
ecomoが気になる。
実際の評判や口コミ、坪単価を知りたいな。



ecomoは自然素材の使用と高い設計力が魅力の会社です。地球環境と人の体に優しい、持続可能な家づくりを目指しています。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、ecomoについて、特徴、坪単価、口コミや評判を徹底的に解説します。
- ecomoの坪単価は、約81万~128万円。
- 神奈川県の湘南エリア、横浜エリアを中心に展開。東京都も施工可能。
- 自然素材の断熱材や珪藻土、無垢材を採用。地球環境と人の体に配慮した家づくりが特徴。
- 打ち合わせ初期から設計士が丁寧にヒアリング。
- パッシブデザインで設計。陽の光や風の流れを存分に生かした、デザイン性の高い住まいが魅力。
- 完全オンライン打ち合わせ可能。
- 全棟制震仕様・構造計算実施。地震に強く、長く安心して住める家を提供。


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- 辰巳住研(福岡県古賀市)
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ecomo(エコモ)はどんな会社?


ecomo(エコモ)は神奈川県の湘南エリア、横浜エリアを中心に展開している会社です。自然素材を重視したデザイン性の高い住まいづくりを特徴としています。
コンセプトは「エコロジーな事業を通じて エコロジーを発信することによって エコロジーを広げていくこと」。
地球環境を理解しながら経済が動く循環型の社会を目指す、そんな想いが込められています。
湘南エリアを持続可能で心地よい「LOHASな街」(ロハスはLifestyle Of Health And Sustainabilityの略)にしていくことを目標にしています。
ecomoでは、打ち合わせ初期の段階から建築士がすべて対応します。ヒアリングを大切にしており、顧客のライフスタイルに合わせた設計が魅力。オンリーワンの家づくりが可能です。
会社概要
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社ecomo 関連会社LOHAS synergy co.,ltd.、株式会社logbuild |
本社所在地 | 〒251-0057 藤沢市城南4-1-9 |
設立 | 1997年10月27日 |
代表取締役 | 中堀 健一 |
事業内容 | 自然素材の家づくり、リフォーム事業、マンションリノベーション、不動産仲介業、オーガニックレストラン、オーガニックベーカリー、自然食品販売 |
店舗・支店 | 湘南本店、横浜みなとみらいオフィス |
施工エリアの中心は神奈川県の湘南エリアと横浜エリアですが、神奈川県全域、東京都全域も対象としています。
ecomo(エコモ)が選ばれる理由|3つのメリット







湘南エリアでおしゃれな家づくりを行うハウスメーカーはたくさんあるけれど、なぜecomoが多くの人から選ばれているの?
ここからは、ecomoが多くの人から支持されている理由を3つお答えします。
- 自然素材の使用で地球環境と人の体に優しい住まい
家の構造体に国産無垢材、室内壁に珪藻土や漆喰、断熱材に再生紙のセルロースファイバーを使用。地球環境と住む人の体、どちらにも配慮した自然素材で家づくりを行います。化学物質を極力使わないため、シックハウス症候群のリスクを抑え、小さな子どもや健康に不安のある人も安心して暮らせる空間が広がっています。 - 設計士による初期ヒアリング
土地探しから打ち合わせのあらゆる段階まで、建築士が対応。顧客のライフスタイルや好みを細かくヒアリングし、機能性とデザイン性を両立した住まいを提案します。白を基調にしたサーフスタイル、海辺のカフェ、リゾートテイストなど、湘南らしい爽やかなデザインが得意です。 - オンライン打ち合わせ可能
初回から引き渡しまで完全オンライン対応が可能。共働きで打ち合わせの時間を設定しにくい家庭や、育児中で外出が難しい家庭でも利用しやすいのが特徴です。資料もすべてオンラインで共有してもらえるため、移動などで余計な時間を取られません。家にいながら安心して打ち合わせを進められます。




特に、完全オンライン打ち合わせに対応しているのは、忙しくてなかなか時間を割けない人や遠方から引っ越す人にとって大変魅力的です。ecomoではどんな場所にいても誰にとっても利用しやすいサービスを提供しているのです。
また、全棟3D図面を作成し、専用のアプリケーションでいつでも確認できる状態にしています。床材や建具、壁紙など細かい仕様の打ち合わせではデジタルカタログを活用。万全のオンライン体制が整っています。



もちろん、対面での打ち合わせも可能ですよ。


ecomo(エコモ)の坪単価と価格相場



ecomoの坪単価が気になる。やっぱり高い?



