ダイワハウスで後悔しないか心配。
実際にダイワハウスで建てた人の口コミや評判が知りたい。
ダイワハウスの価格帯や特徴について詳しく知りたい。
ダイワハウスについて調べてみると、良い評判だけでなく「後悔した」「やばい」といった口コミも見かけるため、本当にダイワハウスで大丈夫だろうかと心配になる方も多いでしょう。
せっかくの注文住宅なら、ハウスメーカー選びで絶対に後悔したくないですよね
結論、ダイワハウスはやばくありません。ダイワハウスなら、あなたの予算に応じて規格住宅からこだわりの注文住宅まで幅広い家づくりに対応しています。
さらに、鉄骨・木造・RC造などどんな住宅も建てられることから、誰でも一度は検討してほしいハウスメーカーです。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、ダイワハウスの口コミ・評判から、実際に利用してわかったメリット・デメリットまで詳しく解説をしていきます。
さらに、ダイワハウスの特徴や価格帯、おすすめな人の特徴についても解説をしていますので、「自分にあった商品を知りたい」「後悔のない理想の家づくりがしたい」という方は、最後まで記事を読み進めてください。
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【後悔する?】実際にダイワハウスで家を建てた口コミ・評判
実際にダイワハウスで家を建てたユーザーの口コミについて、オリコン顧客満足度に寄せられた利用者の声を参考にして、詳しく見ていきましょう。
さきに、ダイワハウスについての良い口コミと悪い口コミを以下にまとめました。
悪い口コミ・評判
説明が足りなかった
エアコン下地をつけた壁が耐力壁だったため、エアコンが天井から離れた位置にしかつけられない(耐力壁の場合エアコンが通常の位置に取り付けられないことの説明があれば良かった)
この方は、エアコンの取り付け位置について説明が不十分だったために、不満の残る家となったようです。
そのため、相手がプロでも見落としや説明が不足してしまうこともあるでしょう。対策として、相手に任せきりにするのではなく、施主からも気になるところはどんどん確認することで、失敗や後悔を減らせます。
気になることや心配なことがあれば、すぐに担当の営業マンに確認するようにしましょう。
担当者と意見が合わなかった
建てる際にサンルーム等の話になったとき否定的だったところは考え方の改善が必要と感じた。男性目線ではいらないものと思われたのはとても悲しい。私には必要なもの。
注文住宅の打ち合わせでは、営業マンとやりとりする場面が多くあります。あなたの希望をうかがって最適な提案をしてくれます。
しかし、必ずしもあなたと相性のいい営業マンが担当になるとは限りません。例えばこの方のように営業マンと意見が合わないこともあるでしょう。
あまりにも意見が合わないと感じた場合は、担当者の上司に相談して担当を替えてもらうのもありです。
もっと打ち合わせに時間をかけたかった
デザイン等の打ち合わせが少なかった様に感じます。住んでみて、想像と違った事もあり、もっと沢山話せる機会があれば、改善点が見つけられたと思いました。
注文住宅は、基本的になんでもできることが特徴です。しかし、ハウスメーカーによっては打ち合わせの回数に制限がある場合があります。
住宅の販売は、建物が完成して融資が実行されたタイミングではじめてハウスメーカーに利益が入ります。そのため、もっと細かく打ち合わせがしたいと思っても、ハウスメーカー側の都合であまり時間をかけられない場合があるんです。
対策として、以下の2点が有効です。
- 打ち合わせの回数に制限があるか事前に確認する
- とくにこだわりたい箇所がある場合には事前に伝えておく
希望を叶えられずに後悔するなんて絶対に避けたいですよね。
上記を参考にして、希望どおりの納得のいく家づくりをしましょう。
良い口コミ・評判
担当者が親切で提案力が高い
担当の方がとても親切で話しやすく、質問があったときも迅速に対応していただきよかった。いろいろ提案してくださったり、より良い方法を教えてくださったのでよかった。
