【愛媛】アレスホームの坪単価と評判は？口コミや選ばれる理由を徹底解説

愛媛県で注文住宅を検討している方の中には、「アレスホーム」が気になっている方も多いのではないでしょうか？

この記事では、アレスホームの坪単価や評判、実際に建てた人のリアルな口コミをわかりやすくまとめてみました。

建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、アレスホームの強みや注意点、選ばれる理由をプロの視点から詳しく解説します。

「後悔しない家づくり」をしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

アレスホームとは？会社概要と家づくりの特徴

アレスホームは、愛媛県で「月々5万円台から叶う家づくり」を掲げている、コストパフォーマンスに優れた注文住宅メーカーです。

この章では、アレスホームの会社概要、対応エリアと施工実績について解説していきます。

アレスホームがどのような会社かを理解することで、これからの家づくりに必要な視点や、比較検討のポイントがきっと見えてくるはずです。

マイホームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

アレスホームの会社概要

アレスホームは、愛媛県に本社を構える地域密着型の注文住宅メーカーで、コスパの良さと安心の品質から多くの方に選ばれています。

2007年に設立された比較的新しい会社ですが、年間200棟以上の新築住宅を手がけるなど、地元での信頼と実績は十分です。

項目	内容
会社名	株式会社アレス
代表者	米田 章吏（よねだあきとし）
本社所在地	〒790-0051 愛媛県松山市生石町126-3
事業内容	自由設計の注文住宅、新築工事、 水回りや内装・外装のリフォーム、 太陽光・オール電化設備の導入、 バリアフリー・店舗改装など

対応エリアと施工実績

アレスホームは松山市を中心に、新居浜市、西条市、今治市、大洲市など、県内の主要エリアに店舗を展開しています。

それぞれの地域にショールームやモデルハウスが設けられており、地元の特性に合わせたきめ細やかな提案がされます。

施工実績も年々増えており、地域からの厚い信頼が数字にも表れています。

下のグラフは、アレスホームが過去5年間で手がけた新築棟数の推移を示したものです。

2019年の148棟からスタートし、2023年には244棟まで増加。
右肩上がりで実績を伸ばしており、愛媛県内でもトップクラスの施工数を誇ります。

アレスホームは2023年度の愛媛県内における注文住宅の年間着工棟数でNo.1を獲得しています。（※住宅産業研究所調べ）

アレスホームの坪単価と価格を徹底解説！

家づくりを考えるうえで、やはり一番気になるのが「いくらかかるの？」という点ですよね。

特にアレスホームのような「月々5万円台からの家づくり」というキャッチコピーを見ると、本当にその価格で家が建てられるのか、詳しく知りたくなる方も多いと思います。

この章では、アレスホームの坪単価の目安や価格帯のリアルな情報をもとに、「本当にコスパが良いのか？」という疑問にしっかりお答えしていきます。

アレスホームの坪単価目安や価格は？

アレスホームの坪単価は約50～55万円、平屋プランは約64～81万円が目安です。

この価格は、アレスホームの公式サイトで紹介されている「アレスパック」の参考価格から算出されたものです。

「アレスパック」は、耐震等級3相当の安心構造に加えて、高気密・高断熱仕様や太陽光発電などが標準装備された、コミコミ価格のセミオーダー住宅プランです。（アレスパックについて詳しくはこちら）

一般的にオプション扱いされがちな設備が最初から含まれているので、コストを抑えながらも性能や快適性をしっかり確保できるのが魅力です。

以下の表では、アレスパックの坪数ごとの価格と、そこから導き出した坪単価の目安をまとめています。

プラン	坪数	参考価格（税抜）	坪単価目安
26坪	26.04坪	約1,420万円	約54.61万円
28坪	28.05坪	約1,480万円	約52.85万円
30坪	30.93坪	約1,560万円	約52.00万円
32坪	31.81坪	約1,640万円	約51.25万円
34坪	34.06坪	約1,720万円	約50.59万円
36坪	36.75坪	約1,800万円	約50.00万円

