
アイフルホームが気になるけど、坪単価っていくらかな?
予算内で建てられるか心配…
住宅設備メーカーLIXILの子会社である、LIXIL住宅研究所が運営する注文住宅のフランチャイズハウスメーカーであるアイフルホーム。
業界初のフランチャイズシステムを導入し、ローコストでの家づくりを実現します。



しかし、ローコストといっても住宅の購入は何千万単位の費用がかかるため、いくらぐらいの金額がかかるか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、アイフルホームの坪単価を調査し、商品別の坪単価をご紹介します。
アイフルホームのメリット・デメリットも解説しますので、自分に合ったメーカーかどうかの判断材料にしてくださいね。
- 坪単価の目安は50万円台後半~70万円台(多くは60万円前後)
- FAVOが約43~63万円、ロディナが約54~64万円、すごい家が約70~82万円
- 延床30~35坪の場合、建物本体の総額で約2,390~2,789万円程度(土地代別)


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- クレバリーホーム(*神奈川/鳥取/島根/広島のみ)
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- 辰巳住研(福岡県古賀市)
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- モリケンハウス(滋賀県大津市)
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アイフルホームの坪単価と総額シミュレーション





アイフルホームの坪単価や実際にかかる費用っていくらくらい?
家づくりを考えるとき、やはり一番気になるのは「最終的にどのくらいの費用がかかるのか?」という点ですよね。
特にアイフルホームのようなローコスト住宅だと、実際の価格がどこまで抑えられるのか、気になると思います。
この記事では、最新のアイフルホームの坪単価の目安や、実際に建てた場合の総額シミュレーションを分かりやすく解説します。
アイフルホームの坪単価は?


アイフルホームの建築事例から、実際にどれくらいの坪単価になるのかを算出してみました。
今回ご紹介するデータは、住宅情報サイト「スーモ」の掲載情報をもとにまとめています。
家族構成 | 本体価格(税込) | 延床面積(坪) | 坪単価(万円) |
---|---|---|---|
夫婦+子ども3人+猫 | 2,500万円~2,999万円 | 44.6 | 56.1~67.3 |
夫婦+子ども1人 | 1,782万円 | 31.1 | 57.2 |
夫婦+子ども2人 | 1,900万円~1,999万円 | 36 | 52.7~55.5 |
夫婦 | 4,000万円~ | 50.4 | 79.3~ |
夫婦+子ども1人 | 2,100万円 | 40.3 | 52.1 |
夫婦+犬 | 1,500万円~1,999万円 | 30.1 | 49.8~66.4 |
夫婦+子ども2人 | 2,000万円 | 39.1 | 51.1 |
夫婦+子ども2人+犬+猫 | 1,600万円 | 34.7 | 46 |
夫婦+子ども1人 | 2,000万円 | 38.7 | 51.6 |
夫婦+子ども1人 | 1,990万円 | 35.5 | 56 |
夫婦 | 2,500万円 | 39.4 | 63.4 |
夫婦+子ども2人 | 2,100万円 | 38.2 | 54.9 |
夫婦+子ども1人 | 2,000万円~2,499万円 | 30.4 | 65.8~82.3 |
夫婦 | 2,000万円~2,499万円 | 33.2 | 60.2~75.2 |
夫婦+子ども1人 | 2,000万円~2,499万円 | 37.2 | 53.8~67.2 |
夫婦 | 4,000万円~ | 50.4 | 79.3~ |
夫婦+子ども1人 | 2,000万円~2,499万円 | 29.8 | 67.1~83.9 |
以上の建築事例のデータから、「平均坪単価」「坪単価の相場」「本体価格」をまとめました。
項目 | 内容・目安 |
---|---|
平均坪単価 | 約61.3万円 |
坪単価の相場 | 50万円台後半~70万円台(多くは60万円前後) |
本体価格 | 1,500万円~3,000万円台 |
- アイフルホームの坪単価は幅広いが、中心は60万円前後
建築実例の多くが「50万円台後半~70万円台」に集中しており、とくに60万円前後が一番多い価格帯になっています。 - 本体価格の目安は1,500万円~3,000万円台
標準的な家族(3~4人世帯)でも、本体価格が2,000万円台で建てられた事例が目立ちます。シンプルな間取りなら1,500万円台から、大きな家やこだわり仕様だと3,000万円超えもあります。 - 上位価格帯もあるが「極端な高額は少数」
80万円/坪を超える事例も一部あるものの、大半は60万円前後に収まっています。ハイグレード仕様や豪邸タイプでない限り、予算内で理想の家を建てやすいといえるでしょう。
本体工事以外にかかる費用は?