親切で対応の速い営業マンは信頼できますよね。
注文住宅では、以下のように担当の営業マンとたくさんのやりとりをします。
- 次回打ち合わせまでに決めておくこと
- 前回から変更したい点
- 要望の確認
- 申請手続きなどの確認
- スケジュールの進捗確認
上記以外にも、気になることがあれば都度、営業マンと連絡をとっていきます。
なかには対応の遅い営業マンもいるようですが、この方は対応の早い営業マンに担当してもらえたことで、スムーズに家づくりを進められたようですね。
性能と価格のバランスがいい
家の耐震性などの性能と保証、アフターサービスの充実、デザインの好みなどと費用とのバランスが総合的に見て納得している点。
ダイワハウスは、デザイン性と機能性を高いレベルで実現できるバランスに優れたハウスメーカーです。
とくに耐震性と断熱性は大手ハウスメーカーのなかでも非常に高く、大きな地震がきても安心で快適な暮らしができるのが特徴です。
ハウスメーカーのなかでも、決して価格が安いほうではありませんが、性能の高さと費用のバランスが良いことから、納得して任せられたようですね。
断熱性が高い
断熱性が高いので、冷暖房にかかる電気代が抑えられている。
ダイワハウスでは、断熱性能を選べることで、木造住宅なら断熱最高等級7まで対応ができます。
予算や求める性能に応じて断熱性能を選べるので、あなたに合わせた柔軟な家づくりが可能です。
例えば、とにかく断熱性能を高めて、毎月の光熱費をできるだけ安く抑えたいなら、断熱性能に予算を多くかけることもできます。
この方も、断熱性の高い家にできたことで、毎月の光熱費の安さに満足しているようですね。
アフターフォローが充実で安心
大手なので倒産の心配がなく、アフターフォローが充実している。 担当さんが知識も豊富で親切だった。
「家は完成してからがスタート」とよく言われるように、どんなに高性能な住宅を建てても、その快適性を将来まで維持できなければ意味がありません。
ダイワハウスなら、初期保証30年と有償で最長60年間の延長保証をしてくれるため、これから先の将来まで安心して生活ができます。
大手ハウスメーカーならではの手厚い保証に、満足している人も多いようですね。
【やばくない】口コミ・評判から見るダイワハウスの総評
結論、ダイワハウスはまったくやばくありません。しかし一方で、ダイワハウスで家を建てて後悔している人がいることも事実のようです。
口コミや評判について調べたところ、ダイワハウスがやばいという噂は、一部の不満がでたユーザーによるヒューマンエラーであることがわかりました。
ダイワハウスは、断熱性と耐震性に優れた高性能な住宅を建てられるハウスメーカーです。
どんな要望にも対応できる柔軟な設計力から、年間着工棟数はおよそ7,000棟、年間売上高は4兆9,000億円と業界一位を誇るなど、多くのユーザーから人気を得ています。
予算に合わせてさまざまなラインナップを揃えているため、これからハウスメーカー選びをする方には一度は検討してほしいハウスメーカーです。
ダイワハウスとは?断熱最高等級7に対応した高断熱住宅
ダイワハウスは、豊富な商品ラインナップと高性能な住宅が人気の大手ハウスメーカーです。
鉄骨住宅でも付加断熱を採用している
ダイワハウスの特徴の一つが、鉄骨住宅でも付加断熱を採用していることです。
一般的に、鉄骨住宅は木造住宅と比べて断熱・気密性が劣るとされています。しかし、ダイワハウスでは付加断熱を採用することで、鉄骨住宅でも断熱・気密性に優れた家を建てられるのが特徴です。
住宅の断熱方法には大きく分けて以下の3つが存在します。
- 充填断熱
- 外張断熱
- 付加断熱
それぞれ簡単に説明すると、
充填断熱…柱と柱の間に断熱材を敷き詰める断熱方法で、断熱材の種類や厚みで断熱性能の調整が可能。
外張断熱…柱の外側に断熱材を貼り付ける断熱方法で、建物全体を断熱材で包み込むため気密性を高められるのがメリット。
付加断熱…充填断熱と外張断熱の両方を組み合わせた断熱方法で、高気密・高断熱な住宅を建てられる。
つまり付加断熱は、充填断熱と外張断熱それぞれのメリットを併せ持つ、断熱・気密性に優れた断熱方法なんです。
