悩んでいる人コロニアルグラッサって本当に色褪せないの?
後悔したくないから、メリット・デメリットを知りたい。
屋根材を選ぶとき、「コロニアルグラッサはやめた方がいい」「いや色褪せしにくいからお得」といったさまざまな情報があって、何を信じて判断すればいいか迷う方は多いのではないでしょうか。



ケイミュー(KMEW)社のコロニアルグラッサは性能も良い屋根材ですが、向き・不向きがはっきりしています。メンテナンス性や太陽光パネルとの相性なども、ぜひチェックしておきましょう。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが「コロニアルグラッサは結局どうなの?後悔しない選び方は?」という疑問に対して詳しく解説していきます。
後悔しやすいポイントから「30年色褪せない」の真偽、ガルバリウム鋼板との具体的な比較までわかりやすくまとめました。漠然とした不安を解消して、自分たちの家にピッタリの屋根材を決める参考材料にご利用ください。
- コロニアルグラッサの後悔しやすいポイント
- ガルバリウム鋼板と比較するとどっちが優位か
- コロニアルグラッサのメリット・デメリット
- 色の選び方
- 業者・ハウスメーカーの選び方


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コロニアルグラッサで後悔する5つの理由とは


コロニアルグラッサは人気のある屋根材ですが、用途や環境に合わない場合は不満が出やすいのも事実。とくに次の5点は、事前に理解しておきたいポイントです。
- 汚れ・苔・藻は付く
- 太陽光パネルとの相性が良くない
- メンテナンスが「不要」なわけではない
- 軽微な割れ・欠けは保証対象外
- 施工品質の影響が大きい
1_汚れ・苔・藻は付く
コロニアルグラッサは無機系塗膜のおかげで紫外線に強く、「色そのもの」は長期間保ちやすい素材です。
一方で、ケイミュー(KMEW)の保証では苔・藻・カビの発生による汚れは免責とされています。



コロニアルグラッサはカラーバリエーションが豊富ですから、汚れの目立ちにくい色を選べば、後悔しにくいですよ。
2_太陽光パネルとの相性が良くない
コロニアルグラッサに限りませんが、スレートは金具を固定する穴あけや配線の取り回しなどで施工者の技術差が出やすく、適切に作業されないと後から雨漏りにつながることも。
さらに素材が薄い板状のため、作業中に踏み割れるリスクがある点も注意が必要です。



また、太陽光パネルそのものの荷重も加わるため、スレート屋根との相性は良いとは言えません。
太陽光と屋根の施工が分かれると責任範囲が曖昧になりやすいため、同じ会社で一括対応できるところを選ぶとより安心です。
3_メンテナンスが「不要」なわけではない
コロニアルグラッサは「30年色褪せしにくい」という言葉から「ノーメンテで30年持つ」と誤解されることがありますが、実際には違います。
実際の保証は、
- 屋根本体の雨漏り:10年
- 色の著しい変化:10年(製品により2年の場合もある)
となっており、棟板金・シーリングなどのメンテナンスは別途必要です。10年おきの定期点検はしっかり行う必要があります。
4_軽微な割れ・欠けは保証対象外
ケイミュー(KMEW)の保証でも、経年による軽微な割れ・欠けは保証対象外とされているため、小さな破損が見つかっても無償補修は受けられません。



コロニアルグラッサに限らず、スレートはセメントで出来ているため割れやすい屋根材です。
頑丈さで選ぶならガルバリウム鋼板なども検討しましょう。
5_施工品質の影響が大きい
ケイミュー(KMEW)の保証では、「設計施工マニュアルに基づく施工」が必須条件になっており、釘の種類・本数・下葺き材・役物の取り付け方など細かなルールが決められているのです。
これらのルールから外れた施工がされていると、
- 雨漏り
- 部材の脱落
- 屋根裏の湿気こもり
- 野地板の腐食
- 断熱性能の低下
といったトラブルにつながる可能性があります。
コロニアルグラッサを標準仕様にしているハウスメーカーや工務店であれば、扱いに慣れているため施工面の心配は比較的少なめです。



屋根の葺き替えなどで施工会社を探す場合は、事前に会社のサイトで施工例を確認するのが大切です。
スレート屋根の施工写真が多い会社は、扱いに慣れている可能性が高いですよ。


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コロニアルグラッサとは?