住宅を建てるときに発生する費用は「建物本体工事費」「諸費用」「別途工事費(付帯工事費)」の3つに分類されます。
- 建物本体工事費:70%
- 付帯工事費(外構、基礎補強、水道・ガスの引き込み等):20%
- 諸費用(ローン手数料、登記費用等):10%
- 土地代(別途)
例えば、坪単価が55万円、35坪の住宅を建築するときにかかる費用は
- 建物本体:1,925万円
- 付帯工事費:385万円
- 諸費用:193万円
となり、総額は約2,500万円かかります。
また、土地も新たに取得する場合は、別途、土地代も必要になります。
このように、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用がかかるため、家づくりには思った以上に多くの費用が必要になります。



トータルでどのくらいかかるのか、必ず全体の予算で考えるようにしましょう。
坪数別本体価格・建築総額シミュレーション


家づくりの費用感をつかむためには、坪数ごとの本体価格や建築総額の目安を知っておくことが大切です。
下記の表は、坪単価61.3万円で計算した坪数別の本体価格と建築総額のシミュレーションです。
この金額に土地代は含まれていません。また、オプションや建物のグレードによって坪単価や総額も変わります。
予算計画の参考にしつつ、実際には希望のプランや仕様に合わせて詳細な見積もりをとることをおすすめします。
延床面積(坪) | 本体価格(万円) | 建築総額(万円) |
---|---|---|
25坪 | 1,532.5 | 1,992.3 |
30坪 | 1,839 | 2,390.7 |
35坪 | 2,145.5 | 2,789.2 |
40坪 | 2,452 | 3,187.6 |
50坪 | 3,065 | 3,984.5 |
55坪 | 3,371.5 | 4,382.9 |
60坪 | 3,678 | 4,781.4 |
アイフルホームの坪単価が安い理由


アイフルホームの坪単価が安いのは、無駄なコストをしっかり削減しているからです。
- フランチャイズ方式を採用しているため、余計な中間マージンがかからない
- 建築資材をまとめて大量購入することで、材料費を抑える工夫がされている
- LIXILグループに属しているため、設備をリーズナブルに導入できる
このように、フランチャイズ方式や大量仕入れ、グループの強みを活かした仕組みなど、
「ムダなコストを徹底的に削減していること」が、アイフルホームの坪単価の安さにつながっています。


アイフルホームの商品別で見る坪単価と特長
アイフルホームでは、定額制のセミオーダー住宅から、ライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズできる家まで、幅広い商品ラインナップが用意されています。
- FAVO(フェイボ)|こだわりの暮らしをカタチにした家
- Lodina(ロディナ)|定額制セミオーダースタイルの家
- すごい家|健康を極めた規格住宅
それぞれの商品ごとの坪単価と特長をご紹介します。
FAVO(フェイボ)の坪単価と特長


「FAVO(フェイボ)」は、自由設計ができるのが特長で、家族構成やライフスタイルにあわせた、こだわりの暮らしを実現できる住宅シリーズです。
- 家族構成や暮らし方に合わせて柔軟にプランを選べるカスタマイズ性が魅力
- 子どもの成長や学びをサポートできる、遊び心ある空間がつくれる
- 地震保証パッケージが標準搭載
- 断熱性も高く、2030年ZEH基準(断熱等級5)を満たすUa値0.35をクリアした仕様が標準装備
- 木造軸組工法(グランドスクラム構法)を採用し、耐震性能が高い
現在、13の商品モデルがあります。コンセプトや特長は以下のとおりです。
プラン | コンセプト・特長 |
---|---|
FAVO for KIDS | 共働き世帯や子育て家族が快適に暮らせる工夫がいっぱい。日々の子育てがしやすくなるアイデアが詰まった住まい。 |
FAVO for RELAX | おうちでの時間を心地よく過ごしたい方に。リラックスできる空間づくりと、プライベートな落ち着きが魅力。 |
FAVO for OUTDOOR | リビングと庭がつながって、家の中にいながら自然を感じられる開放感たっぷりの設計。 |
FAVO for PARTY | ダイニングが広く、家族や友人とワイワイ集まれる空間。収納も豊富で毎日の暮らしもすっきり。 |
FAVO for DAYS | 家事動線が考えられていて、毎日の家事や子育てがラクにこなせる間取りがポイント。 |
FAVO for HIRAYA | 平屋ならではの暮らしやすさと、現代的なデザインを両立。 |
FAVO for SKIP | スキップフロア設計で空間のつながりと遊び心をプラス。 |
FAVO for COURT | 家の中心に中庭を配置し、家族のプライベートを守りながら開放感も味わえる住まい。 |
FAVO for SKY | 広いバルコニーがある開放的な家。2階リビングも可能 |
FAVO for ZEN | 和のテイストを取り入れ、落ち着きのある癒やしの空間を演出。 |
FAVO for URBAN | 都市部にぴったりの3階建てプラン。限られた敷地でもゆとりの空間が手に入ります。 |
FAVO for WITH | 二世帯での同居にも配慮した設計。プライバシーを守りつつ、家族みんなが心地よく暮らせる住まい。 |
FAVO for PET | 子どももペットも安心して暮らせるように工夫された住まい。 |



