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トヨタホーム評判&口コミは最悪?やめた4つの理由と住んでわかったメリット・デメリット

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トヨタホーム評判&口コミは最悪?やめた4つの理由と住んでわかったメリット・デメリット
悩んでいる人

トヨタホームは最悪って本当?
トヨタホームの口コミ・評判が知りたい。
トヨタホームのメリット・デメリットを教えて。

トヨタホームを検討している人のなかには、「最悪」「やめた方がいい」といった口コミを見て不安になっている方もいるのではないでしょうか。

ぽりんき

せっかくの注文住宅なら、ハウスメーカー選びで絶対に後悔したくないですよね。

先にこの記事の結論!

トヨタホームは最悪ではありません。
自動車の製造技術を活かした高性能な家を建てているおすすめのハウスメーカーです。

高耐久なユニット工法の家から、間取りの自由度が高い軸組工法の家まで、幅広い家づくりに対応しています。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、最悪と言われる口コミ・評判から、トヨタホームをやめた4つの理由について解説。

この記事を読めば、トヨタホームの特徴やおすすめな人について詳しくわかります。「自分にあった商品を知りたい」「後悔のない理想の家づくりがしたい」という方は、最後まで記事を読み進めてください。

ぽりんき
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ぽりんき

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目次

【最悪?】評判・口コミからトヨタホームをやめた4つの理由

トヨタホーム
トヨタホーム
ぽりんき

トヨタホームが最悪と言われている理由にはいくつか原因があるようです。

ここからは、筆者が調べてわかった、評判・口コミからトヨタホームをやめた4つの理由について詳しく解説をしていきます。

結論として、トヨタホームは最悪ではありません。悪い口コミがあることは事実ですが、一部の社員によるミスや担当者との相性によるものがほとんどでした。

そのため、会社全体として「やばい」ということはまったくありません。

トヨタホームをやめた4つの理由
  1. 営業マンの対応が最悪だから
  2. 施工不良が見つかったから
  3. デザインが野暮ったいから
  4. 断熱性が低いから

【やめた理由 1】営業マンの対応が最悪だから

担当の営業マンの対応が悪くて最悪という意見がありました。

注文住宅では『担当ガチャ』という言葉があるくらい、誰があなたの担当になるかで住宅の完成度に違いがあります。

基本的にどのハウスメーカーも、営業マンの裁量で住宅の性能が決まります。そのため優秀な営業マンに担当してもらうことも、後悔しない家づくりには重要です。

トヨタホームには優秀な営業マンが多く在籍していますが、新人など一部の社員によっては対応に満足できないこともあるようですね。

【やめた理由 2】施工不良が見つかったから

施工不良が見つかって最悪という方もいました。

建築の現場では、さまざまな工程が職人の手作業によっておこなわれます。
施工精度が高いと評判のトヨタホームでも、ヒューマンエラーによる施工不良が起きてしまう場合もあるでしょう。

ぽりんき

施工ミスを避けたい場合には、以下の対策がおすすめです。

  • こまめに現場に足を運ぶ
  • 職人さんとコミュニケーションをとる
  • 気になることはすぐに現場監督に相談する

施工不良のない住宅にするためにも、現場に任せきりにせずに施主自身もこまめにチェックすると良いでしょう。

【やめた理由 3】デザインが野暮ったいから

デザインの好みが合わず、トヨタホームをやめたという声がありました。

トヨタホームは、大手ハウスメーカーのなかでは比較的デザインの提案力は低い傾向にあります。

一方で、担当する営業マンや設計士のレベルによっては、デザイン性の高い住宅を建てることも可能です。

大切なことは、あなたの要望をしっかりとカタチにしてくれる優秀な営業マンに担当してもらうことです。
そうすることで、トヨタホームでも満足のいくデザインで家を建てられます。