結論から言うと、ecomoは厳選された自然素材を使用している分、高めの価格帯です。
ecomoの坪単価と全体の相場を詳しく見ていきましょう。
ecomo(エコモ)の坪単価は?
公式サイトに坪単価の記載はありませんが、住宅情報サイトSUUMOなどの情報によると、坪単価は次の通りです。
ecomoには自由設計のプランとセミオーダープランがあります。そのため、価格にある程度幅がありますが、全体的に高めの価格帯と言えます。
ただし、ecomoでは自然素材をふんだんに使用し、デザイン性や断熱性、耐震性にも徹底してこだわっているため、価格以上の価値が感じられる住まいを実現可能。コストだけで判断せず、長く安心して快適に暮らせる住まいとして考えると、妥当かつ納得のいく価格設定です。
セミオーダー(エコモジュールPlan1)の価格帯








自由設計プランの価格は公表されていませんが、セミオーダー型の「エコモジュールPlan1」の価格は公表されています。
本体価格 | 税抜2,130(税込2,343)万円 |
---|---|
延床面積 | 83.88㎡(25.37坪) 1F 42.89㎡ 2F 40.99㎡ |
坪単価 | 税抜84(税込92)万円 |
ecomoの坪単価を神奈川県の他社と比較
神奈川県内で家づくりを検討している人にとって、坪単価は大事な指標の一つ。ecomoの立ち位置が気になるところではないでしょうか。
次の表は、同じく神奈川県で展開している会社や自然素材を扱う会社の坪単価と比較したものです。ほかの会社と比べながら、納得できる選択につなげましょう。
住宅会社名 | 坪単価目安 | 特徴 |
---|---|---|
横浜建物 | 約60~70万円 | セミオーダー住宅。ローコストで建てられる。全棟耐震等級3相当・ZEH水準省エネ住宅取得可能。 |
マッケンジーハウス | 約62~82万円 | 完全自由設計。設計士、インテリアコーディネーターなどが常駐し、高いデザイン性が魅力。造作家具や造作設備にも幅広く対応。 |
タイセーハウジング | 約65~74万円 | 土地探しから施工、アフターサービスまで自社一貫体制。全棟許容応力度計算実施。建物保証・アフター定期点検最長60年。 |
ecomo | 約81万~128万円 | 自然素材で人と環境に優しい住まい。打ち合わせをすべて設計士がサポート。 |
サイエンスホーム | 約100万円(神奈川県の場合) | 檜を中心に無垢材を豊富に用いた家づくりが特徴。「真壁づくり」で和風モダンな内観が得意。フランチャイズ展開で施工は地元工務店。 |
単に自由設計だけを重視して考えるなら、ecomoよりも安いハウスメーカーはたくさんあります。
ecomoと同じように、無垢材や自然由来の塗料など自然素材にこだわったサイエンスホームの坪単価が約100万円であることを考慮すると、ecomoが少し高めの価格帯になってしまうのは妥当と言えます。


モデルケースでの価格例
実際にecomoで家を建てたときの価格をシミュレーションしてみましょう。
例えば、一般的な広さである30坪の住宅を、ecomoの自由設計プランで建てた場合で考えてみましょう。坪単価を100万円程度と設定すると、次のようになります。
建物本体価格:約3,000万円
諸経費や付帯工事費を含む総額(土地価格は含まない):約3,500~3,800万円
土地探しから行う場合は、さらに土地の料金が追加されます。ecomoではキッチンや洗面台等の造作にも幅広く対応しているため、総予算がふくらみやすい点にも注意が必要です。
家づくりで大事なのは、支払い可能な予算を設定すること。



希望を取り入れた理想の住まいを実現するのはもちろん大切ですが、まずは年収とライフイベントを考慮して予算をしっかりと決めましょう。
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ecomo(エコモ)の口コミ・評判|満足・後悔の声を紹介