自分たちの暮らし方やこだわりに合わせて、ぴったりのFAVOシリーズを選ぶことができますね。
Lodina(ロディナ)の坪単価と特長


ロディナで建てた場合の坪単価の目安を紹介します。
プラン例 | 本体価格(税込) | 坪単価(税込) |
---|---|---|
2階建て・3LDK(26坪/81.16㎡) | 1,397万円~ | 約53.7万円~ |
平屋・2LDK(20坪/62.94㎡) | 1,276万円~ | 約63.8万円~ |



選択プランにもよりますが、坪単価は54~64万円と考えてよいでしょう。
Lodina(ロディナ)はアイフルホームが提供するセミオーダーの規格住宅プランです。
家づくりの面倒な部分は、プロに任せ、こだわりたい部分だけこだわって家づくりができます。
- 建物の広さが同じなら、間取りを変えても価格が変わらない安心の定額制
- 上下階で同サイズのブロックを組み合わせる設計(ブロックプラン)で、高い耐震性とコスパを実現
- 家事効率を意識した標準仕様や、選べる間取り・外観・内装・断熱グレードで理想の暮らしがかなうセミオーダータイプ
- 2階建て・平屋あわせて全47プランから選べて、間取りのアレンジも自由
シンプルな家づくりの流れ


Lodina(ロディナ)は、家づくりの流れがとてもシンプル。
次の4つのステップを決めるだけで、理想の住まいが形になっていきます。
- 建物の大きさと間取りを決める
- 外観デザインを決める
- 内装テイストを決める
- 性能(断熱グレード)を決める



この4ステップだけなので、打ち合わせの回数が少ないため、仕事や家事の合間に進めやすいというメリットがあります。
安定した構造の住まいを造るブロックプラン


ロディナでは、上下階で同じサイズのブロックを重ねて設計する「ブロックプラン」という手法を採用しています。
これはもともと商業施設や医療施設などで使われてきた合理的な設計手法を、住宅に応用したものです。
- コストパフォーマンスが高い
シンプルな四角いカタチをベースにすることで、構造材や外壁などの材料を無駄なく使い、工事の手間も減らせます。そのため、価格を抑えた間取りが可能になります。 - 耐震性に優れている
上下階で同じ大きさのブロックを重ねることで、建物全体のバランスがよくなり、地震の揺れにも強い安定した構造を実現します。 - 外観デザインも美しい
窓や壁の位置が上下階でそろうため、見た目がスッキリ整い、バランスの良い外観になるのも魅力です。
このブロックプランによって、ロディナはムダのない安心設計とコストも品質も妥協しない家づくりを両立しています。



「コスパ・耐震性・デザイン」のバランスを大切にしたい方にぴったりの住まいといえるでしょう。
すごい家の坪単価と特長


すごい家で建てた場合の坪単価の目安を紹介します。
プラン例 | 本体価格(税込) | 坪単価(税込) |
---|---|---|
下屋タイプ40坪プラン(35.44坪/117.16㎡) | 2,893万円~ | 約81.7万円~ |
標準プラン(35坪/約117㎡) | 2,450万円~ | 約70.0万円~ |