木造住宅『xevo GranWood』なら断熱最高等級7に対応
ダイワハウスでは、求める性能にあわせて家の断熱仕様を選べます。
鉄骨住宅「xevo Σ」の選べる断熱仕様
- スタンダードV断熱
- ハイクラスV断熱
- エクストラV断熱
木造住宅「xevo GranWood」の選べる断熱仕様
- スタンダードW断熱
- ハイクラスW断熱
- エクストラW断熱
- プレミアムW断熱
- ウルトラW断熱(断熱等級7)
繰り返しの地震に強い持続型耐震構造
ダイワハウスは災害に強いことも大きな特徴の一つです。
どんなに高性能な住宅を建てても、災害に弱い住宅では意味がありません。ダイワハウスは、独自の持続型耐震構造によって、震度7クラスの地震を繰り返し受けても倒壊しない高い耐震性を誇ります。
エネルギー吸収型耐力壁『D-NΣQST』
ダイワハウスの高い耐震性を支えているのが、エネルギー吸収型耐力壁『D-NΣQST』です。
強靭な基礎構造
また、基礎についても、業界屈指の強さを誇ります。
- 立ち上がり幅180mm
- 主筋の太さ22mm
- 直径22mmのアンカーボルト
- 80mm角の柱
ダイワハウスは制震装置と基礎によって高い耐震構造の家づくりができるんですね。
鉄骨と木造の両方を提案できる
鉄骨と木造の両方の提案ができることもダイワハウスの大きな強みの一つです。これにより、建築予定の土地に合わせた最適な提案が可能となります。
ダイワハウスの鉄骨と木造は大きく分けて以下の2つの商品を展開しています。
- 鉄骨住宅…xevo Σ
- 木造住宅…xevo GranWood
ダイワハウスなら、鉄骨と木造を使い分けることで、土地の特性に合わせた最適な構法で家づくりができますね。
初期保証30年と最長60年の延長保証
ダイワハウスの保証は、とくに重要な「構造躯体」と「雨水の侵入を防止する部分」について『初期30年保証』を用意しています。
また、初期保証終了後も、有償メンテナンスをおこなうことで保証を60年まで延長できることも、大手ハウスメーカーならではの安心感ですね。
ダイワハウスの坪単価は110〜135万円
ダイワハウスの坪単価は、およそ110〜135万円です。
ダイワハウスでは、お客様の予算に合わせて豊富な商品ラインナップ・断熱性能を用意しているため、実際にはもっと金額の幅が大きくなる可能性もあります。
また、建物価格1億円以上の商品『稀(MARE)』も取り扱っているため、坪単価はあくまでも参考程度に考えましょう。
そのほか、大手ハウスメーカーの坪単価や特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
会社概要
会社名 | 大和ハウス工業株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 大阪市北区梅田3丁目3番5号 |
取締役 | 芳井 敬一 |
設立 | 1947年3月4日 |
資本金 | 1,619億5,715万2,677円 |
社員数 | 連結:49,768人 (2023年3月31日) 単体:16,093人 (2023年3月31日) |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
ダイワハウスで家を建てるメリット・デメリット
ダイワハウスは、優れた断熱性と耐震性を備えた住宅を得意としており、豊富な商品ラインナップでお客様のニーズにあった家づくりができるハウスメーカーです。
非常に魅力の多い一方で、必ずしもすべての人におすすめできるとは限りません。
ダイワハウスでも、メリットがあれば当然デメリットも存在します。
ここからは、ダイワハウスで家を建てるメリットとデメリットについて詳しく解説をしていきます。ダイワハウスのメリット・デメリットについて理解することで、ダイワハウスがあなたにとって最適なハウスメーカーなのかが判断できるようになるでしょう。
ダイワハウスで家を建てるメリットとデメリットをまとめたものがこちら。
順番に解説をしていきますね。
ダイワハウスで家を建てる6つのメリット