【やめた理由 4】断熱性が低いから

https://twitter.com/moco5963/status/1553586148248678401

断熱性の低さに、「やめた方がいい」という意見もみられました。

トヨタホームでは鉄骨住宅をメインに商品を提供しています。そのため、木造住宅と比較して、住宅の断熱・気密性能がやや劣る傾向にあるんです。

鉄骨造が木造よりも断熱・気密性が低い理由には、次のことが挙げられます。

  • 鉄は木材よりも約400倍も熱を伝えやすい
  • 鉄には木材のような調湿性がない
  • 鉄は熱で伸び縮みするため、気密施工が難し

以上のことから、鉄骨造で家を建てた場合、期待していたほどの性能とならずに、不満を感じてしまう方もいるでしょう。

断熱性にもこだわりたい方は、木造商品を検討するか、断熱材のグレードアップや気密施工をお願いするように担当者に相談すると良いでしょう。

トヨタホームで良かった評判・口コミ

続いて、トヨタホームで家を建てて良かったという評判・口コミについても見ていきましょう。

トヨタホームの良い評判・口コミ
  • 大開口・大空間の間取りができた
  • アフター対応が迅速で良かった
  • ユニット工法で工期が短く高品質
  • 耐震性が高く地震がきても安心

大開口・大空間の間取りができた

https://twitter.com/Smarthome_JP/status/1363982057169281025

広々とした大空間の間取りに満足している方がいました。

トヨタホームの鉄骨住宅には、次の2つの工法による商品があります

  • ユニット工法
  • 鉄骨軸組工法

なかでも、ユニット工法は強靭な柱でユニットを繋ぎ合わせることで、高い耐震性がありながら大空間のリビングを可能とします。

工法を使い分けた商品を用意していることで、トヨタホームならあなたの希望に合わせた提案をしてくれるでしょう。

アフター対応が迅速で良かった

https://twitter.com/chiro_homelog/status/1738457602391224386

アフター対応の速さに、満足しているという意見もみられました。

注文住宅では、引き渡し後のアフターサポートも重要です。
とくに入居して間も無くの間は、施主検査では見つけられなかった不具合などを見つける場合があります。

ぽりんき

連絡後すぐに対応してもらえることで、これからも安心して暮らせると思えますよね。

トヨタホームの保証内容はこちら。

  • 初期保証40年(構造耐力上主要な部分)
  • 初期保証30年(雨水の侵入を防止する部分)
  • 60年長期保証
  • 建物がある限り続く生涯点検

トヨタホームなら、充実のアフターサポートにきっと満足できるでしょう。

ユニット工法で工期が短く高品質

高品質な商品を短い工期で建てられると、好評な意見もみられました。

トヨタホームのシンセシリーズという商品は、ユニット工法で建てられていることが特徴です。

ユニット工法とは…
ユニット(箱)と呼ばれる柱と梁を溶接して繋ぎ合わせた構造体を工場で生産して、現場で組み立てる工法です。
建物のおよそ8割を工場で生産するため、天候に左右されずに精度の高い住宅を短い工期で建てられます。

忙しくてあまり打ち合わせに時間をかけられないが、「住宅の品質には妥協したくない」という方にぴったりな工法です。

耐震性が高く地震がきても安心

耐震性の高さから、トヨタホームを選んで良かったという方がいました。

トヨタホームは、鉄骨住宅をメインに扱っている耐震性に優れたハウスメーカーです。

特徴の一つに、独自の制震装置『T4システム』があります。T4システムが地震の揺れを軽減してくれるおかげで、以下のような効果が期待できます。

  • 外壁の割れや落下を防げる
  • 柱の損傷を防げる
  • 断熱材や気密施工のズレを防げる
  • 内装へのダメージを防げる
  • 家具や家電の転倒・落下を防げる

トヨタホームならその耐震性の高さから、大きな地震がきても最小限のダメージに抑えられるでしょう。

【最悪じゃない】評判・口コミからわかったトヨタホームの魅力

結論、トヨタホームは最悪ではありません。

口コミや評判について調べたところ、悪い口コミがあることは事実ですが、一部の社員や工事業者によるヒューマンエラーが原因だとわかりました。

トヨタホームは耐震性の高さと大空間の間取りを叶えられるハウスメーカーです。

ぽりんき

アフター対応も丁寧なので、安心して家づくりを任せられます。

トヨタホームに住んでわかった5つのメリット

ここからは、実際にトヨタホームに住んでわかった5つのメリットについて詳しく解説をしていきます。
トヨタホームの強みを知ることであなたの理想を叶えられるハウスメーカーなのかがわかります。