プラン	坪数	参考価格（税抜）	坪単価目安
20坪	19.28坪	約1,628万円	約81.4万円
22坪	22.54坪	約1,727万円	約78.5万円
24坪	24.79坪	約1,660万円	約69.2万円
26坪	25.74坪	約1,750万円	約67.3万円
28坪	28.05坪	約1,840万円	約65.7万円
30坪	29.80坪	約1,930万円	約64.3万円

標準仕様が豊富だから坪単価以上にコスパがいい

アレスホームの坪単価は、アレスパックで約50〜55万円、アレス平屋パックでは約64〜81万円が目安とされていますが、坪単価だけみると少し高く感じられるかもしれません。

しかし、アレスホームでは一般的にはオプション扱いとなるような高性能な設備や仕様が、最初から「標準仕様」として組み込まれています。

地盤調査・各種検査料、付帯工事費は一般的には坪単価に含まれないことが多いです。

この仕様を他のローコスト住宅メーカーで実現しようとすれば、オプション費用が積み重なって最終的な価格は大きく跳ね上がってしまうことも少なくありません。

アレスホームでは、これらすべてがコミコミ価格に含まれているため、後からの予想外の出費が少なく、安心して家づくりを進めることができます。

【やばい？】アレスホームの悪い口コミ・評判は本当？

アレスホームは価格のわかりやすさや標準装備の充実度から、愛媛県内でも人気の高い住宅メーカーです。

しかし、どんなに評価の高い会社でも、実際に建てた人の中にはネガティブな口コミもあります。

この章では、アレスホームで家を建てた方のリアルな口コミから、気をつけておきたい注意点や後悔ポイントをご紹介します。

思ったより価格が高くなった

値段は要望をいっぱい伝えると一流メーカーとたいして変わらない値段に。
参照：Googleマップ

■値段■

月5万はメーカー設定最低プランで、間取り広げたり、設備追加すると増える。当たり前だが。モデルハウス見学したら、間取り広くしたくなる悪魔の誘惑が。

■外構■

アレスホームはやらない。引き渡し後に、自分で業者に頼むことになるから、家の完成＝外構完成にはならないぞ。早めに外構作りたいなら、引き渡し後にすぐ工事いけるように外構業者と打ち合わせしておこう。
参照：Googleマップ

アレスホームはコストパフォーマンスの良さが魅力の住宅メーカーですが、実際に建てた人の中には「思ったより価格が高くなった」と感じた方もいるようです。

表示されている価格はあくまで「アレスパック」という標準仕様の基本プランに基づいたもので、間取りを広げたり設備をグレードアップしたりすると、そのぶん追加費用が発生します。

また、アレスホームでは外構工事は別途となっており、引き渡し後に自分で外構業者に依頼する必要がある点にも注意が必要です。

外観・デザインの自由度がやや少なめだった

そこまで大きな妥協はありませんでしたが、外壁のデザインや色の種類がちょっと少なかったかな？という印象です。
参照：Yahoo!知恵袋

アレスホームは「アレスパック」というセミオーダー型の住宅プランが中心で、ある程度仕様が決まっている分、自由度が限定されている側面があります。

そのため、外観や色味、デザイン性に強いこだわりを持つ方には、やや物足りなさを感じる可能性があるかもしれません。

「見た目にもこだわりたい！」という方は、事前に選べるデザインの幅や、追加で可能なオプションについて営業担当に事前に確認しておくと安心です。

設計士と直接打ち合わせできないのが不便に感じた

1つ残念なのは設計士さんとは直に打ち合わせが出来ないというところです。全て営業さんやインテリアコーディネーター経由での確認になるので間取りで相談したい事があってもすぐに伝わらない、自分の言葉で伝えたい事もあったのでそこが唯一の残念ポイントです。