コロニアルグラッサは、ケイミュー(KMEW)が製造する「カラーベスト」シリーズの中の高耐候スレート屋根。「カラーベスト」自体は60年以上販売されているロングセラー商品です。
一般的なスレート屋根よりも紫外線に強い「無機系グラッサコート」が使われており、色の保持性能が高いのが特徴。
素材自体はセメント系で軽量。建物の負担が少ないため、耐震性を重視する住宅にも採用されやすい屋根材です。



カラーバリエーションも多く、モダンからナチュラルまで幅広い外観に合わせやすい点も選ばれている理由です。
コロニアルグラッサの種類とデザイン・価格差は?
それぞれの価格や特徴は次の通りです。
- コロニアルグラッサ
価格(税抜):17,800円/坪
高耐候性でカラーバリエーションも16種類と豊富。 - コロニアル遮熱グラッサ
価格(税抜):18,400円/坪
太陽熱を反射しやすいので夏の日差し対策に。 - プレミアム系(レイシャスグラッサ・グラッサ600)
価格(税抜):20,000円~20,400円/坪
天然石のような質感で高級感が出る。 - コロニアルグラッサ・シャッフル
価格(税抜):19,200円/坪
複数色のミックスでデザイン性アップ。見た目で差をつけたい方におすすめ。 - コロニアルクァッド
価格(税抜):17,200円/坪
耐候性は低いがお手頃価格のスタンダードタイプ。
「コロニアル遮熱グラッサ」は「コロニアルグラッサ」に遮熱性能をプラスした商品。坪当たりの価格差が600円なので、取り扱いがあれば遮熱タイプを選ぶ方が多いです。
ただし、デザインバリエーションは「コロニアルグラッサ」の方が豊富なので好みが分かれます。



ハウスメーカーによっては追加費用無しで「コロニアルグラッサ」から「コロニアル遮熱グラッサ」に変更できる会社もあります。ぜひ、営業担当者に確認してみてくださいね。
コロニアルグラッサと一般的なスレートの違いは?
改めて、コロニアルグラッサが一般的なスレートと何が違うのか見てみましょう。
- 無機系塗膜で紫外線による劣化が起こりにくい
- 色の保持性能が高い
- 表面の質感が安定しており、ムラが出にくい
- 耐候性が高く、再塗装までの期間が長め


素材そのものは似ていますが、塗膜の質が大きく違います。従来のスレートの最大のデメリットであるランニングコストが軽減されるのが嬉しいポイントです。
施工方法は通常のスレートとほぼ同じで、
- 軽さ
- 施工性
- コスト
- デザイン性
のバランスが取れています。一方で、施工品質が仕上がりの寿命に直結する点は従来スレートと同様です。



コロニアルグラッサは、大手メーカーだと住友林業や富士住建が標準採用しています。一条工務店でもオプションで選択可能。
扱いに慣れた会社が多い屋根材です。
「30年色褪せない」は本当?


コロニアルグラッサは、無機系グラッサコートによって紫外線による退色が起こりにくい屋根材です。
ケイミュー(KMEW)による独自試験でも、30年相当の耐候試験で経年変化がほとんど見られませんでした。色の変化具合で言えば、陶器平板瓦と同等程度の性能を誇ります。


【比較】ガルバリウム鋼板 vs コロニアルグラッサ|どっちが後悔しない?