ここからは、実際に建てた人や打ち合わせを行った人の口コミを見ながら、ecomoの長所・短所を把握していきましょう。
実際に建てた人の体験談は、これから家を建てる人にとって貴重なヒントになります。良い評判だけでなく、ネガティブな声にもしっかりと耳を傾けることが大切です。
予めよく確認しておくことでどこに注意すべきかが分かり、トラブルを回避できます。
良い口コミ
住み始めて5年の我が家。室内の珪藻土のおかげで通年とてもスッキリした空気で生活しています。珪藻土の暖かな雰囲気と床の無垢材もマッチしていて、自然豊かな湘南で家に癒しがあります。
建築士がヒアリングしてくれるのもポイントです。
湘南の風土を知っているecomoさんにお願いして本当に良かったなと思います。
自然素材を多く使いたくて、月齢伐採(新月伐採)の構造材と床板材にしました。…… 漆喰の外壁と、珪藻土の室内壁と、湿気を通すことが出来る断熱材〜セルロースファイバー〜のおかげで、梅雨時も含めて夏は湿度が低く、冬は乾燥しないので加湿器は必要ありません。 珪藻土の室内壁は静電気が発生しません。 なのでホコリが壁につかないのも嬉しいですね。 ……自分達が抱いているラフなイメージを絵で描いていきましたが、それを超えるとても満足な設計を社長自らがしてくれました。 打ち合わせでは、設計士さんとコーディネーターさんと二人がいつも参加してくれるので、「言った、言わない」などの間違いもありません。
設計会社さんの本社が藤沢なので、実績が悠々とした広い土地の家が多く、都内の3階建って大丈夫?とも思いましたが…そんな心配はまったく必要なかった! 特にすごかったのが ・設計時に3Dのイメージが見れる(歩ける) ・建設中に、360度写真がくる ・いつ不意打ちで伺っても現場がきれい ・社長含めてほんとにいい人しかいない ・打ち合わせの時に伺うレストランが激うま ・社員の人、みんな設計大好きなのが伝わる 費用を落とす相談も根気よく、細かく対応いただきました。
ecomoで家を建てて5年。住み心地の良さはもちろん、最初の打ち合わせからアフターメンテナンスまで、本当に丁寧に対応していただいています。先日、5年目のメンテナンスを受けたのですが、迅速かつ親身になって修理を進めてくださり、改めてecomoで家を建てて良かったと実感しました。家づくりからその後の暮らしまで、安心して任せられる会社です。
建築士が丁寧にヒアリングしてくれること、珪藻土の室内壁で一年中快適であること、アフターサービスの対応が良いことなどが高く評価されていました。
打ち合わせだけでなく完成後も変わらない親切な対応から、「安心」という声が特に目立ちました。
また、ecomoではオーガニックレストラン、オーガニックベーカリー、自然食品の販売等の事業を展開。打ち合わせは隣接のレストランで行います。「レストランが最高に美味しい」「毎回打ち合わせが楽しみ」との声も多く見られました。



エコなコミュニティづくりに力を入れており、住む人との長いつながりを大切にしている点もほかの会社には見られないポイントですね。
気になる口コミ
建築士の方がまずはヒヤリングということで相談に応じてくれましたが…とにかく何を話せばいいのか分からない。相手も何を聞きたいのか分からない。職人気質なのでしょうか、嫌なら買わなくていいよというスタンスです。話がなかなか噛み合わないまま2時間が過ぎ、完全にもの分かれで初回の相談会を終えました。……ecomoの企業理念を理解して、どんな家を建てたいか、そして建物で2500万以上出せる方。それがこちらの会社の求める顧客像なのだと感じました。お話をしていて辛かったのは何度も「ご縁がなかったということで…」というワードが出ること。良くも悪くもズバッと言ってくれる工務店さんだと思います。
話を進めていく中で、耐震等級3″相当”であり、耐震等級証明は1しかとれないことや、G2の高機密高断熱”相当”であり証明を出すには別途費用がかかる等家を建てるのが初めての人には分からない”相当”という言葉を使い説明されます。また、証明を別途出すにはそのための処置をしなければならないため値段があがるとも言われました。
エコモで立てました。価格は大手上位より安くて、大手のローコストより高い。地元工務店よりもちろん高い。大きな会社ではないので、建屋に2000万払えないお客さんにリソース割きたくないと言うのはあるかもしれませんね。施主がエコモのコンセプトに値段分の価値を感じるかどうかですね。あとは営業トークが上手いとは思わないかな。
近所にエコモで建てた家がありますが、まだ3年くらいしか経ってないのにもう外壁の補修だかで足場を組んでいてびっくりしました。白い綺麗な壁でしたが、、、築3年くらいでそんなに手入れしないといけないなんてコストかかりますね。
営業トークが上手くない、地元工務店よりも価格帯が高め、外壁にこまめなメンテナンスが必要などの点に不満の声が多く寄せられていました。
ecomoで建てる際は、希望をある程度明確にしてから打ち合わせに臨む、分からないことは積極的に聞く、という姿勢が求められます。
逆に、営業マンのセールストークが苦手という人にはecomoがおすすめです。



