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【建築士が解説】注文住宅の諸費用はいくら?│内訳一覧と相場をシミュレーション

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悩んでいる人

家づくりを考え始めたけど、建物代以外にはどんなお金が必要なの?

注文住宅を建てる場合、土地代と建物代以外に「諸費用」や「付帯工事費」がかかります。しかし、建物代金の見積もり書には含まれていないケースがほとんどです。

ぽりんき

支払額も大きく、契約後に「払えないかも」と焦る方も。特に現金で必要な費用を見落とすと、資金繰りに頭を抱えることになりかねません。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、注文住宅にかかる諸費用の内訳や支払いタイミング、費用を抑えるコツまでを詳しく解説します。

諸費用などのその他費用を理解すれば、予算オーバーを防ぎ、安心して家づくりを進められます。余裕のある家づくりのため、まずは必要経費について知識をつけておきましょう。

この記事の要点
  • 注文住宅には土地代+建物代+付帯工事費+諸費用が必要。
  • 付帯工事費は総額の15~20%、諸費用は総額の5~10%前後を占める。
  • 諸費用の主な内訳は登記費用、収入印紙代、火災保険料、住宅ローン保証料など
  • 見積書の内訳はハウスメーカーや工務店によって異なるため、諸費用も含めた総額で比較することが重要。
ぽりんき

諸費用をはじめ、注文住宅の費用には住宅ローンでは支払えないものがあります。現金が必要な費用を見落としていないか、一緒にチェックしましょう。

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目次

注文住宅の見落としがちな2つの費用|諸費用・付帯工事費

家と電卓のイメージ画像
悩んでいる人

見積もり金額から費用が膨らむことがあるってホント?

実は、ハウスメーカーから提示される建物代の見積もりには、家を建てるために必要なすべての費用が含まれているわけではありません。土地代、建物代以外にかかる主な費用として、付帯工事費諸費用の2つがあります。

土地代、建物代、付帯工事費、諸費用の合計が、家づくりの総費用の図解
ぽりんき

この2つを理解しておくことで、契約後の「予算が足りない!」というトラブルを防げます。

ここでは、特に見落としがちな付帯工事費諸費用について、まずは概要を理解しておきましょう。

諸費用│総額の約5~10%

諸費用とは、建物そのもの以外に発生する費用です。
総額の約5~10%が目安で、火災保険料や登記費用、住宅ローンの保証料など、主に手続き関係の支払いが中心です。

ぽりんき

諸費用で注意したいのは、現金で準備する費用が多いことです。

多くの場合、住宅ローンの融資対象にならないため、事前に必要な現金を理解しておくことが重要です。

付帯工事費│総額の約15~20%

付帯工事費とは、建物本体以外の工事にかかる費用です。
総費用の約15~20%が目安で、建築予定地の地盤の強さやインフラの整備状況など、土地の状況によって変動します。

代表的な付帯工事費
  • 古家解体工事費
  • 地盤改良費
  • 造成・整地工事費
  • 給排水工事費
  • 電気工事費
  • ガス工事費
  • 外構工事費

ハウスメーカーや工務店によって、見積もりに含まれている付帯工事費の範囲が異なることに注意しましょう。

ぽりんき

見積もりに給排水工事費や外構工事費が含まれておらず、後から高額な追加費用が発生するケースは少なくありません。

そのため、ハウスメーカーや工務店を選ぶ際は、「見積もりには何が含まれているのか?」を明確にして比較しましょう。

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注文住宅の諸費用の内訳は?一覧と相場の目安

諸費用の内訳のイメージ画像
ぽりんき

ここからは、建物以外にかかる費用のうち、特に見落としやすい諸費用について詳しく見ていきましょう。

注文住宅の諸費用は、大きく「土地購入時」「建物建築時」「住宅ローン契約時」「入居時」の4つのタイミングで発生する費用に分けられます。

以下に、諸費用の全体像と相場の目安をまとめました。

区分主な項目相場目安
土地購入時登記費用・仲介手数料・収入印紙代など土地代金の約5~10%
建物建築時建築確認申請費用・登記費用・儀式費用など50~100万円
住宅ローン契約時住宅ローン保証料・手数料・団信・火災保険料など30〜150万円
入居時引越し・家具家電購入費など50〜250万円