屋根材選びではよく名前が挙がる「ガルバリウム鋼板」と「コロニアルグラッサ」。どちらも人気がありますが、特性はまったく異なります。
ここでは、判断に迷ったときに確認すべきポイントを確認していきましょう。
初期費用・ランニングコスト
| 項目 | コロニアルグラッサ | ガルバリウム鋼板 |
|---|---|---|
| 本体価格(坪) | 17,800円/坪 | 19,800〜49,500円/坪 |
| 長期的コスト | 10年程度で要点検。塗装は不要だが、棟板金のチェックなどは別途メンテナンスが必要。 30年前後で葺き替え・カバー工事想定。 | グレードによるが15年前後で塗装推奨。 定期的にメンテナンスすれば40年以上使えるものが多い。 |
初期費用はコロニアルグラッサの方が安くなります。



オプションでガルバリウム鋼板に変更する場合は、約20万円前後プラスになるケースが多いです。さらにガルバリウム鋼板は断熱性がほぼない素材なので、屋根の断熱施工も必要になります。
一方で長期的なランニングコストで見るとどうでしょうか。
コロニアルグラッサは30年程度塗装不要とされています。ただし棟板金まわりは10年程度で点検・メンテナンスをしておくのが安心です。
また、セメントで出来ているので30年程度で劣化が進みます。そのため、30年目で葺き替えかカバー工事の費用(約60~150万前後)が発生する前提で資金計画を立てておきましょう。
海沿い・積雪地域・強風地域での向き・不向き
屋根材は地域の特徴によっても向き不向きがあります。
とくに海沿い・積雪地域・強風地域では選び方を誤ると劣化やトラブルが発生しやすくなるので、チェックポイントをしっかり押さえておきましょう。
| 地域 | コロニアルグラッサ | ガルバリウム鋼板 |
|---|---|---|
| 海沿い | ◎ 塩害に強い | △ 腐食リスクあり |
| 積雪地域 | ○ 比較的軽量 | ◎ 非常に軽量なので雪国向き |
| 強風地域 | △ 飛来物で割れるリスクが高い | 〇 へこみはするが割れはしない |
一方で衝撃には弱いため、風が強い地域では飛来物によって割れるリスクがあります。
一方で、海沿いでは塩分による腐食のリスクがあるため、SGLなど耐食性の高いタイプを選ぶのが一般的です。
太陽光パネルとの相性は?
太陽光パネルとの相性は、屋根材によって大きく変わります。とくに 「穴を開ける必要があるか」「将来のメンテ費用がどうなるか」 が判断のポイントです。
スレート(コロニアルグラッサ)
- 加工が容易で施工しやすい
- 施工例が多く慣れている大工も多い
- 穴あけ必須・踏み割れリスクあり
- 葺き替え時のパネル脱着コストが余計にかかる
ガルバリウム鋼板
- 穴あけ不要
- 屋根寿命が長く、太陽光との相性が良い
- パネルの重みで凹みが出ることも
- 金属屋根の特性を知らない太陽光業者が多い
コロニアルグラッサを含むスレートのメリットは、施工のしやすさと職人が慣れている点。ただし、穴あけ固定が必須 なので、業者選びを間違えると踏み割れや雨漏りリスクもあります。
また、途中でパネルをいったん外して葺き替えるコストにも要注意です。コロニアルグラッサは30年前後で葺き替え等が必要になりますが、太陽光パネルを載せている場合は脱着費用もプラスされます。
ガルバリウム鋼板のような金属屋根は継ぎ目を使う「キャッチ工法」で施工するため、基本的に穴あけ不要。屋根材自体の寿命も長いため、屋根の葺き替えのためにパネルを脱着することもありません。



ただし、金属屋根の特性を理解していない施工業者だと屋根に凹みが出ることもあるため、やはり業者選びが重要です。
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コロニアルグラッサのメリット・デメリット


コロニアルグラッサは「色もちが良い」「軽い」など良い面がある一方で、使い方を間違えると不満が出やすい屋根材でもあります。
特徴を正しく理解して、自分の家に合うかどうかを判断しましょう。
コロニアルグラッサのメリット
- 色もちが良い
無機系グラッサコートで加工されているため退色しにくく、再塗装までの期間が長い。 - 軽量で耐震性に有利
屋根が軽いほど地震時の揺れが小さくなるため、耐震性を重視する住宅と相性が良い。 - デザイン・色の選択肢が多い
色数が16種類と多く、外観の雰囲気に合わせやすい。 - 初期費用を抑えやすい
他の屋根材と比較して安く、標準仕様にしているハウスメーカーも多い。
コロニアルグラッサのデメリット
- 割れ・欠けが起こりやすい素材
スレート特有の薄さのため、強風時の飛来物や踏み位置のミスで破損しやすい。 - 苔や黒ずみは普通につく
退色はしにくいが、湿気や日当たりの条件等によっては汚れが付く。 - 棟板金など細部の点検は必要
屋根そのものは高耐候でも、棟板金のビス浮きやシーリング劣化は起きる。
定期点検を前提にしておく方が安心。 - 太陽光パネルは穴あけ固定になる
スレートはビス固定が必須で、防水処理や将来の脱着コストが大きくなりやすい。
太陽光を前提にする家では金属屋根なども要検討。



