MENU
【100万割引?】2024年最新|メーカー別「紹介割引」情報 詳しくはこちら

ヘーベルハウスで後悔?やめたほうがいい?評判・口コミからおすすめする人・しない人を解説

【PR】当ページのリンクには広告が含まれています。
ヘーベルハウスで後悔?やめたほうがいい?評判・口コミからおすすめする人・しない人を解説
悩んでいる人

ヘーベルハウスはやめたほうがいいって本当?
安い金額じゃないし後悔しないか心配
どんな人におすすめか詳しく知りたい

ヘーベルハウスについて調べてみると、「後悔した」「やめたほうがいい」といった悪い口コミも見かけるため、「本当にヘーベルハウスで住宅を建てて大丈夫だろうか」と心配になる方もいるのではないでしょうか。

ぽりんき

せっかくの注文住宅なら、ハウスメーカー選びで絶対に後悔したくないですよね。

先にこの記事の結論!

ヘーベルハウスは業界随一の耐震性と耐火性を備えた、おすすめのハウスメーカーです。

オリコン顧客満足度調査では、鉄骨造部門9年連続第1位を獲得するなど、都市部を中心に災害に強い住宅を提供しています。

この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、ヘーベルハウスの口コミ・評判から、実際に利用してわかったメリット・デメリットについて詳しく解説をしていきます。

さらに、ヘーベルハウスの特徴や商品ラインナップ、おすすめな人についても解説をしていますので、「自分にあった商品を知りたい」「後悔のない理想の家づくりがしたい」という方は、最後まで記事を読み進めてください。

ぽりんき
後悔しない家づくりするなら
一括資料請求を上手に活用しよう!
ぽりんき

一目惚れでメーカーを決めると「もっと他のメーカーと比較してから決めればよかった」と後悔の声が多すぎ!!

【無料】一括資料請求サイト「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」なら…

  • 日本最大級の不動産・住宅情報サイト「ホームズ」が運営
  • 提携700社以上&実際の施工事例も確認できる
  • 本体価格・坪単価・工法までメーカー別の特徴が全てわかる
  • 今なら超有料級の「家づくりノート」を無料プレゼント
一括資料請求サイトを使うメリット
  • カタログをもらうために展示場を回る必要が無い!
  • 目の前で営業マンに勧誘されずゆっくり比較検討できる!
  • 自分では探せなかったハウスメーカーや工務店と出会える!
目次

【やめたほうがいい?】ヘーベルハウスで後悔した悪い口コミ・評判

ヘーベルハウス
ヘーベルハウス

ここからは、オリコン顧客満足度ランキングに寄せられた口コミを参考に、ヘーベルハウスで後悔した事例について詳しく見ていきましょう。

結論として、ヘーベルハウスは都市部で災害に強い住宅を建てたい人には特におすすめのハウスメーカー

評判について調べてみると、悪い口コミがあることは事実ですが、一部の担当者によるヒューマンエラーが原因だとわかりました。

ぽりんき

そのため、会社として「やめたほうがいい」ということはまったくありません。

後悔した悪い口コミ
  • 担当者のヒアリング力がなかった
  • 価格が高い
  • 施工不良がいくつもあった

順番に詳しく見ていきましょう。

担当者のヒアリング力がなかった

こちらの伝える力が不足していたので住み始めてから失敗したと感じることがあった。もっとヒアリング力がある担当者だったら引き出してもらえたのかも?

要望をうまくヒアリングしてもらえなかったことで、不満が残る家づくりとなってしまったようです。

注文住宅では、担当する営業マンのヒアリング力や提案力も非常に重要です。優秀な営業マンに担当してもらうことで、あなたの思い描く理想の家づくりができます。

担当者に不満を感じた場合は、遠慮せずに担当者の上司や本部に、担当を替えてもらえるか相談してみましょう。

価格が高い

価格が高い点と1年前に雨漏りがあり、点検と修理は迅速に対応してもらったが、その後の内装(壁紙)への対応がなされず、連絡すらない。

ヘーベルハウスは価格が高い」という意見も見られました。

ぽりんき

最近は木材の価格高騰も著しいですが、それでも鉄骨住宅のほうが金額が高い傾向にあります。

ヘーベルハウスでは、軽量鉄骨と重量鉄骨の2つの住宅を扱っています。外壁も、耐久性・耐火性に優れたALCコンクリートを採用するなど、耐久性に優れた高性能な家を建てられるのが特徴です。

