今のトレンドと言えばファミリークローゼット。
でも、本当に必要なのか、不安な気持ちもあります。
最近は、家族全員で使えるファミリークローゼットをつくる人が増えてきています。
ところが、実際に使い始めると、「使いにくくて後悔した」という声が聞こえてくるのです。
これは、ファミリークローゼットで押さえておくべきポイントを外してしまったため、後悔しています。
ファミリークローゼットは、設置場所や広さが大切!
この記事では、後悔しないポイントを紹介します。
新築やリフォームで、ファミリークローゼットをつくるかどうか迷っている人は、この記事を最後まで読むと「失敗しないポイント」がわかります。
ポイントを押さえて、使いやすいファミリークローゼットを作ってくださいね。
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ファミリークローゼットとは
従来のクローゼットは、寝室や子ども部屋など、それぞれの部屋ごとに設置されています。個々の収納スペースとして自由に使える反面、入浴の際にはわざわざ着替えを取りに行き、畳んだ洗濯物は各部屋に分けて片付けなければなりません。
そこで、クローゼットを1ヶ所にまとめると、家事や生活の導線が便利なのではないか、ということでファミリークローゼットが誕生しました。
人気の理由
家事導線が便利で、夫婦や子どもたちの洗濯物を1ヶ所で片付けられることから、子育て世帯を中心に人気があります。
設置場所により使いやすさが異なり、脱衣所の近くであれば、入浴の際に自室へ着替えを取りに行く必要がありません。玄関付近にある場合は、コートなどのアウターを出かける前に出しやすく、帰宅後には片付けやすいです。
ウォークインクローゼットとの違い
ファミリークローゼットにも、ウォークインタイプがありますが、一般的な「ウォークインクローゼット」とは異なります。ウォークインクローゼットは、居室内に設置された大型のクローゼットのことをいいますが、ファミリークローゼットは居室内ではなく独立した収納場所です。
ファミリークローゼットの後悔ポイント
後悔するファミリークローゼットの失敗は、主に以下の3つです。自分の家や家族に当てはめて、どのようなファミリークローゼットが向いているのかを考えると、失敗を防げるでしょう。
- 広さが足りない
- 設置場所の失敗
- 子どもが成長すると嫌がる
広さが足りない
おおよその感覚で、「このくらい広ければ大丈夫だろう」と広さを決めたり、空いているスペースをファミリークローゼットに充てたりすることが多く見られます。しかし、このような場合、あっという間に物であふれてしまう可能性があります。
しっかりと収納できなければ、せっかくファミリークローゼットがあるにもかかわらず、自室など別の場所に置くことになってしまい、後悔につながります。
家族それぞれが収納したいと考えるものの量を把握して、広さを決めましょう!
設置場所の失敗
ファミリークローゼットを設置する場所を誤ると、生活動線に合わないなどの理由で使いにくく、クローゼットとしてうまく活用できないことがあります。
例えば、居室に近いほうが使いやすいと思い、2階に設置するケースは多いです。しかし、靴が玄関にあふれてしまったり、コートをリビングに放置してしまったりする場合は、玄関に隣接して設置すれば使い勝手が良かったと考えられます。
「収納場所」と考えると、どうしても隅の方がよいと考えがちですよね。
ファミリークローゼットは物置ではないので、隅よりも生活の中心となる場所に設置すると使い勝手が良くなるんですよ!
子どもが成長すると嫌がる
ファミリークローゼットは、家族全員の収納場所のため、個人で物を保管したいと考える人にとっては使いにくさを感じるものです。そのため、子どもが成長して思春期になれば、自分のものは自分の部屋で保管したいと考えることが珍しくありません。
また、ファミリークローゼットを着替えの場所として使うケースが多いですが、やはり思春期には自室以外での着替えは嫌がられがちです。ファミリークローゼットは出入り口が1か所のタイプと、2か所あり通り抜けができるタイプがあります。出入口が1か所でカギを取付ければ、思春期でも着替えに使いやすいです。
5年後、10年後の家族の様子を想像することが大切です!