  1. ユニット工法で高品質・高耐久な家を建てられる
  2. 工場生産で天候に左右されず工期が短い
  3. 狭小地でも比較的自由な間取りができる
  4. 加湿と除湿ができる全館空調がある
  5. クルマと家を連動して給電ができる

1.ユニット工法で高品質・高耐久な家を建てられる

1.ユニット工法で高品質・高耐久な家を建てられる
トヨタホーム

ユニット工法を採用することで、高耐久・高品質な家を建てられることはトヨタホームの強みです。

ユニット工法とは、ユニットと呼ばれる『箱』をいくつも組み合わせて家をつくる工法です。

鉄骨の柱と梁を溶接でガッチリと固定することで、非常に強固な構造躯体をつくりあげます。建物のおよそ8割を工場で生産するため、天候に左右されない安定した施工精度が特徴です。

ユニット工法のメリットがこちら。

  • 工場生産で躯体が雨で濡れない
  • 施工精度が安定している
  • 工期が短い
  • 天候に左右されずスケジュールが立てやすい
  • 価格を抑えられる
  • 職人の負担が少ない(ミスが起きにくい)
ぽりんき

トヨタホームのユニット工法なら、災害に強い高品質な家を建てられます。

2.工場生産で天候に左右されず工期が短い

2.工場生産で天候に左右されず工期が短い
トヨタホーム

工期が短いこともトヨタホームのメリットの一つです。

シンセシリーズのユニット工法は、天候に左右されない工場生産がメインなため、短い工期で計画的に家づくりを進められます。

ぽりんき

例えば、工期が短いことで仮住まいの費用を抑えられることもメリットです。

トヨタホームなら、忙しくて打ち合わせの時間をとれない方でも、計画的に家を建てられます。

3.狭小地でも比較的自由な間取りができる

3.狭小地でも比較的自由な間取りができる
トヨタホーム

都心部の狭い土地でも、比較的自由度の高い設計ができることも、トヨタホームの強みです。

エスパシオシリーズでは、設計の自由度が高い鉄骨軸組工法(EST工法)を採用しています。

例えば、建物の大きさについては25cm単位で調整が可能です。

ユニット工法を採用したシンセシリーズは、狭い接道ではユニットを搬入できないことがデメリットです。
一方エスパシオシリーズなら、間取りの自由度が高い軸組工法を採用しているため、土地や道路の狭い狭小地でも家を建てられます。

4.加湿と除湿ができる全館空調がある

4.加湿と除湿ができる全館空調がある
トヨタホーム

加湿と除湿ができる全館空調『スマート・エアーズPLUS』も、トヨタホームを検討するなら覚えておきたい強みです。

ぽりんき

スマート・エアーズPLUSによって、一年中快適な室温ときれいな空気で快適な暮らしができます。

スマート・エアーズPLUSを導入することで、以下のメリットがあります

スマート・エアーズPLUSのメリット
  • 部屋ごとの温度差がなく快適
  • ヒートショックのリスクを防止できる
  • 快適な睡眠ができる
  • 一年中、快適な空気で家族の健康を守れる
  • アレルギー症状を防げる
  • 洗濯物がよく乾く

施工実績も豊富で価格も130万円ほどで導入できることから、トヨタホームで家を建てるならスマート・エアーズPLUSはおすすめの設備です。

5.クルマと家を連動して給電ができる

5.クルマと家を連動して給電ができる
トヨタホーム

自動車メーカーの強みを活かして、クルマと家を連動できることはトヨタホームならではの強みですね。

トヨタホームには、クルマと家をつなぐテクノロジー『エネトリオ』があります。

  • クルマから住まいへ給電できる『クルマde給電
  • クルマを蓄電池として使う『V2Hスタンド
  • 家からクルマを充電できる『充電設備

トヨタの対応車種を利用している方なら、クルマも家もトヨタで統一することで、便利で快適な暮らしができます。

トヨタホームに住んでわかった4つのデメリット

続いて、トヨタホームに住んでわかった4つのデメリットについても詳しく解説をしていきますね。
デメリットも知ることで、「こんなはずじゃなかった」という後悔を避けられます。

