「オープンハウスの評判が気になる」
「オープンハウスで家を建てるメリットとデメリットを知りたい」
「オープンハウスを選んで後悔しないか心配」
オープンハウスは、首都圏を中心に土地や新築一戸建ての仲介・販売をしている不動産会社です。テレビCMでもよく見かけるため、名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。
豊富な土地情報を持ち、土地の販売から住宅の設計・建設までをグループ会社で一貫しておこなうことで、首都圏でも低価格で住宅を提供しています。
「都心でも家が買える」と気になっている人も多く、人気のハウスメーカーです。
しかし、価格だけを理由にオープンハウスを選んでしまうと後悔する可能性もあるので注意しましょう。
実際にオープンハウスで家を建てた人の中には、
- 住宅性能
- 標準設備
- 保証内容
これらに不満があるといった声もみられます。
オープンハウスで家を建てる際には、その特徴やメリット・デメリットをしっかりと理解することが重要です。
本記事で解説している、オープンハウスで家を建てるメリットとデメリットはこちら。
この記事では、建築士で元ハウスメーカー社員の筆者ぽりんきが、オープンハウスの評判やメリット・デメリットについて具体的な事例を交えながら詳しく解説していきます。
さらに、オープンハウスがおすすめな人の特徴についても解説していきますので、家づくりで後悔したくない人は最後まで記事を読んでみてください。
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オープンハウスとは首都圏でも低価格で家を建てられるハウスメーカー
- 首都圏でも一戸建てが手に入る
- セミオーダーでこだわりの家づくり
- 最高5,000万円の地盤保証
オープンハウスの特徴
オープンハウスは、首都圏を中心として土地や戸建ての仲介や販売をおこなっている会社です。多くの地域で着工棟数第1位に認定されており『地域ビルダーNo. 1』を獲得しています。
オープンハウスでは、下記のグループ会社と連携して土地から建物の販売まで一貫して自社でおこなうことで、低価格で住宅を提供しています。
- オープンハウス・ディベロップメント
- 土地・建物の仲介
- オープンハウス・アーキテクト
- 企画・開発・建築
また、オープンハウスは2013年9月の東証一部上場以来、売上高・利益ともに11期連続で更新し続けており、年平均成長率は28.0%を誇ります。
オープンハウスの注文住はセミオーダー型
オープンハウスでは、すぐに入居可能な建売住宅のほかに、セミオーダー型の注文住宅を販売しています。
注文住宅では『参考プラン』というベースのプランを参考に、あなたのライフスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
例えば、キッチンの配置や収納スペースなど、家族のライフスタイルに合わせて間取りの変更ができます。
オープンハウスの注文住宅なら、セミオーダーでありながらあなたのニーズに応じた柔軟な家づくりが可能です。
コストを抑えつつあなたのライフスタイルに合った理想の住まいを実現できます。
オープンハウスで建てる費用の目安は1,200〜1,500万円
参考プランで家を建てる際の費用目安は1,200万〜1,500万円です。
設計から施工までグループ会社で一貫しておこなうため、低価格でコストパフォーマンスに優れた住宅を提供してくれるのが特徴です。
予算が限られている家庭でも無理なく家を建てられます。
オープンハウスの対応エリア
オープンハウスの対応エリアは以下のとおり。
【関東】…東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木
【東海】…名古屋
【関西】…大阪、兵庫
【九州】…福岡
全国に拡大中。とのことですが、現状はまだまだ限定的なようです。
会社概要
会社名 | 株式会社オープンハウスグループ |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー20F(総合受付)・21F |
取締役 | 荒井 正昭 |
設立 | 1997年9月 |
資本金 | 201億3,148万円 |
社員数 | 4,904名 (2023年9月末) |
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オープンハウスの口コミ・評判について調べてわかったこと
オープンハウスは首都圏を中心に、低価格で戸建てを提供する知名度の高いハウスメーカーです。その知名度の高さから、口コミや評判にはさまざまな意見があります。
以下では、オープンハウスの良い口コミと悪い口コミをいくつかご紹介し、さらに悪い口コミの理由についても詳しく解説をしていきます。
オープンハウスの良い口コミ・評判
CMを観て知ったが、とても見やすい!