- 大手ハウスメーカーの中でも断熱・気密性が高い
- 性能のグレードが分かりやすい
- 蓄電池をお得に導入できる
- 災害対策が充実している
- 鉄骨と木造の両方を扱っている
- 予算にあわせて商品ラインナップを選べる
1.大手ハウスメーカーの中でも断熱・気密性が高い
ダイワハウスは大手ハウスメーカーの中でも断熱・気密性が高い傾向にあります。理由は断熱性能が選べることで、断熱最高等級7まで対応した家づくりができるから。
また、大手ハウスメーカーで唯一、鉄骨住宅で付加断熱を採用していることも特徴です。これにより、鉄骨住宅の弱点である断熱性と気密性を高めることができます。
ダイワハウスなら、鉄骨・木造にかかわらず断熱・気密性に優れた高性能な住宅を建てられます。
2.性能のグレードが分かりやすい
商品ごとのグレードがわかりやすいこともダイワハウスの特徴です。
多くの商品ラインナップを揃えても、どれを選べばいいのか分かりにくくては意味がありません。ダイワハウスでは、
- 鉄骨住宅ならxevo Σ
- 木造住宅ならxevo GranWood
上記の商品をベースに、予算に応じて分かりやすく商品を展開しています。
鉄骨住宅「xevo Σ」の選べる断熱仕様
- スタンダードV断熱
- ハイクラスV断熱
- エクストラV断熱
木造住宅「xevo GranWood」の選べる断熱仕様
- スタンダードW断熱
- ハイクラスW断熱
- エクストラW断熱
- プレミアムW断熱
- ウルトラW断熱(断熱等級7)
ダイワハウスなら、分かりやすい商品展開と選べる断熱仕様で、初心者でもスムーズに家づくりを進められます。
3.蓄電池をお得に導入できる
電気代の高騰が続いている現代において、蓄電池の需要は年々増加しています。具体的には、一般的に5kWhnの蓄電池を導入するのにかかる費用はおよそ130万円ほどですが、ダイワハウスなら30万円ほどで導入できて大変お得です。
太陽光発電や蓄電池を活用して、毎月の電気代を削減したい方にはうれしいポイントですね。
4.災害対策が充実している
災害対策に強いこともダイワハウスの強みです。
とくに耐震性については、鉄骨・木造ともに耐震性能3を取得していることはもちろん、繰り返しの地震にも強いことで、安心して暮らし続けることができます。
また、独自の制震技術『D-NΣQST』によって、揺れの少ない家づくりができることもポイントです。
地震の揺れを軽減することには以下のメリットがあります。
- 外壁のズレや落下を防ぐ
- 柱へのダメージを抑える
- 壁や内装の損傷を防ぐ
- 家具・家電の落下を防ぐ
5.鉄骨と木造の両方を扱っている
鉄骨と木造の両方を扱っていることも、ダイワハウスの強みです。鉄骨・木造どちらも提案できることで、希望する家づくりに応じて最適な構造で家づくりができます。
ダイワハウス以外にも、鉄骨と木造の両方を扱っているハウスメーカーがこちら。
- 積水ハウス
- セキスイハイム
- ヘーベルハウス
- トヨタホーム
鉄骨住宅と木造住宅には、それぞれメリット・デメリットがあります。そのため、どちらの構造も提案できることでお客様に合わせた柔軟な提案ができます。
6.予算にあわせて商品ラインナップを選べる
ダイワハウスでは、決められた間取りから選ぶ規格住宅から完全自由設計の注文住宅まで、予算に合わせてさまざまな商品ラインナップを用意しています。
これにより、予算の関係で注文住宅を諦めていた方でも、セミオーダー住宅の選択肢があることで、無理なくダイワハウスで家を建てられます。
具体的には、坪単価70万円台の規格住宅『スマートセレクション』から、もっとも高額な商品で建物価格が1億円以上の『稀』まで、予算ごとに幅広い商品から選ぶことが可能です。
希望する条件に合うハウスメーカーが分からない・見つからないと悩んでいる方は、一度ダイワハウスを検討してみましょう。
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ダイワハウスで家を建てる4つのデメリット
- 断熱性能にこだわると高額になる
- 木造住宅の提案力が低い
- 営業マンによって住宅の性能に差がでる