  1. ユニット工法は間取りの自由度が低い
  2. 土地によってはユニット工法で建てられない
  3. 地域によって提案力に差がある
  4. 金額が高い

1.ユニット工法は間取りの自由度が低い

シンセシリーズに採用されているユニット工法は、比較的間取りの自由度が低いことがデメリットです。

ユニットと呼ばれる四角い箱を組み合わせて家を建てる構造上、どうしても間取りに制限があります。
そのため、間取りにとことんこだわりたい方には、トヨタホームでは満足のいく間取りとならないかもしれません。

しかし、トヨタホームではさまざまな大きさのユニットを生産しているため、通常では難しいスキップフロアの提案も可能です。

トヨタホームでこだわりの間取りづくりをしたい方は、軸組工法を採用したエスパシオシリーズを検討すると良いでしょう。

2.土地によってはユニット工法で建てられない

建築予定地の接道が狭い場合、そもそも建築できない可能性があります。

ユニット工法は、工場で生産した住宅の一部をトラックで現場に搬送します。
そのため、現場に搬入できるだけの広い道幅が必要です。

接道が狭いと、ユニットを搬入するトラックが通れない可能性があります。

ユニットを運ぶ経路が確保できているか、トヨタホームを検討する場合は、必ず周辺道路について確認しましょう。

3.地域によって提案力に差がある

地域によって提案力に差がある点にも注意しましょう。

トヨタホームは地域の販売店ごとに、住宅の販売方針を任せています。
そのため、契約する販売店によって提案内容や仕様に違いがあるんです。

希望する家づくりのイメージが固まっている場合には、まずはお住まいの地域の販売店に、仕様について詳しく確認しましょう。

4.金額が高い

ハウスメーカーの中では比較的、金額が高いこともデメリットといえます。

トヨタホームでは、鉄骨住宅をメインに販売しています。
耐震性や耐久性に優れている一方で、材料費が高いことで建物の価格も高い傾向にあります。

注文住宅を検討している方のなかには、できるだけ予算を抑えて家づくりをしたいと考えている方もいるでしょう。

トヨタホームの坪単価はおよそ90〜110万円です。
トヨタホームに魅力を感じて契約を検討したが、金額が高くて諦めたという方もいるかもしれません。

トヨタホームで予算オーバーしてしまう方は、ローコストやミドルコストのハウスメーカーも検討してみましょう。

トヨタホームとは?自動車の製造技術を活かした耐久性と快適性に優れたハウスメーカー

トヨタホーム
トヨタホーム

トヨタホームは、自動車で有名なトヨタのグループ会社です。
自動車製造の技術を活かして、高品質で耐久性に優れた住宅を提供しています。

ハウスメーカーでは数少ない、鉄骨と木造の両方を扱っている大手ハウスメーカーのうちの一社です。

ここからは、トヨタホームの特徴についてもう少し詳しくご紹介していきます。

ユニット工法×制震装置『T4システム』で高品質・低価格

ユニット工法×制震装置『T4システム』で高品質・低価格
トヨタホーム

トヨタホームの人気商品の一つに、ユニット工法を採用したシンセシリーズがあります。

工場生産をメインに、非常に強固な鉄骨でユニット(鉄の箱)をつくり、現場で組み立てることで、高品質で耐震性に優れた家を低価格で建てられます。

さらに、独自の制震装置『T4システム』によって、地震による建物の揺れを軽減。
2階部分なら、地震エネルギーをおよそ20%〜70%軽減させます。

建物の揺れ幅が小さいことで以下のメリットがあります。

  • 外壁の割れや落下を防げる
  • 柱の損傷を防げる
  • 断熱材や気密施工のズレを防げる
  • 内装へのダメージを防げる
  • 家具や家電の転倒・落下を防げる

ユニット工法と制震装置『T4システム』で、災害に強い高品質で低価格な住宅を実現できることは、トヨタホームの魅力の一つです。

加湿・除湿のできる全館空調『スマート・エアーズPLUS』で家中快適

加湿・除湿のできる全館空調『スマート・エアーズPLUS』で家中快適
トヨタホーム

もう一つの特徴が、全館空調『スマート・エアーズPLUS』です。

トヨタホームでは、全館空調と太陽発電・蓄電池で家中快適で省エネな住宅提案を得意としています。

スマート・エアーズの特徴は、温度と湿度を調整して、家中どこでも快適に過ごせること。
さらに、第一種換気システム『ピュア24セントラル』によって、24時間きれいな空気で家族の健康を守ります。