ファミリークローゼットのメリット
ファミリークローゼットの主なメリットは、以下の通りです。
- 効率的に家事ができる
- 広い居住空間が確保できる
効率的に家事ができる
ファミリークローゼットのメリットといえば、まず挙げられるものが家事の効率化です。取り込んだ洗濯物を畳んだ後、1ヶ所で片付けられるため、部屋ごとに分けて片付ける手間がかかりません。
広い居住空間が確保できる
収納スペースを1か所に集約できることで、部屋ごとに必要な収納スペースや収納家具が不要になります。そのため、居住スペースをゆったりと使えることが魅力です。
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ファミリークローゼットのデメリット
ファミリークローゼットにはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。
- スペースの確保が必要
- 朝は混み合う
デメリットを理解しておくと、ファミリークローゼットの失敗を防ぎ、満足度が高いファミリークローゼットをつくれるでしょう。
スペースの確保が必要
家族全員の服や小物、バッグなどを収納するため、ある程度の広いスペースが必要です。家族の人数や収納する物の量によっては、1部屋に匹敵する広さが必要となります。
しかし、ファミリークローゼットをつくるためにリビングが狭くなったり、子ども部屋を用意できなかったりすると、生活しにくい家になり本末転倒です。
広さや設置場所は、家族でしっかりと話し合って決めましょう。
大切な居住空間を狭めてしまっては、後悔のファミリークローゼットになってしまいます。本当に必要かどうかを検討しましょう。
朝は混み合う
朝には、同時に利用するなど混み合うことが考えられます。忙しい時間に順番待ちをすることになると、便利にするためにつくったファミリークローゼットが逆効果となり、揉め事になりかねません。
十分な広さを確保したり、収納スペースをひとりずつ区分けしたり、スムーズに利用できる工夫が必要です。
後悔しないファミリークローゼットのつくり方
参照:三井ホーム
ファミリークローゼットを作って後悔するのは、広さや用途が家族に合っていないためです。後悔しない、使い勝手の良いファミリークローゼットをつくるには、以下の方法で進めていくと良いでしょう。
- 実例を見る
- 使い方を明確にする
- 収納する量を検討する
実例を見る
情報収集と重なりますが、さまざまなファミリークローゼットを見てみましょう。ハウスメーカーのホームページやSNSでは、モデルハウスや実際に建てた家での実例を見られます。
ショールームやモデルハウスなどで見るとリアルな広さがわかり、より検討しやすくなりそうです。目の前のファミリークローゼットに家族の服などを収納する場合、広さは十分でしょうか。
また、正面から見えるようにハンガーを掛けるタイプや、小物などをディスプレイするガラスケースなど、アパレルショップのようなファミリークローゼットもあります。多くのファミリークローゼットを見て、良いと思ったところを取り入れましょう。
使い方を明確にする
ファミリークローゼットをつくるときは、なんとなく「収納スペースが必要だから」と決めてしまうのではなく、どのように使うのかを明確にすることが大切です。
「部屋を広くするための収納スペースでただ収納するだけ」「各自自分の部屋へ持っていき着替えをする」というケースと、「着替えやアイロンがけもファミリークローゼット内でする」といったケースでは、必要なスペースや設備が異なります。
玄関に隣接して設置する場合には、靴やコート専用のスペースがあれば便利です。脱衣所に隣接する場合は、タオル専用の収納が必要でしょう。
使い方を明確にすると、適した設置場所や、必要な設備、あると便利なものが見えてきます。
収納する量を検討する
ファミリークローゼットの設置が決まれば、収納する量がどのくらいになるのかを検討しましょう。収納する量だけでなく、種類の把握も必要です。収納する物のおおよその種類や量がわかれば、適切な収納場所を確保できます。なぜなら、ワンピースなど収納に高さが必要な服が多い人と、Tシャツやジャケット2段に分けて掛けられる服が多い人では、必要なスペースや形状が異なるためです。
また、ハンガーに掛けて収納するほか、畳んで棚に入れるなど、収納方法もさまざまです。家族一人ひとりに必要な収納スペースや形状を、シミュレーションしてみましょう。
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まとめ
この記事では、ファミリークローゼットは本当に後悔するのか、どのようなことに後悔するのか、メリットやデメリットとあわせて紹介しました。
後悔しないファミリークローゼットをつくるには、家族の生活に合っていることが重要です。
家族全員で話し合い、それぞれの希望を実現できるファミリークローゼットであれば、充分に活用できるでしょう。最適な収納スペースをつくるためには、必要な広さや設備の検討が必要です。ファミリークローゼットをどのように使うのか、使い方も家族で話し合い、明確にしておかなければなりません。
家族でしっかりと話し合ったあとには、ハウスメーカーの担当者にも相談し、満足できるファミリークローゼットを作ってくささい。
ファミリークローゼットだけでなく、家づくりは、複数のハウスメーカーを比較して、依頼する会社を決めることがおすすめです。一括資料請求サービスを利用すると、各社の情報を簡単に集められます。理想のハウスメーカーを見つけ、後悔しない家づくりをしてくださいね。
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