ecomoの家づくりは、「自然素材×環境を生かしたデザイン」という明確なコンセプトに基づいています。万人受けを狙った販売というよりは、会社の価値観に共感してくれる顧客層に向けて住宅を提案していると言えますね。
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ecomo(エコモ)の住宅性能を徹底解説



ecomoが自然素材を大切にした家づくりを行っていることは分かったけれど、断熱性や耐震性はどうなの?
ecomoでは、自然素材の使用や高いデザイン性だけでなく、快適さと安心を両立する住宅性能も魅力です。
ここからは、ecomoの住宅性能について詳しく見ていきましょう。
自然素材の断熱材|セルロースファイバー


この断熱材の主成分は、新聞紙や段ボールなどの再生紙。断熱性はもちろん、防火性、吸音性、吸放湿性、防虫性にも優れています。
断熱材が空気中の水分を吸収・放出するので、結露やカビの発生を防ぎます。また、有害物質を出さないため、人の体にも優しいのが特徴。安心して暮らせます。
ecomoが使用しているデコスファイバーは、JIS認証品(日本工業規格に適合しているもの)。熱伝導率や密度、防火性、防カビ性など様々な厳しい基準を全て満たした、信頼性・安全性の高い商品です。


施工はデコスドライ工法の資格を持った職人が担当。壁の中、屋根、床下に隙間なく充填することで、一年を通して心地よい温度・湿度に維持します。さらに、内部結露保障が20年という嬉しい長期保証付きです。



セルロースファイバーは環境への配慮・快適性・安全性を求めたい人にぴったりの断熱材ですね。
地震に強い家づくり|全棟制震仕様・構造計算実施




制震システム「TRCダンパー」を採用。TRCダンパーの特徴は、特殊粘弾性ゴムが入っていること。地震発生時にゴムが伸び縮みすることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変えて吸収してしまいます。
TRCダンパーを設置した家と未設置の耐震等級3相当の家を比較した実験では、震度6強クラスの地震、繰り返し地震のどちらにおいても、水平方向の揺れを約半分に抑えられるという結果が出ました。また、繰り返しの地震では、3回目地震でも釘抜け本数が1/10程度に抑えられました。
近年、大きな地震の発生が相次いでいます。地震によって建物が倒壊した原因の一つとして、繰り返しの地震に耐えられなかったことが挙げられます。
また、ecomoでは全棟構造計算を実施しており、耐震等級3相当が標準仕様。安心して住み続けられる住宅を提供しています。


自然素材へのこだわり|人の体と地球環境に配慮した住まい
ecomoの家づくりでは、珪藻土や漆喰、国産木材といった自然素材へのこだわりが特徴です。



化学物質を極力使わない家なら、健康に不安のある家族も安心して住めそう……!
ここからは、ecomoが採用している自然素材の魅力を詳しく見ていきましょう。
自然素材の珪藻土


北海道稚内産の珪藻土原石は、日本でも特に優れた調湿性を持つことで知られています。
北海道の工場で砕かれた後、セルローズ、デンプン糊、白土と混ぜ合わせて、オリジナル珪藻土が作られます。



素材や製造工程が明確なので、安全性・安心性が高いですよ。
漆喰塗り




自然素材である漆喰には、消臭・抗菌・防カビ効果があります。また、経年劣化が少なくほこりがつきにくいため、掃除が楽という嬉しいメリットも。
デザイン面では洗練された雰囲気を演出できるので、シンプルモダンや和風モダンのスタイリッシュな住まいを考える人におすすめです。また、無垢材を豊富に使用したナチュラルテイストの素朴な住まいにもよく調和します。
国産木材を構造体に使用


日本でも有数の杉と檜の産地である和歌山県紀伊半島から、特に強度が強く品質の良い木材を直接仕入れています。この土地では年間降雨量が多く、土壌が良いため、良質な杉・檜が育っているのです。
なお、家の梁に杉と檜を、土台に檜を使っています。



ecomoでは家中が自然素材で作られているほか、「パッシブデザイン」という自然の陽の光や風の流れを生かして快適な空間にする設計手法を採用しています。特別な機械を使うのではなく、ありのままの素材と環境をいかに生かすかというコンセプトが感じられますね。
ecomo(エコモ)のアフターサポート・保証内容