これら二つの機能を組み合わせることで、次のような効果が期待できるでしょう。

  • 熱中症のリスクを防ぐ
  • 快適な睡眠ができる
  • ヒートショックを防ぐ
  • 洗濯物が乾きやすい
  • アレルギー症状を抑えられる

ただし注意点として、床に吹出口がつくため以下のことに気をつける必要があります。

  • 埃がたまらないようこまめに掃除する
  • 飲み物などをこぼさないように注意する
  • 位置によっては家具を配置できない
  • 吹出口が目立つ

費用はおよそ130万円ほどで、導入もしやすいことから施工実績も多いです。トヨタホームで家を建てる場合にはスマート・エアーズプラスも検討してみてください。

初期保証40年、最長60年保証

初期保証40年、最長60年保証
トヨタホーム

トヨタホームは、保証内容が充実していることも特徴です。

まずは初期保証についてはこちら。

  • 構造耐力上主要な部分…40年
  • 雨水の侵入を防止する部分…30年

一般的に初期保証10年のハウスメーカーが多いなかで、トヨタホームの初期保証は最大40年と非常に充実していることがわかります。

さらに、有償メンテナンスを受けることで、最長60年まで保証を延長できます。
点検については建物があるかぎり延長可能な『生涯点検』もご用意。

ぽりんき

充実した保証で安心して暮らせることは、大手ハウスメーカーならではのメリットですね。

トヨタホームの坪単価は90〜110万円

トヨタホームの坪単価は、およそ90〜110万円です。
一般的なハウスメーカーの坪単価70〜90万円と比較すると、少し金額が高いと感じる方かもしれません。

トヨタホームの金額が高い理由には、次のことが挙げられます。

  • 鉄骨と木造の両方を扱っている
  • 高品質・高耐久な家を建てている
  • ユニット工法と軸組工法で柔軟な提案ができる
  • 保証内容が充実している

トヨタホームの家は非常に高性能ですが、工場生産がメインのユニット工法を採用するなど、高品質な家を比較的安く建てているハウスメーカーです。

大手ハウスメーカーの坪単価や特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

会社概要

会社名トヨタホーム株式会社
本社所在地名古屋市東区泉1丁目23番22号
取締役後藤 裕司
設立2003年4月1日
資本金129億円
社員数709名
(2022年4月時点)
公式サイト公式サイトはこちら

トヨタホームに向いている人の特徴3つ

トヨタホームは、鉄骨住宅をメインに扱っている、耐震性と耐久性に優れた住宅を販売しているハウスメーカーです。
しかし、良い評判もあれば悪い評判もあるため、トヨタホームで後悔しないかと不安に思う方も多いですよね。

ここからは、実際に住んでみてわかったトヨタホームに向いている人の特徴について詳しく解説をしていきます。

トヨタホームに向いている人の特徴
  1. 都心部など住宅密集地に家を建てる
  2. クルマと連動した家づくりがしたい
  3. 大手ならではの充実した保証を受けたい