メリットだけではなくデメリットもチェックして、自分たちのライフプランに合った屋根材かじっくり検討しましょう。
【何色にする?】後悔しない色選びのコツ


屋根の色は外観の雰囲気を大きく左右する要素のひとつ。同じ形の家でも、屋根色によって印象が大きく変わるため、外壁と並んで慎重に選びたい部分です。
とは言え、コロニアルグラッサは色数が豊富なので、なかなか選びきれない方も多いでしょう。
ここでは、色選びで後悔しやすいポイントと、仕上がりに違和感が出ない選び方のコツをまとめました。
色の黄金比(70:25:5)とは?


この比率は、建築・インテリア・ファッションなど幅広い分野で使われている法則で、失敗しにくい配色バランスとして知られています。
- ベースカラー(70%)
外観の大部分を占める色。
外壁の主となる面積に当たる部分で、住宅全体の雰囲気を決めます。 - メインカラー(25%)
外観の印象を左右する補助的な色。
サブの外壁面、屋根、あるいは玄関ドアなどに使われます。
屋根色がこの25%枠に入り、外観全体の引き締め役になることが多いです。 - アクセントカラー(5%)
ポイントとして色に変化を出す部分。
破風板・雨樋・窓枠・バルコニーなど、小面積に使うと全体が引き締まります。
また、外壁に柄や素材感がある場合は、屋根はできるだけシンプル・濃色寄りにすると全体が引き締まります。
例えば以下のような組み合わせです。
- 白・ベージュの外壁
濃グレー・ブラウン・ネイビー - グレー外壁
濃グレー・黒・ダークブラウン - 木目外壁
モスグリーン・ブラウン



青・緑・赤系を使う場合は、外壁と明度を合わせると違和感が出にくいですよ。
コロニアルグラッサの色選びで後悔しやすいポイント
コロニアルグラッサは「色持ちが非常に良い」ことで知られていますが、色選びによっては汚れが目立ったり遮熱性能にも影響が出ます。
| 区分 | 色の例 | 汚れの見え方 | デザイン性 |
|---|---|---|---|
| 濃色 | 黒・濃グレー・ネイビー・濃緑 | ○ 比較的見えにくい | モダンデザインと相性が良く引き締まる。 |
| 中間色 | グレー・ブラウン・赤茶・モスグリーン | ◎ 目立ちにくい | 外壁を選ばない。 |
| 明色 | ライトグレー・明るい青・明るい緑 | × 目立つ | 濃色の外壁とも合う。遮熱性が高い。 |
- 明るい色 → 熱を反射しやすい(遮熱◎)
- 暗い色 → 熱を吸収しやすい(遮熱△)
ただし、コロニアルグラッサには遮熱タイプ(遮熱グラッサ)があり、濃色でも熱の吸収を抑えられます。価格差もわずかなので、取り扱いがあれば遮熱タイプがおすすめです。
実際の屋根はサンプルより明るく見える
屋根は太陽光を直接受けるため、完成後はサンプルより1段階明るく見えることが多いです。



迷ったら「少し暗め」を選ぶとイメージに近づきます。
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業者・ハウスメーカー選びで注意すべき点


コロニアルグラッサは扱いやすい屋根材ですが、施工品質によって寿命や仕上がりが大きく変わります。
ここでは、トラブルを避けるために確認しておきたいポイントをチェックしましょう。
太陽光パネルを載せる場合は「一社完結」が安心
- 屋根工事:A社
- 太陽光:B社
こうなると、雨漏れ発生時に「うちは悪くない」「そっちの工事が悪い」と押し付け合いになりやすく、余計なストレスになります。