上記の金額はあくまで目安であり、土地の条件や借り入れ額、選択する金融機関などによって大きく変動します。

土地購入に関わる諸費用

分譲地の画像

土地を購入する場合、諸費用は土地代金の約5~10%が目安です。

具体的に必要な費用は以下のとおりです。

項目目安
仲介手数料土地代金×3%+6.6万円 + 消費税
収入印紙代約1~3万円
(2027年3月31日までの軽減措置適応)
登記費用登録免許税:固定資産税評価額×1.5%
(2026年3月31日までの軽減措置適応)
司法書士報酬:約6万~8万円
土地の状況によって必要になる費用
  • 測量費用:土地の形状が不明確な場合
  • 農地転用費用:田畑を住宅用地に転用する場合
ぽりんき

また、土地を先に購入する場合、建物を建てる間も固定資産税や都市計画税が課税される点も注意しましょう。

さらに、土地取得時には不動産取得税が課税されます。しかし、新築住宅は軽減措置の対象となり、不動産取得税が0円になるケースもあります。具体的には、新築戸建ての床面積が50㎡以上240㎡以下のケースです。

建物の評価額から1,200万円が控除されるので、例えば建物評価額が1,800万円なら、
控除後の600万円×3% = 18万円が支払う税額となります。

ぽりんき

なお、土地を譲り受けた場合は仲介手数料・不動産取得税が不要になる場合もあります。ただし、登記費用などの権利移転に関わる費用は発生することに注意しましょう。

建物に関わる諸費用

注文住宅のイメージ画像

建物にかかる諸費用は、建築確認申請費用や登記費用、地鎮祭・上棟式の儀式費用などが代表的です。

ここでは、地盤改良や外構工事などの付帯工事費を除いた、申請・手続き・税金など直接的な諸費用を紹介します。

項目目安
建築確認申請費用約5~15万円
(代行の場合)
収入印紙代約1~3万円
(2027年3月31日までの軽減措置適応)
登記費用土地家屋調査士報酬:約8~10万円
登録免許税:固定資産税評価額×0.4%
(2026年3月31日までの軽減措置適応)
司法書士報酬:約1.5万~5万円
儀式費用地鎮祭:約5万円
上棟式:約10万円

建物の固定資産税・都市計画税、不動産取得税(初年度)もここに該当します。ただし、新築住宅の不動産取得税は軽減措置の対象となり、要件を満たせば0円になるケースもあります。

ぽりんき

地鎮祭や上棟式は、必須ではありません。費用を抑えたい場合は、省略したり簡略化したりすることも可能です。

住宅ローンに関わる諸費用

電卓と紙幣、硬貨の画像

住宅ローンに関わる諸費用は、金融機関へ支払う手数料や保証料などです。

項目詳細
ローン保証料一括支払い型:借入金額の約2%
金利上乗せ型:金利+約0.2%
事務手数料定率型:借入金額の約2.2%
定額型:3~5万円
団信(団体信用生命保険)金利+約0.1~0.3%を上乗せ
収入印紙代約1~3万円
(2027年3月31日までの軽減措置適応)
火災保険・地震保険代約25~30万円
(5年契約)
団信団体信用生命保険とは?

契約者に万が一のことがあった際に残債がゼロになる保険です。フラット35以外では加入が必須となる場合が多く、保険料を金利に上乗せするか、初期費用で支払う必要があります。

ぽりんき

住宅ローンの事務手数料には「定率型」と「定額型」があり、借入額によっては定額型の方が初期費用を抑えられる場合があります。
ただし、定額型は金利が高くなる傾向にあることに注意しましょう。

入居に関わる費用

段ボールとガムテープの画像

入居に関わる諸費用として、引越し代や家具家電購入費があります。

ぽりんき

厳密には諸費用とは区別されることもありますが、家づくりにかかる費用として把握しておきましょう。

項目詳細
引越し費用約10~20万円
家具・家電購入費約100~200万円

引越し費用は、土日祝日を避けたり、繁忙期を外したりするだけで費用が大きく変わります。費用を抑えたい場合は複数社見積もりを取って比較しましょう。また、新居に合わせて家具・家電をすべて買い替える場合、200万円程度の予算を見込んでおくと安心です。

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諸費用を含めた注文住宅の総費用シミュレーション例

間取り図と家の模型の画像
ぽりんき

具体的な金額のイメージをつかむために、建物代金を3,000万円として、土地購入あり・なしの場合で総費用シミュレーションをみてみましょう。

パターン総費用
土地購入なし
(建物3000万円)
約3,750~4,300万円
土地購入あり
(建物3000万円+土地1500万円)
約5,300~5,950万円