ヘーベルハウスは価格に相応しい高性能なハウスメーカーです。一方で、坪単価も100万円を超えることから、金額が高いと感じてしまう方もいるでしょう。

ヘーベルハウスで価格を抑えたい方には、規格住宅のmy Dessin(マイデッサン)がおすすめです。自由な間取り設計はできませんが、坪単価はおよそ85万円とお得にヘーベルハウスの高性能な住宅を建てられます。

施工不良がいくつもあった

施工業者によるのか、内装の不備が多かった。外構担当者との直接の打ち合わせがなかった。営業担当を介しての設計の為、不満が残った。

施工不良が見つかったことで、残念な思いをしたユーザーもいました。

ハウスメーカーの多くは、外部の下請け業者に建築工事を依頼しますそのため、担当する業者によって施工品質にばらつきがあるんです。

ぽりんき

なかには、技術的な研修や現場での対応など、下請け業者への教育が不十分な場合もあるでしょう。

施工不良を防ぐためには、以下のことが有効です。

  • こまめに現場に足を運ぶ
  • 職人さんとコミュニケーションをとる
  • 現場が整頓されているか確認する
  • 不審な点はすぐに現場監督に相談する
  • 施主検査では漏れがないようにチェックシートを活用する

手作業をする現場では、ヒューマンエラーによるミスは起きてしまうものです。ですが、しっかりと対策をすることで未然に防ぐことはできます。

【満足した】ヘーベルハウスで良かった口コミ・評判

続いて、ヘーベルハウスで良かった口コミ・評判についても詳しく見ていきましょう。ヘーベルハウス公式に掲載されている、ヘーベルハウスで満足したユーザーの声がこちら。

ヘーベルハウスで良かった口コミ
  • 長期保証と点検で家が長持ち
  • 現場対応が丁寧で安心して任せられた
  • ヘーベルハウスの外観・内観に満足

長期保証と点検で家が長持ち

営業担当の説明がしっかりしていて、わかりやすく説得力がありました。長期保証で数年ごとに点検に来てくれて、家がずっときれいです。

定期点検のおかげで、いつも家がきれいで満足しているという意見がありました。

ヘーベルハウスでは、あなたの大切な住宅に長く快適に住んでもらうために、安心なロングライフ保証をご用意しています。

保証内容保証期間
初期保証30年
住宅設備10年
無料点検60年
ぽりんき

充実したアフターサポートであなたの家を支えてくれるでしょう。

耐久性に優れた住宅を、長期にわたって維持できることがヘーベルハウスの強みです。

現場対応が丁寧で安心して任せられた

親身になって家づくりを考えてもらいました。工事が難しい土地でしたが、近所にも気を配りながら着実に進めてくれて、仕上がりも良かったです。

工事中の近隣への配慮が丁寧で、問題なく新生活を始められたようです。

注文住宅では、近隣のご迷惑とならないよう、以下のような工事業者の対応も重要です。

  • 工事前の近隣へのあいさつ
  • トラックの出入りへの安全対策
  • 騒音対策
  • 現場の資材やゴミの整頓
ぽりんき

現場の対応が不誠実だと、入居前に悪い印象を与えてしまうかもしれません。

ヘーベルハウスなら、近隣への挨拶や徹底した安全管理で、安心して工事を任せられます。

ヘーベルハウスの外観・内観に満足

子どもが生まれてからの暮らしやすさなど、経験による的確なアドバイスが良かったです。機能面はもちろん外観・内装も満足しています。

ヘーベルハウスのデザイン性の高さに満足しているユーザーも多いです。

ぽりんき

家づくりでは、機能性や快適性はもちろん、見た目の満足度も重要ですよね。

外観の特徴は、モダンなデザインとALC外壁による重厚感です。内装も、上質な素材と落ち着きのある空間で、高級感を演出します。

耐久性の高さが注目されるヘーベルハウスですが、都会らしい高級感と重厚感のあるデザインで、機能面だけでなく見た目でも満足度の高い家づくりができるでしょう。

【後悔しない】ヘーベルハウスをおすすめする人の特徴4つ

ヘーベルハウスは、高級感のあるデザインと耐久性の高さが人気のハウスメーカーです。しかし、良い評判もあれば悪い評判もあるため、ヘーベルハウスで後悔しないかと不安に思う方も多いですよね。