太陽光パネルを載せる場合は、太陽光の実績が豊富なハウスメーカーを選びましょう。
普段からスレート(コロニアルグラッサ等)を施工している会社か
住友林業や富士住建など、コロニアルグラッサを標準採用している会社は納まり・施工の癖を理解しているため、仕上がりが安定しています。
逆に金属屋根ばかり扱う工務店だと、スレートの割れやすさや棟部材の扱いなどを軽視するケースがあり、仕上がりに差が出やすいです。
ほとんどの会社は施工事例を公式サイトから確認できるので、写真を見てスレートに慣れている会社か事前にチェックしておきましょう。
定期点検がある会社か
屋根は完成後に自分で確認しにくいため、定期点検の有無が重要です。
20~30年間無償の定期点検があるとより安心です。中堅メーカーや地方工務店では、「無償点検は10年目まで」という会社も多いですが、家を長持ちさせるためにもぜひ点検を実施しましょう。
定期点検をしっかり行えば、屋根まわりの不具合も早期に見つけてくれるため、結果的にトラブルを防ぎやすくなります。



屋根は放置しがちですが、早期に気づけば修繕は小さく済みます。
点検体制が整っている会社を選ぶだけでも、後々の安心感がまったく違いますよ。
複数会社を比較して選ぶのが「失敗しないコツ」
特にハウスメーカーを選ぶときは1社、2社ではなく、より多くの会社を比較検討することが大切です。



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ぜひ積極的に利用して、後悔のないハウスメーカー選びをしてください。
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コロニアルグラッサに関するよくある質問(Q&A)
- コロニアルグラッサは本当に30年メンテ不要?
-
ノーメンテではありません。
屋根本体は退色しにくいものの、棟板金・シーリング・雪止めなどの金属部材は10年前後で点検が必要です。
- 太陽光パネルを載せても大丈夫?
-
可能ですが、葺き替え時のコストが大きくなりやすいです。
葺き替え時には脱着費用もかかるため、太陽光をメインに考えるなら 金属屋根(SGL・ガルバ)の方が相性は良いです。
- 海沿いや雪国でも使える?
-
海沿いは◎、雪国は△。
セメント系のため塩害には強く、海沿い向きです。
積雪地域でも使えますが、落雪・衝撃に弱い点は考慮が必要。より軽い金属屋根の方が向いています。
- オプション価格20万円前後を払って、ガルバリウム鋼板に変更した方がいい?
-
住まいの優先順位によりますが、長期的なメンテ費用を抑えたいならアリです。
コロニアルグラッサは初期費用が安いのが魅力ですが、30年前後で葺き替えやカバー工事が必要になります。オプション費用は一見高く感じますが、カバー工事や葺き替え費用(約60〜150万円)を考えると、割安になるケースもあります。
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まとめ|あなたの家はコロニアルグラッサが向いている?
この記事では屋根材「コロニアルグラッサ」について、弱点や後悔しやすいポイントまで解説しました。
ネットを見ていると「スレートは時代遅れだ」と主張する方もいますが、メリットデメリットを理解したうえで取り入れれば決して間違った選択ではありません。
自分たちに合った屋根材なのかどうか、最後に確認しておきましょう。
コロニアルグラッサが向いている家
- 初期費用を抑えたい
- 軽い屋根で耐震性を高めたい
- 海沿いで塩害が気になる
- 外観デザインの選択肢を増やしたい
- スレート施工に慣れたハウスメーカーで建てる予定
別の屋根材を検討した方が良いケース
- 太陽光パネルを載せる予定
- 雪国でスレートより軽い屋根にしたい
- 台風など強風の多い地域
- 長寿命で葺き替え回数を減らしたい



条件に合えば、コロニアルグラッサは長く安心して使える優秀な屋根材です。迷ったときは施工会社にも相談しながら、納得のいく屋根材を選んでくださいね。
家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。
そのため、まずやるべきは
とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
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良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。
この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
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