土地購入なし(建物3,000万円)の場合│3,960万円

すでにお持ちの土地に3,000万円の注文住宅を建てる場合、諸費用や付帯工事費(外構費含む)を加えて、総費用は約3,7504,300万円が目安です。

【シミュレーション詳細】

項目金額
建物本体代金3,000万円
付帯工事費(総額の約15~20%)約560~860万円
諸費用(総額の約5~10%)約190~430万円
総費用約3,7504,300万円
ぽりんき

贈与・相続で土地を譲り受ける場合は、名義変更の登記費用などで別途10万円前後が必要です。

土地購入あり(建物3,000万円+土地1,500万円)の場合│約5,300~5,950万円

1,500万円の土地に3,000万円の注文住宅を建てる場合、総費用は約5,300~5,950万円が目安になります。

項目金額
土地代金1,500万円
土地の諸費用(土地代金の5~10%)75~150万円
建物本体代金3,000万円
付帯工事費(総額の約15~20%)約560~860万円
諸費用(総額の約5~10%)約190~430万円
総費用約5,300~5,950万円

土地代金が発生すると、その分(土地代金の約5~10%)の諸費用が上乗せされます。

ぽりんき

諸費用を含めた総額で考えることで、必要なローン借入額や自己資金の計画が立てやすくなります

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注文住宅で現金が必要な費用は?住宅ローンで払えるもの・払えないもの

見積書と電卓の画像


家づくりには、住宅ローンではまかなえない現金で支払う費用があります。諸費用の多くはローン対象外で現金が必要であり、手付金や一部の付帯工事費なども同様です。

ぽりんき

「ローンで全部払えると思っていたのに、自己資金が足りない…」という事態を避けるためにも、住宅ローンで支払える費用と、現金で準備すべき費用を整理しておきましょう。

住宅ローンで支払える費用

一般的に、建物本体代金や付帯工事費は住宅ローンの対象です。それに加え、諸費用のうち登記費用、火災保険料、ローン手数料などは、住宅ローンに組み込み可能なケースがあります。

諸費用を住宅ローンに組み込むメリット
  • 初期費用を抑えられる
  • 住宅ローン控除額が大きくなる場合がある
諸費用を住宅ローンに組み込むデメリット
  • 金融機関が限られる
  • 金利が上がる
  • 借入可能額に上限が設けられる
  • 返済総額が増加する

近年はネット銀行を中心に、諸費用込み住宅ローンを取り扱う金融機関が増えています。ただし、組み込める諸費用や条件は金融機関ごとに異なり、全ての費用が対象ではありません

また、付帯工事費(外構工事など)を別の業者に依頼した場合はローンの対象外になることもあります。

ぽりんき

どこまでを住宅ローンの対象にするかは、金融機関やハウスメーカーによって審査基準が異なります。契約前に、金融機関とハウスメーカーの両方に確認しておくことが重要です。

現金で支払う必要がある費用

住宅ローンは不動産の引き渡し時点で実行されるため、引渡しの前後に支払う費用の多くは現金が必要です。

たとえば、以下の費用は住宅ローンに組み込めないケースが一般的です。

住宅ローンに組み込めない費用
  • 手付金(売買金額の5〜10%程度)
  • 頭金(任意の金額)
  • 諸費用:地鎮祭・上棟式費、家具家電購入費、引越し費用など
  • 付帯工事費(一部):別業者の外構費など