ここからは、ヘーベルハウスの口コミ・評判から、おすすめする人の特徴について詳しく解説をしていきます。

ヘーベルハウスをおすすめする人の特徴
  1. 災害に強い家に住みたい
  2. 都心部に家を建てる
  3. モダンな外観デザインが好み
  4. 長持ちする家に住みたい

1.災害に強い家に住みたい

大きな地震や火災など、災害に強い家に住みたい人にはヘーベルハウスがおすすめです。

ヘーベルハウスは、業界でもとくに耐震性・耐火性に優れたハウスメーカーです。

構造に軽量鉄骨と重量鉄骨を扱うことで、2階建て・3階建てでも非常に強固な家を建てられます。外壁にはヘーベル板と呼ばれるALC外壁(軽量気泡コンクリート)を採用することで、万が一隣家で火災が発生しても、火の燃え移りを防いでくれます。

ぽりんき

ヘーベルハウスなら、災害から大切な住まいを守れる安心の家を建てられるでしょう。

2.都心部に家を建てる

住宅が密集した都心部に家を建てる人にも、ヘーベルハウスは向いています。

ヘーベルハウスは、人口の多い都心部を中心に住宅を建設しているハウスメーカーです。そのため、狭い土地や住宅が密集したエリアでの間取りの提案や施工を得意としています。

都心部でヘーベルハウスがおすすめな理由がこちら。

  • 2階リビングがの提案が得意
  • 鉄骨造で大空間の間取りが可能
  • 災害で隣家が倒壊してきても耐えられる耐久性
ぽりんき

狭い土地でも、自由な設計で安心な家づくりをしたい方はヘーベルハウスを検討してみましょう。

3.モダンな外観デザインが好み

おしゃれなモダンデザインが好みの人にもヘーベルハウスはおすすめです。

ヘーベルハウスは、水平ラインの揃ったシンプルなデザインや、モダンで高級感のある外観を得意としてます。そのため、ヘーベルハウスなら高級感と重厚感があることで、住宅地でもひときわ目をひく外観に仕上げられるでしょう。

ぽりんき

都会的なモダンデザインに憧れている人には、ヘーベルハウスが向いています。

4.長持ちする家に住みたい

大切な家をいつまでも長持ちさせたいと考える人には、ヘーベルハウスがおすすめです。

ヘーベルハウスでは、高い品質と耐久性を保つために、60年の無料点検サポートを用意しています。そのため、いつまでも変わらない安全性と快適性で安心して住み続けられるのが特徴です。

さらに、住宅に使われている資材の多くが、耐用年数30年以上と非常に耐久性の高いものを厳選して使用しています。そのため、メンテナンスの手間がかからない家を建てられます。

ぽりんき

いつまでも安心して住み続けられる家づくりがしたい方は、ヘーベルハウスも検討してみましょう。

ヘーベルハウスをおすすめしない人の3つの特徴

続いて、ヘーベルハウスをおすすめしない人の特徴についても解説をしていきます。もしこれから紹介する特徴に当てはまる方は、ヘーベルハウス以外のハウスメーカーも検討してみましょう。