1.都心部など住宅密集地に家を建てる

郊外よりも住宅の密集した都心部に家を建てる人なら、トヨタホームが向いています。

トヨタホームは鉄骨住宅をメインに販売しているハウスメーカーです。
住宅同士の距離が近い都心部では、災害時に隣家の倒壊や火災によって被害を受ける可能性があります。

トヨタホームは高耐久な構造体と防火性に優れた外壁によって、住宅の密集する都心部でも、頑丈で安心な住宅を建てられます。

2.クルマと連動した家づくりがしたい

トヨタブランドの強みを活かして、クルマと家を連動した住まいにしたい人にも、トヨタホームはおすすめです。

トヨタホームは自動車で有名なトヨタのグループ会社です。
トヨタの自動車とトヨタホームの家を連動することで、次のようなシステムを利用できます。

  • クルマから住まいへ給電できる
  • クルマを蓄電池として使える
  • 家からクルマを充電できる

トヨタの自動車を所有していて、トヨタホームの魅力を最大限に活かした家づくりをしたい人には、トヨタホームが向いています。

3.大手ならではの充実した保証を受けたい

将来まで安心して暮らせるよう、保証が充実したハウスメーカーと契約したい人は、トヨタホームを検討しましょう。

トヨタホームには、大手ハウスメーカーならではの充実した保証が用意されています。

トヨタホームの保証がこちら。

  • 初期保証40年(構造耐力上主要な部分)
  • 初期保証30年(雨水の侵入を防止する部分)
  • 60年長期保証
  • 建物がある限り続く生涯点検

注文住宅は建てて終わりではなく、建ててからのメンテナンスも住宅を長持ちさせるためには重要です。

ぽりんき

トヨタホームなら、手厚い初期保証と生涯点検で、住宅の性能を長期にわたって保てます。

トヨタホームの商品ラインナップと特徴

ここからは、トヨタホームの商品ラインナップと特徴についてご紹介をしていきます。

トヨタホームでは、工場生産による高品質なユニット工法や、より自由な設計が可能な軸組工法など、あなたの家づくりに最適な提案ができる商品を揃えています。

トヨタホームの商品ラインナップ
  • SINCE SERIES(シンセシリーズ)|耐震性・耐久性に優れたユニット工法
  • ESPACIPO SERIES(エスパシオシリーズ)|高性能で自由度の高い設計
  • MOKUA(モクア)|木造住宅
ぽりんき

順番に紹介していきますね。

SINCE SERIES(シンセシリーズ)|耐震性・耐久性に優れたユニット工法

SINCE SERIES(シンセシリーズ)|耐震性・耐久性に優れたユニット工法
トヨタホーム

高耐久・高品質なユニット工法が特徴なのが、鉄骨住宅の『シンセシリーズ』です。

ユニット工法とは…
建物のおよそ8割を工場内で生産してから現場で組み上げる建築方法です。
鉄骨の柱と梁を溶接でつなげたユニット(箱)によって、標準仕様でも耐震最高等級3を取得するほどの耐震性を実現します。

ユニット工法には次のような特徴があります。

ユニット工法の特徴
  • 工場生産で躯体が雨で濡れない
  • 施工精度が安定している
  • 工期が短い
  • 天候に左右されずスケジュールが立てやすい
  • 価格を抑えられる
  • 職人の負担が少ない(ミスが起きにくい)

ユニット工法を採用したシンセシリーズは、希望する家づくりに合わせてさらに以下の商品ラインナップから選択ができます。

  • Code(コード)
  • LQ(エルキュー)
  • Smart stage+(スマートステージプラス)
  • with R(ウィズアール)
  • Mezzo(メッツォ)
  • Cada(カーダ)
  • Smart stage(スマートステージ)
  • HUGMI(はぐみ)
  • Nicorism(ニコリズム)
  • VIETROIS(ヴィトロワ)
  • HIRAYA(平屋)
  • piana(ピアーナ)
ぽりんき

間取りよりも、災害対策や快適性を重視したい人には、シンセシリーズがおすすめです。

ESPACIPO SERIES(エスパシオシリーズ)|高性能で自由度の高い設計

ESPACIPO SERIES(エスパシオシリーズ)|高性能で自由度の高い設計
トヨタホーム

比較的自由な設計が可能な鉄骨軸組工法(EST工法)を採用しているのが、鉄骨住宅の『エスパシオシリーズ』です。

鉄骨による耐震性と耐久性を備えながら、設計の自由度も高いことから、狭い土地でも間取りにこだわりたい方におすすめな商品です。

エスパシオシリーズには、あなたの希望する家づくりに合わせて、以下の商品ラインナップを用意しています。

  • LS
  • LX
  • Mezzo(メッツォ)
  • EF URBAN WIND(エフ・アーバンウインド)
  • GARAGE STYLE+(ガレージスタイルプラス)
  • EF(エフ)
  • EF3(エフ3)