手付金は代金の一部にあてられるため、実質的には返金されます。しかし、まとまった現金を契約時に支払うため、諸費用同様に準備しておく必要があります。

ぽりんき

契約してから、思ったよりも現金が必要だとわかって焦ったという方も、珍しくありません。

ゆとりのある資金計画を立てるためにも、早めに総額の見積もりをとって比較することが重要です。

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ぽりんき

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注文住宅の諸費用を抑えるための5つのポイント

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悩んでいる人

諸費用にまとまった現金が必要なのは分かったけど、できれば節約したい…

ここでは、諸費用を抑えるためにできることを5つ、順にご紹介します。

諸費用を抑えるための5つのポイント
  1. ハウスメーカーや工務店を比較する
    どの費用を諸費用とするかは、ハウスメーカーや工務店によって異なります。諸費用を含めて比較すると、総額が高く見えるハウスメーカーや工務店の方が総支払額は少なくなるケースもあります。構成が明確な見積もりを複数社から取り、総額を比較しましょう。
  2. 火災保険・地震保険を複数比較する
    火災保険や地震保険は、補償範囲や契約年数によって保険料が大きく異なります。一括見積もりなどを利用し、複数社の見積もりを比較検討することで、保険料の節約ができます。
  3. 住宅ローンの保証料・団信・手数料を見直す
    ネット銀行を含め、複数の金融機関の事務手数料・保証料・金利の見積もりを取りましょう。借入額や健康状況などによってベストな支払い方法は変わるため、比較して見極めることが大切です。
  4. 仲介手数料が安い土地を選ぶ
    土地購入時に仲介手数料が無料・割引となっている不動産会社や物件を選ぶことで、数十万円単位の節約が可能です。
  5. 補助金・税制優遇制度を活用する
    子育てグリーン住宅支援事業やZEH支援事業、自治体独自の補助金などの利用で、数十万円単位の負担軽減が見込めます。ただし、申請が必要なため一時的に支出が増えることや、申請に期限がある点には注意が必要です。
ぽりんき

諸費用を抑えるためには契約前の比較が重要です。複数社の見積もりを取って、内容と金額を慎重に検討しましょう。

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注文住宅の諸費用に関するよくある質問

ぽりんき

注文住宅の諸費用に関して、よくある質問にお答えします。

注文住宅では、諸費用も含めて現金はいくら必要?

一般的に、注文住宅では現金として最低限必要な金額は総費用の約10%が目安と言われています。

例えば、国土交通省の2024年度「住宅市場動向調査報告書」によると、注文住宅を土地から購入した場合の購入価格の中央値は5,030万円です。これを目安とすると、約10%にあたる500万円程度が、手付金や諸費用のために用意しておきたい最低ラインの目安と言えるでしょう。

諸費用はどのタイミングで支払う?

個々の費用によって異なりますが、大きく契約時、住宅ローン決済・引き渡し時、引き渡し後の3つのタイミングに分けられます

主な諸費用の支払いタイミングを以下にご紹介します。

支払いタイミング内容
契約時仲介手数料・収入印紙代
住宅ローン決済・引き渡し時住宅ローン保証料・事務手数料・火災保険料・収入印紙代
引き渡し後引越し費用、家具家電購入費、不動産取得税

そのほか、契約時には手付金を支払うことに注意しましょう。

諸費用が払えない場合はどうする?

諸費用の現金が用意できない場合、以下の方法があります。

  • ローンに組み込める諸費用がないか検討する: 金融機関によっては、諸費用をローンに組み込める場合があります。まずは担当者に相談しましょう。
  • 諸費用を抑える: 火災保険の補償内容の見直しや、地鎮祭・上棟式などの儀式費用のカットを検討しましょう。
  • つなぎ融資の利用: ローン実行までの間に発生する支払いを一時的に立て替えてもらう融資制度です。金利が高めなので注意が必要ですが、利用できる場合があります。
  • 諸費用専用のローンを探す: 諸費用のみを対象としたローンを提供している金融機関もあります。
ぽりんき

まずは総額見積もりを取って、現金で必要な金額を把握しましょう。

まとめ|自己資金の必要額を把握して、安心して家づくりを進めよう

この記事では注文住宅の諸費用について解説しました。

この記事のまとめ

注文住宅には土地代+建物代+付帯工事費+諸費用が必要で、付帯工事費は総額の15~20%、諸費用は総額の5~10%前後が目安です。

諸費用は大きく土地・建物・ローン・入居の4つに分けられ、それぞれの相場は以下のとおりです。

区分主な項目相場目安
土地購入時登記費用・仲介手数料・収入印紙代など土地代金の約5~10%
建物建築時建築確認申請費用・登記費用・地鎮祭上棟式費用など50~100万円
住宅ローン契約時保証料・手数料・団信・火災保険料30〜150万円
入居時仮住まい・引越し・家具家電など50〜250万円

諸費用や手付金、一部の付帯工事費などローン対象外で、現金が必要です。

資金計画で後悔しないためには、住宅ローン支払額だけはなく、支払いタイミングと現金の必要額も把握しておくことが大切です。

ぽりんき

見積もりが不透明なまま進めると、後で想定外の出費に苦しむことも…

見積もり書の内容は、依頼するハウスメーカーや工務店によって大きく異なります。建物価格だけでなく、諸費用や付帯工事費込みの総費用を比較して、本当に無理のない家づくりを始めましょう。

まずはどんな会社が、総額でいくらになるのか?を比較検討するために、具体的な見積もりを取ってみましょう。費用構成を比較するには、複数社の資料を見比べるのが効果的です。

悩んでいる人

比較検討するのが大切なのは分かったけど、見積もりを取る時間がない…

ぽりんき

まずは、自分たちにぴったりのハウスメーカーや工務店を見つけて、見積もり依頼先を絞り込みましょう。

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