おすすめしない人の特徴
  1. まわりと違うデザインにしたい
  2. 低予算で家を建てたい
  3. 高気密・高断熱な家に住みたい

1.まわりと違うデザインにしたい

「どこかで見たことがあるような外観にはしたくない」という人には、ヘーベルハウスは向いていません。

ヘーベルハウスで選べる外壁は、独自のALC外壁(ヘーベル板)に限ります。そのため、どれも似たような外観になりやすいことが特徴です。

多少デザインは違っても、慣れた方であれば外観だけでヘーベルハウスだと判断できる方もいます。

まわりとかぶらない、自分だけのデザインで家づくりをしたい人はヘーベルハウス以外のハウスメーカーを検討しましょう。

2.低予算で家を建てたい

あまり予算をかけずに家づくりをしたい人にも、ヘーベルハウスは向いていません。

ヘーベルハウスの坪単価はおよそ105〜125万円です。ハウスメーカーの価格帯ごとの、おおよその坪単価がこちら。

ハウスメーカー(価格帯)坪単価
ローコスト50〜70万円
ミドルコスト70〜90万円
ハイブランド90〜130万円

上記からわかるように、ローコスト住宅・ミドルコスト住宅と比較すると、ヘーベルハウスは高めの金額になります。

ヘーベルハウスでは、耐久性・耐火性に優れたALCコンクリートを採用するなど、金額に相応しい耐久性に優れた高性能な家を建てられるのハウスメーカーです。

できるだけ費用を抑えて家を建てたい人は、ローコスト・ミドルコスト系のハウスメーカーも検討してみましょう。

3.高気密・高断熱な家に住みたい

断熱性・気密性の高い家に住みたい人には、ヘーベルハウスはおすすめしません。

ヘーベルハウスの断熱・気密性能は、ハウスメーカーのなかでは比較的低い傾向にあります。

鉄骨住宅では、構造躯体に鉄が使われているため、その性質上どうしても木造住宅に比べて住宅の断熱・気密をとりにくいんです。

例えば、鉄骨住宅の断熱・気密が劣る理由には、以下のことが挙げられます。

  • 鉄は木材よりも約400倍も熱を伝えやすい
  • 鉄には木材のような調湿性がない
  • 鉄は熱で伸び縮みするため、気密施工が難しい

家の断熱・気密性を優先したい場合は、木造住宅をメインに扱うハウスメーカーを検討すると良いでしょう。

ヘーベルハウスとは?都心部に強い耐震性・耐火性に優れた鉄骨メーカー

ヘーベルハウスとは、旭化成株式会社の住宅部門である旭化成ホームズが販売している住宅商品の名称です。

鉄骨造をメインに、業界随一の耐震性と耐火性で都心部を中心に頑丈で長持ちする住宅を建てています。

耐震性・耐火性に優れた外壁『ヘーベル板』

ヘーベル板
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの特徴といえば、ヘーベル板と呼ばれるALC外壁(軽量気泡コンクリート)を用いた外観です。

ALC外壁の特徴がこちら。

  • 軽量で耐震性が高い
  • コンクリートのおよそ10倍の断熱性能
  • 耐用年数は60年以上
  • 国土交通大臣認定の耐火性の高さ
  • 防音性が高い

建築するすべての建物にヘーベル板を採用することで、ヘーベルハウスでは標準仕様でも耐震性と耐火性に優れた住宅を建てられます。

機械室のいらない『ロングライフ全館空調』で快適

ロングライフ全館空調
ヘーベルハウス

室内環境については、独自の全館空調システム『ロングライフ全館空調』を採用しています。

特徴は機械室がいらないこと。通常、全館空調を導入する際には機械室と呼ばれる半畳ほどのスペースが必要です。

機械室の設置が必要なことには以下のデメリットがあります。

  • 有効活用できるスペースが減る
  • 設置場所によっては稼働音が気になる

しかし、ヘーベルハウスのロングライフ全館空調では、エアコンを天井に埋め込むことで、機械室のいらない全館空調を可能にしています。

ぽりんき

都心の限られた土地でも、スペースを無駄なく活用した間取り提案が可能です。

初期保証30年、最長60年保証

保証期間
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの保証は、構造上主要な部分と、防水部分については初期保証30年。無料の定期点検は60年間と、長期にわたってあなたの大切な家をサポートしてくれます。

初期保証10年が一般的なハウスメーカーと比較して、ヘーベルハウスの保証はかなり手厚いと言えるでしょう。

初期保証が終わっても、有償メンテナンスをおこなうことで、最長60年まで保証を延長できます。これは大手ハウスメーカーならではの安心感ですね。

ヘーベルハウスの坪単価は105〜125万円

ヘーベルハウスの坪単価は、およそ105〜125万円です。これは一般的なハウスメーカーと比較して、金額の高いハイブランドに位置付けされます。

ヘーベルハウスの坪単価が高い理由がこちら。

  • 構造に鉄骨が多く使われている
  • 鉄骨×制震装置で耐震性が高い
  • 耐火性に優れたALC外壁が標準仕様
  • 60年の無料点検で保証が充実している
ぽりんき

坪単価が100万円を超えるため「金額が高い」と感じる方もいるでしょう。

しかし、ヘーベルハウスは頑丈で長持ちする住まいを建てていることから、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。そのため、初期費用は高いですが、メンテナンス費用を抑えられることで将来的なコストを抑えられます。