ecomoでは次のような保証サービスを提供しています。
- 住宅完成保証
神奈川県建築安全協会の完成保証制度に加入済み。万一、着工から竣工の間に倒産した場合に前払い金を補填したり、工事を再開できるように代わりの会社を紹介してくれたりする制度。 - 地震建て替え保証10年
地震による全壊・半壊で、保証対象物件の建て替えまたは補修費用を100%保証。保証期間は10年間。 - 地盤保証
地盤沈下や不同沈下によって建物が傾いたり、損壊したりした場合、修復工事や仮住まいに必要な費用を保証。 - お家メンテナンス保証
1年目、1年半目、2年目、5年目、10年目にメンテナンスを実施。10年目以降は必要に応じて実施。1年半目には漆喰・珪藻土の自然亀裂補修の案内あり。また、半年ごとにメンテナンスセミナーを開催。 - シロアリ保証5年または10年
シロアリ被害による補修費用を保証。5年または10年から選択。15年に延長も可能。
地震による建て替え100%保証など、手厚いアフターサービスが用意されています。
また、自然素材の珪藻土・漆喰はメンテナンスが必要ですが、補修方法を学べるセミナーやアフターサポートを用意しており、充実の体制が組まれています。
完成したらそれで終わりではなく、長く安心して住める家を提供しようというecomoの熱心な姿勢が伺えますね。
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ecomo(エコモ)をおすすめできる人、おすすめできない人
ここからは、ecomoをおすすめできる人とおすすめできない人について解説します。
どんなハウスメーカーにも得意分野とそうでない分野があります。住まいづくりを考える際には、各社の特性やこだわりをよく理解した上で、自分たちの理想やライフスタイルに合ったハウスメーカーを選ぶことが大切です。
ecomoをおすすめできる人
- 自然素材を重視した家づくりを行いたい人
自然素材の断熱材(セルロースファイバー)や北海道の珪藻土、和歌山県の無垢材等を採用。
化学物質を極力使わない家づくりをしているため、シックハウス症候群など健康に不安がある人も安心して住めます。 - 設計にとことんこだわりたい人
打ち合わせの初期から設計士が丁寧にヒアリングを行います。そのため、顧客の希望を十分に取り入れ、ライフスタイルに合った設計が可能です。
また、パッシブデザインという自然環境を生かした設計手法で、デザイン性の高い住まいを提供しています。 - 現地での打ち合わせが難しい人
ecomoでは初回から引き渡しまで、完全オンラインによる打ち合わせが可能。3D図面が用意され、床材や建具など細かい仕様決めではデジタルカタログを活用します。移住希望者や遠方から引っ越す人、小さい子どもがいる家庭など、現地での打ち合わせが難しい場合でも家にいながら簡単に打ち合わせに参加できます。
ecomoをあまりおすすめできない人
- ローコストで家づくりを行いたい人
ecomoの坪単価は約81万~128万円。セミオーダープランでも坪単価84万円と、少し高めの価格帯です。
自然素材の使用や造作のキッチン・洗面台など、随所にこだわりが詰まっているため、価格に見合った価値はあります。ただ、とにかくローコストで家を建てたいという人は別の会社を検討してみましょう。 - 一般的な設備を選んでスピーディに建てたい人
設計開始から住めるようになるまで、約10~11か月。設計士が丁寧にヒアリングしながら一棟一棟丁寧につくるスタイルのため、打ち合わせ期間や施工期間がそれなりに必要です。短期間で建てたい人や一般的な既製品の設備で十分という人には、あまりおすすめできません。 - メンテナンスに手間をかけたくない人
自然素材の漆喰や珪藻土は、定期的な手入れや補修が必要です。ecomoでは半年に一度メンテナンスセミナーがあり、アフターサポート体制が十分に整っていますが、手入れをせずに長持ちする家を求める人には向いていません。



自然素材や設計にこだわりたい人は、ぜひecomoを選択肢に加えると良いでしょう。一方で、素材にこだわりのない人、既製品の設備で十分な人にとっては少し割高に感じてしまうので、ほかの会社を検討しましょう。


ecomo(エコモ)の実際の施工事例
ここからは、ecomoが手掛けた施工事例をいくつか紹介します。自然素材をふんだんに使い、心地よい空間づくりにこだわるecomo。その魅力を写真とともに具体的に見ていきましょう。
施工事例①_やわらかな光が降り注ぐ家
いつも自然と触れているかのような、居心地の良さが感じられる住まい。コの字吹き抜けを採用し、陽の光がやわらかに降り注ぐ空間が特徴。また、メープル材のダイニングテーブルとフローリング、造作キッチンが素朴で優しい雰囲気を醸し出しています。