テレビCMが面白く、そこから知った不動産情報サイトです。実際にサイトを見てみると情報量が多く、物件探しがとても面白く感じました。ショールームもあるので理想の家をイメージしている人におすすめです。見学予約は無料でできます。実際に見学することで、よりイメージどおりかどうか確認できて便利です。
みん評
やはりテレビCMによる知名度の高さがうかがえます。
ショールームで実際の暮らしをイメージできるため、安心して住宅を検討できるのも嬉しいですよね。
情報収集に使えるサイトです
首都圏に2世帯の新築一戸建てを建てたいと考えていたときに、サイトを使いました。どのエリアにどんな土地や物件があるのかすぐに探すことができ、情報を集めるときに便利でした。家を建てるときに役立つコラムも掲載されていて、とてもためになります。知識が何もないところからのスタートだったので、サイト内に掲載されている知識の数々には助けられました。
みん評
オープンハウスのサイトは、エリアごとに情報を見つけやすいと評判のようです。
また、サイト内のコラムが有益との口コミも見られました。住宅の知識がないユーザーにとっては少しでも住宅の知識を付けられると好評です。
オープンハウスの悪い口コミ・評判
営業のいいかげんさ
建築が始まってからは、いろいろな問い合わせに関しても誠意がみられない。指摘をしても全く意に介さない態度。なんだか新築転居前からがっかりすることばかり。やはりきちんとしたハウスメーカーに依頼すべきでした。後悔してしまう前に、安さや目の前の餌に簡単に飛びつかないことが大切です。
みん評
担当者の対応が悪く、後悔しているとの意見がありました。
誠意が見られない対応をされると、非常に残念な気持ちになりますよね。会社全体というよりは、おそらくは一部の担当者にそういった態度が見られたのかと思います。
工事中の周辺住宅に対する配慮の施策が足りない
新築工事中に工事作業員が工具を床に放り投げています。それが近隣に騒音として響いています。
みん評
遮音シートなども貼らず、足場剥き出しの状態で住宅地のど真ん中で作業されていましたので、騒音の苦情を入れましたが「配慮させていただきます」と担当者は言ってますが、そのような様子を見ると全く配慮されてないです。
工事業者の、近隣住民への配慮が欠けていたようです。
住み始めてからの印象を悪くしないためにも、任せきりにせずに自らも現場に足を運んでチェックした方がいいでしょう。
オープンハウスに悪い口コミがある理由は対応の悪さと工事のずさんさ
オープンハウスに対する悪い口コミの中で、とくに目立っていたのが
- 担当者の対応の悪さ
- 工事のずさんさ
に関する意見でした。
担当者の対応が悪い
まず担当者の対応の悪さに関する意見ですが、一部の社員には強引な営業をする担当者や、住宅の知識が足りていない担当者がいたようです。
こちらの意見を聞かずに強引に話を進められると、本当にこの担当者に任せて大丈夫なのかと不安になりますよね。
押し売りをされて、相性が合わないなと感じたら一度冷静になって考え直すことも大切です。
工事現場がずさん
次に、工事のずさんさに関しての悪い意見について。
オープンハウスの建築現場では、『ゴミが散乱している』『近隣への騒音の配慮が欠けている』といった気になる意見が見られました。
現場が汚いと施工品質にも影響しているのではないかと不安になりますよね。
また、作業員の対応が悪いと、新生活を始める前に周辺の住民に悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
建築作業中は、しっかりと周辺の住宅にも配慮して作業をしてもらうようにお願いしましょう。
建ててわかったオープンハウス6つのメリット
ここからは、オープンハウスで家を建てたユーザーが感じたメリットについて、具体的に解説をしていきます。
- 低予算でも戸建てを建てられる
- 首都圏の土地情報が豊富
- 地盤保証制度で万が一の際にも安心
- セミオーダー型で家づくりにかかる負担が少ない
- 狭小地でも家を建てられる高い設計力がある
- 資金計画や住宅ローンについても相談できる
①低予算でも戸建てを建てられる
オープンハウスは、設計から施工までグループ会社で一貫しておこなうことで、建築コストを大幅に抑えた家づくりができます。そのため、オープンハウスなら建物相場の高い首都圏でも無理なく家を持つことが可能です。