将来的なコストまで考えたら、むしろお得な場合もあります。

大手ハウスメーカーの坪単価や特徴について詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてみてください。

会社概要

会社名旭化成ホームズ株式会社
本社所在地東京都千代田区神田神保町1-105
神保町三井ビルディング
取締役川畑 文俊
設立1972年11月
資本金32.5億円
社員数7,612名
(2023年3月末現在・連結)
公式サイト公式サイトはこちら

ヘーベルハウスで家を建てる5つのメリット

ここからは、実際にヘーベルハウスで家を建ててわかった5つのメリットについて詳しく解説をしていきます。ヘーベルハウスの強みについて理解することで、あなたの理想を叶えられるハウスメーカーなのかがわかります。

ヘーベルハウス5つのメリットがこちら。

  1. 標準仕様でも耐震性の高い家が建つ
  2. ALC外壁(ヘーベル板)で耐火性が高い
  3. 防音性が高い
  4. モダンで重厚感のある外観になる
  5. 30年間ほぼメンテナンスフリー

1.標準仕様でも耐震性の高い家が建つ

ヘーベルハウスの構造
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスなら、標準仕様でも耐震性の高い家を建てられます。

ヘーベルハウスの耐震性が高い理由はこちら。

  • 鉄骨住宅をメインに扱っている
  • 金属の筋交いが地震のエネルギーを吸収
  • 独自の制震装置『サイレス』が地震の揺れを軽減
  • 軽量で耐震性の高い外壁『ヘーベル板』

例えば、住宅の知識がなくて不安な方でも、ヘーベルハウスなら標準で耐震性の高い家づくりが可能です。

オプションを追加しなくても耐震性の高い家を建てられるので、予算を把握しやすい点もメリットですね。

2.ALC外壁(ヘーベル板)で耐火性が高い

強い部材、強い構法で建物を守るファイヤーストップALC壁構法
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの外壁には、ヘーベル板と呼ばれるALC外壁(軽量発泡コンクリート)を採用しています。

ALC外壁はとくに耐火性に優れており、国土交通大臣の認定を受けるほどの耐火性を誇ります。これにより、住宅の密集した都心部でも火の燃え移りにくい住宅を建てられるのが特徴です。

ALC外壁のもつ以下の8つの性能によって、ヘーベルハウスでは災害に強い安心の家づくりができます。

  1. 軽量性
  2. 高強度
  3. 耐火性
  4. 耐久性
  5. 寸法安定性
  6. 遮音性
  7. 断熱性
  8. 調湿性
ぽりんき

災害に強く、安心した暮らしを実現できることは、ヘーベルハウスの最大のメリットです。

3.防音性が高い

ヘーベル板
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスは防音性にも優れていることで、外からの騒音や2階の足音などが気にならない暮らしができます。

ヘーベルハウスが採用するALC外壁(軽量発泡コンクリート)は、内部に無数の気泡があることで、音を吸収してくれることも特徴の一つです。

例えば、外壁では外の70dB(A)の騒音を30dB(A)まで抑えてくれます。さらに、ALCを2階の床下にも採用することで、1階に足音が響きにくい環境づくりが可能です。

ぽりんき

隣家の近い土地でも、ヘーベルハウスなら騒音や音漏れが気にならない静かな暮らしができます。

4.モダンで重厚感のある外観になる

ヘーベルハウス
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの外観の特徴は、都会的な重厚感のあるモダンスタイルです。

ヘーベルハウスでは、住宅の性能を最大限に発揮するために、なるべくシンプルなキューブ型のデザイン提案を得意としています。

そのため、ヘーベルハウスを選んだ方の多くは、フラット屋根に水平ラインを強調したようなスタイリッシュなデザインの家を建てることが多いです。

ヘーベルハウスなら、ALCによる重厚感のある外壁とモダンデザインで、スタイリッシュで高級感のある家づくりができます。

5.30年間ほぼメンテナンスフリー

ヘーベルハウスの構造躯体
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの耐久性は業界でもトップクラスです。耐用年数の優れた資材を使用することで、30年間ほぼメンテナンスフリーな住宅を建てられます。