参照：Googleマップ

アレスホームでの家づくりにおいて、設計の打ち合わせ方法に少し不便を感じたという声もあります。

一方で、営業やコーディネーターの方の対応は丁寧でスピーディーという評価も多く、「結果的に不満はなかった」という声もあります。

要望が多かったり、設計に強いこだわりがある方は、最初の段階で「どこまで相談できるのか」「設計変更の流れはどうなるのか」を詳しく確認しておくと安心ですね。

＼ 無料・たった1分・紹介割引 ／

アレスホームで満足した良い口コミ・評判

アレスホームで実際に家を建てた人たちの口コミを見ると、「満足した！」という声が多く寄せられていました。

この章では、そんなアレスホームの良い口コミや評判をご紹介していきます。

スタッフが親切で、子連れでも安心して打ち合わせができた

打ち合わせ中は子供達をスタッフの方が見ていて下さり、安心してゆっくりと打ち合わせが出来ます。子供達も「アレスに行きたい！」という程です。間取りの提案から内装まで親身になって相談に乗って下さいます

参照：Googleマップ

いつも子供を連れて打ち合わせに行っていたのですが、キッズスペースではスタッフの方が一緒に遊んでくれて、打ち合わせが長時間になっても子供達も飽きずに遊んでくれていました！そのため子供がぐずって打ち合わせを中断する事などもなく、スムーズに進める事ができました！子供連れにはすごく有難かったです！どのスタッフの方も対応がとても良く、いつも気持ち良く打ち合わせができました！

参照：Googleマップ

子育て中のご家庭にとって、家づくりの打ち合わせに子どもを連れていくのって、大変ですよね。

アレスホームでは、「スタッフが子どもを見てくれるから安心して話ができた」「子どもがまた行きたがるくらい楽しんでいた」といった口コミが多数寄せられていました。

アレスホームでは広々としたキッズスペースも完備されており、お絵描きやDVD、人気のボールプールなど、年齢に応じて楽しめるおもちゃがたくさん揃っています。

こうした子連れへの配慮や、親切で丁寧なスタッフの対応が「またお願いしたい」と思わせてくれる理由なのでしょう。

設備や標準仕様が充実していてコスパが良い

決め手となったのはやはりコストパフォーマンスの良さです。太陽光パネルやオール樹脂サッシ・換気システムなどランニングコストの良い装備が標準で付いてくるところは魅力的でした。資金計画や間取りまで色々と細かく注文つけましたが全て叶えていただけました。

参照：Googleマップ

色々なハウスメーカーを検討し、最終的にアレスホームさんに決めました。決めては、総合的な価格が他社より安いのに耐震等級3、ZEH仕様であること、アレスパック内に自分たちが必要な設備がほぼ入っていたこと、引き渡し後も補償がしっかりしていることが挙げられます。

参照：Googleマップ

アレスホームで家を建てた方たちの口コミには、「設備や標準仕様が充実していてコスパが良い」といった声が多く見られます。

注文住宅というとオプション費用がかさんで予算オーバーしがちですが、アレスホームでは太陽光発電やオール電化、オール樹脂サッシ、第一種換気システムなどの15もの仕様が最初から標準装備されています。

LINEで気軽に相談でき、レスポンスが早い

LINEのやり取りも、思い付いた時に連絡してしまいましたが、早朝や夜遅くの時間帯、定休日等でもレスポンスが早くとても信頼できました。

参照：Googleマップ

疑問点などがあった場合、LINEや電話で確認していたのですが、アレスホームさんが定休日の日でも返答していただけたのでとても早く納得し、安心する事が出来たのでとても良かったと思います。
参照：Googleマップ