施工事例②_パッシブデザインの平屋
勾配天井から陽の光を取り入れ、室内に風が流れていくように窓を工夫して配置。壁は漆喰で仕上げ、床は無垢材を使用。シンプルな平屋ながらも、素材や住み心地へのこだわりが詰まっています。造作洗面台もおしゃれな雰囲気を演出しており、暮らしを彩っています。






施工事例③_サーファーズハウス
カリフォルニアスタイルをイメージ。外壁を白で統一して、湘南エリアらしい爽やかさが感じられる住まいです。ダイニング横のデッキ・リビングがひと続きになっており、広々とした空間が広がっています。開放的な雰囲気を味わいながら、家族みんなでゆったりと過ごせるのが特徴です。






ecomo(エコモ)に関するよくある質問Q&A



ここからはecomoに関するよくある質問について、Q&A形式でお答えします。
- 坪単価はいくらですか?
-
坪単価の目安は約81万~128万円です。
自由設計プランとセミオーダープランがありますが、セミオーダープランでも坪単価が84万円程度です。
- 値引きはしていますか?
-
基本的に値引きは行っていません。
ただし、予算を超えないように設備や素材を別のものに交換するなど丁寧に提案してもらえます。そのため、最初から予算をしっかりと伝えましょう。
- 施工エリアはどこですか?
-
神奈川県、東京都全域です。
- 化学物質過敏症に対応していますか?
-
化学物質対応住宅プランの用意はありますが、人によっては合わない可能性もあります。
事前に建材を枕元におく、匂いをかぐ等のパッチテストを何回か行ってから家を建て始めます。
ecomo化学物質対応住宅の仕様は次の通りです。
ベークアウト工法(熱処理、換気)・金物洗浄・オリジナルオールステンレスキッチン・浴室在来工法(防水:ザイペックス、床:御影石、壁:スイス漆喰)・接着剤はにかわor米糊・土壌土入れ無し・オール国産材使用(外材は一切使用しない)・配水管無接着工法・FCボードorMOISS壁下ほか - ショールームはありますか?
-
湘南にショールームがあります。
また、近くにecomoのレストラン、ベーカリー、セレクトショップがあります。
もともと倉庫だったものを珪藻土や無垢材、自然素材でリノベーションして店舗として活用。オーガニック食材にこだわって提供しています。打ち合わせがなくても利用可能です。
地球環境に対するecomoの理念が感じられる場所なので、興味のある人はぜひ立ち寄ってみましょう。
まとめ:ecomo(エコモ)で理想の住まいを実現するために
この記事のまとめ
坪単価と価格の目安
- 坪単価の目安:約81万~128万円
口コミで評価されているポイント
- イメージを超える、センスの高い設計
- 珪藻土の室内壁のおかげで、通年スッキリした空気で生活できる
- アフター対応が良く、家づくりからその後の暮らしまで安心して任せられる
口コミで見られる注意点
- 営業トークがやや不親切。専門用語を分かりやすく伝えてくれない
- 地元工務店よりも価格帯が高め
- 自然素材の珪藻土や漆喰は細かなメンテナンスが必要
ecomoでの家づくりを検討されている方は、ぜひ湘南ショールームを訪れてみましょう。自然素材を使用した丁寧な家づくりとパッシブデザインによる心地よい空間を体感できますよ。



自然素材を重視した家づくりに魅力を感じたら、まずはecomoに問い合わせてみましょう。ただし、家づくりで後悔しないためには、必ず複数のハウスメーカーを比較してから決めることをおすすめします。
家づくりは下調べをせずに進めると完成後に「え?もっと良い会社あったじゃん!調べておけばよかった〜!」と後悔する人が続出します。
そのため、まずやるべきは
とはいえ、一つずつ調べていくのも大変なので、最近は、一度にカタログが取り寄せできる「一括資料請求サイト」が人気です。
しかし、一括資料請求サイトということもあり、サイト選びを間違えると、カタログが届かなかったり、強引な営業を受けることにもなります。
良質な資料請求サイトを利用して、まずは興味がある会社をピックアップしましょう。
この3つは、大手企業が運営しており、登録されている住宅会社は厳しい審査をクリアしている会社のみです。
そのため、カタログを取り寄せたからといって強引な営業をしてこないため、まずはカタログを集めて情報収集する家づくり初心者さんには大変メリットの大きいサービスです。
ぜひ、信頼できる一括資料請求サイトを利用し、効率よく家づくりを進めてください。