住宅に使われている主な建材の耐用年数がこちら。

住宅建材耐用年数
屋根材30年以上
シート防水システム30年以上
外壁塗装30年以上
鉄骨60年以上
外壁(ヘーベル板)60年以上
基礎60年以上

優れた建材と耐久性の高さで、メンテナンスの手間がかからないこともヘーベルハウスのメリットです。

ヘーベルハウスで家を建てる4つのデメリット

続いて、ヘーベルハウスで家を建ててわかったデメリットについても詳しく解説をしていきます。デメリットについて理解しておくことで、住んでからの「こんなはずじゃなかった」といった後悔を避けられます。

ヘーベルハウス4つのデメリットがこちら。

  1. 外壁材はヘーベル板しか選べない
  2. 似た外観になりやすい
  3. 施工できないエリアがある
  4. 他社と比べて断熱・気密性が劣る

1.外壁材はヘーベル板しか選べない

ヘーベルハウスで選択できる外壁材はヘーベル板に限ります。そのため、塗り壁やサイディングなどは採用できません。

軽量で耐震性・耐火性に優れたヘーベル板によって、ヘーベルハウスでは高耐久な家を実現しています。

性能を優先した家づくりが特徴である一方で、なかには外壁を選べないことをデメリットと感じてしまう方もいるでしょう。

ぽりんき

ヘーベル板のほかに採用したい外壁がある方は、違うハウスメーカーも検討してみましょう。

2.似た外観になりやすい

ヘーベルハウスで建てた家はどれも似たような外観になりやすいことも、デメリットと感じてしまう方もいるでしょう。

上記で解説したように、ヘーベルハウスでは基本的にヘーベル板を外壁に使用します。外観のデザインもシンプルなフラット屋根を得意としています。

そのため、まわりと違ったデザインにこだわりたい方には、ヘーベルハウスでは物足りないと感じてしまうかもしれません。

ぽりんき

個性的な外観にこだわりたい方は、ヘーベルハウスでは満足のいく家づくりができない恐れがあります。

3.施工できないエリアがある

ヘーベルハウスは、都心部を中心に住宅を販売しているハウスメーカーです。建設を希望するエリアによっては対応していない場合があるので、事前に対応エリアについて確認するようにしましょう。

公式ページに掲載の、ヘーベルハウスの施工可能エリアがこちら。

関東1都6県、山梨県、静岡県、東海、中京、京阪神、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県を中心としたエリア

住宅が多く、土地の広さが限られたエリアに絞ることで、狭小地での間取り提案が得意というヘーベルハウスの強みを活かした家づくりができます。

ぽりんき

お住まいの地域によってはヘーベルハウスを選べないことも、デメリットの一つと言えますね。

4.他社と比べて断熱・気密性が劣る

ヘーベルハウスの住宅は、他社と比較して断熱・気密性能が劣る傾向にあります。理由は、鉄骨住宅をメインに商品を販売しているから。

一般的に、鉄骨住宅は木造住宅よりも断熱・気密性を確保しにくいです。

以下の理由から、鉄骨住宅は断熱・気密性を確保しにくいと言われています。

  • 鉄は木材よりも約400倍も熱を伝えやすい
  • 鉄には木材のような調湿性がない
  • 鉄は熱で伸び縮みするため、気密施工が難しい
ぽりんき

高気密・高断熱な住宅を目指している方は、ヘーベルハウスでは納得のいく家づくりができない可能性があります。

ヘーベルハウスの商品ラインナップと特徴

ここからは、ヘーベルハウスの商品ラインナップと特徴についてご紹介をしていきます。
ヘーベルハウスは、価格を抑えた規格住宅から、完全自由設計の注文住宅まで、幅広い商品ラインナップを用意しています。

ヘーベルハウスの商品ラインナップ
  • RATIUS|コスパに優れた2階建てモデル
  • onefitto|子育て世代向け
  • のきのまent|深い軒のある家
  • そらのま+|2階リビングと一体の半屋外空間
  • FREX3|3階建てモデル
  • my Dessin|規格住宅
  • Asu-haus|断熱最高等級7の木造住宅