アレスホームで家を建てた方たちの口コミには、「LINEで気軽に相談できて、レスポンスがとにかく早い」という点を評価する声も多く見られます。

住宅づくりは、細かな疑問や不安が次々と出てくるものですが、その都度すぐに質問できて、しかもすぐ返事がもらえるというのは、安心感がまったく違いますよね。

LINEなら電話と違って時間を気にせず相談できるので、日中忙しい共働き家庭や、子育て中の方にとってはかなり心強いポイントです。

こうした迅速かつ柔軟なコミュニケーション体制が、アレスホームの信頼感をさらに高めているといえるのでしょう。

アレスホームの住宅性能は？

アレスホームでは長く安心して暮らせるように、地震に強い構造や高い断熱性・気密性によって快適に過ごせる住宅性能が標準仕様に備わっています。

そのため、特別なオプションをつけなくても「地震に強くて、一年中快適に過ごせる家」が手に入るのがアレスホームの魅力です。

この章では、そんなアレスホームの住宅性能についてわかりやすく解説していきます。

耐震等級3を取得した構造で地震に強い

アレスホームの住宅は、万が一の地震に備えた強い構造が特徴です。

国が定める耐震基準の中でも最高ランクの「耐震等級3」を取得しており、大きな揺れにもしっかり耐えられる設計となっています。

耐震等級3とは、震度6強～7相当の大地震の1.5倍の揺れにも耐えられるレベルです。警察署や消防署などは、この基準に当てはまるよう設計されています。

この章では、アレスホームがなぜ地震に強いのか、その理由を詳しく解説していきます。

ハイブリッドパネル工法で揺れを分散

アレスホームでは、地震の揺れに強い構造として「ハイブリッドパネル工法」を採用しています。

従来の「筋交工法」は、柱と柱の間に斜めの材を入れて地震に備える構造ですが、揺れが発生した際に力が接合部に集中しやすく、そこから損傷が広がる恐れがあります。

一方、ハイブリッドパネル工法では、「面」で壁全体を支える構造になっており、力を一点に集中させずに分散できるのが大きな特徴です。

その結果、建物全体で揺れを受け止め、一箇所からの損傷や崩壊を防ぐことができます。

「筋交工法」と比較して、地震に対して約1.4倍強い家を造ることができます。

制震ダンパーを標準搭載で地震の揺れを最大約88％軽減

アレスホームでは、地震による建物へのダメージを最小限に抑えるため、国土交通大臣認定の制震ダンパーを全棟に標準搭載しています。

この制震ダンパーの最大の特徴は、地震の揺れを最大で約88％も軽減できるという点です。

内蔵されたアルミダンパーが、小さな揺れでは高い剛性を発揮して建物の安定性を保ち、大きな揺れが来た際には変形することで地震エネルギーを吸収します。

震度7×125％の強さの揺れを6回連続で与えても、性能を保持します。

繰り返しの余震や将来の大地震への備えとして、制震ダンパーはとても心強い存在です。

一年中快適！ZEHを超える高気密・高断熱住宅

アレスホームの住まいは、「一年中快適に暮らせる」ことを大切にした高気密・高断熱住宅です。

家の断熱性能は、暮らしの快適さを大きく左右します。

例えば、冬の寒さや夏の暑さを室内に伝えにくくすることで、年間を通して快適な室温を保つことができます。

さらに、部屋ごとの温度差を少なくできるため、ヒートショックなどの健康リスクを抑える効果も期待できます。

ここからは、アレスホームの家がなぜ「一年中快適」と言えるのか、その断熱仕様や具体的な性能について詳しく見ていきましょう。

UA値は0.46以下で断熱性能が高い

アレスホームのUA値（外皮平均熱貫流率）は0.46以下です。

この数値をクリアすることで、外気温の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を保ちやすくなります。