全館空調や高断熱・高気密、太陽光・蓄電池、最先端の設備が標準搭載されているため、坪単価や本体価格もやや高めです。
すごい家は、「これからの暮らしに本当に必要な機能をすべて備えた」セミオーダー型の健康住宅です。
子育て世代や家族の健康を守りたい方に向けて、最新の技術とノウハウを結集した住まいになっています。
- 全館ダクトレス空調システムと高断熱・高気密性能で、どの部屋も冬でもあたたかく、夏も快適。
- 24時間熱交換換気や光触媒フロアで、清潔な空気環境
- 太陽光発電と蓄電池を標準搭載し、停電時も安心
- 耐震等級3+制震構造による高い耐震性能
- 高い省エネ基準「HEAT20 G3」をクリア。
- 設計士が一邸一邸プランニングするセミオーダー方式で、家族ごとのこだわりや希望にしっかり対応。
24時間熱交換換気システム


窓を開けることなく家全体を換気する24時間熱交換換気システムを搭載しています。
窓を開けずにいても、1時間内にCO2がピーク時の半分以下になる高い気密性と空調換気システムで効率よく換気が可能です。
全館空調システム


家の中に1台のセントラルエアコンがあり、各部屋に適温の空気を送り込み、家全体の室温を均一に保ちます。
熱交換換気システムも搭載しているため、換気の際の熱損失も最小限にとどめます。



「すごい家」のメリットは、一年中快適な室温で過ごせること。部屋ごとの温度差も少なく、冬の廊下や脱衣所の寒さも気になりません。
各商品の坪単価と特長まとめ
アイフルホームの主な3商品について、坪単価の目安と特長を分かりやすく一覧表にまとめました。
商品名 | 坪単価の目安 | 特長・ポイント |
---|---|---|
FAVO | 約43~63万円 | プランやデザインの自由度が高く、ライフスタイルに合わせやすい。価格と自由度のバランスが魅力。 |
ロディナ | 約54~64万円 | ブロックプランによる合理的な設計でコストを抑えつつ、耐震・断熱もしっかり。コスパ重視の方や、基本性能がしっかりした家をお得に建てたい方におすすめ。 |
すごい家 | 約70~82万円 | 全館空調や高断熱・高気密、太陽光&蓄電池など最新設備が標準仕様。快適性や省エネ性能、災害対応など「住宅の性能」を重視したい人に向いている。 |



「自分たちが何を一番重視したいか?」を考えると、選ぶべきプランが見えてきます。家づくりの参考に、ぜひご活用ください。
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アイフルホームの坪単価は高い?他社のハウスメーカーとの比較検討


アイフルホームの坪単価は、他のハウスメーカーと比べて高いのか気になる方も多いですよね。
大手の中ではバランスの良い価格帯ですが、超ローコスト住宅と比べると少し高めにも見えるかもしれません。
参考までに、代表的なハウスメーカーの坪単価を一覧表でまとめました。
ハウスメーカー | 坪単価 |
---|---|
タマホーム | 50~90万円 |
アイダ設計 | 58万円 |
レオハウス | 50~70万円 |
ユニバーサルホーム | 70~90万円 |
アイフルホーム | 50~70万円 |
アキュラホーム | 50~80万円 |
クレバリーホーム | 70~80万円 |
桧家住宅 | 70~90万円 |
アイフルホームはローコスト系の中では「中間~やや高め」の価格帯ですが、標準仕様や設備のグレード、アフターサポートまで考えると、コストも品質も大事にしたい方にはぴったりかもしれません。



「どちらもバランスよくかなえたいな」と思ったら、ぜひ一度アイフルホームも検討してみてください。


アイフルホームのメリットとデメリット


アイフルホームは、コストパフォーマンスの良さと、高性能な住まいを実現できることで多くの人に選ばれているハウスメーカーです。
一方で、家づくりを進めていく中では、「良いところ」だけでなく「気になるところ」が見えてくることもあります。
ここでは、アイフルホームのメリットとデメリットについて、実際の評判や口コミも参考にしながらまとめました。
アイフルホームが選ばれる理由|3つのメリット
アイフルホームが多くの人に選ばれているのは、価格だけでなく、家づくり全体に安心感や納得感があるからです。
- ローコストで家が建てられる
- 高い住宅性能を実現
- 子ども目線の家づくりができる
それぞれのメリットについて、詳しく紹介していきます。
1_ローコストで家が建てられる