RATIUS|コスパに優れた2階建てモデル

RATIUS|コスパに優れた2階建てモデル
ヘーベルハウス

RATIUSの特徴は、軽量鉄骨と重量鉄骨を組み合わせた『重鉄制震・デュアルテックラーメン構造』で家を建てていることです。

重鉄制震・デュアルテックラーメン構造の特徴がこちら。

  • 重量鉄骨なみの強度
  • 重量鉄骨よりも価格を抑えられる
  • 設計の自由度が高く、大空間も可能

RATIUSにはコンセプトによって以下の3つのモデルがあります。あなたのイメージする家づくりに合わせて、最適な商品を選びましょう。

RATIUSの3つのモデル
  • RATIUS RD
  • RATIUS RD FINEST VILLA
  • RATIUS GR

onefitto|子育て世代向け

onefitto|子育て世代向け
ヘーベルハウス

onefittoは、子育て世帯向けに設計された商品です。キッズデザインアワードにおいて、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」でキッズデザイン賞を受賞しています。

例えば、以下のような空間提案をすることで、家族がのびのびと過ごせる家づくりが特徴です。

  • インナーテラス
  • ファミリーベランダ
  • ワークスペース
  • ランドリールーム

onefittoは、子育て世帯の暮らしやすさに目を向けた、家族との充実したおうち時間を過ごしたい方におすすめの商品です。

のきのまent|深い軒のある家

のきのまent|深い軒のある家
ヘーベルハウス

深い軒のある屋外空間が特徴的なのが、のきのまentです。

玄関先を深い軒のある半屋外空間にすることで、あなたの暮らしに合わせてさまざまな空間提案ができます。

  • リビングとつなげることで開放感を演出
  • ガーデニングを楽しむデッキとして
  • 趣味や遊びを楽しめるスペースとして
ぽりんき

狭い土地でも軒を活かしたデザインで家づくりしたい方は、onefittoを検討してみましょう。

そらのま+|2階リビングと一体の半屋外空間

そらのま+|2階リビングと一体の半屋外空間
ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの得意とする2階リビングに、ひとつながりのオープンスペースを組み合わせたのが『そらのま+』です。

そらのま+の特徴がこちら。

  • 自由なアイデアで楽しい暮らし
  • 計算された家事動線で、効率よく家事ができる
  • 狭い土地でもスペースを有効活用した設計
  • 吹き抜け階段で家族を感じられる間取り
  • 光と風を取り込みながらプライバシーを確保するルーバースクリーン

土地の狭い都心部でも、空間を有効活用した間取り作りがしたい方には、onefittoがおすすめです。

FREX3|3階建てモデル

FREX3|3階建てモデル
ヘーベルハウス

重量鉄骨の3階建て住宅がこちらのFREX3です。

通常、階層が増えるほど地震に対する強度が必要になります。ヘーベルハウスの3階建て住宅は、重量鉄骨と制震装置『サイレス』によって、多層階の住宅でも揺れの少ない安心の家を建てられるのが特徴です。

ほかにも、FREX3には以下の特徴があります。

  • 間仕切りのない大空間が可能
  • 大きな開口部でたくさんの光を取り込める
  • 天井を部分的に上げて開放感をだす『ハイルーフユニット』
  • 床を部分的に下げてこもり感を演出する『ダウンフロアユニット』
  • 屋上を利用した『アウトドアリビング』
ぽりんき

狭い土地でも、地震に強い安心な家づくりをしたい方は、FREX3を検討しましょう。

my Dessin|規格住宅

my Dessin|規格住宅
ヘーベルハウス

注文住宅よりも価格を抑えて家を購入できる商品が、こちらの規格住宅『my Dessin(マイデッサン)』です。

坪単価はおよそ85万円〜。一級建築士によってつくられた500以上のプランから、あなたの好みの間取りを選択できます。

my Dessinの最大の特徴は、買取保証がついていること。そのため、将来住み替えを検討している方にはとくにおすすめな商品です。

my Dessinの特徴
  • 500以上のプランから選択する規格住宅
  • 坪単価は85万円〜
  • 建物の買取保証がある
  • 設備や仕様は注文住宅と同等
  • 打ち合わせ時間を短縮できる

ヘーベルハウスの高品質・高耐久な家を、お得に購入したい方は、こちらのmy Dessinを検討してみましょう。

Asu-haus|断熱最高等級7の木造住宅

Asu-haus|断熱最高等級7の木造住宅
ヘーベルハウス

断熱等級7を標準仕様とした木造住宅が、こちらのAsu-haus(アスハウス)です。
鉄骨造の商品がメインのヘーベルハウスで唯一、木造で高気密・高断熱な住宅を建てられる商品となります。