例えば、オープンハウスのセミオーダー住宅で用意されている『参考プラン』なら、建築費用の目安は1,200万〜1,500万円と非常にリーズナブルです。
価格の高い首都圏でも、なるべく価格を抑えて土地付き一戸建てを実現できるケースが多く、他のハウスメーカーでは予算オーバーでしたが、オープンハウスなら希望のエリアに家を建てられたユーザーも多いです。
オープンハウスは、低予算でも首都圏の好立地で戸建てを提供しており、とくに若い世代や子育て世代にとって非常に魅力的なハウスメーカーです。
②首都圏の土地情報が豊富
オープンハウスは総合不動産会社のため、首都圏も含めて非常に多くの土地情報を持っています。そのため、希望のエリアで理想の住まいを実現できる点が強みです。
オープンハウスは駅近の物件など、人気エリアでも手ごろな価格で土地を提供しています。
首都圏では土地の価格が大きな負担となるケースが多いですが、オープンハウスなら土地に予算を割くことなく、理想のエリアでの家づくりができるでしょう。
③地盤保証制度で万が一の際にも安心
オープンハウスでは、『地盤保証システム』があることで、軟弱な地盤の地域でも安心して家を建てられます。
地震保証システムとは…
予期せぬ地盤沈下やその他の地盤トラブルに対して、オープンハウスから最大で5,000万円の保証額が受けられる制度です。
保証期間は住宅の引き渡し後から最長で20年もあるため、長期的な安心感をもって新生活をスタートできます。
万が一の不安が減ることで、家族も安心して生活できますよね。
④セミオーダー型で家づくりにかかる負担が少ない
オープンハウスの注文住宅は、参考プランをベースにカスタマイズするため、打ち合わせの負担を減らしてスムーズに家づくりを進められます。
例えば、忙しい共働き夫婦では、何日も日程を合わせて打ち合わせを重ねることは難しい場合もありますよね。オープンハウスでは、土地の特性に合わせて設計士が最適な間取りプランを提案した『参考プラン』をベースプランとして用意してくれます。
このベースプランをもとに、あなたのライフスタイルに合わせて内装をカスタマイズすることで、一から作り上げる完全自由設計の家と比べて、打ち合わせにかかる負担を大幅に減らせます。
もちろん、参考プランをそのまま採用することもできます。
オープンハウスの注文住宅なら、家づくりにかかる負担を最小限に抑え、スムーズに理想の住まいを建てられることが魅力の1つです。
⑤狭小地でも家を建てられる高い設計力がある
オープンハウスは、都市部の狭い土地にも家を建てられる高い設計力が魅力のハウスメーカーです。そのため、限られたスペースを最大限に活用した住みやすい間取りを提案してくれます。
これにより、土地選びの幅が広がり、都市部でも理想の住まいを実現することが可能です。
例えば、首都圏の狭小地に家を建てる場合、空間を有効に活用するために3階建ての住宅を提案することもあります。
限られた敷地でも、プライバシーの確保や日当たりを考慮した間取りを提案してくれる設計力の高さはオープンハウスの強みと言えるでしょう。
⑥資金計画や住宅ローンについても相談できる
オープンハウスなら、資金計画や住宅ローンについても、プロに相談できるので安心です。
また、最適な住宅ローンや返済プランも提案してくれるので、毎月の返済計画の不安も解消できます。
例えば、あるユーザーでは、オープンハウスのスタッフに資金相談することで、自分たちに最適な住宅ローンを見つけて無理のない返済計画を立てることができました。
資金計画の不安が解消されたことで、安心して新居での生活をスタートできたようです。
資金計画や住宅ローンに関する相談ができる点もオープンハウスのメリットです。
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建ててわかったオープンハウス4つのデメリット
次にオープンハウスのデメリットについても解説をしていきます。
オープンハウスは低価格で首都圏に戸建てを持ちたい人にとって魅力的なハウスメーカーですが、いくつかのデメリットも存在します。デメリットについて理解してハウスメーカーを選ぶことで、後悔のない家づくりができるでしょう。