- ZEH(ゼッチ)の普及率が低い
1.断熱性能にこだわると高額になる
ダイワハウスは、求める性能に応じて断熱の仕様を選べることが特徴です。
一方で、断熱性能にこだわりすぎてしまうと、予算オーバーしてしまうかもしれません。
仕様ごとの具体的な金額差は、建物の大きさなど条件によって異なりますが、断熱材は建物全体に使用するため、断熱性のグレード高めることで大きな追加料金がかかる可能性があります。
高断熱住宅が魅力のダイワハウスですが、予算によっては希望する性能とならない場合もあります。
2.木造住宅の提案力が低い
営業マンによっては、木造住宅の提案力が低い場合があるので注意が必要です。
ダイワハウスは鉄骨と木造の両方を扱っているハウスメーカーです。しかし、長い間鉄骨住宅をメインに住宅を販売してきたため、営業マンのなかには木造住宅の提案が苦手な社員もいます。
そのため、担当の営業マンによっては、あなたと相性が合わずに希望する家づくりができない可能性もあるでしょう。
営業マンのレベルを見極めるためにも、施主であるあなた自身も住宅の知識を身につけて後悔のない家づくりをしてください。
3.営業マンによって住宅の性能に差がでる
ハウスメーカーのなかでも自由な設計ができるダイワハウスですが、担当の営業マンによって住宅の性能に差がでる可能性があります。
住宅の完成度は、誰が担当営業マンでも同じというわけではありません。じつは営業マンの住宅に対する知識によって、あなたの住宅の性能が大きく左右されるんです。
例えば、断熱性能についてあまり詳しくない営業マンが担当することで、夏暑くて冬寒い家となる恐れがあります。
注文宅で後悔しないためには、担当者選びが非常に重要です。
対策として、優秀な営業マンを見極めるためにあなた自身も住宅の知識を身につけることと、相性が合わないと感じた場合には、担当を替えてもらように担当者の上司に相談してみると良いでしょう。
4.ZEH(ゼッチ)の普及率が低い
ダイワハウスは大手ハウスメーカーのなかでも、ZEH(ゼッチ)の普及率が53%と、比較的低い傾向にあります。
参考:住宅産業新聞社
ZEH住宅のメリットはおもに以下の3つ。
- 年中快適に過ごせる
- 電気代を安く抑えられる
- 電気を蓄えることで災害時の備えになる
反対に、ZEHの普及率が高いのが、屋根一体型の太陽光発電が特徴の一条工務店で、98%におよびます。
高気密・高断熱と自家発電で、快適で光熱費のかからない住宅を目指すなら、ZEH普及率を参考にハウスメーカーを選ぶことも検討してみましょう。
ダイワハウスの商品ラインナップと特徴
ここからは、ダイワハウスの商品ラインナップと特徴について詳しく解説をしていきます。
ダイワハウスでは、あなたの予算に応じて決まった間取りから選べる規格住宅や、なんでもできる完全自由設計の注文住宅まで、幅広い商品ラインナップを用意しています。
ダイワハウスの商品ラインナップがこちら。
- スマートセレクション|坪単価77万円〜
- スマートデザイン|坪単価80万円〜
- xevo Σ(ジーボシグマ)|坪単価121万円〜
- xevo Σ PREMIUM(ジーヴォシグマプレミアム)|坪単価128万円〜
- xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)|坪単価116万円〜
- PREMIUM GranWood(プレミアムグランウッド)|坪単価143万円〜
- xevo Be Wood(ジーヴォビーウッド)|坪単価105〜110万円
- MARE(稀)|建物価格1億円以上
順番に特徴を解説していきますね。
スマートセレクション|坪単価77万円〜
約700の間取りプランから選択する規格住宅で、注文住宅と変わらない性能の家を価格を抑えて購入できます。
- 747通りの間取りプラン
- 単世帯向けプラン
- ダイワハウスの高性能な住宅をできるだけ安く購入したい
- VRで間取りやデザインをシミュレーションできる
- 価格や仕様が分かりやすい
- 注文住宅と同じ保証内容
- 間取りの変更はできない
スマートデザイン|坪単価80万円〜