冷暖房の使用も最小限で済むため、省エネ効果も大きく、光熱費の節約にもつながります。

断熱材は硬質発泡ウレタンフォーム

アレスホームの断熱材は現場吹き付けによる硬質発泡ウレタンフォームを標準採用しています。

この断熱材は、施工時に隙間なく発泡させて吹き付けることで、一般的な断熱材のグラスウールと比べて高い気密性を確保できます。

発泡ウレタンフォームは、「熱を通しにくい素材＋隙間を作らない施工法」で外気温の影響を抑えてくれます。

窓はトリプルガラス樹脂サッシ+アルゴンガス

アレスホームの窓はトリプルガラス樹脂サッシを標準採用しています。

窓から出入りする熱の割合は住宅全体の約6割とも言われますが、アレスホームではその点もしっかり対策されています。

使用されている窓は、「トリプルガラスの樹脂サッシ」＋「アルゴンガス入り」の高性能仕様。

トリプルガラスは、2枚のLow-E複層ガラスに中空層を設けた三層構造で、ガラスの間には空気よりも約1.5倍も熱を通しにくい「アルゴンガス」が封入されています。

「断熱性が高い窓」にするだけで、家全体の快適性は大きく変わります。

第一種換気システム

アレスホームでは「第一種換気システム」を標準採用しています。

これは、室内の空気をキレイに保ちつつ、快適な温度を維持できる換気方法です。

アレスホームの家では、こうした第一種換気システムを全棟に標準搭載しているので、一年を通して「きれいな空気」と「快適な室温」を両立することができる住まいになっています。

アレスホームをおすすめする人の特徴2つ

アレスホームの特徴をふまえて、特におすすめしたいのが次のような方です。

この章では、アレスホームが向いている人の特徴について解説していきます。

1_愛媛県でコストを抑えた家を建てたい

愛媛県でコストを抑えつつ、安心・快適な住まいを建てたい方にはアレスホームはおすすめです。

なぜなら、アレスホームでは高性能な住宅を月々5万円台から建てられる「アレスパック」を提供しているからです。

高気密・高断熱・高耐震という住宅性能を備えながら、価格は抑えめ。しかも、他社ではオプション扱いになるような設備も15項目が標準装備として最初から組み込まれています。