アイフルホームが多くの人から選ばれている理由のひとつが、「ローコストで家が建てられる」ことです。
コストを抑えられるポイントは以下のとおりです。
- 直接契約ができるため中間費用を抑えられる
- LIXILグループの規模の大きさを生かした大量注文
- LIXILの住宅設備を標準搭載できる
アイフルホームは、LIXILのグループ会社でもあるLIXIL住宅研究所が運営している、フランチャイズハウスメーカーです。
住宅メーカーや下請け業者が間に入らないため、無駄な中間コストが節約できます。
また、LIXILグループの大きさを発揮し、資材や設備を大量注文することで安く仕入れています。
自社製品であるLIXILのシステムキッチン・ユニットバス・洗面台・トイレなどの主要設備にLIXIL製品を標準装備に設定している点も価格を抑えるポイントです。



こうした工夫や仕組みが、理想のマイホームを「無理のない価格」でかなえてくれる理由といえるでしょう。
2_高い住宅性能を実現


アイフルホームが選ばれる大きなメリットは、「ローコストでありながら高い住宅性能を実現していること」です。
- 耐震性:耐震等級3(最高等級)
- 制震:アイフルホーム次世代制震システム「EVAS(イーバス)」
- 断熱性:UA値〈3~7地域〉:0.45W/(㎡・K)
- UA値〈1~2地域〉:0.40W/(㎡・K)
- 気密性C値:平均0.52cm2/m2
高性能グラスウール・世界最高レベルの断熱性能を備えたフェノールフォームにも対応。
高性能なZEH基準・省エネ基準をクリアした住宅です。
3_子ども目線の家づくりができる


アイフルホームは、「こどもにやさしいは、みんなにやさしい」を基本理念にしているハウスメーカーです。
室内のあちこちにキッズデザインがちりばめられていて、子ども目線で安心できる家づくりがされています。
キッズデザインの一例は以下のとおりです。
- キッチンにいるときも子どもに目配りをできる「キッチン見守り動線」
- 抗ウイルス性能や転倒予防性能を備えた「安心すこやか階段」
- 壁の角部分に丸みを持たせた「R出隅加工」
こういった工夫のおかげで、家の中での事故を未然に防ぎやすく、子どもはもちろん家族みんなが安心して暮らせる家になります。
アイフルホームで後悔しないために知っておきたい注意点|2つのデメリット


アイフルホームはコストや性能で評価されていますが、気をつけておきたいポイントもあります。
アイフルホームで後悔しないために、あらかじめ知っておきたい2つのデメリットは以下のとおりです。
- 工務店によって技術力のばらつきがある
- LIXIL製品以外は仕入れ価格が高い



これから家づくりを考えている方は、ぜひ事前にチェックしておきましょう。
1_工務店によって技術力のばらつきがある
アイフルホームはフランチャイズ方式で全国展開しているハウスメーカーなので、地域ごとに提携する工務店が家づくりを担当します。
この仕組みによって地域密着型のきめ細やかな対応が期待できる一方で、「工務店によって技術力や対応に差が出やすい」というデメリットも指摘されています。
工務店やスタッフによる対応や施工品質のバラつきが出やすい点は、フランチャイズ展開ならではの注意点といえるでしょう。
本部のアイフルホームは、フランチャイズ加盟工務店に対して、品質にばらつきが生じないよう、共通の200項目以上の検査項目による厳しいチェック体制を設けるなどの対策をしていますが、あらかじめ理解し備えておくことも大切です。



後悔しない家づくりを進めるためにも、担当予定の工務店の評判や過去の施工事例は事前によく調べておくようにしましょう。
2_LIXIL製品以外は仕入れ価格が高い
たとえば「Panasonicのキッチンにしたい」「TOTOのバスに変更したい」といった要望があると、標準仕様との差額が想像以上に大きくなります。
オプション扱いとなり、最終的な見積もりで思ったより費用がかさんだという声も少なくありません。



他社製品へのこだわりがある場合は、事前にしっかり見積もりや差額を確認しておくことが大切です。
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アイフルホームの坪単価や費用に関する口コミや評判