- 完全自由設計ではない
- 住宅性能はそれほど高くない
- 他社に比べて保証期間が短い
- 対応エリアが少ない
①完全自由設計ではない
オープンハウスは完全自由設計ではなく、セミオーダー型の注文住宅です。
参考プランをベースにしたカスタマイズが可能なセミオーダー型であり、一からすべてにこだわった家づくりはできません。そのため、デザインや間取りを細かく調整したい人には満足いく家づくりができない可能性があります。
また、素材や設備に関しても、希望しているものを採用できない可能性があります。
②住宅性能はそれほど高くない
オープンハウスの住宅性能は、他のハウスメーカーに比べると少し物足りないと感じるかもしれません。
オープンハウスは低価格を実現するために、高性能な仕様や住宅設備は使用していません。そのため、断熱性能や気密性能は決して高いとは言えず、住宅の性能に不満が生じることがあります。
例えば、断熱性能が十分ではないと、夏暑く冬寒いと感じてしまうかもしれません。また、気密性能が低いと、冷暖房効率が悪く、光熱費が高くなるといったデメリットもあります。
住宅の性能にもこだわりたい人は、オープンハウスよりも断熱性能や気密性能に優れたハウスメーカーを選ぶことも検討しましょう。
一方で、性能はそこそこでもいいから、価格を抑えてマイホームを購入したい人にはオープンハウスが向いています。
③他社に比べて保証期間が短い
オープンハウスの保証期間は10年と、他社と比較して短めです。そのため、長期的な保証を求めるユーザーには少し不安に感じるかもしれません。
大手ハウスメーカーほど、住宅の保証は充実している傾向にあります。
低価格で住宅を販売しているオープンハウスでは、比較的保証内容が手薄な点はデメリットと言えるでしょう。
家族が何十年と安心して暮らすためにも、保証内容にこだわりたい人は大手ハウスメーカーも検討しましょう。
④対応エリアが少ない
オープンハウスは首都圏エリアに強いハウスメーカーです。そのため、全国展開しているハウスメーカーと比べて、対応しているエリアが限られます。
オープンハウスが対応しているエリアがこちら。
【関東】…東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木
【東海】…名古屋
【関西】…大阪、兵庫
【九州】…福岡
希望するエリアが対応していない場合には、他のハウスメーカーを検討する必要があります。
オープンハウスで家を建てて後悔する人の特徴
オープンハウスは、手ごろな価格で首都圏に戸建てを持ちたい人におすすめのハウスメーカーです。しかし、低価格だからという理由で安易に決めてしまうと後悔してしまうかもしれません。
こちらでは、オープンハウスで家を建てて後悔する可能性がある人の特徴について、詳しく解説をしていきます。
- こだわった家づくりがしたい人
- 高性能な家に住みたい人
- 高級感のある外観で家を建てたい人
- 保証が充実したハウスメーカーで家を建てたい人
こだわった家づくりがしたい人
こだわった家づくりを求める人の場合、オープンハウスでは満足のいく家づくりとならない可能性があります。
完全自由設計ではないため、細部までこだわった家づくりはできません。
例えば、軒を大きく出した外観や、柱のない大空間のリビングなどの要望を叶えることは難しいです。また、キッチンなどの住宅設備も、希望するものを導入できない場合があります。
その代わり、決められた範囲内での家づくりのため、打ち合わせの負担が少なく、その分価格も抑えられるのがオープンハウスのメリットです。
あらかじめセミオーダー型の特徴を理解しておくことで、納得して家づくりを進められます。
高性能な家に住みたい人
高性能な住宅を求める人には、オープンハウスはあまり向いていません。
オープンハウスの住宅性能は他のハウスメーカーと比較しても決して高くはありません。
断熱・気密性能に関しても一般的な仕様のため、高性能住宅を期待してオープンハウスを選ぶと後悔する可能性があります。
建築工法も一般的な木造軸組構法を採用しており、耐震性が特段に高いわけではありません。
高性能な住宅を求めている人は、オープンハウスの注文住宅では期待するほどの性能を得られない可能性もあるので注意しましょう。
高級感のある外観で家を建てたい人