2_地震に強い家を建てたい

地震に備えた安心・安全な住まいを求める方にはアレスホームはおすすめです。

アレスホームの住宅が耐震等級3（最高等級）に対応した構造で設計されています。

さらに、地盤保証（最大3億円）もあり、アフターサポートもしっかり備えているので、万が一のときにも安心です。

アレスホームで後悔しないために知っておきたい注意点3つ

アレスホームは、高性能かつコストパフォーマンスに優れた住宅を提供しており、多くの人から支持されています。

しかし、どんなに魅力的な住宅でも、すべての人にとって最適とは限りません。

この章では、アレスホームを検討する前に知っておきたい注意点を3つ、ご紹介していきます。

1_愛媛県以外では家を建てられない

アレスホームは、愛媛の気候や風土に合わせた家づくりを大切にする、地域密着型の住宅会社です。

施工対応エリアは愛媛県内に限定されており、残念ながら県外での建築には対応していません。

ただしその分、地域の地盤や気候、周辺環境に精通したスタッフがしっかりとサポートしてくれるため、安心して家づくりを進めることができます。

愛媛県で家を建てたい方にとっては、非常に頼れる存在と言えるでしょう。

2_デザイン、設計に制限がある

アレスホームでは「自由設計」を掲げていますが、実際は用意された豊富なプランをベースにカスタマイズしていくスタイルとなっています。

「完全なゼロベースの設計」ではないため、輸入住宅のような個性的なデザインや、細部までこだわりたい方にとっては、やや物足りなさを感じるかもしれません。

一方で100種類以上の規格プランが用意されており、コストを抑えながらも満足度の高い家づくりが可能という声も多くあります。

自由度の高さよりも「コストパフォーマンス」や「住宅性能のバランス」を重視したい方には向いている選択肢と言えます。

3_アフターサービス、保証期間が短い

アレスホームのアフターサービス・保証期間がやや短めなのは気になるポイントです。

アレスホームでは、住宅保証やシロアリ保証、地盤保証、住宅設備機器の保証など、基本的な保証制度はしっかり整っています。

いずれも10年間のサポートが標準で付いており、第三者機関による定期点検も実施されるなど、安心できる体制が整っていることは間違いありません。

しかし、他の大手ハウスメーカーや長期保証制度を打ち出している会社と比較すると、やや短めと感じる方もいるかもしれません。

またアレスホームでは10年を超える保証を希望する場合は、有料で延長保証に加入する必要があります。

＼ 無料・たった1分・紹介割引 ／

アレスホームの商品ラインナップを紹介

アレスホームでは、わかりやすい価格設定と高性能を両立させた、2種類のパッケージ商品が用意されています。

ライフスタイルやご予算に合わせて選べるようになっており、どちらも高気密・高断熱・高耐震といった住宅性能がしっかり確保された住まいとなっています。

アレスパック｜耐震等級3×高気密・高断熱×高品質設備のフル装備住宅

注文住宅を建てたいと思っていても、

「ローンがきちんと返せるか不安」
「ローコスト住宅って、性能や設備が不安」
「注文住宅ってどれも高額で手が届かない」

そんなふうに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

アレスホームが提供する「アレスパック」は、そういった不安を抱える方にこそ選ばれている住宅プランです。

月々5万円台から建てられる無理のない支払い設定でありながら、耐震等級3や高気密・高断熱仕様、高品質な住宅設備など、暮らしに必要な性能がすべて標準装備されています。

アレスパックの標準仕様

項目	内容
耐震性能	耐震等級3（震度7相当の地震にも耐える設計）、制震ダンパー
断熱性能	HEAT20 G2グレード（UA値0.46以下）、高気密・高断熱
断熱材	天井・壁にウレタン吹付断熱、床断熱材ミラフォームλ
サッシ	トリプルガラス樹脂サッシ＋アルゴンガス
換気設備	第一種換気システムを標準装備
設備機器	オール電化・エコキュート、全室LED照明
太陽光発電	5.52kwのシステムを標準搭載
ドア・外装	断熱玄関ドア、カラー豊富な玄関タイル、ガルバリウム屋根、外壁は光セラ採用
水回り設備	高断熱浴槽・システムバス、キッチン＋食洗機、1F・2Fにシャワートイレ、3面鏡の洗面化粧台
その他	大容量玄関収納、BELS取得、自由設計対応、付帯工事・地盤調査・諸検査料込み

制震ダンパーやオール樹脂サッシ、太陽光発電など、他社ではオプション扱いになるような設備がすべて標準仕様として最初から含まれていながら、「コミコミ価格」という点が魅力です。