上記でご紹介した、規格住宅のスマートセレクションとの違いは、スマートデザインでは一部間取りの変更ができること。
- 基本はスマートセレクションと同じ
- 一部、間取りの変更が可能
- 暮らしのテーマに合わせた家づくりができる
- ダイワハウスの家をコスパよく建てられる
xevo Σ(ジーヴォシグマ)|坪単価121万円〜
ダイワハウスで一番人気の鉄骨住宅商品がxevo Σです。
- 天井高2m72cmの広がりのある空間
- 持続型耐震構造で、大空間でも安心の耐震性
- 鉄骨住宅の中でも断熱・気密性が高い
- 間取りの自由度が高い
xevo Σ PREMIUM(ジーヴォシグマプレミアム)|坪単価128万円〜
xevo Σをグレードアップさせた商品がxevo Σ PREMIUMです。より高性能・高品質な鉄骨住宅を建てたい方におすすめです。
- 12mmの深掘りサイディング『ベルサイクス』が標準装備
- wevo Σよりもさらに耐震性が高い
- ダイワハウスの鉄骨商品で最高の断熱仕様
xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)|坪単価116万円〜
ダイワハウスの木造住宅で一番人気の主力商品です。
高気密・高断熱な住宅を、自由な間取りで建てられます。
また、ダイワハウスの商品で唯一『メーターモジュール』を採用しているため、広い空間づくりができることも特徴です。
- 断熱等級7に対応※ウルトラW断熱仕様の場合
- 業界トップクラスの断熱・気密性能
- 省エネ性が高く毎月の光熱費を抑えられる
- メーターモジュールを採用
- 高性能なのに間取りの自由度が高い
- 木材には国産材を使用
PREMIUM GranWood(プレミアムグランウッド)|坪単価143万円〜
ダイワハウスの木造住宅で、最高の性能を誇るのがPREMIUM GranWoodです。木造住宅ならではの高気密・高断熱に加えて、さらにデザイン性の高さにもこだわりたい方に向いています。
- 木造でこだわりの高級住宅を建てられる
- デザイン性の高い家づくりができる
- 大空間でも高気密・高断熱
xevo Be Wood(ジーヴォビーウッド)|坪単価105〜110万円
メーターモジュールを採用しているxevo GranWoodを、尺モジュールの規格で設計することで価格を抑えた商品です。
- 完全自由設計
- 尺モジュール
- 価格を抑えつつ性能とデザインを両立
- 選べる3つの断熱仕様
- スタンダードW断熱
- ハイクラスW断熱
- エクストラW断熱
- 海外産の木材が使われている
MARE(稀)|建物価格1億円以上
MARE(稀)とは、建物価格が1億円以上の場合に、トップレベルの建築士やデザイナーがチームを結成して作り上げる商品です。
- 要望ごとに自在な構造提案ができる(鉄骨・木造・RC造)
- 制約のない「なんでもできる」設計
- 最大10mの大空間・大開口
- 木造×鉄筋コンクリートなど『混構造』も可能
- デザインにこだわり抜いた邸宅を建てられる
- 質感にこだわった厳選された素材を使用
ダイワハウスがおすすめな人の3つの特徴
ここまで、ダイワハウスの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説をしてきました。では、実際にダイワハウスで家を建てるのに向いている人とはどのような人なのでしょうか。
こちらでは、ダイワハウスがおすすめな人の特徴について解説をしていきます。
- 大空間・大開口の間取りにしたい
- 高級感・重厚感のある外観に憧れている
- 耐震性の高い家を建てたい
1.大空間・大開口の間取りにしたい
広々としたリビングで家族との時間を楽しみたい人には、ダイワハウスがおすすめです。
ダイワハウスなら、強靭な構造と独自の制震技術によって、高い耐震性を保ちつつ大空間・大開口の間取りができます。
広いリビングでゆとりのある生活がしたい方には、ダイワハウスが向いています。
2.高級感・重厚感のある外観に憧れている
建物の外観に、高級感や重厚感を求める人にもダイワハウスはおすすめです。