オープンハウスの外観はシンプルなデザインが多く、高級感を重視した外観を求める人には向いていません。
オープンハウスの外観デザインは良くも悪くも一般的と言えます。
外壁には、もっとも多くの住宅で使われている『窯業系サイディング』が使われていて、タイルや塗り壁を使用した住宅と比較すると高級感は劣ります。
外観デザインも、建売のようなよく見る形状の建物になりやすいため、まわりと違うデザインの外観を希望している人には不向きと言えるでしょう。
保証が充実したハウスメーカーで家を建てたい人
オープンハウスの保証期間は10年と、決して手厚いとは言えません。
長期的な保証があることは、将来的な不安を無くすためにも重要です。
充実した保証内容を希望する場合は、他のハウスメーカーも検討しましょう。
オープンハウスがおすすめな人の特徴
オープンハウスは、不動産業の強みを活かして、首都圏を中心に土地から建物まで一貫した提案ができるハウスメーカーです。
とくに、あまり予算をかけたくない人や、スムーズに打ち合わせを進めたい人にとって魅力的なハウスメーカーと言えます。
ここからは、より具体的にオープンハウスがおすすめな人の特徴について解説をしていきます。
- 首都圏でも戸建てを諦めたくない
- なるべく手間をかけずに戸建てを建てたい
- 建売は嫌だけど低予算で家を建てたい
首都圏でも戸建てを諦めたくない
首都圏で戸建てを持ちたいと考えている人は、オープンハウスも検討してみると良いでしょう。
オープンハウスなら、不動産業のネットワークを活かして、首都圏でも手ごろな価格で土地から建物まで提案してくれます。
例えば、駅近の物件や学区の良い地域など、人気エリアでも割安な価格で販売している場合もあります。
首都圏で戸建てを持ちたいと考えている人には、オープンハウスは非常におすすめです。
なるべく手間をかけずに戸建てを建てたい
家づくりにかかる手間をなるべく抑えたい人にも、オープンハウスはおすすめです。
オープンハウスの注文住宅は、あらかじめ用意されたプランから、あなたのライフスタイルに合わせてカスタマイズするセミオーダー型を採用しています。
用意されたプランの中から、好みに合わせてカスタマイズすればいいだけなので、あまり住宅の知識がない人や、仕事が忙しく打ち合わせに多くの時間を割けない人でも、手軽に家づくりを進められるのが特徴です。
オープンハウスなら、セミオーダー型の注文住宅で手軽に理想の住まいを手に入れられます。
建売は嫌だけど低予算で家を建てたい
建売住宅ではなく、一部でもこだわって家を建てたい人には、オープンハウスの参考プランがおすすめです。
提案されたプランはそのまま採用してもいいですし、あなたのライフスタイルに合わせて一部カスタマイズも可能です。
そのため、「建売では満足できない」「間取りや内装も少しはカスタマイズしたい」という人の要望にも柔軟に対応できます。
価格は抑えたいけど、建売よりは自分たちのこだわりも実現させたい人には、オープンハウスの注文住宅がおすすめです。
まとめ:オープンハウスはひどくない!首都圏でも戸建てを叶えられるハウスメーカー
この記事では、オープンハウスの評判についてのご紹介と、オープンハウスで家を建てるメリット。デメリットについて解説をしてきました。
オープンハウスのおもな特徴をまとめると。
- 立地の良い土地を割安で販売している
- 首都圏でも一戸建てを建てたいユーザー向けに低価格な住宅を提供している
- 『参考プラン』の目安費用は1,200〜1,500万円
- セミオーダー型の注文住宅で、低予算でもこだわった家づくりができる
- 住宅の知識がない人、打ち合わせの時間が取れない人でも進めやすい
- 軟弱な地盤でも安心な地盤保証システムがある
オープンハウスは、首都圏を中心に低価格でマイホームを購入できることで人気のハウスメーカーです。
一方で、以下のような注意点もあります。
- 完全な自由設計ではない
- 住宅性能はそこまで高くない
- 保証内容が弱い
- 対応エリアが限られる
オープンハウスを検討する際には、メリットとデメリットを理解して、あなたの理想の家づくりが実現できそうか判断することが重要です。
本記事のほかにも、オープンハウスの公式サイトや実際の住宅を確認して、納得のいく家づくりをしましょう。