Asu-haus(アスハウス)の特徴
  • 標準で断熱最高等級7に対応
  • 耐震等級3
  • 耐風等級2
  • 断熱性能 UA値0.26W/㎡・K以下
  • 気密性能 C値0.2㎠/㎡以下
  • 初期保証10年、30年間無料点検

ただし、Asu-hausは施工エリアが限られるため、検討したい方は一度ヘーベルハウスにお問い合わせすることをおすすめします。

【対策】ヘーベルハウスで後悔しないためには複数のハウスメーカーを比較すること

ヘーベルハウスは誰もが一度は聞いたことのある有名ハウスメーカーですが、だからと言ってほかの会社と比較せずに決めてしまうのはおすすめしません。

ハウスメーカーには、それぞれ得意なデザインや性能面に違いがあります。そのため、ハウスメーカーごとの特徴について知ることで、本当にあなたと相性のいい会社を見つけられるかもしれません。

もちろん、実績があることもハウスメーカー選びでは重要な判断材料ですが、ブランド力だけでヘーベルハウスを選んでしまうと後悔してしまうかもしれません。

例えば、間取りの自由度を優先したハウスメーカーもあれば、快適性を優先して性能に特化したハウスメーカーもあります。

大切なことは、あなたの理想の家づくりが叶えられそうなハウスメーカーを複数社比較することです。

ヘーベルハウスについてよくある質問

軽量鉄骨と重量鉄骨の違いはなんですか?

軽量鉄骨と重量鉄骨の違いは、鉄骨の厚みです

  • 鉄骨の厚みが6mm未満のものが、軽量鉄骨
  • 鉄骨の厚みが6mm以上のものが、重量鉄骨

鉄骨の厚みがあるほうが耐久性は高くなりますが、その分金額も高くなります。

ヘーベル板は水に弱いって本当?

吸水性があることは事実ですが、決して水に弱くありません。

ヘーベルハウスの外壁に使われているALC(軽量発泡コンクリート)には吸水性があるため、「水に弱いのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。

しかし、ALCは一般的なコンクリートと比較して非常に乾燥が早く、乾燥収縮率もおよそ10倍です。そのため、ひび割れを起こす心配もありません。

ヘーベルハウスには割引制度はありますか?

はい。
ヘーベルハウスで割引してもらう方法はいくつかありますが、おすすめは法人提携紹介割引です。

法人提携紹介割引では、建物価格の3〜5%の割引をしてもらえます。

例:建物価格4,000万円なら、3%〜5%割引で120万円〜200万円の値引き

ヘーベルハウスで値引きを受ける方法について、詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

ヘーベルハウスと比較するならどのハウスメーカーがおすすめ?

ヘーベルハウスを検討している方なら、以下のハウスメーカーと比較してみましょう。それぞれの特徴について理解することで、あなたの理想を叶えられる会社を見つけられます。

  • 積水ハウス
  • ダイワハウス
  • セキスイハイム
  • トヨタホーム
  • 一条工務店

ハウスメーカーの詳しい特徴や、おすすめの住宅会社についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ:ヘーベルハウスなら災害に強い安心のマイホームが建てられる

この記事では、ヘーベルハウスの口コミ・評判から、実際に利用してわかったメリット・デメリットについて詳しく解説をしてきました。

結論、ヘーベルハウスは業界随一の耐震性と耐火性を備えた、おすすめのハウスメーカーです。

とくに、以下のような方にはヘーベルハウスが向いています。

  • 災害に強い家に住みたい
  • 土地の狭い都心部に家を建てる
  • 全館空調で快適に暮らしたい
  • なるべく家を長持ちさせたい
ぽりんき

ヘーベルハウスなら、災害に強く安心で快適な家を建てられます。

一方で、ヘーベルハウスに悪い口コミがあることも事実です。大手ハウスメーカーで実績も多いことから、一部のユーザーによってはヒューマンエラーが起きてしまうこともあるでしょう。

大切なことは、ハウスメーカーの特徴を理解して、あなたの希望を叶えられる住宅会社を見つけることです。

この記事を参考に、ヘーベルハウスへの理解を深めて、あなたの理想の住まいを実現できるハウスメーカー選びをしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次