ダイワハウスで高級感のある外観を求めるなら、オリジナル外壁のベルサイクスを検討してみましょう。
3.耐震性の高い家を建てたい
デザインや性能にこだわりつつ、地震に強い家を建てたいと考える人にもダイワハウスはおすすめです。
ダイワハウスの耐震技術は『持続型耐震構造』といって、独自の制震装置を使用することで、地震の揺れから建物を守ります。
具体的には、エネルギー吸収型耐力壁『D-NΣQST』が縦方向の揺れを抑えて、『Σ型デバイス』が横方向の地震エネルギーを吸収することで、繰り返しの大きな地震がきても安心して暮らせる住まいを実現します。
地震の多い日本だからこそ、高い耐震性で安心して暮らしたいという方には、ダイワハウスが向いています。
【対策】ダイワハウスで後悔しないためには複数のハウスメーカーを比較すること
ダイワハウスは誰もが一度は聞いたことのある有名ハウスメーカーですが、だからと言ってほかの会社と比較せずに決めてしまうのはおすすめしません。
ハウスメーカーには、それぞれ得意なデザインや性能面に違いがあります。そのため、ハウスメーカーごとの特徴について知ることで、本当にあなたと相性のいい会社を見つけられるかもしれません。
もちろん、実績があることもハウスメーカー選びでは重要な判断材料ですが、ブランド力だけでダイワハウスを選んでしまうと後悔してしまうかもしれません。
大切なことは、あなたの理想の家づくりが叶えられそうなハウスメーカーを複数社比較することです。
ハウスメーカーを比較・検討することで、後悔のない家づくりができる住宅会社を見つけられます。
ダイワハウスについてよくある質問
- 都心部に建築予定です。ダイワハウスには3階建てに対応した商品はありますか?
-
はい。
ダイワハウスには、都心部向けの3階建て住宅『skye3(スカイエ・スリー)』をご用意しています。坪単価は130万円〜。重量鉄骨を使用することで、耐震性が高く、都心部でも広がりのある空間を実現できるのが特徴です。
- ダイワハウスの鉄骨と木造はどちらを選べばいいですか?
-
建築予定の土地によって、鉄骨と木造を使い分けるのがおすすめです。
都心部など、住宅が密集した地域に建設予定なのであれば、鉄骨住宅がおすすめです。鉄骨住宅であれば、災害時に隣家が倒壊してきたり、火災の燃え移りに対して強い耐性を発揮します。
一方で、郊外や隣家との距離がある敷地に建築するのであれば、木造住宅が良いでしょう。構造上、木造住宅の方が断熱・気密性を高めやすいため、快適性を求める人にも木造住宅はおすすめです。
具体的には、鉄骨住宅のxevo ΣではエクストラV断熱仕様まで選択が可能ですが、木造住宅のxevo GranWoodではさらに断熱性の高いウルトラW断熱仕様まで断熱性能を高められます。
- ダイワハウスと比較するならどのハウスメーカーがおすすめ?
-
ダイワハウスを検討している方なら、以下のハウスメーカーと比較してみましょう。それぞれの特徴について理解することで、あなたの理想の家づくりができる会社を見つけられるかもしれません。
- 積水ハウス
- 住友林業
- ヘーベルハウス
- ミサワホーム
- 三井ホーム
ハウスメーカーの詳しい特徴や、そのほかおすすめの住宅会社についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ:ダイワハウスは選べる断熱性能が魅力!断熱等級7にも対応
この記事では。ダイワハウスの口コミ・評判から、実際に利用してわかったメリット・デメリットまで詳しく解説をしてきました。
結論、ダイワハウスはやばくない。豊富な商品ラインナップと、断熱性と耐震性に優れた住宅を建てられるおすすめのハウスメーカーです。
一方で、ダイワハウスで後悔したという意見があることも事実です。施工実績も多いことから、一部のユーザーによってはヒューマンエラーが起きてしまうこともあるでしょう。
大切なことは、ハウスメーカーの特徴をしっかりと理解して、あなたの希望する家づくりができる住宅会社を見つけることです。
この記事を参考に、ダイワハウスについての理解を深めて、あなたの理想の住宅を叶えられるハウスメーカー選びをしてください。