アレス平屋パック｜暮らしやすさにこだわった平屋住宅

アレスホームでは、平屋住宅を希望する方のために、「アレス平屋パック」も用意されています。

「アレスパック」の仕様をベースに、ワンフロアで完結する快適な暮らしを実現したプランです。

段差の少ない生活動線や、家族との距離が近い間取り設計は、小さなお子様がいるご家庭や将来を見据えた住まいを考えている方にも人気です。

アレスホームでは平屋の暮らしやすさを活かした間取りプランも多数用意されており、実際のモデルハウスやプラン例を見ることで、より具体的にイメージすることができます。

以下に、「アレス平屋パック」の施工事例をご紹介します。

大きな掃き出し窓が印象的な採光性の高い平屋住宅

引用：アレスホーム

自然とつながる広々バルコニーがある平屋住宅

引用：アレスホーム

アレスホームでよくある質問・気になる点

アレスホームの保証は？

アレスホームでは3つの保証制度と第三者機関による定期点検が標準で用意されています。

アレスホームの保証

• 瑕疵住宅担保保険（10年）
  構造や雨漏りといった、家の基本的な部分に欠陥が見つかった場合に備えて、最大10年間の補償が受けられます。
• シロアリ保証（最長10年）
  「基礎パッキン工法」により湿気を抑え、シロアリの被害を防止。
  被害が発生した場合は、累計1000万円を限度額とし保証しています。
• 地盤保証（10年）
  工事着工前には必ず地盤調査を実施し、現地で得られたデータや情報をもとに徹底的な解析を行います。そのうえで、地盤調査完了日から11年間、最大3億円まで補償される手厚い保証が提供されます。
• 住宅設備機器保証（10年）
  アレスホームでは、指定の住宅設備機器について、正常に使っていたにもかかわらず故障が発生した場合、最長10年間の無償修理保証が受けられます。

さらに、これらの保証制度とは別に、第三者機関による定期点検も実施されており、住まいの安全を継続的にチェック。安心して長く暮らせるサポート体制が整っています。

アレスサポートクラブってなんですか？

万が一のトラブル時にも安心！24時間365日対応の暮らしのサポートサービスです。

アレスサポートクラブは、アレスホームが提供する会員制のアフターサポートサービスで、家を建てた後も安心して暮らせるよう、24時間365日体制でさまざまな住宅トラブルに対応してくれます。

アレスサポートクラブのサポート内容

• 水のトラブル
• カギのトラブル
• ガラスのトラブル
• 電気設備のトラブル
• ガス設備のトラブル

上記のトラブルに対して、応急処置を無料で駆けつけて対応してくれます。

そのほかにも、

• 医療案内サービス（24時間365日）
• 火災保険の損害査定サポート
• ケガや個人賠償責任への保険補償（最大3億円）

など、暮らし全体を支える充実のサポート内容が揃っています。

アレスホームのモデルハウスはありますか？

はい、愛媛県内6か所にモデルハウスがあり、各地で見学できます。

アレスホームでは、愛媛県内（松山、今治、西条、大洲、松前町）にモデルハウスを展開しています。

松前町のモデルハウスは総合展示場初出店です。（RNB住宅展 マサキ・デッキ）

モデルハウス平屋が展示されているのは「西条」「今治」「大洲」のショールームです。

どのモデルも、アレスホームが大切にしている高断熱・高気密の性能や、住みやすさへの工夫がしっかり体感できるように設計されています。

各展示場では来場予約が可能です。事前に見学予約しておくと安心ですよ。

モデルハウス一覧・予約はこちら

まとめ｜アレスホームは愛媛で高品質×高性能×地震に強い家をコスパよく建てられる

この記事では、アレスホームの坪単価、口コミや評判を徹底調査し、おすすめする人や注意点について詳しく解説してきました。

アレスホームは「愛媛県で高品質×高性能×地震に強い家をコスパよく建てたい」と考える方におすすめの工務店です。

愛媛県で注文住宅を検討している方は、ぜひ一度モデルハウスに足を運んで、品質や性能を体感してみてください。

家づくりは、人生の中でも大きなイベントのひとつ。

理想の家づくりを叶えるには、「自分たちに合った会社かどうか」を見極めることが成功のカギといえます。

家づくりは下調べをせずに進めてしまうとマイホーム完成後に「もっと良い会社があったのに」と後悔することになりかねません。

そのため、

建てるエリアに、どんな住宅会社があるのかを知るところから始める必要があります。

とはいえ、どんな会社があるのか調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。

しかし、一括資料請求サイトも数多くあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり強引な営業を受けることにもなります。

たくさんあるサイトの中から最もおすすめなのは、下記の3サイトです。

この3サイトは、大手の企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。

そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、非常にメリットの大きいサービスです。

ローンの返済に苦しみたくない！ローコスト住宅をお考えなら【LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）へ】

耐震・断熱・保証が安心のハウスメーカーにこだわるなら【HOME4U家づくりのとびらへ】

カタログセットで、間取り・見積・土地情報が欲しいなら【タウンライフ家づくりへ】

ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めていってください。