鉄骨造ならではの耐震性を備えつつ、間取りやデザインにもこだわりたい人は、エスパシオシリーズを検討しましょう。

MOKUA(モクア)|木造住宅

MOKUA(モクア)|木造住宅
トヨタホーム

トヨタホームの木造商品が、こちらの『MOKUA(モクア)』です。 

木造は鉄骨造と比較して、断熱・気密性を確保しやすいため、「高気密・高断熱な家にしたい」「広い土地や郊外に家を建てたい」という方は、モクアを検討すると良いでしょう。

モクアには工法によって、以下の2つの商品が用意されています。

  • MOKUA-J(モクア-J)…木造軸組構法
  • MOKUA(モクア)…木造枠組壁構法(2×4工法)

自由な設計でこだわりの間取りを実現したい方には、モクア-J。
耐震性や断熱・気密性を重視したい方は、モクアがおすすめです。

【対策】トヨタホームで後悔しないためには複数のハウスメーカーを比較すること

トヨタホームは誰もが一度は聞いたことのある有名ハウスメーカーですが、だからと言ってほかの会社と比較せずに決めてしまうのはおすすめしません。

ハウスメーカーには、それぞれ得意なデザインや性能面に違いがあります。ハウスメーカーごとの特徴について知ることで、本当にあなたと相性のいい会社を見つけられるでしょう。

もちろん、実績があることもハウスメーカー選びでは重要な判断材料ですが、ブランド力だけでトヨタホームを選んでしまうと後悔してしまうかもしれません。

例えば、間取りの自由度を優先したハウスメーカーもあれば、快適性を優先して性能に特化したハウスメーカーもあります。

大切なことは、あなたの理想の家づくりが叶えられそうなハウスメーカーを複数社比較することです。

トヨタホームについてよくある質問

シンセシリーズとエスパシオシリーズの違いを教えて。

2つの商品の違いは、家を建てる『工法』です。

シンセシリーズは、工場生産による高品質・高耐久が特徴の『ユニット工法』を採用しています。

一方、エスパシオシリーズは、設計の自由度が高い『鉄骨軸組工法(EST工法)』で家を建てています。

トヨタホームの外壁には何が使われていますか?

デザインや性能に合わせて、以下の外壁材を選択できます。

  • 高耐久サイディング
  • 汚れがつきにくい『ナノ親水タイル』
  • 耐火性に優れたALC外壁(軽量気泡コンクリート)
トヨタホームで木造住宅を選ぶメリットを教えて。

以下のような家づくりをしたい方は、木造住宅を検討しましょう。

  • 断熱・気密性にこだわりたい
  • 広い土地に家を建てる
  • なるべく価格を抑えたい
トヨタホームが向いてない人の特徴は?

次のような人は、トヨタホーム以外のハウスメーカーも検討すると良いでしょう。

  • 高気密・高断熱な家に住みたい
  • 家のデザインにこだわりたい
  • 木の質感を愉しみたい
  • 低予算で家を建てたい
トヨタホームと比較したほうがいいハウスメーカーはある?

トヨタホームを検討している方なら、以下のハウスメーカーと比較してみましょう。それぞれの特徴を知ることで、あなたの理想の家を建てられる会社を見つけられます。

  • セキスイハイム
  • パナソニックホームズ
  • ヘーベルハウス

まとめ:トヨタホームなら自動車技術で培った高性能な家を建てられる

この記事では、最悪と言われる口コミ・評判から、トヨタホームをやめた4つの理由について詳しく解説をしてきました。

結論、トヨタホームは最悪ではありません。
自動車の製造技術を活かした、災害に強い高性能な家を建てているおすすめのハウスメーカーです。

クルマと家を連動した災害対策や、全館空調で家中快適な暮らしを目指している方なら、きっと満足のいく家づくりができるでしょう。

一方で、トヨタホームに悪い口コミがあることも事実です。大手ハウスメーカーで実績も多いことから、一部のユーザーによってはヒューマンエラーが起きてしまうこともあるでしょう。

大切なことは、ハウスメーカーの特徴を理解して、あなたの希望を叶えられる住宅会社を見つけることです。

この記事を参考に、トヨタホームへの理解を深めて、あなたの理想の住まいを実現できるハウスメーカー選びをしてください。

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