち合わせ〜契約
- 着工〜完成までの工期
など、スケジュール管理がしやすくスムーズに家づくりを進められるでしょう。
反対に、建てる時期があいまいだとスケジュールどおりに進められず、最悪の場合、予定よりも引っ越し時期がずれてしまう可能性があります。
家づくりで失敗しないためにも、完成時期を明確にして最適な提案を受けられるように準備しましょう。
6.質問リストを作成しておく
前もって質問リストを用意しておくことも重要です。
いざ展示場を見学していると、ついつい質問したいことを忘れてしまうことがあります。
質問リストを作成しておくことには、次のようなメリットがあるのでおすすめです。
- 聞きたいことを漏れなく確認できる
- 営業マンとのやりとりがスムーズになる
- 見込みのあるお客さんだと思われる
- 各メーカーの特徴を比較しやすくなる
質問リストを活用して、有意義な情報収集ができるようにしましょう。
7.ハウスメーカーの候補を絞る【最低3社】
住宅展示場に行く前に、検討するハウスメーカーの候補を3社程度に絞っておきましょう。
候補を絞っておくことで、各メーカーの特徴を比較しやすくなります。
ポイントは、特徴の似たハウスメーカーを比較することです。
例えば、
- 設計力のあるメーカー
- 性能を重視したメーカー
- 価格を抑えられるメーカー
あなたが家づくりで優先したいことが得意なハウスメーカーを比較・検討することで、本当に相性のいい会社を見つけられます。
事前に見学するハウスメーカーの候補を決めてから、効率よく展示場をまわりましょう。
【事前予約がおすすめ】予約してから住宅展示場に行く4つのメリット
住宅展示場にいくなら、事前の来場予約がおすすめです。
予約をして来場することで、さまざまなメリットが受けられます。
こちらでは、予約してから住宅展示場に行く4つのメリットについて詳しく解説をしていきます。
- 優秀な営業マンが担当してくれる可能性がある
- 見込み客と思われて詳しく話を聞いてくれる
- 待ち時間がなく効率よく見学できる
- 来場特典がもらえる
1.優秀な営業マンが担当してくれる可能性がある
来場予約をすることで、優秀な営業マンが担当してくれる可能性が高くなります。
理由は、予約なしのお客様よりも見込みのあるお客様だと思われるから。
そのため、より経験豊富で提案力のある営業マンが担当になるケースが多いです。
優秀な営業マンほど、スケジュールが埋まっています。
日程に余裕を持たせることで、営業マンが日程を調整しやすくなります。
完成度の高い家づくりをするためにも、展示場に行く際には来場予約をするのがおすすめです。
2.見込み客と思われて詳しく話を聞いてくれる
予約して来場することで、「見込みのあるお客様」として見られて、より詳しい説明やサービスを受けられます。
住宅展示場では、チラシやイベントでなんとなく立ち寄った方もたくさんいます。
そのため、営業マンもお客様の熱量を判断して対応することも多いんです。
予約してから来場することで、熱量のあるお客様だと思われて、より丁寧で詳しく話を聞いてくれるでしょう。
前もってあなたに最適な資料を用意してくれるなど、やりとりもスムーズに進められます。
3.待ち時間がなく効率よく見学できる
事前予約をしておくと、待ち時間なく展示場を見学できます。
とくに週末の住宅展示場には、多くの来場者が訪れます。
そのため、予約なしでは案内してもらうまでに待ち時間がかかることもあるでしょう。
しかし、予約をしておけば優先的に案内してもらえるため、無駄な待ち時間が発生しません。
せっかくの貴重な休日ですから、無駄な待ち時間は少しでも減らしたいですよね。
効率よく見学するためにも、来場予約をしてから展示場に行きましょう。
4.来場特典がもらえる
ハウスメーカーによっては、予約してから来場することで特典をもらえることがあります。
例えば、
- ギフトカード
- カタログギフト
- 限定プレゼント
など、およそ3,000円〜5,000円ほどの特典を用意していることが多いです。
さらに成約した場合には、建物の割引やオプションサービスなどの追加特典を用意しているハウスメーカーもあります。
せっかくなら少しでもお得に家づくりしたいですよね。
特典内容は展示場によって異なる場合もありますので、来場予約の際には特典内容も確認してみるといいでしょう。
まとめ:住宅展示場を賢く活用して相性のいいハウスメーカーを見つけよう
この記事では、住宅展示場に行ってはいけない人の5つの特徴と、賢く展示場を活用する4つの裏ワザについて詳しく解説をしてきました。
住宅展示場は、ハウスメーカーについて情報収集できる一方で、「なんとなく」で来場すると家づくりで後悔する可能性があります。
結論、住宅展示場を最大限に活用するなら『事前予約』がおすすめです。
予約をしてから来場することで、
- 優秀な営業マンが担当になる可能性が高い
- 待ち時間なくスムーズに見学できる
- あなたに合った提案をしてもらえる
住宅展示場を賢く利用すれば、あなたの理想の住まいを建てられます。
この記事を参考に、あなたと相性の良いハウスメーカーを見つけて、満足のいく家づくりをしてください。
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