アイフルホームの坪単価や費用について知りたいときは、実際に家を建てた人の口コミをチェックしてみるのがおすすめです。
ここでは、アイフルホームで家を建てた方の口コミをご紹介します。
アイフルホームの良い口コミや評判
アイフルホームを選んだ理由ですが、やはり坪単価の安さです。テレビCMもしていて、展示場も近所にあり、実際に目で確認できたのも決め手になりました。
引用:みん評
ほかのメーカーよりも良心的な価格だった。また見積もりもわかりやすく、わからないことは質問するとすぐに答えてくれた。
引用:オリコン顧客満足度ランキング
アイフルホームの坪単価や費用については、やはり「価格の安さ」や「良心的な金額設定」を評価する声が多く見られます。
また、見積もりが分かりやすい、質問にも丁寧に答えてもらえるといった、サポート体制への満足度も高い印象です。
アイフルホームの気になる口コミや評判
家の建設費用は良かったけど、外構費用が予定していたよりもすごく金額が上がってしまってショックだった。
引用:オリコン顧客満足度ランキング
最初からの見積りとほぼ変わらず、こちらからお願いしてランクをアップした商品に関しては、見積もりより少しお金がかかってしまった。
引用:オリコン顧客満足度ランキング
アイフルホームの口コミには、「本体価格には満足だけど、外構費用が思ったより高くなった」「設備や仕様をグレードアップすると追加費用がかかった」といった声が見られます。
アイフルホームは本体価格が安いのが魅力ですが、オプションや外構工事などによって最終的な費用が変動することもあります。



家づくりの際は、総額のシミュレーションや追加費用についてもしっかり確認しておくのが安心です。


アイフルホームに関するよくある質問(Q&A)
この章ではアイフルホームに関するよくある質問に、Q&A形式で解説していきます。
- アイフルホームの坪単価は?
-
坪単価の目安は約55~70万円です。
商品ごとの坪単価は以下のとおりになります。
商品名 坪単価の目安 FAVO 約43~63万円 ロディナ 約54~64万円 すごい家 約70~82万円 - アイフルホームの坪単価を抑える方法は?
-
坪単価を抑えるコツは以下のとおりです。
- 間取りをシンプルにして床面積を抑える
- 水回り(キッチン・洗面・浴室)を近くにまとめる
- オプションをできるだけ減らして標準仕様を活用
- 定額制のセミオーダー住宅「ロディナ」を選択する
- 公式サイトや展示場のキャンペーン情報をチェックする
- フランチャイズシステムとは?
-
大手の本部(本社)が持つブランドやノウハウを使って、地域の工務店や会社が運営する仕組みのことです。
アイフルホームの場合、LIXIL住宅研究所が本部となり、全国の加盟店(工務店)が同じブランド名・品質基準で家づくりをしています。
そのため、価格や仕様が全国で統一されやすいのが特徴です。
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まとめ|アイフルホームはコスパの良さと高性能な住まいが両立できるハウスメーカー
この記事では、アイフルホームの坪単価、口コミや評判を徹底調査し、選ばれる理由について詳しく解説してきました。
アイフルホームは、コストパフォーマンスの高さや充実した住宅性能、子ども目線の家づくりなどが魅力のハウスメーカーです。
- 坪単価の目安は50万円台後半~70万円台(多くは60万円前後)
- 平均坪単価は約61.3万円
- アイフルホームの商品ごとの坪単価は、FAVOが約43~63万円、ロディナが約54~64万円、すごい家が約70~82万円
- 延床30~35坪の場合、建物本体の総額で約2,390~2,789万円程度(土地代別)
(商品や自由設計、オプションの有無で価格は変動します。) - アイフルホームは、フランチャイズ方式や資材の大量仕入れ、LIXILグループの強みを活かすことで、無駄なコストを抑えた価格設定を実現している
アイフルホームはLIXILグループに属しているため、キッチンやバス、トイレなどのLIXIL製品が標準仕様として採用されており、コストを抑えながらも高品質な住まいを実現しやすいのが魅力です。
ただし、実際の口コミでは「悪い評価」もゼロではありません。
全国展開のフランチャイズ方式を取っているため、工務店によって施工の質やアフターサポートに違いが出る場合があります。
アイフルホームの特徴や強み・注意点をよく理解し、自分や家族にぴったり合うハウスメーカーを選んで、納得できる家づくりを進めてください。
家づくりは、人生の中でも大きなイベントのひとつ。
家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。
そのため、まずやるべきは
とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。
良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。
この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、まずはカタログを集めて情報収集する家づくり初心者さんには大変メリットの大きいサービスです。
ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めてください。



